雲取山 日帰り山行 13回目 [百名山歩き]
11月30日 今年三度目の雲取山、 4年半前の2010年4月から登り始めてもう13回目になりました。
*小雲取山への登り
身近な山だけど、 山歩きの楽しさを教えてくれた山かもしれません。
※小袖乗越
鴨沢から小袖乗越までの道は今年2月の大雪で一部崩落。 まだ工事中で通行禁止。
※小袖乗越(鴨沢からの道)
鴨沢から青梅街道をもう少し入った所畑からの道に入ります。
鴨沢からの車道に比べると、 道幅が狭く急カーブが続きます。
急坂の部分もありますので、 冬の積雪時はノーマルタイヤでは厳しいかもしれませんね。
鴨沢からの道路が年内に復旧すればいいのですが・・・
乗越の駐車場として使われていた空地(売地)は、丹波山村村営駐車場になっていました。
この空地が一時ブロックされた時期は、小袖集落への道路での路肩駐車が休日に多発。
停めるスペースもなく、 困りました。
丹波山村が買い取ったのか、借りて運営しているのかわかりませんが、マイカー登山者にとっては気がかりでしたが、公共の駐車場となったのは朗報です。 有料でもいいと思いますが 無料のようです。
利用者としては丹波山村のめのこい湯や道の駅等の施設に寄って、地元振興のお役にたちたいと思います。
もう、雲取山についてはあまり書くことがありません (笑) が、
ここは私の”山登り力”のベンチマークとなっています。
天気は登山口では晴れ、 気温は数度? コンビニ弁当持参なんでポットのお茶を含め水は1.5L。
雨具・ダウンと 初冬の日帰り標準装備、 革登山靴です。 念のため軽アイゼン携行。
小袖乗越登山口は6:40に出発、
七つ石下はいつもの通り一番下の巻道を経由してブナ坂へ。 通過時間は09:10。
石尾根からの大菩薩連山、 その向こうに富士山。 ここまでは晴れていましたが。。。
小雲取山を登りきって最後の稜線。 雲取山頂はガスで見えず。
ヘリポートからの石尾根はガスってしまいました。
雲取山(頂上避難小屋)へは10:33到着。 <上り3時間53分>
小屋横には雪が残っています。
今回は少し気合を入れて? 久し振りに4時間を切れました。
過去13回のうち、4時間を切れたのは今回を含めて4回のみです。
急登は七つ石下と小雲取山と一部ですが、距離は約20KM余のロングコースです。
(標準コースタイムは出版社によって異なるが小袖からは登り4:05山渓~4:50昭文社とばらついているが、休憩をふくめると4:20~30が妥当なコースタイムと思います。)
小屋すぐ横西側の小山(2枚上の写真)が山頂より見晴らしがよく、晴れれば富士が撮れるスポットです。
ここを山頂と 間違えて下山する方もいますが、 雲取山山頂は小屋の裏から東へ1分です。
左が山梨県の山頂標識、右は東京都の標識。 東京都の標識が新しくなっています。
*小屋横のニセ山頂からの石尾根。
帰路は11:05頂上小屋出発、日が雲で遮られ寒く風が出てきました。
とは云っても、ここは奥多摩。
11月末でも9月中旬に登った北海道の山よりも比べ物にならないほど穏やかです。
ここの下りは長い。 特に七つ石下から小袖まではなが~く感じます。
右膝が痛くなりそうだったので、左足に幾分バランスを置いて下ったら左足指裏の付け根が痛くなった。 止むなくぺースダウンします。
山歩きでは無理は禁物。 心肺機能、足運びが限界にならないようにしていますが・・・・
やはり日頃のトレーニングです。 ふだん怠っているんで ぶっつけ本番ではツケがきますね。
乗越登山口に13:55到着、 <下り2時間55分>。
合計6時間48分
約7時間に及ぶ長い歩きは北海道の山行以来で、 山を歩いたという充足感?を過ぎるほど十分。 TOO MUCH !
