越後(魚沼)駒ヶ岳 日帰り、ここのコースタイムは変だ! [百名山歩き]
9月1日 越後の名山、魚沼駒ヶ岳へ。
この山は標準コースタイムで約10時間前後?
小屋は素泊まりのみ、選択肢はキツイ日帰りしかない。
脆弱なわたしには 楽して登れる山はあまりないのである。
厳しい山、避けて通れない難関の山が待ち受けている。
ここは先送りをせず、チャレンジ!
気を引き締めて 登山口から尾根を登っていきましたが・・・・・
主稜線の尾根は、万里の長城の如く ジグザグに、 延々と 頂上に続いているではないか。
越後駒ヶ岳への登山ルートは数か所あるが
一般向けコースである枝折(しおり)峠からの登りコースタイムは
■ 登山者の間でもっともポピュラーな山と高原地図(昭文社)では:
上り 6時間20分 下り 4時間50分 往復11時間10分
■ 山渓の地図では
上り 5時間10分 下り 3時間55分 往復 9時間 5分
上りで1時間10分、下りで55分、 往復で2時間5分もの差がある。
11時間の歩行では、日帰りは極めて難しい。
9時間ならコースタイム通り歩けばなんとか日帰りは可能である。
ガイドブックでは:
枝折峠からのピストンでも「健脚者向け」
「正面に頂上を眺めながらの尾根道は予想外に歩行距離が長い。」
「日帰りには体力と時間がかかる山である。」
「場合によっては駒の小屋に泊まる一泊二泊をすすめる。」
と なんとも手ごわそうな山である。
ヤマレコでの山行記録を見ると大半の方は(上り)4時間前後~5時間以内。
でもヤマレコメンバーは健脚者が圧倒的に多い。
中には往復6時間という超健脚の方も拝見します。
しかも、日中の気温は30℃以上、尾根でも25℃くらいと想定しておく必要がある。
暑さでくたばったら悲惨。 マンガチックで、ブログも書けないような展開になる。
前途に不安がよぎる山行である。
前日は昼寝し山行にそなえる。 関越道で新潟へ。
小出ICでおりて、 R352 → 奥只見シルバーライン経由で銀山平へ。 (道路損壊で迂回)
銀山平から枝折峠へ登り返し。(路肩が崩落しているので要注意)
この晩はブルームーンで山々のシルエットがくっきり。 満天の星空を眺めながら
夜半に枝折峠に到着。 すぐ眠りについた。
空が白くなったのを見はからって出発。 登山ポストに届を投函。
登山口を出る前に、最悪は小屋泊まりも想定。 念のため・・・
素泊のみの小屋なので、ガスコンロ、ラーメン、ヒートシートを加えてザックに詰めた。
水場は小屋にあるので、 500ML X 3本、 サプリメントのジェルを2個、 最低限に留めた。
いきなり尾根に上がると、南に荒沢岳。 進む稜線の先には目指す越後駒ヶ岳。
程なく会津の山から御来光、 奥只見は雲海の下におおわれている。
30分ほどすると明神峠へ。 ここから越後駒頂上までの稜線が大まかに浮き上がる。
主稜線は左へ向かい道行山、そこから右に小倉山への吊尾根(風)。
小倉山から左に向かって前駒へ。 前駒から肩の小屋、その先が越後駒頂上。
延々と万里の長城のように続いている。
遠くに頂上、その稜線にいくつかのピークを見ながら上っていくのは気分的に辛いものがある。
しかも、明神峠から下って 道行山に登りかえす。
道行山から小倉山へも下って、また登り返し。
この間、小さな登り返しもありキツイ。 でも往路なので余力はある。
昭文社地図でのコースタイムは小倉山まで3時間20分。
健脚登山者の方々に抜かれていく。 やはりここはツワモノのみに許された道なのか。
小倉山で時計をみると2時間を切っている。 あれ~。。。
やはり、地図に表示されているコースタイムは間違いなく変だ。
このペースだと早くつきそう?
