黒部五郎岳Ⅰ、三俣蓮華岳~秘境の小舎まで [三百名山]
北アルプスの中でも深遠で、なんとなく神秘的で 風格を感ずる山
黒部五郎岳だ。
記事を書き終えましたが、長くなってしまいました。
今回は初日、 小屋までのレポとさせていただきます。
*****************************************
昨年水晶岳~鷲羽岳の稜線からみた黒部五郎岳が印象的であった。 そして遠~い 奥深い山に見えた。
もう一泊すれば、脚を延ばせば登れたかもしれない。 登り残した山 気になっていた山である。
山渓地図帳では”登るのが大変な百名山" の第一位にランクされている。
(代表的登山口からのコースタイムと標高差を加味したランキング)
往復の距離も45KM、累積標高差は3,600M。
テクニカルな難しさはないものの、 単一の山として踏破する場合 至難の山のひとつであることは間違いなさそうである。 果たしてこんな山に登れるのか?
よく 「山は逃げない」というが、これは私にとっては慰めの言葉にすぎない。 (笑)
客観的に年を重ねる程、山は逃げていくのである。 三浦雄一郎さんなんかはプロであり例外である。
もちろん個人差もあり、 方策、工夫によってある程度はカバーできるとは思うが・・・・
今年はキツい山を出来るだけ登っておこうという主眼で登る山を選び、いくつか登ることが出来ました。
そして 今回の黒部五郎岳は 今秋に登るべき山の第一候補であり、この週はようやく好天の秋空が訪れた。
千載一遇のチャンスである。
飛越トンネルから一気に登って黒部五郎小屋(小舎)で泊り、翌日折り返しというプランも考えましたが、長い距離であり頂上まで営業小屋がないルートが不安であった。 なまやさいしいコースではない。
結局、いちばん時間がかかるが 定番通り 2泊3日の日程で新穂高から小池新道を登ることにした。
途中には約3時間程度のインターバルで 鏡平、双六小屋があり、三俣山荘もあるという安心感があった。
一日目は行けるところまで行く。 途中でくたばったら、その至近な山小屋で泊ればよい。
(このコースのように途中に営業している山小屋があれば、日数をかけて刻めば、登れないことはありません。)
平日なのに、新穂高の登山者用駐車場(無料)は8割以上埋まっていた。
*無料ですが、登山ポストまで20分くらいかかります。
前述どおり途中に営業小屋もあるので、自炊用具は持参せず。 最近は朝晩冷え込むようなのでダウンジャケットとフリースを携行。 今回カメラはコンデジと大展望を期待しミラーレス一眼+望遠ズーム。 2泊分の着替えもあり結局10KGは軽く超えた。 山小屋泊まりは荷物が増えてしまう。
9月20日
登山ポストには2泊3日の行程を記した届を提出、5:40 に出発。(駐車場5:20発)
長い一日のはじまりである。
6:40 わさび平を過ぎる。
小池新道の入口から秩父平、シシドウヶ原、 そして鏡平へ。
雲一つない秋空だが、まだ暑い。 長丁場なので、急がずじっくりと登ってきた。
10:20~10:35 鏡池で小休憩。 槍~穂高の稜線はいつ見ても素晴らしい。
南アルプスや東北の山とは趣がことなり アルペンムード満点。
天気も良すぎます、 スイマセン。 (笑)
弓折乗越まで行けば、あとは稜線歩きでたいした登りはないはずと思った。。。。。
11:30~11:35 弓折乗越からは快適な展望ルート。
双六小屋には12:45 到着。
時間はほぼ予定通り、コースタイムにおさまっている。
ひょっとしたら無謀なる妄想を実行できるかも知れない?
*双六小屋からの鷲羽岳
小屋で水を補給して三俣蓮華岳への中道ルートに向かう。 13:10
中道への登りは急でキツイ。
13:30 分岐まで登るとここは天空感が広がる、 全方位展望のパノラマルートである。
どこを切り取っても絵になる。
三俣蓮華岳までの中道は繰り返しアップダウンがあり、結構キツイ。
下の巻き道も小刻みなアップダウンがあるが、中道はそれ以上。
素晴らしい展望に後押しされるものの、ペースが上がらない。
丸山2,854M↑を三俣蓮華岳と思った。(ガックリ!) 三俣蓮華はその先であった。
三俣蓮華岳山頂2,841Mには15:10過ぎに到着。
三叉路になったこの山頂からの眺めも素晴らしい。
なぜか自分が登った山、ルートははっきりと識別できる。
もともとのプランはここで三俣山荘に下る予定であったが、 山頂からは黒部五郎岳の雄姿が迫る。
三俣山荘までのコースタイムは30~40分、黒部五郎小屋までは1時間半。
その差は50~60分であるが、全行程時間を考えると意外に時間差は少ない。
翌日 三俣山荘より黒部五郎岳を往復するよりずっと楽になるはず。
新穂高から黒部五郎小屋まで一日で踏破するなんて行程はどのガイドブックにもない。 一般的には2泊3日、 3泊4日というプランもある。
いままでの印象では、距離がありすぎて実現不可能?
