不遇の山? 間ノ岳 [百名山歩き]
9月6日&7日 南アルプス 間ノ岳を目指しました。
*八本歯コル~北岳分岐からの間ノ岳
この週末も天気予報は?
南アルプス北東部(南アルプス市)は6日は雲時々晴れ、7日は晴れから夕刻に雨というのが出発時の予報。 なんとか天気は持ちそうとの感触であったが。。。。。
9月6日
自宅からは、ナビの距離では約130KMと意外に近い。
夏休み後の平日なので、駐車場はすいています。(ここから林道規制でバスのみ運行。)
芦安の市営駐車場から5:40発のマイクロバスに乗車。 一番早いバスは5:10のようです。
登山口の広河原には6:30到着。
6:55 つり橋をわたり、広河原山荘横をとおり、大樺沢に沿いに登っていきます。
標高差は1600Mありますので、ゆっくりと上ります。 二俣 9:05着 この上の水場で休憩。
二俣からは左俣コースをとります。
雪渓右沿いの急登が続き、かなりキツイ。 前回は右俣を登ったんですが、お花畑の急登でバテた。
左俣の上りは初めてだが、ここもキツイ。 睡眠不足?
前後の登山者を見ても、皆さんペースダウン。 ここはコンディションがよくないとコースタイムでは登れない?
沢を右に外れて樹林帯に入ると八本歯のコルまでは 丸太のハシゴの連続。
丸太は滑りやすく、手すりも同様。 ここでも体力消耗。 難しいところはありませんが、丸太は苦手。
この区間の遅れで、予定時間は完全にオーバー。
北岳山荘に昼頃までに到着し、一挙に間ノ岳を往復しようと目論んだが このシナリオは儚く消滅。
11:55 八本歯のコルにでると視界は開けるが、まだハシゴは続く。
右手には雲間に北岳。 コルからの岩稜帯の途中でランチ休憩とし、北岳分岐へのルートをとることにした。
左手は間ノ岳への稜線が見える。 初日の登頂は断念。 翌日早朝の稜線展望に期待だ。
13:10 分岐でザックをデポし、この日は北岳へ。 13:20 ここまで来て、北岳ははずせない。 (笑)
念のため、レインカバーをつけ鉄柱に固定しました。
最近この稜線に熊やサルが出没したそうです。 空巣に狙われれば何をしてもダメです。(笑)
頂上は直ぐ近くです。 気分爽快!
13:40 北岳山頂 3,193M。 富士山に次ぐ標高日本第二位の高峰です。
仙丈ヶ岳とカールが見えます。 北側~時計回りに南まではガスって見えませんが、天空感は十分!
前回登った時は、全方位のパノラマを見れましたが、昼過ぎではやもう得ませんね。
ここは三等三角点「白根岳」の名称となっています。
下山後調べてみましたが、2004年10月に3,192M→3,193Mに改定されているようです。
白根山は、 本白根山(草津) 奥白根山(日光)もありますが、地理上では白根山とは北岳から農鳥岳までを指す名称で、 通称白根三山と呼ばれています。
登ってくる登山者が絶えることのない頂上、 人気の山です。
山頂を後にして、眼下に中白根への稜線を見ながら北岳山荘に向かいました。 (15:10小屋到着)
稜線は途中でガスっている、 翌日の天気が気になる。
案の定、7日は曇りから雨の予報に変わっているのを夕食時小屋で聞きました。
小屋は混んでいませんでした。 同部屋の方々はほとんどが単独行、騒々しくもなく 珍しくイビッキーもいません。 さまざまな年代の方とお話しましたが、皆さん健脚 山歴もスゴイ!
9月7日
4時に目覚め。 外はまだ暗い。 4:35 ヘッドランプを着け中白根への稜線へ。
伊那側から甲府側へ吹き抜ける風は冷たく強風。 まさにジェットストリーム。
東には日の出前の薄陽で 雲海に浮かぶ富士山のシルエット。
今回の山行で富士山が見えたのはこの瞬間だけでした。
中白根山までは広い尾根が続きます。 そしてこの先の間ノ岳への稜線は雲に覆われています。
振り返ると、雲間から朝日をうけた北岳への稜線。 奥には鳳凰山?