小倉山からの尾根を少し下るが、 そこからは急登が続く。
百草の池から眺めると 前駒から下ってまた急坂を上り返すような感じに見えた。 気温も上がっている。
あそこでバテテ時間がかかりそうだという憂鬱感が覆ってきた。
でも、上り返しはなかった、錯覚だった。
前駒に上がると低樹林帯になり稜線の先に駒の小屋のアンテナが見える。
小屋への登りは岩場が続くが、やさしい部類である。
アンテナが近づき、岩場を登りきると駒の小屋。 9時過ぎだ、 ここまで4時間弱。
小屋の管理人の方が、「お疲れ様でした」とのぼってくる登山者を出迎え。
健脚登山者は既に小屋前広場で休憩し、頂上に向かおうとしています。
登山者の皆さんに、「もう20分程度で山頂です。 水だけ持っていけばいいですよ。」
・・・ 等々案内されていました。
私もボトル一本とカメラを入れたウエストポーチだけで駒の頂上に向かいます。
最後の登りもキツイが 涼風が心地よい。
中岳分岐に出ると、八海山と魚沼の平野が視界に。 北のピークが越後駒ヶ岳頂上。
9時半、登頂2,002M。 NO.51
北の日本海側はガスっているものの、それ以外はパノラマ眺望です。← 写真を右クリックし新しいタブで開けば拡大写真がみれます。
東は上ってきた長い稜線。 実際の距離以上に長く見える尾根。
奥只見湖、 会津駒がぼんやり、 右に燧ケ岳。 さらに平ヶ岳。
名のとおり平ぺったい山。 越後駒よりももっと距離があり、時間がかかる山。
しかも日帰りでも最難関の山のひとつ。 (”皇太子ルート”は例外)
玄人好みの山域といわれるが、 小屋もトイレもない最悪の百名山と評する人もいる。
やはり視線は平が岳へいってしまう。
(現在、平が岳への道路も復旧工事で通行止めのようです。 )
南の稜線の先は中岳。 さらに右に目をやると残雪の5月末に登った巻機山。
西面はなんといっても岩峰の八海山に圧倒される。 登ってみたい山です。 そして米穀倉地、魚沼平野。
魚沼コシヒカリ、 そのおいしい米と水でつくられる清酒”八海山”が思い起されます。
ピークハンターはすぐ折り返されるようですが、私は山頂でのんびりされている方々と雑談。
やはり、コースタイムが話題になりました。 みなさん同様におかしいと。。。。。
雲も出てきたので、駒の小屋へ降りていきます。
帰路の水補給。 ところが小屋の水は涸れてました。 直下の水場も淀んで流れていません。
やむなく緊急用に1本分、汲んでおきました。
上りで2本飲み干し、1本しか残っていません。 この暑さのなかではいささか不安。
(ガスコンロで煮沸消毒して使うのも手ですが ・・・・・)
次の通行規制解除時間は15~15:30。 それまでに登山口の枝折峠に戻らなければなりません。
少し余裕をみて11時過ぎに下山開始しました。
上りのペースから勘案すると3時間以内には確実に峠に着くとみましたが、この下りは想像以上にやっかいでした。 そんなに甘くはなかった。
日中で気温が上がって、風はなくサウナ尾根。 写真でお分かりのように、空がよどんでいます。
小倉山までは順調なペース。 駒の小屋からほぼ同時期に下った他のソロ3名の方がそれぞれ先行されましたが、 道行山で合流し休憩。
疲れがでてくる下りでのは堪えます。
皆さん一様に、 「この下り、アップダウンはキツイ。 思ったより時間がかかる。」
とにかく暑い尾根、日差しがつよい。 駐車場に戻った時はエアコンをガンガン!
