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鋸11峰越えの皇海山、屈指の難コース  [百名山歩き]

5月31日[晴れ] やっと登れた皇海山2,143M。 でも、甘くなかった。

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*昨夏、庚申山の展望台で折り返しとなった。

朝4時過ぎ、庚申山荘から鋸11峰を辿って皇海山へ、 
スリル満点を通り過ぎてコワイ!
帰路は鋸山から藪漕ぎで六林斑峠、数えきれない沢のトラバース。
私には屈指の難コース。
銀山平へたどり着いたのは18時過ぎ。 
充実感を通り過ぎた山行と思ったが。。。。。

皇海山は、 皇海橋からのショートカットルート銀山平からの本格ルートがある。
東京からは日帰りか一泊での行程が可能で、いつでも登れる山だと思っていたがそうはいかなかった

山登りをされる方以外は ”皇海山”と云う山も知らないでしょうし、”スカイ”さんと読み難い。 逆にどんな漢字の山なのかも難しい。 マイナーな山ですが平ヶ岳と並んでアプローチに難があり、百名山ハンターでも最後まで登り残す方が多い山でもあるようです。

皇海橋からは5時間で往復できるが沼田からの栗原川林道は悪名高き恐怖の悪路。
車高の低い乗用車[車(セダン)]では底をするし、傷つく タイヤはパンクするかも。 最悪走行不能もありうる。
登山よりも、いかに無事に林道を通行できるかが最大の難関である。
道が狭く凸凹の悪路、 車体の底を擦りパンクのリスクも高い。 車高のある小型4WDで行くべきである。
レンタカーのサイトでパジェロミニやジムニーをチェックしたが、近郊では見つからない。
見つかれば、仲間に声をかけるつもりでした。
或いは近郊の送迎サービス着きの民宿泊もあるが、日程が限られている。 
お金はかかるがタクシーを使う という最後の手段もなくはないが・・・・

足尾の銀山平からは往復13~14時間はかかる本格ロングコース。 
昨年8月に銀山平より日帰りを画したが、寝すぎて出遅れという失態、 庚申山で折りかえすハメになった。 

一度くらいの挫折で、腰砕けて皇海橋からのショートカットコースに変更はしたくない。 
もう一度チャレンジしてみたいと思った。 ダメだったら、ショートカットにすればよい。
とは云うものの 私の体力・技量では昨年と同じ日帰りプランでは失敗する可能性はある。 

前夜に庚申山荘に泊まり、日照時間が長い時期に変更し余裕をもった行程に組み替えた。

まだ梅雨入り前、 週末の天気は良さそうなので 鋸11峰越え本格ルートで皇海山を目指すことにした。

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*銀山平登山者用駐車場

平日で管理人不在なので、銀山平・かじか荘で庚申山荘の宿泊料金(素泊まり@2,000円)を支払い 登山届も提出。

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夕方17時に庚申山荘到着。 到着時、誰もいませんでしたが ザックが2つあり。 
素泊まり小屋にしては悪くない。 食事を済ませ、暗くならないうちに翌日の準備完了。
ザックをデポした方2名は19時頃に戻ってきました。 三重県から来られたシニアのご夫婦、 息絶え絶えのご様子。 朝5時に出られたが 庚申山への道を間違えたことと 鋸山まで時間がかかってしまった。 そこで折り返すことも考えたが なんとか皇海山まで行かれたとのことです。 真っ暗になる前に帰られてほっとしました。 
「この年で挑む山ではなかったかもしれない。」 という言葉が響きました。

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5月31日4時過ぎに山荘を出発、 この日は猛暑日でもあり、 早朝にもかかわらず庚申山への登りでも汗が滴り落ちる。   帰路の六林班峠を下った沢まで水場はないので2L携行するが、ドリンクを飲むペースも速い。 [ふらふら]
庚申山の展望台へは5時半到着。 予定より15分遅れ。

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鋸山への尾根とピーク。 その先には皇海山。  昨年眺めた時より近くに感じる。

