八ヶ岳・天狗岳への日帰りは? [二百名山]
4月30日(土) 八ヶ岳 西尾根より天狗岳2,648M(西)をめざしました。
【エコーラインから、八ケ岳の日の出】
登山口から西尾根への登り、雪も深く、いきなりシャーベット状態。
この日は途中撤退も覚悟し、まずは第一展望台まで。
果たして、山頂へはたどり着けるのか?
********************
朝3時に起きて出発。
普段眠い目をこすりながら職場へでかけるのに、山へ行くときはパッチリ。
この矛盾。(笑)
諏訪南IC~三井の森、夏沢鉱泉との分岐を左手へ。
未舗装ですが、整備された林道、ほっとしました。
(美濃戸山荘への林道は、車体の底がするほどのデコボコの酷い道、同様に覚悟してましたが(笑))
唐沢鉱泉へは6時20分に到着。
駐車場の脇には、残雪があります。
晴れ時々曇りのスポット予報だが、すっきりしない空。
天狗岳のピークポイントは西天狗岳2,648M。
最短コースの西尾根からピストンを予定。
その代り、西尾根に取付くまで、急登があるようです。
唐沢鉱泉の右手にある’しゃくなげ橋’を渡って、西尾根登山道へ。【06:45】
少し登ると、雪がシャーベット状態、木の根元はアイスになっています。
この日は下界は温暖ですが、唐沢鉱泉はなんと標高1,870M。
しかも西尾根までの登りは日陰の北斜面。
駐車場の登山者の一部は、ピッケル、12本爪のアイゼンをザックに。
これを見て、ちょっと厳しいのかな?
ピッケルは持っていませんし、4本爪の軽アイゼン。
ストックのラバーを外し、アイゼンを着けます。
念のためフラットな凍った部分で試歩。
足全体で脚をおけば、しっかりと利くようです。
とりあえず、展望がある第一展望台までいこう、
無理をせず、山に逆らわず。
途中撤退を覚悟し 登り始めました。
いつもは、各スポットで写真を撮りながら登りますが、今回カメラはザックへ。
*写真は下りに撮ったものです。
とにかく登りに傾注です。
場所によっては、風もありやや寒い。
下界の温暖とは別世界。
でも登山道はわかり易く、しっかり踏み固められていますので登りやすい。
雪は場所によっては1M近くあります。
新雪でなく、腐った雪です。
ところどころ、踏抜かれた跡があります。
太腿くらいまでがズボッという感じです。
凍結した部分は、避けて、避けて、避けて通ります。
【07:35】コースタイム通り、西尾根分岐2,138Mに着きました。
急登があった割には、標高は稼いでない。 頂上までの標高差は残り約500M。
ここは雪が少ないのですが、日中は陽があたるのでしょう、ご覧のようにシャーベット状態。
尾根沿いをここから登っていきます。
尾根の背に上がると、八ケ岳の峰々目に飛び込んできます。
風がつよくなり、風よけにレインジャケットを着けます。
上空は青空がなく、遠くはかすんでいます。
モノクロ調の世界です。
第1展望台2,138Mに【08:25~08:30】到着、ここまではほぼ予定通り。
ここから南北アルプスが見える場所のはずですが、この日はNG。
軽アイゼンだがしっかりフィットし、利いている。
ガスっぽいが、今日1日はもつとの天気予報を信頼。
左手は、蓼科山(上の写真)、北横岳
正面には天狗岳
右手に阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳、硫黄岳。
この景観に元気をもらった。
なんとか行けそうだ。 第2展望台に脚が向いた。
歩きにくいところもほとんどない。
第2展望台【08:55~09:00】到着。
ここからは尾根のピークに上がる。
正面に西天狗岳が大きく見える。
鞍部に下り、岩石帯となる。
ストックをザックに装着し、最後の急な岩場を登っていく。
前を行くご夫婦の奥様が登りにくそうである。