結局小屋から3時間15分かかりました。 他の方も3時間ほどかかったとのことです。
ペットの水も飲み干し、最後は緊急用の淀んだ水でのどを潤しながら下山する羽目になりました。
やはり侮れない山です。 いき絶え絶えで登山口に戻るほどではなかったのは幸いでした。
試練を与えてくれる山にも感謝です。
山渓の地図 上り 5時間10分 下り 3時間55分 計 9時間5分はほぼ妥当の範囲だが、
昭文社地図の往復11時間10分は、どうみても標準タイムとしてはおかしい。(私見ですが)
毎年改定されているが、修正はないようである。 定評のある地図だけに、おかしい???***
帰りは銀山平の白銀の湯に浸かって、帰路につきました。
***追記: 地図のあとがきをみると、執筆は”越後三山岳友会”となっています。 最後の大改訂が2003年とチョット時間がたってます。 ”コースタイムについては余裕を持った設定となっている”と記されていました。 余裕をとりすぎのタイムと感じました。 (笑)
■ こんな暑い時期に上らないでください。 疲れた下山時のアップダウンはことさら堪えます。
■ ここは残雪の残る7月初旬か9月後半が登山適期と思います。
■ コースタイムの見方は私見です。 早く歩けたら、儲けモノと思われたほうがいいでしょう。
■ 残雪が少なくなると、水場が涸れます。 アテが外れたら悲惨。 水は補給できない前提が正解です。
参考まで: 私のコースタイム
枝折峠5:10 明神峠5:40 道行山6:30 小倉山7:05 百草の池7:47
前駒8:30 9:04駒の小屋9:10 9:30越後駒頂上 【上り 休憩含め4時間20分】
越後駒頂上10:10 10:30駒の小屋11:02 小倉山12:06 12:40道行山12:45 13:45明神峠13:50
枝折峠14:15 【下り(駒の小屋のランチ休憩を除く)休憩含め約3時間35分】
この山は標準コースタイムで約10時間前後?
小屋は素泊まりのみ、選択肢はキツイ日帰りしかない。
脆弱なわたしには 楽して登れる山はあまりないのである。
厳しい山、避けて通れない難関の山が待ち受けている。
ここは先送りをせず、チャレンジ!
気を引き締めて 登山口から尾根を登っていきましたが・・・・・
主稜線の尾根は、万里の長城の如く ジグザグに、 延々と 頂上に続いているではないか。
越後駒ヶ岳への登山ルートは数か所あるが
一般向けコースである枝折(しおり)峠からの登りコースタイムは
■ 登山者の間でもっともポピュラーな山と高原地図(昭文社)では:
上り 6時間20分 下り 4時間50分 往復11時間10分
■ 山渓の地図では
上り 5時間10分 下り 3時間55分 往復 9時間 5分
上りで1時間10分、下りで55分、 往復で2時間5分もの差がある。
11時間の歩行では、日帰りは極めて難しい。
9時間ならコースタイム通り歩けばなんとか日帰りは可能である。
ガイドブックでは:
枝折峠からのピストンでも「健脚者向け」
「正面に頂上を眺めながらの尾根道は予想外に歩行距離が長い。」
「日帰りには体力と時間がかかる山である。」
「場合によっては駒の小屋に泊まる一泊二泊をすすめる。」
と なんとも手ごわそうな山である。
ヤマレコでの山行記録を見ると大半の方は(上り)4時間前後~5時間以内。
でもヤマレコメンバーは健脚者が圧倒的に多い。
中には往復6時間という超健脚の方も拝見します。
しかも、日中の気温は30℃以上、尾根でも25℃くらいと想定しておく必要がある。
暑さでくたばったら悲惨。 マンガチックで、ブログも書けないような展開になる。
前途に不安がよぎる山行である。
前日は昼寝し山行にそなえる。 関越道で新潟へ。
小出ICでおりて、 R352 → 奥只見シルバーライン経由で銀山平へ。 (道路損壊で迂回)
銀山平から枝折峠へ登り返し。(路肩が崩落しているので要注意)
この晩はブルームーンで山々のシルエットがくっきり。 満天の星空を眺めながら
夜半に枝折峠に到着。 すぐ眠りについた。
空が白くなったのを見はからって出発。 登山ポストに届を投函。
登山口を出る前に、最悪は小屋泊まりも想定。 念のため・・・
素泊のみの小屋なので、ガスコンロ、ラーメン、ヒートシートを加えてザックに詰めた。
水場は小屋にあるので、 500ML X 3本、 サプリメントのジェルを2個、 最低限に留めた。
いきなり尾根に上がると、南に荒沢岳。 進む稜線の先には目指す越後駒ヶ岳。
