叩きつける雨、強烈な風と寒さ 白馬岳への道 [百名山歩き]
10月12日&13日
蓮華温泉 ~ 白馬大池(山荘泊) ~ 小蓮華山 ~ 白馬岳 ~ 蓮華温泉
やはり山の天気、 そして”秋の空”。
白馬大池までは叩きつける風雨。 夜が明けたら氷点下で白銀の世界。
小蓮華山への稜線は 猛烈な風と寒さ。
三国境は日本海側から吹き上げる気流の通り道だ。
風と寒さは厳しくなるばかり・・・・・
*****************************************
白馬岳は毎年行こうと思いながらも 登りそびれていた山である。
来年6月後半に 残雪が一杯の大雪渓から登ろうと計画していましたが、ある方のブログを拝見。
白馬大池~小蓮華山~白馬岳への稜線が大変素晴らしく。 また、写真がきれいに撮れているんです。
数年前にオンエアされた”坂の上の雲”のエンディングの稜線はどこだろうと思っていました。
その坂が小蓮華山への道だったことをその記事で拝見しました。 これもモチベーションとなりました。
さっそく このコースを調べてみました。
地図をみると猿倉からの大雪渓コースと比べても、蓮華温泉からのコースは数十分ほど余分にかかるだけ。
しかも急登はほとんどなく コース自体は初級。 栂池からのコースよりもずっと歩きやすそうです。
白馬大池山荘の今季の営業はこの連休を最後に閉鎖されます。
最後のチャンスです。 レッツゴー!
この連休の天気予報は、/――。
登頂日を二日目 日曜にセッティング。 蓮華温泉から白馬岳を目指すことにしました。
初日(土曜日)の朝自宅を出発。 蓮華温泉駐車場には10:30到着、雨です。
1時間ほど小降りにならないかと様子を見ましたが、変わらず。
11:50 蓮華温泉の登山口から出発。 道自体は歩きやすいんですが、雨は強くなるばかり。
蓮華の森標識からは沢からの強い風が巻き上げてきます。 高度を上げるに伴なって気温が低下。
天狗の庭にさしかかるあたりでは突風、 雨は霙(ミゾレ)にかわり音をたてて降りかかります。 最悪!
このあたりが白馬大池までの中間点ですが、ずっとこんな天気がつづきます。
川の如く濁流が流れる最後の登りを終えるとうっすらと山荘が見えてきました。
14:50 山荘に到着。 小屋の方によると予想したより宿泊客は多いようですが、部屋には5名で定員どおりの割り当て。 この程度ならなんとか眠れそう。
防雨対策が不十分で ザックの着替えも一部濡れてしまい、ストーブで乾燥。
夕飯はハンバーグ付カレーライス。 1.6杯食べて大満足!
小屋の情報では、翌日の天気は晴れときどき曇り。 氷点下の寒さで稜線の吹き溜まりは60CMの雪。 要注意!
山小屋では7~8時に床につきますので、 夜が長いですね。
今回も耳栓でイビッキー対策、 何とか眠れました。 !(^^)!