登坂力は年々低下しますが雲取山を日帰り出来れば まだ山歩きへのチャレンジは続けられそうです。
今シーズンも雪が降ったら、また登りたいと思います。
登山口近くの紅葉。 ほとんど落葉していると思ったが、 チョッピリ見れました。
11月も終わり、 これから寒~い冬に向かいますね。
追: Gトラバース、ヨーキ君の百名山一筆書きは10月末の利尻山でフィナーレ。 録画でみました。 百名山完登を目指すものとして、彼のチャレンジと完遂には拍手を送りたいと思います。
ポロシリは渡渉コースをどうクリアしていくのか興味がありましたが、豊糠からの林道通過の許可が下りなかったようで新冠コースに変更されてしまって残念でした。 それにしても新冠から登って幌尻岳を縦走し日高まで一日で下るなんてアンビリーバブル。 また最後の利尻山での強風による途中撤退と再登が印象的でした。
想い起せば私が登った時も、利尻山は避難小屋前の稜線で海から吹き上げる強い横風で撤退する人もいました。 程度の差はあれ強風は厳しかったです。 十勝岳山頂の標識がエビの尻尾状態は全く同じで、私が登った時はさらに積雪でほとんどの方が撤退。 私はラッキーでした。
秋に入った北海道の山は静かな歩きは出来ますが、天候によって一変。 寒さと強風は超厳しいんで 避けた方が無難です。 せいぜい9月の第一週までのような気がします。 道東の残り4座は来年8月末~9月初にチャレンジしたいと思っています。
*小雲取山への登り
身近な山だけど、 山歩きの楽しさを教えてくれた山かもしれません。
※小袖乗越
鴨沢から小袖乗越までの道は今年2月の大雪で一部崩落。 まだ工事中で通行禁止。
※小袖乗越(鴨沢からの道)
鴨沢から青梅街道をもう少し入った所畑からの道に入ります。
鴨沢からの車道に比べると、 道幅が狭く急カーブが続きます。
急坂の部分もありますので、 冬の積雪時はノーマルタイヤでは厳しいかもしれませんね。
鴨沢からの道路が年内に復旧すればいいのですが・・・
乗越の駐車場として使われていた空地(売地)は、丹波山村村営駐車場になっていました。
この空地が一時ブロックされた時期は、小袖集落への道路での路肩駐車が休日に多発。
停めるスペースもなく、 困りました。
丹波山村が買い取ったのか、借りて運営しているのかわかりませんが、マイカー登山者にとっては気がかりでしたが、公共の駐車場となったのは朗報です。 有料でもいいと思いますが 無料のようです。
利用者としては丹波山村のめのこい湯や道の駅等の施設に寄って、地元振興のお役にたちたいと思います。
もう、雲取山についてはあまり書くことがありません (笑) が、
ここは私の”山登り力”のベンチマークとなっています。
天気は登山口では晴れ、 気温は数度? コンビニ弁当持参なんでポットのお茶を含め水は1.5L。
雨具・ダウンと 初冬の日帰り標準装備、 革登山靴です。 念のため軽アイゼン携行。
小袖乗越登山口は6:40に出発、
七つ石下はいつもの通り一番下の巻道を経由してブナ坂へ。 通過時間は09:10。
石尾根からの大菩薩連山、 その向こうに富士山。 ここまでは晴れていましたが。。。
小雲取山を登りきって最後の稜線。 雲取山頂はガスで見えず。
ヘリポートからの石尾根はガスってしまいました。
雲取山(頂上避難小屋)へは10:33到着。 <上り3時間53分>
小屋横には雪が残っています。
今回は少し気合を入れて? 久し振りに4時間を切れました。
過去13回のうち、4時間を切れたのは今回を含めて4回のみです。
急登は七つ石下と小雲取山と一部ですが、距離は約20KM余のロングコースです。
(標準コースタイムは出版社によって異なるが小袖からは登り4:05山渓~4:50昭文社とばらついているが、休憩をふくめると4:20~30が妥当なコースタイムと思います。)
小屋すぐ横西側の小山(2枚上の写真)が山頂より見晴らしがよく、晴れれば富士が撮れるスポットです。
ここを山頂と 間違えて下山する方もいますが、 雲取山山頂は小屋の裏から東へ1分です。
左が山梨県の山頂標識、右は東京都の標識。 東京都の標識が新しくなっています。
*小屋横のニセ山頂からの石尾根。
帰路は11:05頂上小屋出発、日が雲で遮られ寒く風が出てきました。
とは云っても、ここは奥多摩。
11月末でも9月中旬に登った北海道の山よりも比べ物にならないほど穏やかです。
ここの下りは長い。 特に七つ石下から小袖まではなが~く感じます。
右膝が痛くなりそうだったので、左足に幾分バランスを置いて下ったら左足指裏の付け根が痛くなった。 止むなくぺースダウンします。
山歩きでは無理は禁物。 心肺機能、足運びが限界にならないようにしていますが・・・・
やはり日頃のトレーニングです。 ふだん怠っているんで ぶっつけ本番ではツケがきますね。
乗越登山口に13:55到着、 <下り2時間55分>。
合計6時間48分
約7時間に及ぶ長い歩きは北海道の山行以来で、 山を歩いたという充足感?を過ぎるほど十分。 TOO MUCH !
