雲取山 日帰り 山行 Ⅸ [百名山歩き]
5月25日(土曜) トレーニングも兼ねて雲取山へ。 今回が9回目です。
この週末の天気予報はイマイチなので、 遠出はやめて結局、奥多摩の雲取山。
自宅を4:15に出発。 途中の留浦の駐車場もいつになく車が多く、バス停横の鴨沢駐車場も満車なのでなんとなく気になりました。
小袖の駐車場には5:45に到着。 もう数台のスペースしか残っていません。 こんなことは初めてです。 小袖駐車場の存在がだんだん知られつつあるんでしょう。 週末は一杯ですよ。
【アドバイス】 奥多摩方面から車で行かれる方は、 ナビでは橋を渡ってすぐ小袖に入る最初の道を右折して入りますが、小袖への林道は鋭角に曲がっていますので、進めません。 2番目の道をV字に右折することです。
車中で朝食をとってから、パッキング。 6:25駐車場から登山口へ。 天気は良さそうです。
今回は少し気合をいれて登ってみました。 小袖~頂上(避難小屋)まで標準コースタイムは約4時間10分)。 一番早かったのは最初の山行で3時間45分、 それ以来タイムは4時間~4時間15分くらいです。
22Lの軽量ザックを使用。 小さいザックですので、日帰りで実質的に使わないものははずして、必要なものだけに絞ります。 レインウエア上下、 コンロ、 食料、 必要小物。
結果は小袖登山口6:28 頂上避難小屋に9:57 3時間半を切る最近になく早いペース。 気象条件も異なるので比較は出来ないが、 軽量ザックであれば幾分楽になる。 帰路は3:05とほぼ標準コースタイムで下った。 でも、嶺の松風さんあたりであれば頂上まで2時間半くらいで登ってしまうでしょう。(笑)
いつ登っても長いタフなコース(往復20KM+)、 山歩きをしたという充実感はあります。
堂所までは チョット気だるい道のりですが、 雲取山の魅力はそこからです。
季節を問わず 巻道の雰囲気、 ブナ坂からの稜線の歩きと風景は悪くありません。
奥多摩の最西端だが東京都。 ガソリンは往復6L カップラーメンを含めても千円足らず。
お金もかからない。 とくに行くあての山がないときの雲取山。 ふっと前日に思い立って出かける。
私向きの山なのである。
【日本百名山 雑考と妄想】
雲取山山行の記事だと、アクセスが飛躍的に増えます。 人気の山なんですね。
*下山時の駐車場
停めてある車のナンバーは東北から関西まで。 途中路肩に停めてある車もあります。
なんと福岡ナンバーもありました、しかも黄色ナンバー。 本当にご苦労様です。
「百名山は目指して登っていない。」 と云っておられる方は多いようですが、 なぜか「日本百名山地図帳」や「日本百名山登山ガイド」なるものを手にしている方も少なからずと聞きます。
隠れ百名山願望者も意外に多いんじゃないかと思います。 (笑)
私が日本百名山に興味を抱きだしたキッカケは、 単純に日本の代表的ないろんな山に登りたい。 でもどの山を登っていいのかわからない。 そんな時に指標となったのが日本百名山である。 登りだしてみて、 やはりいい山が多いのである。 この時点では、完登を目指そうなんて「妄想」は抱きもしませんでした。
こんな方も結構いるという。 最初は百名山という拘りはなく、いろんな山を登っていた。 ある日ふっと思いついたように、百名山の数を数えてみたら半分近く登っていた。 そして、もっと登ってみようかと・・・ 「妄想」がはじまりました。 私もそのひとりでした。
ところが、 私の年代では体力は下がることはあっても、アップすることは至難の業である。
体力維持が精一杯である。 悲しいかな 体力も頑張りも下りの年代である。
体力アップするには、三浦雄一郎さんのような必死のトレーニングをしない限りは・・・
「背中に50kgを背負い、脚に重りをつけて半日あまり歩く」 ← 絶対無理です。 (笑)
完登できる自信はないし、 カウントダウンが途中で止まったままで終わるかもしれないが。。。。
宣言してしまったので (笑) トライしたいと思う。
日本百名山以外にもいい山が一杯あるでしょう。
深田久弥の百名山だけでなく、XX百名山、 花の百名山でもいい。
それぞれの価値基準で百名山を探し、 山歩きを楽しむことだと思います。
この週末の天気予報はイマイチなので、 遠出はやめて結局、奥多摩の雲取山。
自宅を4:15に出発。 途中の留浦の駐車場もいつになく車が多く、バス停横の鴨沢駐車場も満車なのでなんとなく気になりました。