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奥白根山や尾瀬の山が見える。 

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展望台あたり一面シャクナゲの花。

せっかく1,892Mまで登ったんですが、 ここでストックを収納して下ります。

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鋸山へはほぼ尾根筋をトレースしていく。 
次々小ピークが出てくるアップダウン。  チョット見過すとルートを外すので気が抜けない。

①御岳、 ②渓雲岳、 ③駒掛山、 ④薬師岳 と通過したよう?
(帰宅後GPSトラックをチェックしましったがここはほぼはずしていません。)

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そして、白山と書かれてあるピークに到着。 ここは展望がいい。

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鋸山も目の前。

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ここから難所の連続。 [がく~(落胆した顔)]いきなり垂直に近い長いクサリ場を下ります。

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横に延びたトラバースのクサリ場。 長いハシゴ。 

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クサリ場、ロープと続きます。

写真を撮る余裕はない。 とにかく急がず慎重に この難所の連続を無事切る抜けることだけに傾注。

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地蔵岳?の小ピークからはそのまま右に回り込むと危険。 
左から回り込み、 30センチくらいの幅の細いキレットを渡れば難所はおわり。

六林斑峠の分岐が見えると、すぐに右が開けます。 

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ここが鋸山1,998Mの山頂です。  
北正面には皇海山。  難所も乗り切ったので元気が湧いてきた。[わーい(嬉しい顔)] 

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ふり返れば庚申山からの11峰の尾根。

やや霞んではいますが、山頂からは南面の一部をのぞきほぼ全方位の眺望。 
尾瀬の山、奥白根山、 男体山。 左は上州の山、武尊山。

ここまで予定より30分遅れ。 帰りが遅くなるかもしれないことを自宅へ伝える。 さすが[携帯電話]ドコモは通じます。

不動沢コルへの下りは急斜面で途中で沢筋へ入ってしまったが、尾根側へ自然にトラバースしてルートに合流。  途中皇海橋からの登山者とすれ違う。  庚申山荘を発ってからようやく人に出会った。

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不動沢コルの分岐からは皇海橋からの多くの登山者に出会う。 やっぱり百名山。

小休憩し、 いよいよ皇海山に向かう。 

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途中、雪が残るところもあるが、 危険と見受けられる場所もなし。

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青銅の逆鉾を過ぎると、

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皇海山山頂。 周りは木々に囲まれ展望はなし。 かろうじて奥白根が樹間から見えます。

個人的にはここが百名山? たしかに皇海山の山容はちょっとユニークだが・・
鋸岳の標高が皇海山より少しでも高かったら、多分鋸山を選んだかもしれないと思いました。

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山頂で休憩したあと、 不動沢コルへ下りそのまま鋸山へ登り返し。

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鋸山山頂の再び立ちましたが、 この山頂の方が爽快!

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眺め返しましたが、 ここからの皇海山の眺めはいいです。 特異な山容がよくわかります。
皇海橋からの登山者の方も、せめて鋸から眺められれば きっと皇海山の印象は刻まれる思います。

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ここからいよいよ帰路、六林班峠へ向かう。 予定より30分遅れ。

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鋸から下る尾根は一面笹薮。 よ~く見ないとルートから外れ藪漕ぎを強いられます。 ルートファインディングしながら、脚元も注意。 気が抜けません。[ふらふら]
尾根の狭い部分はなんとか行けますが、 だんだん広くなり難しくなります。 赤テープがありますが、そのまま進んでも明確なトレースはありません。 より歩きやすいところを見定めるための時間はかかりました。(が、GPSのトラックをみると破線は外していませんでした。)

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ここはバリエーションルートと思ったほうがいいでしょう。

六林班峠の少し手前で、銀山平から朝発ちの方が追いついてきました。 皇海山の下りで出会った方です。
連休に鋸山で折り返し今回が2度目の挑戦とのこと。 やはり難しい山なんでしょう。

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六林班峠へは12:51、 予定より1時間遅れ。

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あたり一面笹薮が続きます。

山の右側をトラバースする笹薮の道。 残雪時に笹が踏まれていますが、その上は歩きにくく 笹の少ない谷側を歩かざるを得ません。 ところが 右に傾斜しているためを右脚で踏ん張って歩き続けなければなりません。 