翌朝起きたら寒い! 窓から外をながめると白い景色。
同部屋の横浜から来た青年が蓮華温泉へ下りたい、一緒に登っていただけませんかとの申し出。
こんな酷い天気、なんとなく心細く ありがたく同行させていただくことにしました。
彼は大雪渓~白馬岳~白馬大池~栂池と日帰りで登ったという健脚です。
小屋の外にでてみると、白銀の世界。
この日は、小蓮華山~白馬岳山頂へ。 折り返して白馬大池から蓮華温泉(登山口)まで下山を予定。
山頂下山のデッドラインは11:50、 大池からは14:30と設定。
6:10 白馬大池を出発。
小蓮華山への尾根に取り付いたとたん、日本海側から強風が吹きつけ登山道の雪が舞い上がります。
途中で戻ってくる方もいます。
「坂の上の雲」のエンディングにでてくる穏やかな稜線模様ではありません。
氷点下をかなり下回っているでしょう。。
上半身、下半身とも4レイヤーで防寒・防風。 なんとか寒さと風は凌げますし、まだダウンジャケットが残っています。
耳まで覆うニットの帽子、 ネックウォーマー、 ゴーグルが欲しい。 顔面対策が怠っている。 不十分だ。 手袋も防寒でなく指先が寒い。 秋の冷えこみは覚悟していたが ここまでは想像してなかった。
でもこれが山の天気。 軽装で震えながら下りてくる下山者もいた。 今年4月の連休に小蓮華山稜線で遭難したパーティーのことが甦る。
小蓮華へ向かう稜線からは白馬鑓、 雪倉岳、 朝日岳、 糸魚川の平野と日本海。
頚城の山々、 八ヶ岳、 富士山、 南アルプスが見えます。 景色は素晴らしいが、カメラのバッテリーが低温で機能せず スイッチONしてもすぐカメラがシャットダウンしてしまう。
小蓮華山にさしかかると白馬岳が見えてきましたが、 速い流れの雲が吹いています。
頂上から下山してくる方がいます。 三国境あたりがガスっている、冷たい強風で危険、 巻かれないようにとのアドバイスあり。
小蓮華山山頂。 7:10
三国境への稜線は その通り。 烈風と刺すような寒さ。
風は右から吹きつけ飛ばされそう。 左は崖。 危険ですので出来るだけ登山道の右ふちを辿ります。
こんな気象条件下での山歩きは初めてです。
一人だけで前後誰もいなかったら、心が折れてしまったかもしれません。
先行の横浜の青年は私のペースを気遣って登ってくれます。
三国境からは最後の上りですが、ここは日本海から尾根の間を昇ってくる上昇気流がぶつかって白馬村へ抜ける通り道です。
山頂へは9:15到着。 ガスに包まれて全方向視界なし。
でも、この厳しい気候でなんとか登りきりました。 +1 です。
ポカリスェットもシャーベット。 なぜかおいしい。 (笑)
晴れ間を期待して30分山頂で我慢しましたが、ガスは切れそうにありません。
9:45 下山開始。
三国境のあたりまで下って振り返ると、
なんと雲が切れた白馬岳が見えるではありませんか。
30分登頂をずらせば晴れた山頂を踏むことが出来たのに・・・・・
頂点を極めるのは遅くてもダメ、早すぎてもダメ。
運のいいときも悪いときもある。 これ人生なり。
でも、真近からでも冠雪の白馬が見れたことで良しとしよう。
小蓮華山への稜線。
下りでは幾分風が和らぐ。 「坂の上の雲」の歩きは幾分か爽快です。
白馬大池のあたりの雪はほとんど溶けていました。
ここでランチブレーク。 12:35~13:25
自分なりに単独行として、時間・エスケープ方法をシュミレーションしていましたが、横浜の青年との同行は心強かったのが本音です。 この日の厳しい寒さと風のなか 何とか白馬岳を踏破できた安堵感と喜びを分かち合うことが出来ました。
蓮華温泉へは 小蓮華山、 雪倉岳、朝日岳を横目に下っていきます。
天狗の庭は雪倉岳、朝日岳の展望台です。
いつか栂池新道を下って日本海まで行こう。
蓮華温泉までの標準コースタイムは2時間ですが、ピッタシ2時間かかりました。
(同行の青年とも話しましたが、この下りのコースタイムは余裕のないタイムと感じました。)
途中から、山腹の露天風呂が見えましたが 上り返す余裕なし。(笑)
蓮華温泉でスッキリ、 なかなかいい湯です。
横浜の青年が宿泊する栂池まで彼を送って 帰宅の途につきました。
社会人になってまだ間もないようですが、明朗快活を絵に描いたようなカッコイイ若者でした。
礼節もあり、 とても好感がもてました。 頑張ってほしいものです。
同行ありがとう。 また、どこかの山で会えるといいね。 !(^^)!
