九重の盟主・久住山 [百名山歩き]
11月3日 牧ノ戸峠より久住山へ。
*やまなみハイウェイからの九重連山
*******************************************
宿泊した久住高原荘からの直登ルートもあるが、九重の雰囲気を味わえるコースは牧ノ戸峠から。
この山域への入山者は年間20万人とも云われ、 大半が牧ノ戸峠からである。
この日は土曜日。 7時半過ぎにレストハウスのある駐車場に到着するも、駐車場は満杯。
何とか運よく、駐車場横の至近の路肩に駐車することが出来ました。
峠のレストハウス前は登山者・ハイカーで一杯である。
この日は久住山だけなので、時間は気にすることはないのが幸いである。
8:10に登山口ゲートを出発。 天気はまあまあ。
沓掛山からの稜線。 左は三俣山、なかなか迫力のある山容である。
扇ヶ鼻に向かう登山道。 (逆光になってしまいました。)
扇ヶ鼻分岐の手前。 ここを登りきれば西千里浜。 紅葉は時すでに遅し!
牧ノ戸峠からの登山道を返りみる。 稜線がなかなかいいですね。
扇ヶ鼻分岐から千里浜からの登山道。 左手は星生山。
道はなだらかに右カーブしていくと、久住山が見えてくる。 渓谷を進む感じです。
星生山から延びた岩稜部を登ると、小さなクレーター?と避難小屋が眼下に入った。
小屋で休憩して尾根道に進みます。 登山道は左の稜線です、 その先が久住山山頂。
久住分れ に出る。 左に下ると中岳、 右手の尾根登ると上の写真の稜線にでます。
久住山の尾根から見る中岳。 火山らしい山容です。
久住山山頂の稜線は登山者の列。
頂上はもうそこ。 登山者・ハイカーで一杯です。
久住山1,786Mに到着。 NO. 59
頂上からのパノラマ。 九重連山、 左から 星生山、 三俣山、 中岳、 右奥は大船山。
山頂で 宿で準備していただいた昼飯をとりながら 雄大な展望を楽しむ。
ここも火山だが、 阿蘇の生々しい感じとはことなり、 どことなく穏かさがある。
ZOOM UP! 前夜宿泊の久住高原荘が眼下に見えます。 (硫黄質の天然温泉は〇、食事も〇でした。)
そこから頂上への直登コ-スもある。 距離は最短ですが、チョット急登です。
さあ、下山です。 中岳を周回する時間もありましたが、すっきりした視界ではないのでそのまま峠へ下ることにしました。
稜線から見下ろすと、 クレーターと避難小屋、星生山の東稜線部。
久住分れからの三俣山をズームアップ。 アングルが変わっても存在感のある山です。
帰りものんびりと千里浜への道、沓掛山への稜線を辿って下ります。
まだ登山者がどんどん登ってきます。
牧ノ戸峠を見下ろすと、 駐車場近辺だけでなく道路の路肩に延々と駐車の列が続いています。
12時過ぎなのに、まだ登ってきます。 マジ~?? ピストンでも日没ギリギリのはず。 小屋泊?