(5:12)中白根山からはいくつも小さなピーク。 岩稜の尾根が続きます。
中白根山(左のピーク)からの稜線。 北岳の左 中央奥は甲斐駒?のようだ。
まだ間ノ岳への尾根は続きます。 (笑)
中央のピークに隠れたその向こうが間ノ岳山頂です。
6:10 ようやく山頂です。 山頂はガスっていました。
標高3,189M、第4位の高い山(富士3,776M、北岳3,193M、奥穂3,190Mの次)。
ここは三等三角点「相ノ岳」。 「間ノ岳」ではないのが不思議? 三角点の基準点の名称は別のようです。
二人組みのパーティーが去ったあとは私ひとりです。 すぐ近くの北岳は大人気なのに、このひっそりとした山頂。 三角点と串刺しの団子のような地味な標識のみ。 (北岳も、仙丈も、甲斐駒も立派な標識。 赤石にいたってはデカすぎる標識があるのに・・・)
名前も ”間”ノ岳 と 北岳(白根岳)と農鳥岳の間の山、 個性のない名称で不遇である。
夜叉神峠から見ても、三山の真ん中で存在感もある。
南部の塩見岳や荒川岳からみると、その山塊の大きさに圧倒される。
標高も3,189Mであるが、広い山頂。
Wikipediaによると:
山頂付近には地すべりによってできたと考えられる線状凹地が発達。
地すべりが起こる前は現在の標高よりも数十メートル高かったと推定。 現在でこそ標高4番目であるが、最終氷河期には富士山もその高さに達しておらず 日本最高峰であったかも知れないと云われている。
日本一高い山、 こんな逸話もある。
いっそのこと「大白根山」、 (本白根も奥白根もあるので)
或いは相ノ岳でなく 「愛ノ岳」
なんて改名したら、見直されるかも。
残念ながら、山頂からの展望はまったくありません。 早朝の絶景パノラマを期待したのだが・・・・・
それでも名山の片鱗は見えた、感じたぞ! 間ノ岳
7:25 北岳山荘へ戻り 目的のピークハンティングは達成。
山荘で休憩し、ザックを再パッキング。 8:00 北岳山荘を出発。
八本歯へのトラバース道にさしかかると、 雨が降り出した。
ザックにレインカバー、雨具をまとって下山。
あまり雨に降られたことのない私、今年降られたのは八幡平と金峰山ぐらいしか記憶にない。
8:40 八本歯のコルのあたりには霧雨、右俣を下るころには雨はあがった。 鳳凰山が視界に入った。
落石も気になるが雨上がりで脚元が緩いので、急坂のガレ場をゆっくりと下る。 二俣には10:10着。
ここで山荘の”早弁”で朝食、 いや遅弁。
おにぎりと梅干、お新香くらいと思っていたが、早弁にしては意外と豪華? こんな包装紙に包まれた早弁の中身は:
炊き込みご飯、 シャケの塩焼き、ソーセージ、 シュウマイ、 牛肉・小魚の甘露煮、 フキ等の佃煮。
おいしかったよ!
食事をとり終えた途端、雨☂ (下の写真は iPodで撮りましたが、解像度悪すぎ!)
結局 白根御池小屋分岐あたりまで雨に降られっぱなし。 天気予報はあたっていた。
広河原のバス停にはちょうど12時着。 乗合マイクロバスが待機、タイミングよく乗車し芦安へ。
駐車場前にある日帰り温泉でスッキリし 帰宅の途へ。
渋滞もほとんどなくスムースに、4時過ぎには帰宅。 そして
ここはそんなに遠くないので、また訪れる機会もあるだろう。
その時は快晴の下、天空の歩きを楽しもう。
*八本歯コル~北岳分岐からの間ノ岳
この週末も天気予報は?
南アルプス北東部(南アルプス市)は6日は雲時々晴れ、7日は晴れから夕刻に雨というのが出発時の予報。 なんとか天気は持ちそうとの感触であったが。。。。。
9月6日
自宅からは、ナビの距離では約130KMと意外に近い。
夏休み後の平日なので、駐車場はすいています。(ここから林道規制でバスのみ運行。)
芦安の市営駐車場から5:40発のマイクロバスに乗車。 一番早いバスは5:10のようです。
登山口の広河原には6:30到着。
6:55 つり橋をわたり、広河原山荘横をとおり、大樺沢に沿いに登っていきます。
標高差は1600Mありますので、ゆっくりと上ります。 二俣 9:05着 この上の水場で休憩。
二俣からは左俣コースをとります。
雪渓右沿いの急登が続き、かなりキツイ。 前回は右俣を登ったんですが、お花畑の急登でバテた。
左俣の上りは初めてだが、ここもキツイ。 睡眠不足?
前後の登山者を見ても、皆さんペースダウン。 ここはコンディションがよくないとコースタイムでは登れない?