登坂力は年々低下しますが雲取山を日帰り出来れば まだ山歩きへのチャレンジは続けられそうです。
今シーズンも雪が降ったら、また登りたいと思います。
登山口近くの紅葉。 ほとんど落葉していると思ったが、 チョッピリ見れました。
11月も終わり、 これから寒~い冬に向かいますね。
追: Gトラバース、ヨーキ君の百名山一筆書きは10月末の利尻山でフィナーレ。 録画でみました。 百名山完登を目指すものとして、彼のチャレンジと完遂には拍手を送りたいと思います。
ポロシリは渡渉コースをどうクリアしていくのか興味がありましたが、豊糠からの林道通過の許可が下りなかったようで新冠コースに変更されてしまって残念でした。 それにしても新冠から登って幌尻岳を縦走し日高まで一日で下るなんてアンビリーバブル。 また最後の利尻山での強風による途中撤退と再登が印象的でした。
想い起せば私が登った時も、利尻山は避難小屋前の稜線で海から吹き上げる強い横風で撤退する人もいました。 程度の差はあれ強風は厳しかったです。 十勝岳山頂の標識がエビの尻尾状態は全く同じで、私が登った時はさらに積雪でほとんどの方が撤退。 私はラッキーでした。
秋に入った北海道の山は静かな歩きは出来ますが、天候によって一変。 寒さと強風は超厳しいんで 避けた方が無難です。 せいぜい9月の第一週までのような気がします。 道東の残り4座は来年8月末~9月初にチャレンジしたいと思っています。
またまた日帰り雲取山ですか。
しかも登り4時間切り。
凄いですよ。
100名山という目標を持って歩かれているのが
訓練にもなっているのでしょう。
by nousagi (2014-12-04 11:04)
精力的に登っていらっしゃいますね。
今年の冬の大雪の時の影響がまだ尾を引いているとはびっくりしました。
あの時の雪はやはり凄かったのですね。
この冬はどうなるのでしょう。雪景色は見てみたいなとは思いますが
あそこまでの雪はもう勘弁してもらいたいですね(笑)
by kuwachan (2014-12-04 12:21)
行きたいお山NO.1です!
今年はもう無理なので、来年こそは!
と、思い続けて数年経ちます(^^;;
来年こそは、登るぞーーー!!!
by achami (2014-12-04 16:48)
すばらしいお天気でしたね。
by テリー (2014-12-04 17:22)
明日は昭和記念公園へ歩きに行きます
歩く事は元気の源と思っていますが、もはや登山はできません
by koh925 (2014-12-04 17:31)
雲取山って楽しそうですね~距離20キロチョイ、標高差1000m、8時間と言うのは上級者向けの厳しいタイムと思いますが流石は天空の日帰り魔神さま、手慣れたもんですね!でも逃げ道がなさそうなのでヤバいかも・・悩)
by OJJ (2014-12-04 17:58)
nousagi さん、 車なんで鴨沢バス停よりも往復1時間はセーブ出来るんで、日帰りがなんとかできます。 余力はありません。 (笑) 奥多摩朝一番のバスで日帰りされる方は多いようです。 百名山、 宣言した以上は頑張ります。 (笑)
kuwachan さん、 2月の崩落、まだ復旧していません。 大雪だったんで酷い状況なのか? 現場を見てないんでわかりませんが・・・ 被害がでる程の大雪は御免ですね。
achami さん、 雲取山荘も、七つ石小屋もあるんで バテたら泊まればいいんです。
登山道も明瞭ですし、 七つ石の巻道から頂上まではいい景色です。 来年は登ってください。 \(^o^)/
テリー さん、 天気はご覧の通り、よくなかったです。 (笑)
koh925 さん、 今日はめっちゃくちゃ寒かったですね。 明日は晴れなんで、気分的に寒さが和らぎますね。 健康的に歩けることが一番です、 いつまでもお元気に歩かれることを願っています。 !(^^)!
by Jetstream (2014-12-04 18:12)
標高差1000M・距離20kmで標準タイムより20~30分早いんですか~・・
うぅ~ん・・ 凄い!
私は、どこを歩いても標準タイムプラス20%ぐらいになってしまいます。(;´Д`)
by ゆるり (2014-12-04 18:22)
人気のある山のようで楽しそうですね
標準より早いタイムで歩かれるとは健脚なんですね。
by g_g (2014-12-04 20:19)
ゆるり さん、 今回はたまたまです。 (笑) 積雪期やバテると5時間かかってます。
ゆっくりでもいいですから、出来るだけ永く山歩きが続けられたらと願っています。
g_g さん、 健脚ではありません。 早い方は3時間を切られる方もいます。
東京から一番近い百名山、 展望もいいんで人気がありますね。 !(^^)!