黒部五郎小屋まで一気に行ってしまうなんて 妄想に等しい?
でも、コースタイムを足していくと
登山ポストから三俣蓮華まで 9:20
三俣蓮華から黒部五郎小屋まで +1:30
合計 10時間50分。 極めてキツいが、歩けない距離ではない・・・・・
いや、いけるはずだ。 時刻を再確認。
三俣蓮華出発15:20+1:30(小屋までの時間)=16:45。
やや遅いがなんとか5時前までには着けそうである。
黒部五郎小屋まで下ることにした。 15:20
ここから小屋のある黒部乗越までへの尾根を下る。
下りなので楽そうに見えるが、痩せた岩稜部もあり気は抜けない。
長時間の歩きのあとでは、最後の黒部乗越への急坂下りも楽ではない。
下りの途中で、 赤い屋根の小屋が見えた時はほっとした。
16時45分に小屋へ到着! まだ暗くならないうちに着くことが出来た。
受付の宿帳に同日の出発地を新穂高からと記入したら、
「新穂高からの方はいないですよ。 ふだんも少ないです。 お疲れ様でした。」 と云われた。
ほとんどの方が双六小屋か三俣山荘から、 或いは太郎小屋からの宿泊者のようです。
’小舎’と名付けられているので、こじんまりした山小屋と思っていましたが、思ったより大きく立派な小屋です。
飲み物もスナックも揃っているし、テン泊の方でも食事をとれる。
こんな秘境の小屋にも関わらず、夕飯は揚げたての天ぷらまでありました。
設備も双六小屋と変わりありません。
3連休前日の金曜日であるが、定員60名に対し宿泊者は半分以下。
(注: この黒部五郎小屋は今年は9月末で営業終了と、北アルプスの中でも早く閉まります。)
割り当てられた8畳くらいのスペースには3名のみ。 !(^^)! よく眠れました。
黒部五郎岳だ。
記事を書き終えましたが、長くなってしまいました。
今回は初日、 小屋までのレポとさせていただきます。
*****************************************
昨年水晶岳~鷲羽岳の稜線からみた黒部五郎岳が印象的であった。 そして遠~い 奥深い山に見えた。
もう一泊すれば、脚を延ばせば登れたかもしれない。 登り残した山 気になっていた山である。
山渓地図帳では”登るのが大変な百名山" の第一位にランクされている。
(代表的登山口からのコースタイムと標高差を加味したランキング)
往復の距離も45KM、累積標高差は3,600M。
テクニカルな難しさはないものの、 単一の山として踏破する場合 至難の山のひとつであることは間違いなさそうである。 果たしてこんな山に登れるのか?