沢を右に外れて樹林帯に入ると八本歯のコルまでは 丸太のハシゴの連続。
丸太は滑りやすく、手すりも同様。 ここでも体力消耗。 難しいところはありませんが、丸太は苦手。
この区間の遅れで、予定時間は完全にオーバー。
北岳山荘に昼頃までに到着し、一挙に間ノ岳を往復しようと目論んだが このシナリオは儚く消滅。
11:55 八本歯のコルにでると視界は開けるが、まだハシゴは続く。
右手には雲間に北岳。 コルからの岩稜帯の途中でランチ休憩とし、北岳分岐へのルートをとることにした。
左手は間ノ岳への稜線が見える。 初日の登頂は断念。 翌日早朝の稜線展望に期待だ。
13:10 分岐でザックをデポし、この日は北岳へ。 13:20 ここまで来て、北岳ははずせない。 (笑)
念のため、レインカバーをつけ鉄柱に固定しました。
最近この稜線に熊やサルが出没したそうです。 空巣に狙われれば何をしてもダメです。(笑)
頂上は直ぐ近くです。 気分爽快!
13:40 北岳山頂 3,193M。 富士山に次ぐ標高日本第二位の高峰です。
仙丈ヶ岳とカールが見えます。 北側~時計回りに南まではガスって見えませんが、天空感は十分!
前回登った時は、全方位のパノラマを見れましたが、昼過ぎではやもう得ませんね。
ここは三等三角点「白根岳」の名称となっています。
下山後調べてみましたが、2004年10月に3,192M→3,193Mに改定されているようです。
白根山は、 本白根山(草津) 奥白根山(日光)もありますが、地理上では白根山とは北岳から農鳥岳までを指す名称で、 通称白根三山と呼ばれています。
登ってくる登山者が絶えることのない頂上、 人気の山です。
山頂を後にして、眼下に中白根への稜線を見ながら北岳山荘に向かいました。 (15:10小屋到着)
稜線は途中でガスっている、 翌日の天気が気になる。
案の定、7日は曇りから雨の予報に変わっているのを夕食時小屋で聞きました。
小屋は混んでいませんでした。 同部屋の方々はほとんどが単独行、騒々しくもなく 珍しくイビッキーもいません。 さまざまな年代の方とお話しましたが、皆さん健脚 山歴もスゴイ!
9月7日
4時に目覚め。 外はまだ暗い。 4:35 ヘッドランプを着け中白根への稜線へ。
伊那側から甲府側へ吹き抜ける風は冷たく強風。 まさにジェットストリーム。
東には日の出前の薄陽で 雲海に浮かぶ富士山のシルエット。
今回の山行で富士山が見えたのはこの瞬間だけでした。
中白根山までは広い尾根が続きます。 そしてこの先の間ノ岳への稜線は雲に覆われています。
振り返ると、雲間から朝日をうけた北岳への稜線。 奥には鳳凰山?
(5:12)中白根山からはいくつも小さなピーク。 岩稜の尾根が続きます。
中白根山(左のピーク)からの稜線。 北岳の左 中央奥は甲斐駒?のようだ。
まだ間ノ岳への尾根は続きます。 (笑)
中央のピークに隠れたその向こうが間ノ岳山頂です。
6:10 ようやく山頂です。 山頂はガスっていました。
標高3,189M、第4位の高い山(富士3,776M、北岳3,193M、奥穂3,190Mの次)。
ここは三等三角点「相ノ岳」。 「間ノ岳」ではないのが不思議? 三角点の基準点の名称は別のようです。
二人組みのパーティーが去ったあとは私ひとりです。 すぐ近くの北岳は大人気なのに、このひっそりとした山頂。 三角点と串刺しの団子のような地味な標識のみ。 (北岳も、仙丈も、甲斐駒も立派な標識。 赤石にいたってはデカすぎる標識があるのに・・・)
名前も ”間”ノ岳 と 北岳(白根岳)と農鳥岳の間の山、 個性のない名称で不遇である。
夜叉神峠から見ても、三山の真ん中で存在感もある。
南部の塩見岳や荒川岳からみると、その山塊の大きさに圧倒される。
標高も3,189Mであるが、広い山頂。
Wikipediaによると:
山頂付近には地すべりによってできたと考えられる線状凹地が発達。
地すべりが起こる前は現在の標高よりも数十メートル高かったと推定。 現在でこそ標高4番目であるが、最終氷河期には富士山もその高さに達しておらず 日本最高峰であったかも知れないと云われている。
日本一高い山、 こんな逸話もある。
いっそのこと「大白根山」、 (本白根も奥白根もあるので)
或いは相ノ岳でなく 「愛ノ岳」
なんて改名したら、見直されるかも。
残念ながら、山頂からの展望はまったくありません。 早朝の絶景パノラマを期待したのだが・・・・・