程なく会津の山から御来光、 奥只見は雲海の下におおわれている。
30分ほどすると明神峠へ。 ここから越後駒頂上までの稜線が大まかに浮き上がる。
主稜線は左へ向かい道行山、そこから右に小倉山への吊尾根(風)。
小倉山から左に向かって前駒へ。 前駒から肩の小屋、その先が越後駒頂上。
延々と万里の長城のように続いている。
遠くに頂上、その稜線にいくつかのピークを見ながら上っていくのは気分的に辛いものがある。
しかも、明神峠から下って 道行山に登りかえす。
道行山から小倉山へも下って、また登り返し。
この間、小さな登り返しもありキツイ。 でも往路なので余力はある。
昭文社地図でのコースタイムは小倉山まで3時間20分。
健脚登山者の方々に抜かれていく。 やはりここはツワモノのみに許された道なのか。
小倉山で時計をみると2時間を切っている。 あれ~。。。
やはり、地図に表示されているコースタイムは間違いなく変だ。
このペースだと早くつきそう?
小倉山からの尾根を少し下るが、 そこからは急登が続く。
百草の池から眺めると 前駒から下ってまた急坂を上り返すような感じに見えた。 気温も上がっている。
あそこでバテテ時間がかかりそうだという憂鬱感が覆ってきた。
でも、上り返しはなかった、錯覚だった。
前駒に上がると低樹林帯になり稜線の先に駒の小屋のアンテナが見える。
小屋への登りは岩場が続くが、やさしい部類である。
アンテナが近づき、岩場を登りきると駒の小屋。 9時過ぎだ、 ここまで4時間弱。
小屋の管理人の方が、「お疲れ様でした」とのぼってくる登山者を出迎え。
健脚登山者は既に小屋前広場で休憩し、頂上に向かおうとしています。
登山者の皆さんに、「もう20分程度で山頂です。 水だけ持っていけばいいですよ。」
・・・ 等々案内されていました。
私もボトル一本とカメラを入れたウエストポーチだけで駒の頂上に向かいます。
最後の登りもキツイが 涼風が心地よい。
中岳分岐に出ると、八海山と魚沼の平野が視界に。 北のピークが越後駒ヶ岳頂上。
9時半、登頂2,002M。 NO.51
北の日本海側はガスっているものの、それ以外はパノラマ眺望です。← 写真を右クリックし新しいタブで開けば拡大写真がみれます。
東は上ってきた長い稜線。 実際の距離以上に長く見える尾根。
奥只見湖、 会津駒がぼんやり、 右に燧ケ岳。 さらに平ヶ岳。
名のとおり平ぺったい山。 越後駒よりももっと距離があり、時間がかかる山。
しかも日帰りでも最難関の山のひとつ。 (”皇太子ルート”は例外)
玄人好みの山域といわれるが、 小屋もトイレもない最悪の百名山と評する人もいる。
やはり視線は平が岳へいってしまう。
(現在、平が岳への道路も復旧工事で通行止めのようです。 )
南の稜線の先は中岳。 さらに右に目をやると残雪の5月末に登った巻機山。
西面はなんといっても岩峰の八海山に圧倒される。 登ってみたい山です。 そして米穀倉地、魚沼平野。
魚沼コシヒカリ、 そのおいしい米と水でつくられる清酒”八海山”が思い起されます。
ピークハンターはすぐ折り返されるようですが、私は山頂でのんびりされている方々と雑談。
やはり、コースタイムが話題になりました。 みなさん同様におかしいと。。。。。
雲も出てきたので、駒の小屋へ降りていきます。
帰路の水補給。 ところが小屋の水は涸れてました。 直下の水場も淀んで流れていません。
やむなく緊急用に1本分、汲んでおきました。
上りで2本飲み干し、1本しか残っていません。 この暑さのなかではいささか不安。
(ガスコンロで煮沸消毒して使うのも手ですが ・・・・・)
次の通行規制解除時間は15~15:30。 それまでに登山口の枝折峠に戻らなければなりません。
少し余裕をみて11時過ぎに下山開始しました。
上りのペースから勘案すると3時間以内には確実に峠に着くとみましたが、この下りは想像以上にやっかいでした。 そんなに甘くはなかった。
日中で気温が上がって、風はなくサウナ尾根。 写真でお分かりのように、空がよどんでいます。
小倉山までは順調なペース。 駒の小屋からほぼ同時期に下った他のソロ3名の方がそれぞれ先行されましたが、 道行山で合流し休憩。
疲れがでてくる下りでのは堪えます。
皆さん一様に、 「この下り、アップダウンはキツイ。 思ったより時間がかかる。」
とにかく暑い尾根、日差しがつよい。 駐車場に戻った時はエアコンをガンガン!