よく 「山は逃げない」というが、これは私にとっては慰めの言葉にすぎない。 (笑)
客観的に年を重ねる程、山は逃げていくのである。 三浦雄一郎さんなんかはプロであり例外である。
もちろん個人差もあり、 方策、工夫によってある程度はカバーできるとは思うが・・・・
今年はキツい山を出来るだけ登っておこうという主眼で登る山を選び、いくつか登ることが出来ました。
そして 今回の黒部五郎岳は 今秋に登るべき山の第一候補であり、この週はようやく好天の秋空が訪れた。
千載一遇のチャンスである。
飛越トンネルから一気に登って黒部五郎小屋(小舎)で泊り、翌日折り返しというプランも考えましたが、長い距離であり頂上まで営業小屋がないルートが不安であった。 なまやさいしいコースではない。
結局、いちばん時間がかかるが 定番通り 2泊3日の日程で新穂高から小池新道を登ることにした。
途中には約3時間程度のインターバルで 鏡平、双六小屋があり、三俣山荘もあるという安心感があった。
一日目は行けるところまで行く。 途中でくたばったら、その至近な山小屋で泊ればよい。
(このコースのように途中に営業している山小屋があれば、日数をかけて刻めば、登れないことはありません。)
平日なのに、新穂高の登山者用駐車場(無料)は8割以上埋まっていた。
*無料ですが、登山ポストまで20分くらいかかります。
前述どおり途中に営業小屋もあるので、自炊用具は持参せず。 最近は朝晩冷え込むようなのでダウンジャケットとフリースを携行。 今回カメラはコンデジと大展望を期待しミラーレス一眼+望遠ズーム。 2泊分の着替えもあり結局10KGは軽く超えた。 山小屋泊まりは荷物が増えてしまう。
9月20日
登山ポストには2泊3日の行程を記した届を提出、5:40 に出発。(駐車場5:20発)
長い一日のはじまりである。
6:40 わさび平を過ぎる。
小池新道の入口から秩父平、シシドウヶ原、 そして鏡平へ。
雲一つない秋空だが、まだ暑い。 長丁場なので、急がずじっくりと登ってきた。
10:20~10:35 鏡池で小休憩。 槍~穂高の稜線はいつ見ても素晴らしい。
南アルプスや東北の山とは趣がことなり アルペンムード満点。
天気も良すぎます、 スイマセン。 (笑)
弓折乗越まで行けば、あとは稜線歩きでたいした登りはないはずと思った。。。。。
11:30~11:35 弓折乗越からは快適な展望ルート。
双六小屋には12:45 到着。
時間はほぼ予定通り、コースタイムにおさまっている。
ひょっとしたら無謀なる妄想を実行できるかも知れない?
*双六小屋からの鷲羽岳
小屋で水を補給して三俣蓮華岳への中道ルートに向かう。 13:10
中道への登りは急でキツイ。
13:30 分岐まで登るとここは天空感が広がる、 全方位展望のパノラマルートである。
どこを切り取っても絵になる。
三俣蓮華岳までの中道は繰り返しアップダウンがあり、結構キツイ。
下の巻き道も小刻みなアップダウンがあるが、中道はそれ以上。
素晴らしい展望に後押しされるものの、ペースが上がらない。
丸山2,854M↑を三俣蓮華岳と思った。(ガックリ!) 三俣蓮華はその先であった。
三俣蓮華岳山頂2,841Mには15:10過ぎに到着。
三叉路になったこの山頂からの眺めも素晴らしい。
なぜか自分が登った山、ルートははっきりと識別できる。
もともとのプランはここで三俣山荘に下る予定であったが、 山頂からは黒部五郎岳の雄姿が迫る。
三俣山荘までのコースタイムは30~40分、黒部五郎小屋までは1時間半。
その差は50~60分であるが、全行程時間を考えると意外に時間差は少ない。
翌日 三俣山荘より黒部五郎岳を往復するよりずっと楽になるはず。
新穂高から黒部五郎小屋まで一日で踏破するなんて行程はどのガイドブックにもない。 一般的には2泊3日、 3泊4日というプランもある。
いままでの印象では、距離がありすぎて実現不可能?
黒部五郎小屋まで一気に行ってしまうなんて 妄想に等しい?
でも、コースタイムを足していくと
登山ポストから三俣蓮華まで 9:20
三俣蓮華から黒部五郎小屋まで +1:30
合計 10時間50分。 極めてキツいが、歩けない距離ではない・・・・・
いや、いけるはずだ。 時刻を再確認。
三俣蓮華出発15:20+1:30(小屋までの時間)=16:45。
やや遅いがなんとか5時前までには着けそうである。
黒部五郎小屋まで下ることにした。 15:20
ここから小屋のある黒部乗越までへの尾根を下る。
下りなので楽そうに見えるが、痩せた岩稜部もあり気は抜けない。
長時間の歩きのあとでは、最後の黒部乗越への急坂下りも楽ではない。
下りの途中で、 赤い屋根の小屋が見えた時はほっとした。
16時45分に小屋へ到着! まだ暗くならないうちに着くことが出来た。
受付の宿帳に同日の出発地を新穂高からと記入したら、
「新穂高からの方はいないですよ。 ふだんも少ないです。 お疲れ様でした。」 と云われた。
ほとんどの方が双六小屋か三俣山荘から、 或いは太郎小屋からの宿泊者のようです。
’小舎’と名付けられているので、こじんまりした山小屋と思っていましたが、思ったより大きく立派な小屋です。
飲み物もスナックも揃っているし、テン泊の方でも食事をとれる。
こんな秘境の小屋にも関わらず、夕飯は揚げたての天ぷらまでありました。
設備も双六小屋と変わりありません。
3連休前日の金曜日であるが、定員60名に対し宿泊者は半分以下。
(注: この黒部五郎小屋は今年は9月末で営業終了と、北アルプスの中でも早く閉まります。)
割り当てられた8畳くらいのスペースには3名のみ。 !(^^)! よく眠れました。
おはようございます^^
また後ほど
by mimimomo (2013-09-27 06:39)
素晴らしい青空ですね。
ほんとにアルペンムード満点で見とれてしまいます。
行けると思ったら頑張ったほうがいいですね。
翌日の行動が楽になります。
>年を重ねる程、山は逃げていくのである。
実感です。私も体力が落ちました (;;)
by tochimochi (2013-09-27 07:11)
改めまして、おはようございます^^
素敵な眺望と気持ち良さそうな山道。行ける日が有るのか無いのか分からないですが
行きたくなりますね~この美しい風景を見ていると(^-^
確かに山は逃げていきます。すっかり逃げられた山の何と多いことか・・・(__;
by mimimomo (2013-09-27 08:36)
山は逃げて行く、その通りですね
私の場合は、すべての山に逃げられたようなものです
10月初旬に栂池自然園に行きたいと思っていますが、果たしてどうなるか?