山の天気と秋の空、思いもかけない冠雪の稜線と白馬岳。
厳しい気象条件の下での登山、山の厳しさを体験。
こんな白馬岳をピークハント出来たという達成感も一方では感じました。
今年は印象深い山行がいくつもありましたが、 またひとつ記憶に残る山行が1ページ加わりました。
蓮華温泉 ~ 白馬大池(山荘泊) ~ 小蓮華山 ~ 白馬岳 ~ 蓮華温泉
やはり山の天気、 そして”秋の空”。
白馬大池までは叩きつける風雨。 夜が明けたら氷点下で白銀の世界。
小蓮華山への稜線は 猛烈な風と寒さ。
三国境は日本海側から吹き上げる気流の通り道だ。
風と寒さは厳しくなるばかり・・・・・
*****************************************
白馬岳は毎年行こうと思いながらも 登りそびれていた山である。
来年6月後半に 残雪が一杯の大雪渓から登ろうと計画していましたが、ある方のブログを拝見。
白馬大池~小蓮華山~白馬岳への稜線が大変素晴らしく。 また、写真がきれいに撮れているんです。
数年前にオンエアされた”坂の上の雲”のエンディングの稜線はどこだろうと思っていました。
その坂が小蓮華山への道だったことをその記事で拝見しました。 これもモチベーションとなりました。
さっそく このコースを調べてみました。
地図をみると猿倉からの大雪渓コースと比べても、蓮華温泉からのコースは数十分ほど余分にかかるだけ。
しかも急登はほとんどなく コース自体は初級。 栂池からのコースよりもずっと歩きやすそうです。
白馬大池山荘の今季の営業はこの連休を最後に閉鎖されます。
最後のチャンスです。 レッツゴー!
この連休の天気予報は、/――。
登頂日を二日目 日曜にセッティング。 蓮華温泉から白馬岳を目指すことにしました。
初日(土曜日)の朝自宅を出発。 蓮華温泉駐車場には10:30到着、雨です。
1時間ほど小降りにならないかと様子を見ましたが、変わらず。
11:50 蓮華温泉の登山口から出発。 道自体は歩きやすいんですが、雨は強くなるばかり。
蓮華の森標識からは沢からの強い風が巻き上げてきます。 高度を上げるに伴なって気温が低下。
天狗の庭にさしかかるあたりでは突風、 雨は霙(ミゾレ)にかわり音をたてて降りかかります。 最悪!
このあたりが白馬大池までの中間点ですが、ずっとこんな天気がつづきます。
川の如く濁流が流れる最後の登りを終えるとうっすらと山荘が見えてきました。
14:50 山荘に到着。 小屋の方によると予想したより宿泊客は多いようですが、部屋には5名で定員どおりの割り当て。 この程度ならなんとか眠れそう。
防雨対策が不十分で ザックの着替えも一部濡れてしまい、ストーブで乾燥。
夕飯はハンバーグ付カレーライス。 1.6杯食べて大満足!
小屋の情報では、翌日の天気は晴れときどき曇り。 氷点下の寒さで稜線の吹き溜まりは60CMの雪。 要注意!
山小屋では7~8時に床につきますので、 夜が長いですね。
今回も耳栓でイビッキー対策、 何とか眠れました。 !(^^)!