それでも名山の片鱗は見えた、感じたぞ! 間ノ岳
7:25 北岳山荘へ戻り 目的のピークハンティングは達成。
山荘で休憩し、ザックを再パッキング。 8:00 北岳山荘を出発。
八本歯へのトラバース道にさしかかると、 雨が降り出した。
ザックにレインカバー、雨具をまとって下山。
あまり雨に降られたことのない私、今年降られたのは八幡平と金峰山ぐらいしか記憶にない。
8:40 八本歯のコルのあたりには霧雨、右俣を下るころには雨はあがった。 鳳凰山が視界に入った。
落石も気になるが雨上がりで脚元が緩いので、急坂のガレ場をゆっくりと下る。 二俣には10:10着。
ここで山荘の”早弁”で朝食、 いや遅弁。
おにぎりと梅干、お新香くらいと思っていたが、早弁にしては意外と豪華? こんな包装紙に包まれた早弁の中身は:
炊き込みご飯、 シャケの塩焼き、ソーセージ、 シュウマイ、 牛肉・小魚の甘露煮、 フキ等の佃煮。
おいしかったよ!
食事をとり終えた途端、雨☂ (下の写真は iPodで撮りましたが、解像度悪すぎ!)
結局 白根御池小屋分岐あたりまで雨に降られっぱなし。 天気予報はあたっていた。
広河原のバス停にはちょうど12時着。 乗合マイクロバスが待機、タイミングよく乗車し芦安へ。
駐車場前にある日帰り温泉でスッキリし 帰宅の途へ。
渋滞もほとんどなくスムースに、4時過ぎには帰宅。 そして
ここはそんなに遠くないので、また訪れる機会もあるだろう。
その時は快晴の下、天空の歩きを楽しもう。
間ノ岳・・・いや愛岳に変更!!
そんな気持ちになりました。
2日目は雨で残念でしたよね。あまり降られることがないのでは・・・
最近、お天気予報はあたるのかな。
この八本歯を歩いてみたいですね。
梯子がたくさんですね。滑りそうです。
雨に降られた後の温泉は格別ですよね。
それに渋滞もなくて何よりです^^
by ひろたん (2013-09-10 07:35)
居ながらにして見られる素晴らしい景色、歩かれた方だけのその日の展望羨ましいです、苦しい歩きの中での景色、花そして人との出会いも最高でしょうね。
by g_g (2013-09-10 08:42)
風は冷たく強風。 まさにジェットストリーム。こんなシャレを言うてる場合じゃないでしょ・・
八本歯の方で往復されたとは地力強化の賜物ですね~先日2回TVで見ましたよ。
雨を覚悟で出かけてチョッピリ富士山も見えたし余は満足? 笑)
by OJJ (2013-09-10 09:06)
早いですね~。
残した山、ちゃんとクリアですね。(^^)
雨の中、下山の八本歯は
歩きにくかったのでは?
今の時期だと人も少ないようで
山小屋も悠々なんですね。
山頂もほぼ独り占めで
イライラせずに済みますね。(笑)
by nousagi (2013-09-10 10:05)
こんにちは^^
間の岳、良いお山ですね。わたくしは北岳だけに登って、こちらには行っていないので行きたいです。
雨が降ると丸太の梯子は滑りやすそうですね。
by mimimomo (2013-09-10 10:06)
富士山素敵です、こんな感じで見えるんですね、北岳目標にして見ようかな。
by ゆうくん (2013-09-10 10:35)
日本の高峰二つを同時制覇ですね
高山は早くも秋から冬仕度が始るのでしょうか
by koh925 (2013-09-10 14:33)
いつも夜叉神峠から眺めるだけの白根三山、
それを一気にズームしてもらったような気分です。
by e-g-g (2013-09-10 15:57)
間ノ岳の三等三角点の名称が違うというのも、面白いですね。どこまでも、継子扱いの感じですね。富士山を見ることができ、よかったですね。
by テリー (2013-09-10 18:02)
北岳も間ノ岳も未踏です。
どうせ登るならいっぺんに二つ登りたいです。
北岳山荘のお弁当、包みも洒落ていて、おいしそうです。
蛇足ですが、私、今年鳳凰山に登るまで、間ノ岳の読み方を知りませんでした。「マノダケ」だと思っていました。
by ロバ (2013-09-10 18:38)
美味しそうなお弁当ですね。 ^^
都会の昼食でも十分通用します。
鮭でも川魚の甘露煮でも、魚があるとお弁当は豪華になり、また大変美味しく頂けます。
たっぷりと栄養を取ったようですが、残りは屋久島と北海道しか残っていないのでは?