帰路の沓掛山からは、うっすらと阿蘇連山がみえました。
牧ノ戸峠に戻ったのは13時過ぎ、 出発から丁度 5時間でした。
【私のコースタイム】 牧ノ戸峠 08:10 避難小屋 09:45 久住分れ 10:00
久住山 10:20~11:05 久住分れ 11:30 牧ノ戸峠13:10 計5時間
*GPSはまったく機能せず、マニュアルでトレースをとりました。 外部機器メーカーに問い合わせたらiPodのiOS6に原因があり、GPSアプリメーカーも困っているとのこと。 現時点では解決策はないとのこと。 GPSは必要なんですが、他の手段に切り替えなくてはなりません。
九重は山域がひろく、それぞれ個性的な山が連なる。 九重のピークハントポイントが久住山となっているが、
星生山、 三俣山、 中岳、 大船山 それぞれ立派な山容である。
九州は遠いので、なかなか行ける場所ではないが、様々な登山ルートがあり 何回来ても楽しめそうです。
九州で一番人気がある山であるのもうなずけます。 ミヤマキリシマの咲く季節に訪れたいものである。
目的とした九州中央部の三山のピークは踏破できました。
翌日の熊本からのフライトは夜である。
最終日の予定は阿蘇山であったが、 うまく2日で三山登ることが出来た。
じつは 初日の一日で二山登頂の延長には、最後の日にもうひとつ登るという目論見があったのです。
3山 プラス 1。 宮崎と鹿児島の県境にある霧島の最高峰 韓国岳1,700Mだ。
やまなみハイウェイを熊本に向かった。
*やまなみハイウェイからの九重連山
*******************************************
宿泊した久住高原荘からの直登ルートもあるが、九重の雰囲気を味わえるコースは牧ノ戸峠から。
この山域への入山者は年間20万人とも云われ、 大半が牧ノ戸峠からである。
この日は土曜日。 7時半過ぎにレストハウスのある駐車場に到着するも、駐車場は満杯。
何とか運よく、駐車場横の至近の路肩に駐車することが出来ました。
峠のレストハウス前は登山者・ハイカーで一杯である。
この日は久住山だけなので、時間は気にすることはないのが幸いである。
8:10に登山口ゲートを出発。 天気はまあまあ。
沓掛山からの稜線。 左は三俣山、なかなか迫力のある山容である。
扇ヶ鼻に向かう登山道。 (逆光になってしまいました。)
扇ヶ鼻分岐の手前。 ここを登りきれば西千里浜。 紅葉は時すでに遅し!
牧ノ戸峠からの登山道を返りみる。 稜線がなかなかいいですね。
扇ヶ鼻分岐から千里浜からの登山道。 左手は星生山。
道はなだらかに右カーブしていくと、久住山が見えてくる。 渓谷を進む感じです。
星生山から延びた岩稜部を登ると、小さなクレーター?と避難小屋が眼下に入った。
小屋で休憩して尾根道に進みます。 登山道は左の稜線です、 その先が久住山山頂。
久住分れ に出る。 左に下ると中岳、 右手の尾根登ると上の写真の稜線にでます。
久住山の尾根から見る中岳。 火山らしい山容です。
久住山山頂の稜線は登山者の列。
頂上はもうそこ。 登山者・ハイカーで一杯です。
久住山1,786Mに到着。 NO. 59
頂上からのパノラマ。 九重連山、 左から 星生山、 三俣山、 中岳、 右奥は大船山。
山頂で 宿で準備していただいた昼飯をとりながら 雄大な展望を楽しむ。
ここも火山だが、 阿蘇の生々しい感じとはことなり、 どことなく穏かさがある。
ZOOM UP! 前夜宿泊の久住高原荘が眼下に見えます。 (硫黄質の天然温泉は〇、食事も〇でした。)
そこから頂上への直登コ-スもある。 距離は最短ですが、チョット急登です。
さあ、下山です。 中岳を周回する時間もありましたが、すっきりした視界ではないのでそのまま峠へ下ることにしました。
稜線から見下ろすと、 クレーターと避難小屋、星生山の東稜線部。
久住分れからの三俣山をズームアップ。 アングルが変わっても存在感のある山です。
帰りものんびりと千里浜への道、沓掛山への稜線を辿って下ります。
まだ登山者がどんどん登ってきます。
牧ノ戸峠を見下ろすと、 駐車場近辺だけでなく道路の路肩に延々と駐車の列が続いています。
12時過ぎなのに、まだ登ってきます。 マジ~?? ピストンでも日没ギリギリのはず。 小屋泊?