翌朝起きたら寒い! 窓から外をながめると白い景色。
同部屋の横浜から来た青年が蓮華温泉へ下りたい、一緒に登っていただけませんかとの申し出。
こんな酷い天気、なんとなく心細く ありがたく同行させていただくことにしました。
彼は大雪渓~白馬岳~白馬大池~栂池と日帰りで登ったという健脚です。
小屋の外にでてみると、白銀の世界。
この日は、小蓮華山~白馬岳山頂へ。 折り返して白馬大池から蓮華温泉(登山口)まで下山を予定。
山頂下山のデッドラインは11:50、 大池からは14:30と設定。
6:10 白馬大池を出発。
小蓮華山への尾根に取り付いたとたん、日本海側から強風が吹きつけ登山道の雪が舞い上がります。
途中で戻ってくる方もいます。
「坂の上の雲」のエンディングにでてくる穏やかな稜線模様ではありません。
氷点下をかなり下回っているでしょう。。
上半身、下半身とも4レイヤーで防寒・防風。 なんとか寒さと風は凌げますし、まだダウンジャケットが残っています。
耳まで覆うニットの帽子、 ネックウォーマー、 ゴーグルが欲しい。 顔面対策が怠っている。 不十分だ。 手袋も防寒でなく指先が寒い。 秋の冷えこみは覚悟していたが ここまでは想像してなかった。
でもこれが山の天気。 軽装で震えながら下りてくる下山者もいた。 今年4月の連休に小蓮華山稜線で遭難したパーティーのことが甦る。
小蓮華へ向かう稜線からは白馬鑓、 雪倉岳、 朝日岳、 糸魚川の平野と日本海。
頚城の山々、 八ヶ岳、 富士山、 南アルプスが見えます。 景色は素晴らしいが、カメラのバッテリーが低温で機能せず スイッチONしてもすぐカメラがシャットダウンしてしまう。
小蓮華山にさしかかると白馬岳が見えてきましたが、 速い流れの雲が吹いています。
頂上から下山してくる方がいます。 三国境あたりがガスっている、冷たい強風で危険、 巻かれないようにとのアドバイスあり。
小蓮華山山頂。 7:10
三国境への稜線は その通り。 烈風と刺すような寒さ。
風は右から吹きつけ飛ばされそう。 左は崖。 危険ですので出来るだけ登山道の右ふちを辿ります。
こんな気象条件下での山歩きは初めてです。
一人だけで前後誰もいなかったら、心が折れてしまったかもしれません。
先行の横浜の青年は私のペースを気遣って登ってくれます。
三国境からは最後の上りですが、ここは日本海から尾根の間を昇ってくる上昇気流がぶつかって白馬村へ抜ける通り道です。
山頂へは9:15到着。 ガスに包まれて全方向視界なし。
でも、この厳しい気候でなんとか登りきりました。 +1 です。
ポカリスェットもシャーベット。 なぜかおいしい。 (笑)
晴れ間を期待して30分山頂で我慢しましたが、ガスは切れそうにありません。
9:45 下山開始。
三国境のあたりまで下って振り返ると、
なんと雲が切れた白馬岳が見えるではありませんか。
30分登頂をずらせば晴れた山頂を踏むことが出来たのに・・・・・
頂点を極めるのは遅くてもダメ、早すぎてもダメ。
運のいいときも悪いときもある。 これ人生なり。
でも、真近からでも冠雪の白馬が見れたことで良しとしよう。
小蓮華山への稜線。
下りでは幾分風が和らぐ。 「坂の上の雲」の歩きは幾分か爽快です。
白馬大池のあたりの雪はほとんど溶けていました。
ここでランチブレーク。 12:35~13:25
自分なりに単独行として、時間・エスケープ方法をシュミレーションしていましたが、横浜の青年との同行は心強かったのが本音です。 この日の厳しい寒さと風のなか 何とか白馬岳を踏破できた安堵感と喜びを分かち合うことが出来ました。
蓮華温泉へは 小蓮華山、 雪倉岳、朝日岳を横目に下っていきます。
天狗の庭は雪倉岳、朝日岳の展望台です。
いつか栂池新道を下って日本海まで行こう。
蓮華温泉までの標準コースタイムは2時間ですが、ピッタシ2時間かかりました。
(同行の青年とも話しましたが、この下りのコースタイムは余裕のないタイムと感じました。)
途中から、山腹の露天風呂が見えましたが 上り返す余裕なし。(笑)
蓮華温泉でスッキリ、 なかなかいい湯です。
横浜の青年が宿泊する栂池まで彼を送って 帰宅の途につきました。
社会人になってまだ間もないようですが、明朗快活を絵に描いたようなカッコイイ若者でした。
礼節もあり、 とても好感がもてました。 頑張ってほしいものです。
同行ありがとう。 また、どこかの山で会えるといいね。 !(^^)!