by koh925 (2013-09-27 09:39)
こんな素晴らしい山容を見ながらの山旅、羨ましいですね
というのも逃げられた口でしょうか・・・
by g_g (2013-09-27 09:42)
黒部五郎小舎まで、一気に行かれたのですね。すごいですね。私も、2年前に、ここに行くつもりでしたが、、財布を忘れて、小銭入れにあった4万円で、いけるところまで、行くという所で、鏡平で、1泊、双六小屋で1泊して、双六岳まで、登って引き返しました。(天気も、雨になってきましたし。)また、挑戦したいと思っていますが、私の場合は、撮影が主目的ですので、各駅停車で、登りますがーー。
ミラーレスカメラのレンズキットの望遠の明るさ、解像度にご不満とのこと。
ミラーレスカメラだけでなく、以前、EOS Kiss X4にEF-S55-250F4.5-5.6 IS をつけて撮影した時、遠景の山の写真で、コントラストが弱く、解像度が低い感じの写真となりました。RAW で、保存しておき、これを、DPP で、露出を1/3 ~1段絞り、コントラストを少し強めて、現像すると、引き締まった写真になりました。
多分、Jet さんのミラーレスも、RAW で、保存して、現像ソフトで、露出、コントラストなどを調整すると、満足のいく写真になると思います。一度試されたらいかがでしょうか。
キットレンズの望遠も、そんなに、悪いレンズではないと思いますがーー
by テリー (2013-09-27 11:00)
素晴らしいお天気に恵まれましたね。
どのお写真も素晴らしく、綺麗です。
ついつい写真を撮る時間が多くなってしまったのではないでしょうか。
山の上では紅葉が始まっているのですね。
by kuwachan (2013-09-27 12:27)
奥のほうには行けてないですぅ~~~。
頭の中にはあるんですがねぇ~~~。
by 山子路爺 (2013-09-27 16:21)
ひょえ~!!黒部五郎小舎までまで一気ですかぁ!!
アップダウンのあるコースを11時間も歩き通されるとは脱帽です。
昨年の9月上旬に全く同じコースを歩いたのですが、双六小屋まで7時間かかり1泊目、
翌日は黒部五郎岳を登った後にヘロヘロとなり黒部五郎小舎で2泊目といった感じでした。
黒部五郎小舎は快適でしたね。
それにしても素晴らしい天気で羨ましいです。私の時は、ガスがかかっていることが多く、イマイチでした。反面、雷鳥さんにはこれでもか!というほど、うじゃうじゃ出会えましたよ(^-^)
大先輩がこんなに頑張られていらっしゃるのに、私も頑張らないとです。
by makiwarikun (2013-09-27 19:04)
快晴の中、素晴らしい展望ですね。
黒部五郎小舎まで行かれたとは、気力、体力とも充実ですね。
この時期だと花も少なくなっているので、花に見とれる時間的ロスも少なくなりそうですね。
by ヴェール (2013-09-27 21:33)
黒部五郎小舎まで一気に行けたとは、完全に脱帽です。ですよねえ、岩手山を登っているとき、余裕すら感じられましたもの。オラなんか先日の筑波山で筋肉痛ですよ、筋肉痛!これからは三歩下がって影を踏まないように気をつけます!