8本爪アイゼンのようであるが、先に通して戴く。
4本爪だが、靴とアイゼンのフィット感よく、意外に登りやすい。
急がず、ゆっくりと凍結部分を避け、急こう配は3点支持で登ります。
白い山頂が見えてきました。
西天狗岳山頂2,646Mです。 【09:35~09:50】
2時間50分の登り。 無雪期のコースタイムより10~15分遅れ。
なだらかな広い山頂で、意外と風が強くなく穏やかです。
東天狗岳と鼻が正面に見えます。(下の写真:西天狗山頂より)
ほぼ6Mのわずかな差なので、どちらが高いかわかりません。
どちらかというと、西が女性的な峰で、東は男性的な岩峰です。
ここでおにぎりを食べながら、帰路を思案。
① このまま、ピストンで西尾根を下る。
② ここから、東天狗岳を往復し、西尾根を帰る。
③ 東天狗から中山峠~黒百合平を周回して鉱泉へもどる。
以上、3つの選択肢があるが、西尾根経由の方が早い。
でも、大きな登り返しが2回もあるのが厄介だ。
先ほどのご夫婦は東天狗へ向かわれました。
(今回が2回目。黒百合平から唐沢鉱泉2時着の予定とのことです。
チョット遅い? やはり折り返しが正解か?)
ともかく、許容時間内なので東天狗岳に向かう。
鞍部までの下り東斜面は一面が雪。 鞍部からは岩場を登りかえしていく。(下の写真)
*** 後記: この写真見ると、一見スゴイ、私も後から見てそう思いました。 (笑) が、実際には道筋がはっきりして、ジグザグに適度な斜面になって、急斜面ではありません。 いわゆる本当の岩場でなく、岩稜の登りです。 ご心配なく。
東天狗岳山頂2,640Mへは15分で到着。【10:05~10:15】
根子岳・硫黄岳が至近に見えます。
風が強いので、証拠写真を撮って西天狗(下の写真の山)へ早々に引き返すことにした。
(この選択が妥当ではなかったと、あとで気がつきました。←コースタイムをチェックすべきであった。)
下りは急がず、ゆっくりと降ります。
鞍部からまた登り返し。
西天狗岳山頂【10:30~10:35】を通過。
また、岩場を下り鞍部へ。
再び第2展望台への登り返しです。
第2展望台【11:00~11:05】
アップダウンの細い尾根を下り、
第1展望台【11:20】から分岐に向かいます。
ここから雪が深いところ、やや気温が上がったのか、緩んでいます。
2回踏抜いてしまいました。 一度は股まで。
なぜか右足です。 右足にウェイトがかかっているのか?
西尾根分岐【11:40~11:45】を経て
最後の区間を下っていきました。
唐沢鉱泉に無事到着。【12:20】
早い時間の下山で、鉱泉で湯に浸かっていきたかったのですが、この日はGWで渋滞を予想。
そのまま家路に向かいました。(渋滞前に抜けられました!)
自宅でのが喉を潤してくれました。
*** 帰路、八ヶ岳山麓の桜は満開。
後記:
1)東天狗岳から黒百合平へ下り唐沢鉱泉へ下るコースタイムは2時間20分。
東天狗岳から西尾根経由だと2時間15分とほとんど差がない。
(昭文社の地図のコースタイム)
しかも登り返しが2回あるので、黒百合平へ周った方が緩やかな下りでいいかもしれませんね。
2)4本爪の軽アイゼンでほとんど問題なかったのですが、
岩場での凍結、シャーベット状態の雪での脚の置き場は注意しました。
厳冬期は登らないし、つま先で踏み込まない限り、これでも十分使えるという実感。
12本爪とピッケルの領域に踏み込む技量と意志はありませんが、
念のためクロモリ鋼の6本爪にアップグレードしました。(笑)
3)西尾根コースは無雪期で空が澄んだ季節なら、展望はよさそうです。
短時間で登れるし、注意するのは西、東の天狗岳直下の岩場だけとの感じです。
残雪期でも、無雪期の赤岳に比べるとはるかに楽?