山の天気と秋の空、思いもかけない冠雪の稜線と白馬岳。
厳しい気象条件の下での登山、山の厳しさを体験。
こんな白馬岳をピークハント出来たという達成感も一方では感じました。
今年は印象深い山行がいくつもありましたが、 またひとつ記憶に残る山行が1ページ加わりました。
白馬岳の登頂はとても無理ですが、せめて白馬大池までは
行けるかなと思っていましたが、先日の栂池自然園でばてばてでした
無理が出来ない状態になりました
by koh925 (2013-10-18 16:27)
お疲れ様でした、寒さで大変でしたね
写真だけ見ていると,羨ましい展望、紅葉も奇麗ですね。
by g_g (2013-10-18 19:06)
こんばんは。
大変だったようですが心に残る山行で良かったですね^^。
それにしても山はやっぱり厳しいですね。
by 海を渡る (2013-10-18 19:07)
こんばんは^^
無事下山、おめでとうございます。
雪道の登り下りは大変ですよね。
やはりJetstream777さんも相当の山男ですね^^
by mimimomo (2013-10-18 20:10)
また、+1 ですか。
今年は多いペースなのでは? あと少し? 頑張ってください! ^^
秋ならば、春雷よりはマシですが、それでも寒いでしょう。
間違いなく寒いと思われるので、自分は遠慮しておきます。(苦笑)
by のら人 (2013-10-18 20:36)
このような出会いがあるんですね。珍しいことではないでしょうか。
一期一会。
by 斗夢 (2013-10-18 21:21)
私は昨年の7月に大雪渓から鑓温泉へ縦走しました。
白馬岳山頂近くから天気が崩れ、稜線では風が強く、身の危険を感じる程でした。
視界も悪く、もう一度白馬に登りたいと思っていました。
蓮華温泉からのコースも良さそうで参考にしたいです。。
今回は好青年と一緒でしたが、いつも単独で登られて心細くないですか?
by ロバ (2013-10-18 21:21)
雪の白馬ですか・・壮烈なものでしょうね~ 溶けかけた雪は最悪!
私は7年前の7月、大雪渓から白馬岳に登り小蓮華、白馬大池、栂池と歩いたのが初めての北アルプス登山でした。白馬山荘での語らいと小蓮華のコマクサに魅了されて、ときおり高齢者登山の途へ・・現在に至る。滅多に競馬に行かなくなりました。爆笑)
by OJJ (2013-10-18 21:52)
あの方のブログですね、私も見ました ^^
私もこの日歩いていましたが、やはり風が強かったです。
でも寒気が無かった分ずっとましでしたが・・・。
山の印象は天気で大きく変わりますが、今回は厳しい条件で達成感も大きかったとお察しします。
栂海新道は長いですが、日本海が見えたときの感動が大きいです。夏に水着を持って出かけられるといいでしょう。
by tochimochi (2013-10-18 22:30)
おはようございます♪ ある方です ^^v
昨日眺めた北ア北部~白馬方面の山々は真っ白でした。
登ったお山の山頂も雪が残り、日が当たらない登山道の北側はアイスバーンの箇所がありました (><)
あの稜線で風が強いとどんなに大変か・・・身震いがしそうです・・・
無事の登頂さすがです。
蓮華温泉の温かさが身に沁みられたのではないでしょうか♨
お疲れ様でした♪
by よしころん (2013-10-19 07:34)
寒い・・・風が強い・・・
これからの季節ですね。
稜線は特にきついでしょう^^;
もう完全な冬装備ですね。
真っ白な世界に今年も行ってみたいですぅ。
by ひろたん (2013-10-19 09:33)
お疲れさまでした。
お写真からも寒さや風の強さが感じられました。
その中で無事登頂良かったですね。
最後のバンザーイのお写真が喜びを物語っていますね^^
by kuwachan (2013-10-19 09:44)
雪景色を拝見して改めて山の怖さ素晴らしさを
少しだけ感じさせていただきました☆
実際にその場にいると強烈でしょうね~☆(@@;))
by 獏 (2013-10-19 11:21)
いやー、寒そうですね。
一人では、なかなか、この状態では、登る気持ちが起きないですね。
積雪の中、登られましたが、アイゼンは、おもちでしたか?