結局小屋から3時間15分かかりました。 他の方も3時間ほどかかったとのことです。
ペットの水も飲み干し、最後は緊急用の淀んだ水でのどを潤しながら下山する羽目になりました。
やはり侮れない山です。 いき絶え絶えで登山口に戻るほどではなかったのは幸いでした。
試練を与えてくれる山にも感謝です。
山渓の地図 上り 5時間10分 下り 3時間55分 計 9時間5分はほぼ妥当の範囲だが、
昭文社地図の往復11時間10分は、どうみても標準タイムとしてはおかしい。(私見ですが)
毎年改定されているが、修正はないようである。 定評のある地図だけに、おかしい???***
帰りは銀山平の白銀の湯に浸かって、帰路につきました。
***追記: 地図のあとがきをみると、執筆は”越後三山岳友会”となっています。 最後の大改訂が2003年とチョット時間がたってます。 ”コースタイムについては余裕を持った設定となっている”と記されていました。 余裕をとりすぎのタイムと感じました。 (笑)
■ こんな暑い時期に上らないでください。 疲れた下山時のアップダウンはことさら堪えます。
■ ここは残雪の残る7月初旬か9月後半が登山適期と思います。
■ コースタイムの見方は私見です。 早く歩けたら、儲けモノと思われたほうがいいでしょう。
■ 残雪が少なくなると、水場が涸れます。 アテが外れたら悲惨。 水は補給できない前提が正解です。
参考まで: 私のコースタイム
枝折峠5:10 明神峠5:40 道行山6:30 小倉山7:05 百草の池7:47
前駒8:30 9:04駒の小屋9:10 9:30越後駒頂上 【上り 休憩含め4時間20分】
越後駒頂上10:10 10:30駒の小屋11:02 小倉山12:06 12:40道行山12:45 13:45明神峠13:50
枝折峠14:15 【下り(駒の小屋のランチ休憩を除く)休憩含め約3時間35分】
おはようございます^^
昭文社のコースタイムはきっと高老年標準タイム(^0^
飲み水が無くなるのは最高にきついですね。
八海山は百名山でも何でもないですが、鎖場続きの厄介な山。でも結構楽しめます。
by mimimomo (2012-09-06 08:32)
mimimomo さん、 ハイ・シニア向けタイムかも。 (笑)(笑) でも、昭文社のほかの山域のタイムは妥当なんですが。。 執筆は越後三山岳友会、余裕をもった設定になっていると後記されていました。 水場は要チェックですね!