でも、山はいつ牙をむくかわかりません。
山に逆らわず、自戒! 自戒! 自戒!
自分の体力、技術、装備の7割程度内で登れる山と季節を選びたいと思います。
山が好きなのに、臆病者なのかな。 この矛盾。 (笑)
【エコーラインから、八ケ岳の日の出】
登山口から西尾根への登り、雪も深く、いきなりシャーベット状態。
この日は途中撤退も覚悟し、まずは第一展望台まで。
果たして、山頂へはたどり着けるのか?
********************
朝3時に起きて出発。
普段眠い目をこすりながら職場へでかけるのに、山へ行くときはパッチリ。
この矛盾。(笑)
諏訪南IC~三井の森、夏沢鉱泉との分岐を左手へ。
未舗装ですが、整備された林道、ほっとしました。
(美濃戸山荘への林道は、車体の底がするほどのデコボコの酷い道、同様に覚悟してましたが(笑))
唐沢鉱泉へは6時20分に到着。
駐車場の脇には、残雪があります。
晴れ時々曇りのスポット予報だが、すっきりしない空。
天狗岳のピークポイントは西天狗岳2,648M。
最短コースの西尾根からピストンを予定。
その代り、西尾根に取付くまで、急登があるようです。
唐沢鉱泉の右手にある’しゃくなげ橋’を渡って、西尾根登山道へ。【06:45】
少し登ると、雪がシャーベット状態、木の根元はアイスになっています。
この日は下界は温暖ですが、唐沢鉱泉はなんと標高1,870M。
しかも西尾根までの登りは日陰の北斜面。
駐車場の登山者の一部は、ピッケル、12本爪のアイゼンをザックに。
これを見て、ちょっと厳しいのかな?
ピッケルは持っていませんし、4本爪の軽アイゼン。
ストックのラバーを外し、アイゼンを着けます。
念のためフラットな凍った部分で試歩。
足全体で脚をおけば、しっかりと利くようです。
とりあえず、展望がある第一展望台までいこう、
無理をせず、山に逆らわず。
途中撤退を覚悟し 登り始めました。
いつもは、各スポットで写真を撮りながら登りますが、今回カメラはザックへ。
*写真は下りに撮ったものです。
とにかく登りに傾注です。
場所によっては、風もありやや寒い。
下界の温暖とは別世界。
でも登山道はわかり易く、しっかり踏み固められていますので登りやすい。
雪は場所によっては1M近くあります。
新雪でなく、腐った雪です。
ところどころ、踏抜かれた跡があります。
太腿くらいまでがズボッという感じです。
凍結した部分は、避けて、避けて、避けて通ります。
【07:35】コースタイム通り、西尾根分岐2,138Mに着きました。
急登があった割には、標高は稼いでない。 頂上までの標高差は残り約500M。
ここは雪が少ないのですが、日中は陽があたるのでしょう、ご覧のようにシャーベット状態。
尾根沿いをここから登っていきます。
尾根の背に上がると、八ケ岳の峰々目に飛び込んできます。
風がつよくなり、風よけにレインジャケットを着けます。
上空は青空がなく、遠くはかすんでいます。
モノクロ調の世界です。
第1展望台2,138Mに【08:25~08:30】到着、ここまではほぼ予定通り。
ここから南北アルプスが見える場所のはずですが、この日はNG。
軽アイゼンだがしっかりフィットし、利いている。
ガスっぽいが、今日1日はもつとの天気予報を信頼。
左手は、蓼科山(上の写真)、北横岳
正面には天狗岳
右手に阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳、硫黄岳。
この景観に元気をもらった。
なんとか行けそうだ。 第2展望台に脚が向いた。
歩きにくいところもほとんどない。
第2展望台【08:55~09:00】到着。
ここからは尾根のピークに上がる。
正面に西天狗岳が大きく見える。
鞍部に下り、岩石帯となる。
ストックをザックに装着し、最後の急な岩場を登っていく。