今回は、小蓮華岳経由白馬登山ということで、蓮華温泉を登り口に選ばれていますが、
栂池よりも、東京方面からは、時間的には、1時間位(想像なんですが)余計にかかりそうですが、登山口駐車場への時間の差は、どれくらいでしょうか?
私も10月13日、天気が良さそうなので、10月13日に八方池・唐松岳を目指していました。
こちらは、ゴンドラリフトで、1時間待ちで八方池に到着するのが予定より遅れ、
毛糸の帽子、ネックウォーマー、手袋、ダウンなど寒さ対策は準備していましたが、
風が強いし、山荘は、混雑しているだろうと予測して、また、八方池からの
眺望が、あまりに、素晴らしく、そこで、時間をつぶして、上には、行きませんでした。
山小屋到着が5時ごろになるので、少し、凍結の心配があり、翌朝も凍結する心配があり、アイゼンをもってきていなかったのも、引き返しの理由の一つです。
by テリー (2013-10-19 12:25)
ありゃー、白馬も登っちゃいましたか。物凄いペースですよ。
超寒そうですねえ、これじゃ一人では心細かったでしょう。もし自分だったら、早速諦めてこっそり下山して日帰り温泉につかってました。
今月始めに駐停車違反で捕まってしまい、罰金12,000円も払ってしまい金欠です。遠くの山に行けない状態です。行けても奥多摩か秩父あたりです。
by Terry (2013-10-19 18:40)
寒さが伝わってきます。
私なら、何のために歩いているんだろうと考えてしまいます。
きっと、先へは進まないで、さっさと下山してしまうかも。(^^ゞ
ご無事でお帰り、お疲れ様でした。
by nousagi (2013-10-19 18:56)
koh925 さん、 栂池から大池までのコースは結構キツイです。 栂池自然園まだ行ったことがないんで、行ってみたいです。無事之名馬です。
g_g さん、 雪景色は素敵なんですが、厳しすぎます。(笑)+(泣)
海を渡る さん、 印象に残る山行でした。 コース自体は北アルプス入門レベルですが、気候が一変すると厳しいですね。
by Jetstream777 (2013-10-19 21:46)
mimimomo さん、 新雪なので、アイゼンは使いませんでした。 あの日以降は頂上付近は凍結するので、アイゼンがなければ無理でしょう。 私は山好きですが、山男にはなり切れないようです。 (笑)
のら人 さん、 数からいうと、昨年よりも少ないんですが、厳しいところが多かったです。
まだまだ先ですが、宣言してしまった以上チャレンジします。(笑)
今年はもう対象の山は無理ですので、奥多摩にシフトします。
お金も使い果たしました。 (笑)(泣)
斗夢 さん、 山ではいい出会いがありますよ。 たまにお便りいただきます。 出会った方は、いい方ばかりでラッキーです。 !(^^)!
by Jetstream777 (2013-10-19 21:48)
ロバ さん、 大雪渓からは登ってないので分かりませんが、蓮華温泉からのコースはいいですね。 白馬山頂付近は雲がかかっている場合が多いですね。
単独行は自由で最高です。
登りたい山に、登りたいときに 自分のスタイルで登れます。
今回のような場合は一緒に登っていただき心強かったです。 今回のような気持ちのいい青年ならなおさら大歓迎です。!(^^)!