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峠から沢の水場に出るまで、一緒に行っていただきました。 

峠から庚申山荘までのCTは2時間で、大したことはないだろうと思っていましたが、ここが一番時間を食ってしまったセクションです。 
劣悪な右傾斜の笹道が延々と続く + 数えきれないほど沢をトラバース。 +崩れたところも多い。

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沢で休憩をとったこともありますが、 庚申山荘へは15:36着、[ふらふら]ヘロヘロ状態。 なんと2時間45分もかかっている。 

山荘にデポしたサブザックを回収して大休憩。 銀山平駐車場に到着したのは18時過ぎであった。

MORE THAN ENOUGH is TOO MUCH!
過ぎたるは及ばざるがごとし。 二度と繰り返すまい・・・・ あれ~、 思い起こせば昨秋の繰り返し?

かじか荘で下山届を出し、無事登山を終了。   庚申の湯[いい気分(温泉)]につかって、家路についた。

皇海橋からの登山者には多分50名以上? 鋸山の下りまでは誰も会わず、不動沢のコルからの多くの登山客にはビックリ。  

余談ですが、皇海橋からのショートカットは、平ヶ岳のショートカット(S/C)を思い出させる。 平ヶ岳に関してはその在り方に疑念を感じます。 というのは、平ヶ岳のS/Cは地元の宿泊施設の車両のみが通行を許可され宿泊者のみがその乗車権利を得られるという閉鎖性がある。 結局は地元の一部に利権が誘導されている。 S/Cを一般車両にも開放し入山料、通行料を徴収し保守管理にあてるほうがオープンで透明性がある。 入山総数規制もできないことはない。  一方、皇海山のS/Cはオープン、自己責任で誰でも通行できる。 そして皇海橋へ車で入る登山者は、それなりの覚悟で超悪路という難関を切り抜けなければならないということを勘案すれば理解はしやすい。
 
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この日の鋸11峰~皇海山~六林斑峠ルートは多分私を含め4名だけだったようです。 

二人目は沢のトラバースで、 最後の方は林道の終点近くで追い越されました。

どなたも強健登山者と云った感じ。 2名は地元栃木の方、 1名は群馬?
 
この鋸11峰と六林斑峠は登山者も少なく静寂と原始林の佇まいをのこしている。 岩稜帯の登りとルートファインディングが好きな玄人好み山かもしれません。 

昭文社地図のコースタイムは体力度 技術度でも上級者向けで、 他の山をコースタイム並みに歩けたとしても 私のような下り坂の体力では十分なマージンをとることが必要である。 特に庚申山の鋸11峰越え、六林斑峠までルートファインディングと藪漕ぎ、峠から山荘までの山腹を巻く道は一面の笹薮、 幾度となく続く沢のトラバースは時間がかかる。 こんなルートで日没を迎えたら、もう動けない。 ビバークしかない。 でも、ここは笹薮。 熊の落し物もあった! 恐怖の夜を過ごさなければならない。

山荘で前泊して翌日の行程を短縮できたことと、日照時間の長いこの時期を選んだこと。 やはりこの2点が踏破できた前提になったと思います。 無理しない行程を組むこと 余裕をもつ重要さを改めて実感。

私にとっては屈指の難コースでしたが、なんとか無事に歩き通せれた。
今だけしか登れない山、 頑張って良かったという思いがわいてきました。 
でも、再チャレンジはもう無理でしょう。 (笑)


*銀山平~庚申山荘のトラック(距離6KM、標高差630M)は地図表示スペース上カットしました。

私のコースタイム:
庚申山荘4:15  5:32庚申山5:39 7:56鋸山8:04  8:43不動沢コル8:53
9:43皇海山10:11 10:39不動沢コル10:40 11:25鋸山11:38 12:51六林斑峠12:51 
15:36庚申山荘16:03 18:05銀山平
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斗夢

文章を読んでいて背筋が寒くなってきました!
by 斗夢 (2014-06-04 16:40) 

Jetstream

斗夢 さん、 恐くない山登りはありません。(笑)
by Jetstream (2014-06-04 18:47) 