前を行くご夫婦の奥様が登りにくそうである。
8本爪アイゼンのようであるが、先に通して戴く。
4本爪だが、靴とアイゼンのフィット感よく、意外に登りやすい。
急がず、ゆっくりと凍結部分を避け、急こう配は3点支持で登ります。
白い山頂が見えてきました。
西天狗岳山頂2,646Mです。 【09:35~09:50】
2時間50分の登り。 無雪期のコースタイムより10~15分遅れ。
なだらかな広い山頂で、意外と風が強くなく穏やかです。
東天狗岳と鼻が正面に見えます。(下の写真:西天狗山頂より)
ほぼ6Mのわずかな差なので、どちらが高いかわかりません。
どちらかというと、西が女性的な峰で、東は男性的な岩峰です。
ここでおにぎりを食べながら、帰路を思案。
① このまま、ピストンで西尾根を下る。
② ここから、東天狗岳を往復し、西尾根を帰る。
③ 東天狗から中山峠~黒百合平を周回して鉱泉へもどる。
以上、3つの選択肢があるが、西尾根経由の方が早い。
でも、大きな登り返しが2回もあるのが厄介だ。
先ほどのご夫婦は東天狗へ向かわれました。
(今回が2回目。黒百合平から唐沢鉱泉2時着の予定とのことです。
チョット遅い? やはり折り返しが正解か?)
ともかく、許容時間内なので東天狗岳に向かう。
鞍部までの下り東斜面は一面が雪。 鞍部からは岩場を登りかえしていく。(下の写真)
*** 後記: この写真見ると、一見スゴイ、私も後から見てそう思いました。 (笑) が、実際には道筋がはっきりして、ジグザグに適度な斜面になって、急斜面ではありません。 いわゆる本当の岩場でなく、岩稜の登りです。 ご心配なく。
東天狗岳山頂2,640Mへは15分で到着。【10:05~10:15】
根子岳・硫黄岳が至近に見えます。
風が強いので、証拠写真を撮って西天狗(下の写真の山)へ早々に引き返すことにした。
(この選択が妥当ではなかったと、あとで気がつきました。←コースタイムをチェックすべきであった。)
下りは急がず、ゆっくりと降ります。
鞍部からまた登り返し。
西天狗岳山頂【10:30~10:35】を通過。
また、岩場を下り鞍部へ。
再び第2展望台への登り返しです。
第2展望台【11:00~11:05】
アップダウンの細い尾根を下り、
第1展望台【11:20】から分岐に向かいます。
ここから雪が深いところ、やや気温が上がったのか、緩んでいます。
2回踏抜いてしまいました。 一度は股まで。
なぜか右足です。 右足にウェイトがかかっているのか?
西尾根分岐【11:40~11:45】を経て
最後の区間を下っていきました。
唐沢鉱泉に無事到着。【12:20】
早い時間の下山で、鉱泉で湯に浸かっていきたかったのですが、この日はGWで渋滞を予想。
そのまま家路に向かいました。(渋滞前に抜けられました!)
自宅でのが喉を潤してくれました。
*** 帰路、八ヶ岳山麓の桜は満開。
後記:
1)東天狗岳から黒百合平へ下り唐沢鉱泉へ下るコースタイムは2時間20分。
東天狗岳から西尾根経由だと2時間15分とほとんど差がない。
(昭文社の地図のコースタイム)
しかも登り返しが2回あるので、黒百合平へ周った方が緩やかな下りでいいかもしれませんね。
2)4本爪の軽アイゼンでほとんど問題なかったのですが、
岩場での凍結、シャーベット状態の雪での脚の置き場は注意しました。
厳冬期は登らないし、つま先で踏み込まない限り、これでも十分使えるという実感。
12本爪とピッケルの領域に踏み込む技量と意志はありませんが、
念のためクロモリ鋼の6本爪にアップグレードしました。(笑)
3)西尾根コースは無雪期で空が澄んだ季節なら、展望はよさそうです。
短時間で登れるし、注意するのは西、東の天狗岳直下の岩場だけとの感じです。
残雪期でも、無雪期の赤岳に比べるとはるかに楽?