小袖の駐車場には5:45に到着。 もう数台のスペースしか残っていません。 こんなことは初めてです。 小袖駐車場の存在がだんだん知られつつあるんでしょう。 週末は一杯ですよ。
【アドバイス】 奥多摩方面から車で行かれる方は、 ナビでは橋を渡ってすぐ小袖に入る最初の道を右折して入りますが、小袖への林道は鋭角に曲がっていますので、進めません。 2番目の道をV字に右折することです。
車中で朝食をとってから、パッキング。 6:25駐車場から登山口へ。 天気は良さそうです。
今回は少し気合をいれて登ってみました。 小袖~頂上(避難小屋)まで標準コースタイムは約4時間10分)。 一番早かったのは最初の山行で3時間45分、 それ以来タイムは4時間~4時間15分くらいです。
22Lの軽量ザックを使用。 小さいザックですので、日帰りで実質的に使わないものははずして、必要なものだけに絞ります。 レインウエア上下、 コンロ、 食料、 必要小物。
結果は小袖登山口6:28 頂上避難小屋に9:57 3時間半を切る最近になく早いペース。 気象条件も異なるので比較は出来ないが、 軽量ザックであれば幾分楽になる。 帰路は3:05とほぼ標準コースタイムで下った。 でも、嶺の松風さんあたりであれば頂上まで2時間半くらいで登ってしまうでしょう。(笑)
いつ登っても長いタフなコース(往復20KM+)、 山歩きをしたという充実感はあります。
堂所までは チョット気だるい道のりですが、 雲取山の魅力はそこからです。
季節を問わず 巻道の雰囲気、 ブナ坂からの稜線の歩きと風景は悪くありません。
奥多摩の最西端だが東京都。 ガソリンは往復6L カップラーメンを含めても千円足らず。
お金もかからない。 とくに行くあての山がないときの雲取山。 ふっと前日に思い立って出かける。
私向きの山なのである。
【日本百名山 雑考と妄想】
雲取山山行の記事だと、アクセスが飛躍的に増えます。 人気の山なんですね。
*下山時の駐車場
停めてある車のナンバーは東北から関西まで。 途中路肩に停めてある車もあります。
なんと福岡ナンバーもありました、しかも黄色ナンバー。 本当にご苦労様です。
「百名山は目指して登っていない。」 と云っておられる方は多いようですが、 なぜか「日本百名山地図帳」や「日本百名山登山ガイド」なるものを手にしている方も少なからずと聞きます。
隠れ百名山願望者も意外に多いんじゃないかと思います。 (笑)
私が日本百名山に興味を抱きだしたキッカケは、 単純に日本の代表的ないろんな山に登りたい。 でもどの山を登っていいのかわからない。 そんな時に指標となったのが日本百名山である。 登りだしてみて、 やはりいい山が多いのである。 この時点では、完登を目指そうなんて「妄想」は抱きもしませんでした。
こんな方も結構いるという。 最初は百名山という拘りはなく、いろんな山を登っていた。 ある日ふっと思いついたように、百名山の数を数えてみたら半分近く登っていた。 そして、もっと登ってみようかと・・・ 「妄想」がはじまりました。 私もそのひとりでした。
ところが、 私の年代では体力は下がることはあっても、アップすることは至難の業である。
体力維持が精一杯である。 悲しいかな 体力も頑張りも下りの年代である。
体力アップするには、三浦雄一郎さんのような必死のトレーニングをしない限りは・・・
「背中に50kgを背負い、脚に重りをつけて半日あまり歩く」 ← 絶対無理です。 (笑)
完登できる自信はないし、 カウントダウンが途中で止まったままで終わるかもしれないが。。。。
宣言してしまったので (笑) トライしたいと思う。
日本百名山以外にもいい山が一杯あるでしょう。
深田久弥の百名山だけでなく、XX百名山、 花の百名山でもいい。
それぞれの価値基準で百名山を探し、 山歩きを楽しむことだと思います。
おはようございます^^
この頃の登山は急ピッチ?(^-^
by mimimomo (2013-06-01 06:30)
mimimomo さん、 急登、 岩場、 タフなコースだとピッチは落ちます。 やはり難しいです。 (泣)+(笑)
by Jetstream777 (2013-06-01 18:25)
雲取山、数えてみると私達は6回、晩秋か冬ばかり。
もちろんいずれも泊りです ^^v
この時期もいい雰囲気なのでしょうね~
今年はヨモギ尾根から登って、奥多摩駅まで通しで歩いてみたいです♪
by よしころん (2013-06-01 18:40)
雲取山 先日仕事のお付き合いのある方々が