by Jetstream777 (2012-09-06 08:54)
昔は山を縦走して楽しみましたが、
今は記事読んでるだけで疲れます。笑
予想外の小屋の水涸れはガックシでしたね。
by 旅爺さん (2012-09-06 10:05)
Jetさんの挑戦は果てしなく続いていますね。
すごいな~。
昭文社の地図のコースタイムは私向けです(笑)。
長い距離なので、プラスアルファされているのかも(笑)。
もっともこんな長い距離は最初からあきらめていますが。
でも、Jetさんのように、百名山でもなんでも
一つの目標を持って歩くのは必要ですね。
by nousagi (2012-09-06 10:56)
お疲れ様でした。コースタイムより、昭文社のコースタイムは、甘すぎというのは、結果的には、良かったというべきかもしれません。逆だと、もっと悲惨ですね。小屋で水が補給出来なかったのは、大変でしたね。小屋に、ペットボトルも売っていなかったのでしょうか?としたら、10時間、炎天下、水の補給出来ないことを前提に十分な水を持って行く必要がありますね。
by テリー (2012-09-06 11:17)
好天に恵まれて良い山歩きですね~なんて呑気なこと言ってたらJetstream777 さんにケっ飛ばされそうなアップダウンの様相ですね・・休憩もせにゃいけんし・・。
特に暑さは(水が少なくなると)哀しいものが有ります。
by OJJ (2012-09-06 11:52)
さすがに、きつい山ですね、私なら11時間どころか
9時間と聞いても疲れがでてきます、本当に健脚ですね
by koh925 (2012-09-06 12:18)
こんにちは。
ご来光とともに見えた眼下の雲海が素晴らしいです。
お天気に恵まれて眺望はよかったものの
やはりこの時期山でもかなりの暑さになるのですね。
予備の水を持っていらして本当によかったですね。
by kuwachan (2012-09-06 12:21)
jetstream777さんこんにちは、 ヤマレコから飛んできました
素晴らしいブログ中を覗かせて頂きました
写真の美しさ、それと読んでて楽しくなるコメントはとても共感をもてます
これからも楽しい山旅を続けてください
genntama
by gentama (2012-09-06 14:29)
尾根を越えて流れる雲……良いですねぇ。
何はともあれ標準タイムより早いという事は、Jetさんが健脚である証拠でしょう。
by 山子路爺 (2012-09-06 15:58)
昭文社地図のコースタイムは写真を撮りつつ歩く私達の目安となっています。
ただいつもと同じように歩いていても、やはり誤差が生じることはあります。
日が短くなってくるこれからの時期はさらに余裕をみて歩かないといけないかな~と思っています♪
私達ここは寝袋担いで登る予定です ^^v
by よしころん (2012-09-06 18:37)
越後駒にまだ暑い中、登るとは・・・。
更に、CTがオカシイよっ! ・・・ 確実に地力をつけている証拠ですね、どう見ても。^^
もう、どんな山でも登れるでしょう! 本州の百名山は結構登った事がありますが、夏の越後駒は屈指の難易度ですよ。 涼しい時期の平ヶ岳と同等位だと思います。総合的に。
山渓の地図は分りませんが、昭文社の地図では飯豊エリアは確か「20㎏のザックを背負ったお泊り装備」 でのCTを記していると聞いたことがあります。同じ新潟エリアなので、そう考えれば納得がいくかと思います。 ^^
by のら人 (2012-09-06 20:41)
旅爺さん、 ご拝読ありがとうございます。 あてにしていた水場がよどんでいたなんて悲惨です。 予備がない方はやむなく、よどんだ水を飲まざるを得ない(泣)と云っておられました。
by Jetstream777 (2012-09-06 21:47)
nousagi さん、 多分、秋ならもっと楽に登れます。肩の小屋に泊まれば、ご来光とすっきりした全方位の展望が見れます。私と違ってまだ十分時間があるnousagiさんはいろんなやまを登れますよ。
課題を持たないと、すぐサボってしまう 楽しようとしてしまう私です。(笑) 出来るだけ多くの百名山をのぼるという当面の目標は励みになります。
by Jetstream777 (2012-09-06 21:48)
テリー さん、 仰る通りですね。コースタイムが逆に頑張らなければならない設定でしたら これも辛いですね。 多分小屋には備蓄の水はあるかも???