テリー

シャクナゲがきれいですね。どこか、シャクナゲが咲いている山を登ろうかな。
by テリー (2014-06-04 22:10) 

nousagi

お疲れ様でした。
私も行くなら、最短コースしか考えられませんが
よくご存じの方に言わせると
鋸山経由がいいとおっしゃいますね。
良くても、長くて・・・(>_<)
by nousagi (2014-06-04 23:00) 

kuwachan

屈指の難コースの踏破お疲れさまでした。
登山に限らず何事も無理をしないコース設定が大事ですよね!
急がば回れということわざを思い出します。
シャクナゲやミツバツツジ、山ツツジが綺麗でしたね。
by kuwachan (2014-06-05 07:06) 

よしころん

ロングコース、お疲れ様でした。
庚申山は会いたいお花があるので何度か計画していますが、
皇海山はいつも眺めるだけですね~
たぶんずっと(笑)
by よしころん (2014-06-05 09:02) 

misato

あ、ここにも立派な登山家が!^^
登る山が尽きないということは、なんて幸せなことでしょう。
日本に生まれてよかった~って思いませんか♪
by misato (2014-06-05 09:50) 

tochimochi

とうとう登られましたか!
スリル満天の鋸山を堪能されてからの皇海山の眺めは格別だったでしょう。
確かに不動沢のコルを越えてから登山者がいきなり多くなってきますね。
そういう方たちが展望の無い山頂に登り、不満を漏らすということもあるようです。
楽をすると得るものが少ない典型かもしれません。

これで難コースもまた一つ極めましたね、次はどこに行くのでしょうか ^^
お疲れ様でした。

by tochimochi (2014-06-05 12:38) 

koh925

自らが認める屈指の難コース、お疲れ様でした
記事を読み進めるほど大変さが分かりました、やはり余裕を持つことが一番なんですね
by koh925 (2014-06-05 19:57) 

makiwarikun

お疲れ様でした。昨年の黒部五郎岳に匹敵する快挙ですね。いや~凄いです。尊敬です。
皇海山はいつでも皇海橋から登れるだろうと軽く考えていましたが、栗原川林道で登山口に着くまでが大変なのですね。この記事を拝読して、私も同じコースを歩きたくなりました。もちろん体力とルートファインディング能力を身に着けてからになりますので、まだまだ先になりそうです。
by makiwarikun (2014-06-05 20:02) 

ロバ

数年前、林道を車で走り、皇海橋から登りました。
カローラの4WDに4人乗って、ますますのスピードで栗原川林道を通過できました。
その時の状況によって一概に云えないと思いますが、噂程では有りませんでした。
その時の感想は「案ずるより生むが(小野)やすしでした。」(^_^)
整備後でタイミングが良かったんだと思います。
天気も悪く、印象のないインチキ山行でした。
鋸山登ってみたいです。
by ロバ (2014-06-05 22:21) 

Jetstream

御訪問の皆さま、コメント戴いた皆様、 ありがとうございました。
by Jetstream (2014-06-06 09:52) 

Jetstream

テリー さん、  長野の御座山はシャクナゲの群生地のようです、まだ間に合うか? 二百名です。

nousagi さん、 私もショートカットになるんかなと思っていました。 (笑)
”よくご存じの方に言わせると鋸山経由がいい” → まったくその通り!
庚申山荘は素泊まりも安く、綺麗です。 週末なら飲み物もおいてあります。 
山荘に宿泊すれば庚申山のお山めぐりも楽しめるんで バリと岩の好きなnousagiさんには鋸11峰越えでお出かけください。 !(^^)!

kuwachan さん、 ロングコースほどマージンをとるということを痛感しました。 またこの日は猛暑日だったんです。 ><;;; シャクナゲが綺麗でした。 !(^^)!
by Jetstream (2014-06-06 10:08) 

Jetstream

よしころん さん、 おかげさまでなんとか登ることが出来ました。 !(^^)!
庚申山荘、山荘前にテン場もありますし水もおいしい。 コウシンソウの季節もいいでしょう。 山荘に二泊すれば、ずっと楽でいっそう楽しめます。 庚申山の展望台にたったらスカイに行きたくなりますよ! (笑)

misato さん、 ”登山家”?? (笑) 日本には山が一杯あるんで登りつくすなんてことはないですね。 同感です。 (^^)! 未知の山はいつもどんなルート・景観なのか楽しみです。
by Jetstream (2014-06-06 10:53) 