登っておられたようです^^)
by 獏 (2013-06-01 18:54)
奥多摩はこの時期天気とにらめっこになりますが、花の多い季節ですね。首都圏でテント泊できる山域は奥多摩しかないのも人気のひとつかもしれませんね。
by Umi-Bozu (2013-06-01 20:17)
ツツジ綺麗です。
この時期も良さそうですね。
>私の年代では体力は下がることはあっても、
>アップすることは至難の業である。
同感、説得力があります。
でも、まだまだ。
by ロバ (2013-06-01 20:22)
Jetさんのホームゲレンデですねぇ~。
久しぶりに行ってみようかと思いつつ私の所からはアプローチが……。
ついつい中央道に乗っかっちゃって。
by 山子路爺 (2013-06-01 23:14)
昔見た夢で雲取山に登って明け方の澄み切った青黒い空に富士山のシルエットがくっきりと見えて感動しているのです。山に登ったこともないのに何故かいまだにその夢は鮮やかに覚えています。不思議?ただ凄く山の冷気を感じました。
きっと明け方布団がはがれてさむかったんでしょうね^O^
by ラック (2013-06-02 00:44)
おっ!雲取のタイム上がってますね。
オラは百名山は目指してないんです。理由は九州・北海道の山まで無理だと思うから、ただそれだけです。でも残り30くらいになったら俄然意識しちゃいますよ。昨日、平標山や仙ノ倉から見えた素晴らしい山々、調べると決まって百名山。何だかんだ言ったって百名山は素晴らしい山ばかりですね。登りたくなるのは自然なことだと思います。
by Terry (2013-06-02 08:49)
よしころん さん、 結構雲取山フリーカーですね。 いつも泊りとは贅沢な! !(^^)!
私もヨモギ尾根を登ってみたいと思っていますが、一泊覚悟になりますね。
獏 さん、 関東では人気の山ですよ。 きっと山好きの方なんですね。
Umi-bozu さん、 東京の近郊では丹沢か雲取が手近ですね。 奥多摩小屋にも結構テントを張っています。 山頂には避難小屋もあるし・・ でも週末は一杯と聞きます。
by Jetstream777 (2013-06-02 12:49)
>体力維持が精一杯
同感です。
でも私と違って準備も計画も用意周到のJetさん、百名山完登は間違いないでしょう。
悲壮感なく楽しんで登ることが一番と思います。
by tochimochi (2013-06-02 15:07)
二時間半?!
無理でしょうね。(苦笑)
何故なら、自分の分までJETさんが登っているから・・・。 もう自分が登るカードが残っていません。 多分、今後一生、鴨沢から一般ルートでこの山には登らない可能性が高いです。 ^^; 下る事はあるかも知れませんが。 これからも、自分の分まで以上に頑張って雲取に登って、タイムを縮めて下さい。きっと、モット縮まりますよ! ^^
by のら人 (2013-06-02 20:59)
ロバ さん、 だんだん花も咲いてきましたね。 脚元の花を目にする余裕があればいいんですが・・ (笑) 無理のない範囲で頑張ります。 !(^^)!
山子路爺 さん、 圏央道が開通すればそちらからのアクセスもずっとよくなりますね。 こちらからも丹沢がずっと行きやすくなります。
ラック さん、 いい夢ですね。 直ぐお近くの榛名山から、奥秩父の山越しに富士山が見えるかもしれませんよ。
by Jetstream777 (2013-06-02 22:37)
Terry さん、 北海道や九州の山は日程面でキツイですね。 それぞれの年代で少しずつ旅行も兼ねて登っておかないと・・ 時間に少し余裕ができるころには、体力がダウンしてます。 (笑) 上越国境の峰々はいいですね。 残雪の巻機山なんて、いいですよ。
Terryさんだったら、巻機や魚沼駒は軽くのぼれます。
by Jetstream777 (2013-06-02 22:45)
快調に登っていますね。梅雨入りで、今日は、雨という予報なのに、結果は、よいお天気でした。天気予報で、雨と言われると、なかなか、山にはいけないですね。
by テリー (2013-06-02 22:56)
tochimochi さん、 体力・脚力がないんで、せめて老獪に登るしかないです。 (笑)
百名山も後半になると、ストレスを感じる人が多いなんてネットに書いてありました。 難しい山や遠隔地の山が残るんでしょう。 でも、 私は楽しみです。 !(^^)!