by のら人 (2013-09-10 21:03)
三山の真ん中だから間ノ岳なんでしょうが、確かにネーミングが悪いですね。
愛ノ岳?う~んどうでしょう ^^
小屋でも熟睡できたようで2日目は快調でしたか。
朝焼けの稜線がいいですね。紅葉のようです。
お天気も間に合ってよかったですね。
お疲れ様でした。
by tochimochi (2013-09-10 21:17)
お疲れ様でした^^
北岳~間ノ岳の稜線歩きはとても印象に残っています。
何度でも歩きたい道ですね♪
雨のトラバース道は怖くて歩けません~~(><)
by よしころん (2013-09-11 07:50)
こんにちは。
雲海の上に浮かぶ富士山のシルエット、素晴らしいです!
これは山に泊まった人だけが眺められる風景ですね。
by kuwachan (2013-09-11 12:29)
6月からこっち全部見せていただきましたが
ま~なんてものすごい山行歴!しかも東北までもの広範囲。
私の遠足レポなんて恥ずかしくてお見せできません^^;;;
ようやく涼しくなっていよいよ秋山シーズンか~♪ と思いきや
相も変わらず、お天気がすっきりしませんねぇ・・・
お互い次はどこを楽しく彷徨うのやら^^(あ、私ギックリ腰だった・・・)
by misato (2013-09-11 16:13)
おお!気になって気になっていた間ノ岳、やりましたねえ。しかしこの山、あと5m高ければ、日本第二位なので大人気の山だったでしょうねえ。白根三山の真ん中にドンと構えて、左に農鳥、右に北岳と言う豪華な子分を引き連れて。たったの5m違いで扱いがガラッと違う不遇の山になってしまってますね。
by Terry (2013-09-11 18:49)
nousagi さん、 最初北岳を登った時は、間ノ岳も登りたいとは思いませんでした。(笑)
八本歯の下りはホントに厄介です。 間ノ岳は登る方が少ないですね。 その分静かな歩きが楽しめませす。 ガスッテまわりの景色が見えませんでしたが、nousagiさんの山行記録を拝見してますので なんとなく想像。 (笑)今月後半からは秋山で人出が多くなるでしょうね。
mimimomo さん、 私も北岳だけで、登り残していました。 ほんといい山です。!(^^)! 北岳を登らなければ八本歯経由で北岳山荘へトラバースした方が早いです。 でも、丸太ハシゴは 苦手です。
ゆうくん さん、 北岳からの富士は本当に素晴らしいです。前述しましたが、南アからの富士は丁度心地よい眺めです。 !(^^)! 是非いってください、後悔なし!
koh925 さん、 この二つの山は隣接してますので、まとめて登れます。 農鳥岳も含めるとちょっとキツイです。
e-g-g さん、 夜叉神峠からの白根三山は秀逸な眺めと思います。!(^^)!
テリー さん、 三角点の名将、なぜ間ノ岳にしなかったのか? あとで調べてみます。
富士山はベンチマークですね。
by Jetstream777 (2013-09-11 20:38)
ロバ さん、 ここはまとめて登れます。 初日に右俣から肩の小屋に泊まると翌日 間ノ岳までの往復がキツク、その日の下山はタフになります。
お弁当、おいしかったですよ。 !(^^)!
呼び名が難しい山た結構ありますね。 皇海山、 巻機山、飯豊山なんて、たいていは読めないですね。(笑)
のら人 さん、小屋のお弁当で、たまにおいしい弁当がありますが たいていは簡素ですね。 ダイエットにはいいかもしれませんが・・ (笑)
残り? 厄介な山がいっぱい残ってます。 自分でもかなりのピッチで登っていると思いますが、数えてみるとまだまだ。 気長に?楽しみます。
tochimochi さん、 間ノ岳、 名前も地味ですね。 個人的には大白根山、これだったら人気上昇間違いなし! (笑) 翌日は雨・・・ 下りが不適です。(笑)
晴天下秋空の山歩きができるといいですね。 紅葉がたのしみです。
by Jetstream777 (2013-09-11 20:42)
よしころん さん、 間ノ岳への稜線を楽しまれたと思います。 天気が良ければこの稜線闊歩は素晴らしいでしょう。 次は天気の良い時を狙ってゆっくりと行きます。
kuwachan さん、 仰る通り山小屋泊の楽しみは朝夕の景色です。 見れなくて残念。かろうじて一瞬 見れました。
misato さん、 覗いて戴きありがとう。 !(^^)! 今シーズンは思ってみれば山ガール様も少ない地味な山ばかり。(笑) 北アにも行きたくなりました。
秋山シーズンを楽しめるといいですね。 天気運に恵まれる様に!