by Jetstream (2014-12-04 20:56)
いつも小袖乗越への道路と駐車場の情報有難うございます。
往復タイム、流石に百名山の難関の山をクリアーされておられるので早いですね。
11/27に九鬼山から見えた、山頂下の稜線の雪は融けていたようですね。
by ヴェール (2014-12-04 21:11)
乗越の駐車場の情報有り難うございます。
鴨沢の駐車場もいつも一杯で乗越の駐車場が閉鎖されてから雲取山には登っていませでした。
また私もまた雲取山に登りたい。
私の場合は、もちろん、小屋泊まりです。
by ロバ (2014-12-04 21:28)
雲取山、もう13回目になりますか。凄いですね。私は4回だったかと思います。私にとってもこの山は、山登りの楽しさを教えてくれた山かもしれません。初キジ撃ちや初雪山やテント泊など思い出は尽きません。
また、この山は私にとっても登山力のベンチマークになっているので、近いうちに、今の力を計るためにチャレンジしたいと思っています。
鴨沢BSへのバス到着時間が9時9分、帰路のバス発車時間が16時3分なので、実質6時間45分ほどで往復しなければなりません。13時までに山頂に立てなければ撤退するという計画で挑戦したいと思います。元気な頃は6時間で往復できましたが、今は微妙かと思います。
by makiwarikun (2014-12-04 21:57)
13回目ですか、好きな山は四季折々の楽しみがありますね ^^
私の古賀志通いにも通じるかも・・・。
これだけ通うと体調のバロメーターにもなりますね。
来年のチャレンジの自信にもなったようで何よりです。
by tochimochi (2014-12-04 22:28)
ヴェール さん、 情報お役にたてれば幸いです。 遠隔地から来られる方は駐車・道路規制のリスクを避けて鴨沢に停められる方が多いようですね。 今週の寒波で雲取山も積雪になりそうです。
ロバ さん、 駐車場は村営になったんで安心ですが、小袖への道が所畑だけになっています。 あの道は雪道になったら、4WD+スタッドレスでないといけないかもしれません。 来春は大丈夫でしょうね。 景色のいい奥多摩小屋がもう少しなんとかなればいいんですが・・・ 小屋泊まりもいいですね。
by Jetstream (2014-12-04 23:02)
makuwarikun さん、 先月の両神山のペースだったら行けますね。 でも、ご無理なさらない様に。
今月後半の週末にもう一度いこうと思っています。 多分雪になっているんでブナ坂から七つ石折り返しになるでしょう。 奥多摩小屋のテント泊なんて 羨ましいですよ。 温かくなったら奥多摩小屋横でテント張って戴きませんか?(笑)
tochimochi さん、 古賀志山はいろんなバリエーションがあるからいいですね。 雲取もあるんですが、距離が長くてビバークを強いられそうです。 来年は他のコースも歩いてみたいんですが、日帰りですと今のコースしか選択肢はないんです。。。。。
毎回、登りきれるかという不安がよぎります。(笑) でも、来年も行けそうです。
by Jetstream (2014-12-04 23:41)
もう13回もなりましたか!オラは2~3回だったかと。近場でそれなりにキツくて、雪が降った後も登れて、自分の体調を計る物差しのような最適な山ですね。
鎖骨骨折も完治したことだし、この冬に行ってみようかなあ。
by Terry (2014-12-05 10:57)
お天気後半は残念でしたが、往路は富士山もくっきり見えて気持ちの良い尾根歩きだったのでは^^
冬の間に連休があればまた訪れてみたいと思っています♪
by よしころん (2014-12-05 18:59)
Terry さん、 骨折完治、 まずはおめでとうございます。 年に2~3回登ってますので、13回になってしまいました。 近場で2千メートルを超える山はここだけなんですね。 予定合えば、おつきあいしますよ。(笑)
よしころん さん、 よく御存じの雲取、 晴れてれば石尾根は気分がいいですね。 曇ってからは寒風でブルブルでした。
今年は雪が降りそうですね。 でもスノータイヤをお持ちなんで大丈夫でしょう。
by Jetstream (2014-12-05 20:33)
雑誌でよく見るお山ですね。
何回も登るけど、その時期にまた
変わった風景が楽しめますね。
日帰り・・・・^^
お天気がもう一つで残念でした。
by ひろたん (2014-12-07 08:19)
ご自分の体力のバロメーターといか、ホームを持っておくと行動の基準になりますね。
by opas10 (2014-12-07 09:06)
こんにちは^^
これからも雲取山に何度も望まれるのでしょうね~
わたくしは高尾山(^0^
by mimimomo (2014-12-07 15:16)
私も東京へ来て、山登りを始めるまでは知りませんでした。 プリンスがよく登っている?そうです。 都心から近いし、高速代もかからない片道60KMの距離にあります。
身近な山です。 天気予報を確認しましたが、変化が予報より早かったようです。
opas10 さん、 その日の天候や体調で異なりますが、どの山も楽ではないですね。
mimimomo さん、 早く登れなくても、出来るだけ長く元気で山歩きが出来るようでありたいです。 高尾山も麓から周回すればいい山歩き、 運動になりますね。 !(^^)!
by Jetstream (2014-12-08 13:47)