OJJ さん、”白馬”岳にとりつかれて良かったではないですか。JRAに貢ぐより健全な?レクレーション。 でも、白馬って名馬が多いですね。オグリキャップもそうでしたね。
小蓮華山の稜線は花、ライチョウも見れるそうですね。
by Jetstream777 (2013-10-19 21:49)
tochimochi さん、 山での寒さはある程度体験してますが、風はキツイですね。
雪倉岳と朝日岳を通って、栂池新道をくだるという楽しみが増えました。 雪が残る初夏がよさそうですね。アドバイスありがとうございます。 !(^^)!
よしころん さん、 あなたのブログを拝見しなければ、多分蓮華温泉からは登っていなかったでしょう。ありがとうございました。
冬はともかく、季節を問わず楽しめるコースで歩きやすいです。
蓮華温泉、とてもいい湯でした。 体にもよさそうで、また入ってみたいです。
どこの山に行かれたのでしょう? 近くですね、 頸城の山ですか?
ひろたん さん、これからは厳しい冬山ですね。 ことしもお出かけになるんでしょう。
私は近くの低山で冬山を楽しみます。!(^^)!
冬装備は多くなるので、大変ですね
by Jetstream777 (2013-10-19 21:50)
kuwachan さん、厳しい中で踏破できたことに感謝してます。
下りでやっとほっとし、あの写真になりました。(笑)
獏 さん、 仰る通り、雪山の美しさと厳しさ。風は強いし、ガスで真っ白。 チョット、ヤバイなと思いました。 (笑)
テリー さん、 ある程度厳しい気候は覚悟してましたが、風が強かったのがキツイです。
新雪なので、アイゼンはつけませんでした。 場合によっては猿倉からの大雪渓から登ることも想定し、軽アイゼンは持参しました。 夏でも簡易アイゼンはかさばらないので、ザックに入れています。 時間は栂池と比べると蓮華温泉へは45分くらい余分にかかります。
栂池からはリフト・ゴンドラの時間もかかりますし、往復のゴンドラリフト料金も浮きます。 しかも栂池からよりは間違いなく歩きやすいです。 温泉もありお奨めです。
ブログ拝見いたしました。 八方も風が強かったんですね。
モンベルの4本アイゼンは結構使えますよ。 小さいから嵩張りません。 こんな時期ならお奨めです。
by Jetstream777 (2013-10-19 21:52)
さすがに山の天気は厳しいですね。ついこの間まで、暑さが厳しかったのにいきなり冬景色ですか!!
by opas10 (2013-10-19 22:49)
Terry さん、 最悪は引き返す心づもりはありましたが、歩きやすいコース。 あれが奥穂への稜線ならまず引き返しています。
蓮華温泉の湯はいいですよ。!(^^)! 山登らなくても、近辺を散策し温泉に浸かるのもいいでしょう。 無料の露天風呂もあるようです。
駐停車違反? 反則金も痛いですが 点数気をつけてください。
私も金欠です。 これからは奥多摩・奥武蔵のシーズンです。 !(^^)! (笑)
nousagi さん 何のために? やはりピークを踏みたいという執念?かも。(笑)
撤退の心づもりとピークハンティングへの拘りが交錯しますが、判断を間違えると悲惨な結果になるんで、見極めと見切りでしょう。今回氷点下での風の怖さを実感しました。
山のぼりはむつかしい・・・・ ですね。
by Jetstream777 (2013-10-19 23:25)
opas10 さん、 東京も1週間前の気温から急降下。 そちらの方も寒くなっているのではないでしょうか? 北ア出は麓以外はもう紅葉も終わっています。
京の紅葉は楽しみではないでしょうか? !(^^)!
by Jetstream777 (2013-10-19 23:31)
北アはいよいよ冬支度が始まったのですね。
目覚めての雪景色・・・テンション ↑? ↓?