のら人 さん、 七つ石の一番下の巻道に七つ石尾根からのバリ道への分岐を見つけました。 登ってみたい気がしますが・・ 地図にはまったく乗っていません。片倉橋からモノレールに沿って登っていけば良いらしいですね。 七つ石までだったら日帰りできそうです。誰かレポして戴けませんか? (笑)
ヨモギ尾根は地図に破線でのってますが、 いずれも林道を2時間近く歩かなければならないのが辛いですね。
by Jetstream777 (2013-06-02 23:03)
テリー さん、 天気予報、最近は良い方に変わってますね。 梅雨時の天気はスポット地点の予報が難しいでしょう。 予報で、曇り以下でしたら山行はやめると決めてます。 (笑)
by Jetstream777 (2013-06-02 23:26)
駐車場いっぱいですね。
往復3時間29分とは素晴らしいタイムです。
百名山を目指される気迫と努力がタイムに結びついており、
残りの厳しい山も比較的楽にクリアーできそうですね。
by ヴェール (2013-06-03 00:05)
よく聞くお山ですね。
ちかいならすぐにでも登ってしまいますが・・・
梅雨に入り。今日だという日に登りたいですよ。
そうもできません。
by ひろたん (2013-06-03 07:25)
日帰り曇取山お疲れ様でした。
20km越えると、歩いたなぁって
感じになりますね!体調体力
維持しながら頑張って下さいね。
by ken_trekking (2013-06-03 07:50)
雲取山の日帰り、やっぱり大変ですよ。
でも、七ツ石山あたりまでなら行けるかなと
ちょっと思い始めました。(笑)
by nousagi (2013-06-03 11:57)
再訪です。
こんなのはどうでしょう。
片倉橋では無く、塩沢橋までMTBで登る。
乗り捨て、MTBを藪に隠し七ツ石尾根の西よりの支尾根から尾根を登る。
状況を見て、雲取まで行っても良いが、ヨモギノ頭からヨモギ尾根を下り塩沢橋でデポしたMTBに跨り、帰る。
このルートなら、百戦錬磨(言い変えれば唯の変態!)の多いヤマレコでも興味を引くユーザー(変態)が結構いると思いますよ。 実際、面白そうですしね。 ^^
by のら人 (2013-06-03 20:50)
ヴェールさん、 好条件が重なった偶然性かも。 (笑) たまには気合を付けて登ることも必要と思い、トライしました。 今年登ろうとしている平ヶ岳なんかは雲取山X2ぐらいでしょう。 融雪が待ち遠しいです。 ありがとうございます。
ひろたん さん、 このようなタイプのヤマは東日本にはないかもしれませんね。 ひろたんの近くのお気に入りのヤマは〇彦山と高〇▲山ですね。 梅雨入りしたから、天気がきがかりですね。
ken_trekking さん、 ありがとうございます。 健康に留意、体調維持を怠らない様にします。 適当に頑張ります。 !(^^)!
by Jetstream777 (2013-06-03 23:46)
nousagi さん、 奥多摩始発6:05のバスに乗れれば、雲取山日帰りは無理なくできますよ。 私はアクセスがわるく、7時台のバスしか乗れません。 だから車になってしまいます。 七つ石であれば、鷹ノ巣山から峰谷に下りれば丁度いいかもしれません。
のら人 さん、 アドバイスありがとうございます。 いつものコースとは違ったルートでトライしてみたいです。 ザックを背負ってMTBもキツそうです。 (笑) 以前は三条の湯近くまで車で入れたようですが、今はゲートが閉ざされています。 一部道路が崩れているそうですが直す予定はないようですね。 ヨモギ尾根は破線なので、まずここがスタートカモしれません。
by Jetstream777 (2013-06-04 00:24)
長男と日帰りで今年登ろうと思ってます、Jetstream777の様にはいかなと思いますが天気の良い日を狙って頑張ります。
by ゆうくん (2013-06-04 23:53)
鴨沢ルートは小学低学年のお子さん子連れ登山が多いです。しかもほとんどが
日帰りのようです。天気のいい日を 選んで下さい。(^-^)v
by Jetstream777 (2013-06-05 07:16)
雲取山・・・関東の皆さんのお話に良く出てきますね~信州で<雲取山>という真っ黒なTシャツのお方と同宿したことも有ります。往復20キロですか、天空の日帰り魔人さんには手頃な山ですね~
by OJJ (2013-06-05 22:01)