実に素晴らしいコースですね。このコースなら季節に関わらず最高のコースですよ。来年の今頃は、是非行ってみようかと思っております。来年のため2日目の記事も参考にさせて頂きます。
by Terry (2013-09-28 20:26)
今回はJetstream777さまにしては珍しく、余力を残さない行程でしたね。夜ぐっすり寝られて何よりです。
by opas10 (2013-09-29 00:22)
tochimochi さん、 ”行けると思ったら頑張ったほうがいいですね。翌日の行動が楽になります。”→ 翌日の行動は楽になりませんでした。(笑) 翌日の行程がくるってきます。;;; そしたまたも妄想が浮かんできました。
トレーニングしないと体力は落ちていきますね。 私も実感してます。
mimimomo さん、 ”行きたくなる”と思った時に行くのが一番いいんでしょう。その時々に行けれる山を楽しむようにしたいと思います。 でも、mimimomoさんは国内だけでなく海外の山にもいかれ、スゴイ山歴と思います。
by Jetstream777 (2013-09-29 14:17)
koh925 さん、 栂池自然園は丁度紅葉の真っ盛りではないですか? 天気が良ければ間違いなく◎です。 山登りしなくても、間近にみて楽しむのもいいと思います。 私もやがては山を楽しむスタイルを変えていくことになるでしょう。
g_g さん、 お蔭様で天気には恵まれました。私も、こんな山旅いつまで続けれれるのかなと思います。 自分ではまだまだと思っていますが、体力・気力・脳力(笑)が落ちていきます。
by Jetstream777 (2013-09-29 14:18)
テリー さん、 あの山域、山小屋以外お金をつかうところがないです。4万円あれば3泊できますよ。(笑)でも、残金がぎりぎりだと心細いですね。 日本はクレジットカードを使える山小屋はなさそうですね。
撮影のアドバイス、ありがとうございます。ミラーレスはレンズも素子も小さいので解像度が一眼に比べると低いんでしょう。 RAWはためしたことありませんが、トライしてみます。参考になりそうです。
kuwachan さん、 じっくりと写真をとりたいシーンが一杯でしたが、前に進みませんので適当にシャッターを切っています。 (笑) ピンボケ写真もたまにあります。
山子路爺 さん、 爺様の山域を拝見すると、白馬や表方面が多いですね。 チョット遠くなりますが裏もいいですよ。 機会あればお出かけください。
by Jetstream777 (2013-09-29 14:19)
makiwarikun さん、私も昨年鷲羽・水晶に行ったときは、三俣山荘の予定が双六になってしましました。 翌日はその分きつくなりました。 双六~小舎まではアップダウンがありシンドイですね。 初日に小舎まで行けれたんですが、2日目の行程が難しくなりました。 makie さんだったら、どうスケジュールされるでしょう? 翌日は連休初日でした。
ヴェール さん、花はコバイケソウくらい。コバイケソウ、今年は多いようですね。
とにかく長いコースなので行けるところまで行く。 でも、景観が素晴らしく、しばし足を止めました。
by Jetstream777 (2013-09-29 14:23)
Terry さん、 余裕はありまでしたよ。 どの山もキツいです。 筑波山は決して楽させてくれる山ではないですよ、電車やゴンドラを使わない限り。
このコースは10月初~中旬がベストでしょうが、水晶や黒部五郎小舎は閉っているんで要注意です。 五郎に行かれるなら小舎に泊まると楽になります。
続編のサブタイトルは”過ぎたるは及ばざるがごとし”です。 御推察を(笑)+(泣)
opas10 さん、限界を超えた歩きになってしまいました。;;; 小屋ではよく眠れましたが・・・・・
by Jetstream777 (2013-09-29 14:27)
鏡平の映り込み・・・このキレイな写真を見せられたら、行きたいじゃん!己の力も考えず魂が飛びます。家内は単独行を許してくれないですが、天気を選べばえ~やろ・・
山は逃げて行く・・・そうかも知れませんね~山が逃げなくても自分が後ずさりして。
by OJJ (2013-09-30 11:30)
素晴らしい風景の連続ですね!
1枚目の黒部五郎岳、とても雄大です!
by joyclimb (2013-10-01 23:22)
Jetstream777さん!すごい、すごすぎるっ!一日で新穂から五郎まで!?
三浦雄一郎なんてメじゃないですよ、あなた何者!?^^
とてもじゃないけどヘタレの私にはムリですわ~
しかも、どしゃ降りの中を歩いたあの辺が、この快晴?・・・いや~目の毒です(笑)
by misato (2013-10-15 23:50)