でも、山はいつ牙をむくかわかりません。
山に逆らわず、自戒! 自戒! 自戒!
自分の体力、技術、装備の7割程度内で登れる山と季節を選びたいと思います。
山が好きなのに、臆病者なのかな。 この矛盾。 (笑)
西天狗から唐沢鉱泉まで、
うんざりするほど長かったと記憶しています。
残雪の時期、日帰りで凄いですね。
by nousagi (2011-05-03 17:42)
う~ん、素晴らしいですね~。天狗岳は夏に登りましたが、雪をまとっていると全然違いますね。Jetstream777さん、臆病者どころか凄い行動力だと思いますよ。私も見習わないと。ピッケルも12本爪のアイゼンも買ったのですがねぇ…。唐沢鉱泉の駐車場まではノーマルタイヤでも行けそうですか?私も行きたくなりました。
by makiwarikun (2011-05-03 22:18)
nousagi さん、
夏は暑くて大変かもしれませんね。 秋がいいかも。
車があれば、日帰りも難しくありません。 東京から車で、百名山を30以上日帰りで行った方がいます。 (@_@;)
by Jetstream777 (2011-05-03 22:29)
makiwarikun さん、
今の時期、唐沢鉱泉までノーマルでまったく問題なし。急坂もなし。 しかも私のはノーマルの空気圧の高いエコタイヤ。 天気が良ければ、西尾根は絶景ですよ。 急げ! (笑)
by Jetstream777 (2011-05-03 22:33)
残雪で日帰りは凄いですよね^^
尊敬です
唐沢鉱泉は看板だけ見ましたよ
夏沢鉱泉に行ったときにね
こんどはこの唐沢鉱泉にいかないとと思っていた
鉱泉でした
天狗岳も登りたいです
雪が多かったでしょう
by ひろたん (2011-05-03 22:40)
腐った雪は苦労しますね。
それでも夏道とあまり変わらぬペースはすごいです。
またコース、装備をいろいろと検討するあたり、余裕さえ感じます。
曇りながらも南八つの峰々が見えて元気が出たことも一因でしょうか。
by tochimochi (2011-05-03 23:27)
おはようございます^^
八ヶ岳は結構歩いていますが、この領域はまだ足を踏み入れていないようですね~
Jetstream777さん 完全復帰のようですね。
by mimimomo (2011-05-04 07:24)
天狗行きましたか!実はここも狙っている山の1つです(2万5千分の1地形図まで用意済なんですよ)。数年前に白駒池の方から、天狗の手前までは行ったことはあるんですが。
やはりかなり雪が残ってますね。標高は高いし、硫黄岳にも近いし、さすがに景色が良いですね。やはり雪が残っている時期に行こうと思います。
「山が好きなのに、臆病者なのかな。」←山が好きだから、慎重なんですよ、きっと。好きな山で事故を起こして、多くの山好きの人達や山で働く人達に迷惑かけたく無いですからね。
by Terry (2011-05-04 11:23)
さすが、戦略的登山を実践されていますね。古の武道の達人も上級者ほど慎重だったと申しますので、体力・技術・装備の7割をキープすることが長く楽しむ秘訣かもしれませんね。
by opas10 (2011-05-04 17:56)
4本歯のアイゼンですか。 チョット頼りないかも知れませんねぇ。 6本歯だと、踏んだ時に安定感があるのです・・・。 人部なら、この領域に入るのであれば、12本歯とピッケルを持って行きますよ。(人のよく通る尾根沿いは、ツボ足で十分ですよね)
by おど (2011-05-04 17:58)
こんにちは〜!