Jetstream

tochimochi さん、 庚申山で折り返した時の記事でのコメントに後押しされて、やっぱり鋸を行ってみました。  鋸まで折り返したところまでは良かったんですが、六林斑峠へ向かい沢に下る途中、「やっぱりここは”山男”のコースだった、 私には敷居が高い!」 と思いました。(笑) そんな失意で銀山平へ。 (笑) 庚申の湯の露天風呂に浸かって山を眺めていたら、ああ良かった。 やっぱりこのコースだったと。!(^^)!
ほんとうに、ありがとうございました。 いつも心あるアドバイスに感謝!

koh925 さん、 やはり事故遭難が一番怖いです。 自分の限界ギリギリを超えないマージンをもっておくことなんでしょう。 とくに山では時間に追い詰められないことが重要と思っています。
by Jetstream (2014-06-06 11:08) 

Jetstream

makiwarikun さん、 皇海橋までの車高のある小型4WDが物色出来れば皆さんに声をかけるつもりでした。 でもなかなか無い。(笑) 中には自分の車が傷つくんで普通車でレンタカーされる方もいるようですが、結局同じことなんで私にはできません。 それより、キツイけど今しか登れない山・コースを出来るだけ自分の脚で登ってみたいという思いで鋸11峰に向かいました。 おかげさまで完登、 ありがとうございました。
makieさんのポテンシャルだったら多分日帰りは可能です。 平ヶ岳、飯豊、高妻山や南ア南部の山は体力のあるうちに少しでもコツコツと登られるのをお奨めします。 私の実感です。 (笑)
by Jetstream (2014-06-06 11:20) 

Jetstream

ロバ さん、 私は元祖ショートカット派です。 (笑) 不動沢のコルでお聞きしましたが皆さん、「思ったほどの最悪ではなかった。 でも八ッの美濃戸への道よりははるかに極悪」 とのことなんで、やっぱり酷い道のようですね。 一番怖いのはパンク、自分で取り換えたことありません(恥)ので普通車では行けません。 (泣)
平ヶ岳のショートカットと違って、皇海橋ルートはオープンで正規のコースです。 皇海橋まで車で来られる方は、それなりに極悪路走行というリスクと覚悟をもっていかれるわけなんで、それなりに敬意を表します。
やはり天気が良い日に限りますね、天気だったら鋸山まで脚を延ばせば山容の立派な皇海山やまわりの山が楽しめます。 またの機会、チャレンジください。 !(^^)!
by Jetstream (2014-06-06 11:32) 

OJJ

遅ればせながら、何はともあれ難儀なコースの制覇、オメデトウございます!
皇海山・・文字は読めますがJetさんのレポを見る限り、難行苦行は不向きなojjには縁がなさそうですね~
by OJJ (2014-06-06 12:22) 

Jetstream

OJJ さん、  ありがとうございます。 !(^^)!  私も難行苦行はダメ、 難儀はイヤ、 ・・本音です。(笑)  皇海山 名前、カッコいいですが 見た目はずんぐり!
by Jetstream (2014-06-06 12:35) 

Terry

やりましたねえ~。皇海山って近くて遠い山ですよね。皇海橋からのコースは景色があまり良さそうではありませんね。やはりJetさんが歩いたコースの方が価値が高いですよ。と言っても記事を読むと一人で行くには躊躇します。平ガ岳は絶対にロングコースで挑戦します。但しいつになるかわかりませんが。
by Terry (2014-06-06 18:48) 

joyclimb

お疲れさまでした。
緻密な登山計画 & 素晴らしい実行力です^^

by joyclimb (2014-06-06 20:14) 