最悪淀んだ水でもガスコンロで加熱消毒し、コーヒーフィルターがあれば飲めます。
余裕をみて多めに水を持っていくと、バテます。(笑)
koh925 さん、隣の八海山は途中までロープウエイで登れますよ。銘酒もあり、おいしいコシヒカリの産地です。 機会あれば魚沼にお出かけください。
kuwachan さん、 眼下の銀山平から奥只見にかかった雲海が何ともいえない山の雰囲気を醸し出していました。 ペットが一本残っていたのは幸いでした。(笑)
by Jetstream777 (2012-09-06 21:48)
gentama さん、 お越しいただき またコメント戴きありがとうございました。往復6時間の健脚山ノボラーはあっという間に私を追い越して行きました。(笑) 軽自動車と3Lスポーツカーの違いです。13時前までの道路規制解除に間に合うなんて信じられません。(笑) 黒戸尾根日帰りを実行された方だから出来るんでしょう。
今後も楽しんで山を登ってください。またヤマレコ覗かさせて頂きます。 よろしく!
by Jetstream777 (2012-09-06 21:50)
山子路爺 さん、 健脚ではありません。(笑) 下りはともかく、上りのアップダウンは下りで息を抜けるところがあるということで何とかペースを守れたのでしょう。 眼下の雲海を眺めるのは気分爽快ですね。!(^^)!
よしころん さん、 肩の小屋に泊まれば、早朝の頂上から、日本海、佐渡、鳥海山まで見れるでしょう。 車のアクセスは悪くありませんよ。 是非お出かけください。
by Jetstream777 (2012-09-06 21:53)
のら人 さん、 暑い時期越後駒に登るバカです。(笑) のら人さんの過分なるお言葉に踊らされて力量以上の山を登ったら大変です。(笑) 今後の励みとして受け取らさせていただきます、ありがとうございます。
執筆メンバーである越後三山岳友会の方々の多くは救助隊員とのことです。
なるほど、ここのコースタイムは幕営縦走装備を担いで歩くベースかもしれませんね。 さすがの考察です。 飯豊エリア、まだはるかかなた先です。その時はアドバイスお願いいたします。
by Jetstream777 (2012-09-06 21:56)
Jetstream777さんのど根性には頭が下がります!おつかれさまでした♪
きつい山行+家から登山口までの自力移動が最近しんどい・・・寝ながら帰れたらどんなにラクだろうとつくづく思う・・・この根性のなさじゃ、山も運転も引退どきかなぁ^^;
by misato (2012-09-06 22:34)
やはり越後駒に登られましたか。
この暑い時期の登山は堪えますね。
私も短いながら古賀志山で思い知りましt。
水場が涸れていたのはショックですね。
さらに平ヶ岳にも目標を置かれているご様子、私も今年こそはと思っていましたが、時機を逸してしまいました。
体力も十分ついている現在、ぜひ目標にしてください。
by tochimochi (2012-09-06 23:42)
素晴らしい稜線ですね。
コースタイムを短縮できるのは、すごいです。
私が短縮出来るのは、尾瀬が原の平らな場所くらいなものです。
登りだと、きっと1.5倍は余計に掛かるかもしれません。
銀山平の温泉なかなかよさそうですね。温泉だけでも行ってみたいです。
by はるか (2012-09-07 16:06)
やったー!ここもやったらあとは、いよいよ「平ぺったい山」にリーチですね。体調を整え、天気が良い日に、是非「平ぺったい山」にチャレンジしてください。麓の温泉で酒を用意して帰りをお待ちしております。
by Terry (2012-09-07 21:15)
8月の越後駒往復お疲れ様でした。
私の場合、5年前の8月下旬の往復では、7h30mかかり、3年前の中ノ岳避難小屋泊(荷物は18kgくらい)では、途中の駒からの行き返りの時間は8h30mかかっています。
いずれの場合も帰りに西日をもろに背中に受け、暑くて結構ヘトヘトになった記憶があります。駒の小屋の水場も雪渓がなくなるとあてにできないのでたいへんですね。
by ヴェール (2012-09-07 22:02)
水場が利用できないと言うのは死活問題ですね。それに比べると真夏の清水寺なんてまだまだ安全で(笑)
by opas10 (2012-09-08 17:34)