鞍部からの岩場の写真、見ていてゾクゾクしました〜。
あ〜行って撮ってみたいです。
「7割程度内で登れる山」登りに行くと無理しがちですからね〜。今年もGW中、結構山岳事故がありましたし。
私も、その言葉を念頭に入れて実践していきます♪^^
by Taka_Nao (2011-05-05 16:46)
私、腐り雪と渋滞が嫌でGW山行は見合わせました(笑)
このコースと唐沢鉱泉、私も好きです。
by Umi-Bozu (2011-05-05 18:00)
雪の踏み抜きは、異様に体力を消耗しますね。。
私も東天狗岳→中山峠→黒百合ヒュッテ→唐沢鉱泉ルートに1票です。^^
仙丈ケ岳からの帰り5月3日の上りはまだ渋滞しないだろうと思っていましたが、
しっかり渋滞につかまってしまいました。。。
by CARRERA (2011-05-05 18:24)
この、無謀登山者め!(笑)
ランナーなのかと思うほど早く歩けるんですね。
今年はこのゴールデンウイークにご存じと思いますが
沢山の遭難事故がありましたね、無事に戻られましたが、
老婆心ながらアイゼンはこの時期でももしものこと思い6本も用意
山の天候はいつ変わるかもしれません、
是非無雪期に歩いてるコースにしてください、心配です
唐沢鉱泉なかなかいい旅館ですよ。このコースは秋がお薦め。
途中桜が満開で無事に登山も出来いい休日でしたね、
私は後半の連休は子供の日や、早い母の日やってもらい家族団らんでした
by ももこ (2011-05-05 23:10)
完全復帰ですね。お疲れ様でした。
by テリー (2011-05-05 23:33)
うぅ~ん、我等には雪が消えるまで厳しそうです。
私達も向かうお山は6本爪アイゼンとダブルストックで行ける所までです。
高所恐怖症だし~ ^^;
タイヤ、10月末に冬用に代えましたが、先週やっとノーマルのエコタイヤに戻しました。
なんだかんだと半年は冬用タイヤなんですよね~
体調はすっかり大丈夫そうですね♪ なによりです^^
by よしころん (2011-05-06 08:35)
ひろたん さん、
時間があれば、鉱泉の湯に浸かってきたいですね。
夏沢鉱泉から硫黄岳にもいってみたいです。
tochimochi さん、
素晴らしい景観には元気をもらいます。 !(^^)!
雪は気温が低すぎれば凍結するし、温かければ緩む。 残雪であればこの時期か5月の後半がいいのかも?
mimimomo さん、
赤岳に比べると、ずっと登りやすいし、楽でしょう。 同じ時期の赤岳は難しく私ではむりでしょうね。 黒百合平で泊まればゆっくりと周れますよ。
by Jetstream777 (2011-05-06 10:53)
Terry さん、
唐沢鉱泉からが一番早いと思います。上にコメントしましたが、梅雨入りの前までがいいかもしれませんね。 一昨日の夜、山小屋でコメント拝見。 うっかり事故も気をつけなければなりませんが、自分の力は過小評価し、あきらめること。 途中でも撤退するしっかりした気持ちをもちたいと思います。 コメント本当にありがとうございます。
でも、東天狗の西斜面の写真、自分でいうのも僭越ですが、迫力ありますね。 でも、実際にはそんな急でなく、登りやすいですよ。!(^^)!
opas10 さん、
戦略的に考えるのは楽しいですが(笑)、体力・技量も不十分、経験も乏しいので、割り引いて考えるようにします。
by Jetstream777 (2011-05-06 11:13)
おど さん、
クロモリ鋼の6本爪にし、さっそく使ってみました。 斜面でも十分使えます
し、安心できますね。!(^^)! ピッケルと12本は難しい山でなくとも使い方をよくマスターないといけないですね。 12本のアイゼンでスパッツやズボンに穴をあけた方を見かけます。
Taka_Nao さん、
このコース、写真好きな方は、いいショット撮れます。 !(^^)! でも、必ず晴天で。 鞍部から岩場の写真、我ながら迫力あると思いましたが(笑)、登る道はそんな急でなく、意外に登りやすく、怖くないですよ。
Umi-Bozu さん、
この時期、高速には早く乗らないとダメですね。 腐り雪は厄介ですね。(笑)
by Jetstream777 (2011-05-06 11:32)
CARRERA さん、
西尾根は夏は暑そうです。 帰路は中山峠からの方がいいですね。
今の仙丈は遥かかなたです。 スゴイ!