この季節の北アは準備が難しそうですね。
しっかりとした準備が出来ていたならテンション ↑ でしょう☆
それにしても素敵な青年に出会いましたね。
今日、富士山も雪化粧しました。
いよいよ雪山の季節がやってきた。
でも、今シーズンも行けるのかなぁ??
by hide (2013-10-20 00:18)
私の知人も会社仲間と同じ時、白馬に行ってました。みぞれ、雪で驚いたと言ってました。
by Umi-Bozu (2013-10-20 15:11)
いや~寒そうですねぇ。雲取山あたりですと、あえて積雪時を狙って登りたくなりますけど、北アルプスで想定外の降雪となると、小心者の私なら間違いなく早々に撤退して温泉ですよ(Terryさんに一票)。白馬岳もいずれは登らなければならない山だと思っていますが、登山口のアクセスは少し不便になるものの、このコースはなかなか良さそうですね。参考になりました。
by makiwarikun (2013-10-20 18:12)
10月中旬というのにまるで冬山ですね。その中で、寒さに対する準備をされていたので完登できたのでしょうね。お疲れ様でした。
坂の上の雲の道と蓮華温泉は来シーズンに是非行ってみたいです。
白馬岳は5年前の5月1・2日に大雪渓から登りました。祭日の合間で人も少なく、静かな雪山を楽しむことができました。
by ヴェール (2013-10-20 22:42)
hide さん、 まだ冠雪の富士を見てません。 北アはもう小屋がほとんど閉まった? 八ケ岳は遅くまで営業しているようですね。 赤ちょうちんの小屋もいいかもしれませんね。 (笑)
Umi-bozu さん、 初日は途中でみぞれになり、これは大変と思いました。(笑)
makiwarikun さん、 頂上まで3時間だったし、難しいところはなかったんでなんとか行けました。 蓮華温泉からだったら無理です、温泉で一杯。 (笑)
大雪渓からは残雪期の方が、登る気になりますね。 夏過ぎたら蓮華温泉からがいいですよ。 栂池よりからも楽だし、高いゴンドラリフト代が浮きます。
by Jetstream777 (2013-10-22 23:43)
ヴェールさん、 アイゼンは使いませんでしたが、軽アイゼンでももっていると気分的に安心ですね。 小蓮華山の稜線は日本の山の稜線のなかでも、多分TOP10に入るのではないでしょうか? 蓮華温泉からは登りやすくお奨めです。 是非登ってください。
by Jetstream777 (2013-10-22 23:47)
栂池と蓮華温泉の差は、45分くらいですか、検討してみます。
軽アイゼンは、安全、安心のために、持ち歩いた方が良さそうですね。
回答、有り難うございました。
by テリー (2013-10-24 22:46)
こんにちは^^
昨日は《山梨県》滝子山に行ってきました。お天気もよく富士山が良く見えました。
紅葉もほどほどに進んでいましたよ。
by mimimomo (2013-10-28 13:11)
素晴らしいなぁ!
by 山子路爺 (2013-11-01 22:53)
テリー さん、 アイゼンは要らないだろうというときでも、簡易アイゼン(4本)があると安心です。
mimimmo さん、 滝子山は富士山の展望地ですね。 天気もよくよかったですね。!(^^)! アップ楽しみです。
山子路爺 さん、 今秋は天気が不可解ですね。 今年最後の北アルプスとなりました。!(^^)!
by Jetstream777 (2013-11-02 09:10)
白馬には雪が似合いますね。登るのは大変だけど・・・
今年も一般登山シーズンは終わって、雪山の世界に入りますね。。
それはそれで楽しみです。
実はこの時期が中途半端に寒くてなかなか山に足が向きません。(^.^)
by CARRERA (2013-11-02 11:09)
雪景色の稜線、とても綺麗です!
強風の中、この稜線を歩くのはとても厳しそうですね。
by joyclimb (2013-11-06 23:41)