misato さん、 登山口までの移動は面倒です。 (笑) 交通機関ですともっとかかる場合が多いし・・ タクシー代もかかりますし・・ 仕方がないですね。 (笑) 帰りは休みながらゆっくり帰るようにしています。
tochimochi さん、 水場が涸れていたなんて悲惨です。(笑)(泣)
平が岳は日照時間の長い6月後半に行けたらと思っています。 頂上の地塘が綺麗と聞いてますので登ってみたいと思います。
by Jetstream777 (2012-09-08 23:33)
はるか さん、 ここのコースタイムを基準にすれば大丈夫です。 山小屋にもとまれますし。。 銀山平の白銀の湯、露天風呂より越後駒、中岳が見えます。 きれいでゆったりした温泉です。 気分爽快です。 銀山平には多くのロッジがあり、山登りの拠点にもよさそうです。
by Jetstream777 (2012-09-08 23:37)
Terry さん、 ありがとうございます。 平が岳は来年6月か今年だったら9月中に登りたいですね。 越後駒よりは時間がかかり、小屋もありませんので長丁場です。 その時は、麓の温泉で一杯? (笑)
by Jetstream777 (2012-09-08 23:42)
ヴェールさん、 ご訪問ありがとうございます。 重装備での山行 健脚ですね。
opas10 さん、 水場が涸れていたなんて悲惨です。 最近の夏場の酷暑、山でなくともしっかり水分補給は重要ですね。
by Jetstream777 (2012-09-08 23:54)
ご訪問とコメント有難う御座いました。
山の写真と記事楽しみにして閲覧していますので
これからも、よろしくお願い致します。
by sabuchan (2012-09-09 19:14)
私なら昭文社でも足りないかも・・・・・。
写真を拝見していると気持ちよさそうですが、いやいや大変そう!!
迷わず小屋泊まりですね!!
by hidamari (2012-09-09 21:39)
sabuchan さん、こちらこそ、山も含めた記事を楽しみにしています。!(^^)!
hidamari さん、 すぐお隣ではないですか? 小屋泊まりもいいと思いますよ。!(^^)!
by Jetstream777 (2012-09-09 22:15)
コースタイムの見方は私見です。 早く歩けたら、儲けモノと思われたほうがいいでしょう
「はい」そのように考えます
一つ学びました
20㎏のザックを背負ったお泊り装備だと
思うとそうかもと思ってしまいます
これは重いなんて・・・
by ひろたん (2012-09-10 21:26)
こんばんは^^
先週末は? 何処のお山だったかと(^^
by mimimomo (2012-09-10 21:27)
ひろたん さん、 私 ホントは脚力はありません。ヘルニアという爆弾も抱えていますし、心肺機能もない方なので、限界があります。(笑) だからいかに軽くするかを腐心しています。 (笑) テント装備だと多分コースタイムX2になります。 このコースはそんな前提かもしれませんね。
mimimomo さん、 先週末は山はお休みでした、ボルダリングは少々。 天気がイマイチですね。。。。
by Jetstream777 (2012-09-10 23:26)
私もJetstream777 様は健脚の部類に入るのではと思いますヨ。
水が無くなると不安になりますよね。
by takaki-i (2012-09-11 10:03)
たしかに、下りのほうがつかれるというのはよくありますね。
なかなか手ごわそうな山ではあります。
by asa (2012-09-14 18:24)
takaki-i さん、 過分なお言葉、でも健脚ではありません。 水は重くなるけど、一本くらいはスペアを入れておいた方がいいですね。
asa さん、 アップダウンの場合、疲れた下りはキツイです。 決して楽な部類の山ではないようです。
by Jetstream777 (2012-09-16 23:01)
稜線を越えていく雲海、とても素晴らしい光景です^^
明神峠から見る越後駒、山頂まで続く尾根がとても印象的です。
2010年9月19日に「枝折峠~魚沼駒ヶ岳」の往復コース登り、
約9時間30分かかりました^^;
by joyclimb (2012-10-02 22:57)