by Jetstream777 (2013-09-11 20:53)
Terry さん、 北岳は独立峰という感がつよく、ここから見ても、また他の山から眺めてもよく認識でき、人気があるのは頷けます。 間ノ岳は山塊が大きい立派な山ですが、ほんと不遇です。 それと直登ルートがないのも一因かもしれません。 次は三山を縦走します。
by Jetstream777 (2013-09-11 20:57)
ご訪問、NICEを頂いた皆様、またコメント頂き ありがとうございます。
レス、逆になってしまってスイマセン!
ひろたん さん、 間ノ岳、いい山です。!(^^)! ?北岳へ行かれた時はまとめて登ってください。 ひろたんにはパットレス?
最近の異常気象で予報する側も難しくなっているんでしょう。 狂うことが多いように感じます。 (笑)
八本歯のハシゴは丸太なんで、ご指摘のように滑ります。要注意です。
g_g さん、どの山も試練と喜びを与えてくれますね。!(^^)! そして、新しい発見にときめきます。
OJJ さん、私も同じ番組見ました。天気には抗しようもありませんね。 雨で展望がなかったのが残念ですが、たまには雨の中の歩き 終えてみればこれもまた良し。 左俣は雪渓とハシゴがハイライトですが、登りは左俣、下りは右俣がよいと感じました。
南アルプスからの富士は程よい距離感といつも思います。
by Jetstream777 (2013-09-11 23:53)
雄大な風景に夏山の美しさを拝見出来ました^^)
最終氷河期には日本列島の最高峰だった・・・知りませんでした~(@@;)))
by 獏 (2013-09-12 04:28)
むかし白根三山を縦走したのを思い出していました
もう無理かな、いやもう一度行きたいな
北岳だけでも計画したいと思います。
by asa (2013-09-12 10:20)
丸太の階段は大変そうですね。でも素晴らしい稜線。
苦しい登りもこの景色を見れば、疲れを忘れるのでしょうね。
そして北岳荘のお弁当がおいしそうですね。早弁・・懐かしい言葉です。
間ノ岳とはそういう意味だったのですか。もうちょっと名前を考えてあげたらよいかと思います。
by はるか (2013-09-14 01:02)
獏 さん、 日本列島は地殻変動にさらされてきましたので、八ヶ岳がかって日本一の標高であったとか、様々な推定があるようですが、太古からの推移はロマンがありますね。
asa さん、 時間があれば私も縦走したかったんですが、天気も良くなく最初からあきらめました。 北岳も間ノ岳もいい山だと思います。 北岳山荘に一泊すれば、2山はのぼれますよ。
はるか さん、 少々天気が悪くても、この稜線の天空感は爽快です。
早弁・・・ 学校でお昼前に食べたことがありますか? (笑)
間ノ岳→ 私は、大白根山がいいと思うんですが・・・ 絶対に人気が出ます。 (笑)
by Jetstream777 (2013-09-14 22:45)
1日で間ノ岳まで落とす計画とは恐れ入ります。
以前北岳山荘のお弁当を同じところで食べましたが、蝿が多くて最後は諦めて
蝿ごと食べてました。~~;
ところで間ノ岳の山頂にデカい標識あったと思って自分の写真を見返すとありましたよ!東海製紙のデカい奴が!
http://digital-nature-photo.com/photo%20gallery/2013/diary/bad/img_3994.jpg
今年の8月の写真なのでまだ残っていると思いますが・・・
by CARRERA (2013-09-15 17:24)
CARERRA さん、 間ノ岳の東海製紙の標識は三角点の南側にありますね。 少し下がったところですが、ガスってあまり目立ちませんでした。 晴れてれば、キレイに見えますね。 羨ましい眺望です。
二俣は少し下った沢の真ん中の大きな岩の横で食べました。 分岐の場所は虫がおおそうです。
by Jetstream777 (2013-09-15 23:08)