帰路の沓掛山からは、うっすらと阿蘇連山がみえました。
牧ノ戸峠に戻ったのは13時過ぎ、 出発から丁度 5時間でした。
【私のコースタイム】 牧ノ戸峠 08:10 避難小屋 09:45 久住分れ 10:00
久住山 10:20~11:05 久住分れ 11:30 牧ノ戸峠13:10 計5時間
*GPSはまったく機能せず、マニュアルでトレースをとりました。 外部機器メーカーに問い合わせたらiPodのiOS6に原因があり、GPSアプリメーカーも困っているとのこと。 現時点では解決策はないとのこと。 GPSは必要なんですが、他の手段に切り替えなくてはなりません。
九重は山域がひろく、それぞれ個性的な山が連なる。 九重のピークハントポイントが久住山となっているが、
星生山、 三俣山、 中岳、 大船山 それぞれ立派な山容である。
九州は遠いので、なかなか行ける場所ではないが、様々な登山ルートがあり 何回来ても楽しめそうです。
九州で一番人気がある山であるのもうなずけます。 ミヤマキリシマの咲く季節に訪れたいものである。
目的とした九州中央部の三山のピークは踏破できました。
翌日の熊本からのフライトは夜である。
最終日の予定は阿蘇山であったが、 うまく2日で三山登ることが出来た。
じつは 初日の一日で二山登頂の延長には、最後の日にもうひとつ登るという目論見があったのです。
3山 プラス 1。 宮崎と鹿児島の県境にある霧島の最高峰 韓国岳1,700Mだ。
やまなみハイウェイを熊本に向かった。
こんばんは^^
このルートは全くわたくしと同じですね~
久住にある法華院温泉だったかな~それも九州で一番高いところにある温泉で良いお宿でしたよ^^
それはもう10年前に息子と行ったのですが、あのルートもなかなか良い。
by mimimomo (2012-11-14 20:23)
大きな声では言えませんが、Jetstream777 さんにとっては印象の薄い山だったのではないでしょうか?ミヤマキリシマの時期で無く、紅葉もイマイチでは・・
二度登りましたが星生山(ほっしょうざん)から景色の方が好きです!
by OJJ (2012-11-14 21:14)
mimimomo さん、 山中で一泊するなら法華院温泉でしょう。 時間があれば巡廻するといいんですが、車だとピストンになってしまうデメリットがあります。 久住高原荘は綺麗で温泉も、食事も楽しめました。 !(^^)!
OJJ さん、 本州の山とは違った良さがありますね。 人それぞれ個性があるようにやまもそれぞれ異なった魅力があります、 この九重連山は素晴らしいと思います。 仰るとおり紅葉も過ぎた時期で華やかさはない。 本当はミヤマキリシマが咲く季節がいいでしょう。 でも沓掛山からの稜線、千里浜の歩きはいい感じで好きですよ!
いろんなコースが楽しめるようで、OJJさんのように、季節とルートを変えて出かけたいですね。 でも、九州は東京から遠いんです。
by Jetstream777 (2012-11-14 21:51)
久住がいいという話は聞いていましたが、
やはり、良さそうですね~
本州の山には無い、独特の雰囲気がありますね。
by 元山陽ちとせ (2012-11-15 05:50)
九州にいた頃は山なんて全く興味なかったのですが・・・
あぁ~登っておけばよかったなぁ。
やまなみハイウェイ懐かしい。
で、まだ登られるのですね~~^^;
by よしころん (2012-11-15 07:09)
がんばりますね~。
そして、あと一山ですか。
せっかくの遠出ですから
まとめてやっつけてしまおう(笑)ですね。(^^)
by nousagi (2012-11-15 11:57)
こんにちは。
九州と聞くと紅葉はまだまだって感じがしてしまいましたが
高い山は11月の初めでもう終盤だったのですね。
それにもかかわらず、登山道、頂上にはたくさんの人が写っていてびっくりしました。
最近の登山人気が窺えます。
by kuwachan (2012-11-15 13:13)
九住山は、いつも下から眺めていたので気がつきませんでしたが
登山者が多い、人気の高い高い山だったんですね
ミヤマキリシマは、風が強く土砂降りの阿蘇山で見ました(笑)
by koh925 (2012-11-15 16:38)
緯度が低いにも関わらず、活火山だけあって森林が少なく、いかにも森林限界を超えた山のように見えますね。きっと九州地方の山の個性になってんでしょうねえ。
もしかして来年は「北海道シリーズ」でしょうか?でしょう?
by Terry (2012-11-15 20:39)
九重連山いいですね、本州の山とは違う魅力がありますね、これからも楽しみにしてます。
by ゆうくん (2012-11-15 21:59)
凄い人混みですね。
やはり人気があるんですね。名山は。
次は韓国岳ですか。 新燃岳も見えるんですかね。 ^^;
by のら人 (2012-11-15 22:20)
私が北九州にいて阿蘇山や久住山を歩いたのは40年以上も前です。
当時既に山並みハイウエーは有りましたがこれだけの人がこの時期訪れるようになったのですね。
by takaki-i (2012-11-15 23:17)
おはよう御座います。
迫りくる冬を前に紅葉を愛でながらの登山は楽しいですね。
by 旅爺さん (2012-11-16 06:21)
やまなみハイウェイはいいところですよね。
開放感一杯の道だった記憶があります。
久住山頂からのパノラマも素晴らしい!