ひろたん

長いですね^^;
海山ですか。難儀なコースで楽しそうですが・・・
スリルがあり、歩いても歩いてもつかないコースですね。
ばててしまいそうですが。
いつか行けるかな^^
by ひろたん (2014-06-07 15:10) 

g_g

一度アップしたコメント消えている・・・そそっかしいから送信しないでしまったかな!
こんな長いコース年寄りには無理かも、でも憧れはあるんですが(^.^)
大好きなアズマシャクナゲでしょうか、いい雰囲気で咲いていますね。

by g_g (2014-06-07 19:20) 

はるか

皇海山、読み方を忘れてなんだったか?と、思いだせずいたりしますが、
とても大変な山ですね。
わたらせ鉄道に乗った時に、コウシンソウのポスターがあり、
その庚申山の奥地がスカイになるようですね。

長いトレイル、登頂した時の感動は素晴らしいものだったことでしょう。
おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
by はるか (2014-06-08 12:48) 

Jetstream

Terry さん、 ありがとうございます。  皇海橋から登るよりも、庚申山から登った方がいいに決まってます。 (笑) 日帰りだったら至難ですが、山荘に一泊すれば縦走できます。 いつかトライしてください。 充実感に満たされると思います。 !(^^)!(笑)
平ヶ岳も体力のあるうちにチャレンジしてください。 !(^^)!

joyclimb さん、 ありがとうございます。 実行力より思いっきりがいいだけです。 (笑) 

ひろたん さん、 難儀~のコースです。 笹の上、笹を避けて歩くのが苦痛で足首に負担がかかります。 走破できた満足ですが、もう一度やれと云われたら、ちょっと・・・
by Jetstream (2014-06-08 17:20) 

Jetstream

g_g さん、 私は消しませんよ、(笑) 多分送信エラーでしょう。 私もこんなコースを登ることが出来るのは、今だけでしょうね。 私見ですが、愛好家にとっては山は閉ざされたものでなく開かれたものであってもいい。 ショートカットもありです。
シャクナゲが一面、 きれいでした。!(^^)!

はるか さん、 ありがとうございます。 近いようで遠い山とは皇海山です。 読めないですね、 まず。 (笑) 渡良瀬鉄道、いちど乗ってみたいと思います。 皇海橋と沼田か片品の間にミニバスがあれば、いい横断コースになるんですが・・・
コウシンソウの季節に、庚申山とお山めぐりをするといいでしょうね。!(^^)!
by Jetstream (2014-06-08 17:32) 

mimimomo

おはようございます^^
着々と100名山を踏破されていますね。
お疲れ様でした&おめでとうございます。
by mimimomo (2014-06-09 08:52) 

Jetstream

mimimomo さん、 これまたストレートなコメント、(笑) ありがとうございます。 !(^^)! まだまだ、道のりは長いですね。
by Jetstream (2014-06-09 22:37) 

Aqua

いつも端正な姿を見せている皇海山。いつかは登りたいと思ってはいるのですがなかなか実現できません。結構ハードな山ですね。
by Aqua (2014-06-19 00:36) 

Jetstream

Aqua さん、 御訪問ありがとうございます。 皇海山はどこから見てもユニークな山容。 鋸山からのアングルがいいです。 是非鋸とセットでチャレンジしてみてください。
by Jetstream (2014-06-19 21:35) 

山子路爺

ロングコースですぇ〜
このコースは私は止めておきます。

by 山子路爺 (2014-06-22 00:33) 

Jetstream

山子路爺 さん、 登山口から往復36KM、私も長すぎると思います。 (笑) 
皇海橋までオフロード車で行くのが一番かも。 でも鋸は登ってくださいね。!(^^)!
by Jetstream (2014-06-22 11:04) 

ゆうくん

皇海山、沼田コースから登ろうと何度か考えたのですが、車で走る自信がありません、こっちのコースもかなりのロングですよね、今はお疲れ様のコメント一番ですかね(笑)
とても参考になりました。
by ゆうくん (2014-07-03 12:29) 

Jetstream

ゆうくん さん、 コメントありがとうございます。 !(^^)! 私も沼田からスカイ橋までプリウスで運転する気にはなれませんでした。 (笑) 不動沢のコルあたりに山小屋があれば銀山平からのコースは人気になるでしょうが。。。。
by Jetstream (2014-07-04 09:35) 

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