私も昨日渋滞にはまりましたが、判断よく甲府昭和でおりて柳沢峠~丹波山~奥多摩でショートカットしました。 その方がかなり早かったようです。
by Jetstream777 (2011-05-06 11:54)
ももこ さん、
”厳冬期にピッケルと12本アイゼンを駆使されて登頂される方”には比べようもありません。(笑) いつも、温かいコメント、アドバイス多謝。!(^^)!
アイゼンはクロモリの6本。12本買える値段ですが敢えて6本にしました。 深入りしません! さっそく使いました、春山で。(笑)
家族団らんで、のんびりですか。 私も今日からのんびりです。 !(^^)!
テリー さん、
おかげさまで、ここまで来ました。 でも、背負う重量を増やさないように軽量化と必要携行品に腐心しています。 (笑)
by Jetstream777 (2011-05-06 12:18)
よしころん さん、
写真でみると、WAHと見えるかもしれませんが、登りやすいですよ。 (但し天気だけは選らんでください。)
私も6本アイゼンとストックで行けるまでの範囲。 よしころんさんご夫婦と極めて近いスタンス。 いつも景観の良い、楽しそうなコースをのんびりと歩かれるようで共感します。 !(^^)! 昨年11月にスタッドレスを買うつもりでしたが、休止しましたので、ノーマルのままです。 (笑)
by Jetstream777 (2011-05-06 12:30)
雪をバックにした桜がきれいですね^^)
登山は素人なのでただただ感嘆するばかりです。
GWに少しだけ登山しました。。。
by rtfk (2011-05-06 14:22)
ムムム・・・雪景色は似ているようですが、中味は随分違う。
4月29日に大峰山(八経ケ岳)1915mにツアーで行きました。6本爪で。
標高差は800m、腐れ雪で踏み抜く程は無かったけど・・・。単独行は全部自分で判断だから尊敬します!
by OJJ (2011-05-06 21:44)
天狗岳、一度だけ行ったことがあります。
まだまだ雪が残っているのですね。
次回は是非鉱泉でゆっくりと^^
by param (2011-05-06 23:24)
冬山からは春めいた感じも伝わってきますね。
まだけっこいう雪深い所もあり雪崩にも注意ですね。
山頂からの見晴らしは最高でしたでしょう。
by 旅爺さん (2011-05-07 10:32)
自戒されている割には、しっかり残雪期の天狗岳に登られるとは。本当に山が好きなんですね。
by のら人 (2011-05-07 16:06)
rtfk さん、
山の楽しさを味わってください。 !(^^)!
私も素人ですよ。
OJJ さん、
ブログ拝見、楽しまれてようですね。 とてもいいコース、大峰山は百名山。 桜の季節に吉野から登ったら最高ですね。 行ってみたい! !(^^)!
param さん、
次回は鉱泉を楽しみたいですね。 !(^^)!
by Jetstream777 (2011-05-07 21:26)
旅爺 さん、
残雪期といっても、雪は減っているからいいですが、白馬雪渓で起きていますね。 あと、気温の低下ですね。 天狗岳は気温も条件もよく、ラッキーかもしれませんね。
のら人 さん、
まだ、自戒が足りないのかも?
東天狗岳の登りの写真が、ちょっと見た目にインパクトが強いのかもしれませんが、写真から受ける印象と異なり、道は確保されて、そんなに急斜面でもありません。 意外に登りやすいです。 チョット、皆さんに心配かけちゃったかも? あの写真、はずそうかな? 自分で見ても、パッとみるとスゴイと思いました。
by Jetstream777 (2011-05-07 21:41)
赤岳から阿弥陀岳の稜線美しいですね~。
あんな絶景を見られたら元気も湧いてくるんだろう
な。僕も見てみたいものです。修行に励まねば!
by ken_trekking (2011-05-12 21:22)