それにしても駐車の列がすごいですね。
人気の高さが分かります。
さらに霧島ですか、旅は続きますね。
by tochimochi (2012-11-16 06:56)
九州遠征ですねぇ。
素晴らしいです。
by 山子路爺 (2012-11-16 12:58)
凄い人混みですね
いったことがありません
けど素晴らしいですよね。写真の紹介で^^
by ひろたん (2012-11-16 23:07)
このルートも一緒でした。
ただ、やはり歩いた時間帯は違って私は午後、
山頂は貸切でした♪
この久住山の山域はテントを持って縦走なんてのも良さそうな気がしています。
加え、由布岳なんてのも歩きたい由布岳山の一つ、
百名山ではないですがどうですか?
by hide (2012-11-16 23:49)
元山陽ちとせ さん、 紅葉が終わった時期でも、大人気の山です。 いろんな変化を楽しめるコースもあるし、景観もいい、 登りやすい。 人気なのもうなずけます。
よしころん さん、 九州の山はいいですよ。 今回4つ登りました。 どれも楽に登れます。 これから行ける機会はありますよ。 まだ、お元気なよしころんさんが羨ましいです。
nousagi さん、 やはりお金が掛かるんで、まとめて登りたいですね。 天気がポイントですね。 6月~9月なら、4つの山を二日で登れます、 ホント!
でも、九重は一泊をお奨めします。
kuwachan さん、 多分この日は、3千人くらい入山しているのではないかと、地元のハイカーの方が云っておられました。 途中の岩場は順番待ちの状態でした。 九州の山の寒さは本州と変わりません。
koh925 さん、 遠出する場合の天気は気になりますね。 天気によって印象は一変します。 今回はすっきりとした天気ではありませんでしたが、雨には祟られませんでしたのだ幸いです。
by Jetstream777 (2012-11-17 09:15)
Terry さん、 今回出かける際し、諸先輩から、この時期の九州は結構気温が低いとのアドバイスを受けました。 祖母山や霧島はかなり寒かったです。 南にあり標高も低いといっても侮れません。 来年、北海道? 機会あれば行きたいですね。 でも、今でしか登れない山を来年は目指したいと思っています。
ゆうくん さん、 今回の山は、距離も歩行時間も短いので、手軽に登れます。 もう少し時間をとって、観光を兼ねてお出かけされるのをお奨めします。!(^^)!
のら人 さん、 新燃岳は入山禁止です。 まだ安定してないようですね。 霧島、今晩アップしますが、天気はNGで展望なし。 (笑) 良ければ、桜島まで見えたんですが・・・
takaki-i さん、 これほどの入山者がいるとは、驚きました。 大駐車場が早朝に埋まってしまっています。(@_@) 九州では やはり九重が一番人気なのは分かります。
by Jetstream777 (2012-11-17 09:33)
旅爺 さん、 おはようございます! 今日は天気がNG、 朝早く起きるのが辛くなりました。 (笑) でも これからは、静かな山歩きが出来そうです。
tochimochi さん、 やまなみハイウェイはドライブでも楽しいですね。 久住は峠の駐車場の前後2KM近くは路肩に車の列、(@_@;)です。 今回の4山は近いので、まとめて登れます。 関東に住んでいる我々にとっては、楽なアクセスです。
山子路爺 さん、 訪れたことのない地域、山を登るのは新鮮です。 九州は残り2つです。 開聞岳と屋久島。 宮之浦岳が難関です。
by Jetstream777 (2012-11-17 09:42)
ひろたん さん、 九州の山、旅行を兼ねてお出かけください。 そちらからなら、車でいけるとおもいます。
hide さん、 九重はテント泊が出来る方なら、もっと楽しめるでしょうね。 由布岳と祖母山は入れ替えた方がいいと感じます。 深田久弥さんに睨まれますが・・・ (笑)
由布岳は登ったことがないですが、昨年湯布院への途中登山口を通り過ぎました。 その山容は印象的。 麓は温泉だし、百名山だったら、どっと増えそうです。 あそこは海もみえる?眺めが期待できますね。
by Jetstream777 (2012-11-17 09:50)
九州の山にはまだ登っていないので、一連の記事とコメントはたいへん
参考になります。
by ヴェール (2012-11-17 15:53)