ダイヤモンド富士? いまいち輝きが足りず ただの日の入りですね。(笑)
今年一年拙いブログに訪問、拝見戴きありがとうございました。感謝でいっぱいです。年末年始どうぞ御健体に配意されお過ごしください。
今年最後の我が家のアップデート?は
和室の畳、表替え(張替え)となりました。青々としたい草の香りは張替えを実感させます。
BEFORE: これが張替え前の畳。大きなスレや痛みはありませんが、もう15年以上経って日焼けと劣化が進みました。表替えでなく新調しなければならないのかな? 2軒の畳屋さんにみてもらいましたが、2軒とも畳床はまったく問題ないとのことで表替えで済ますことにしました。もうこれが最初で最後の表替えでしょう。
畳のい草の大半は熊本県八代市で生産されているようです。一般的に長い い草を使った畳表ほど良質で、い草の織り込み量が多いほど表面がきれいで持ちが良いとされています。5種類ほど見本を見せられましたが、織り込みが多いグレードはしっかり感があり、い草の長さも長い。おのずとそのタイプに「誘導」されアップグレードしました。出来映えは素人の私にはわかりませんが、一見綺麗に仕上がっているようでした。良いい草の香りが漂います。フローリングの床もいいですが、寝転がるならやっぱり畳ですね。
今年も新型コロナCovid-19で振り回された一年でした。感染発生から「既に2年」経ちましたが拡大と減少を繰り返し年明けには第6波が予想されています。気になるのは今後どうなるのか、いつになったら終息するのか。明るい話題ではないので見たくない触れたくない話題という皆さんも多いでしょうが、先を予見しどう処していくかということを考えておくのも無駄なことではないように思えます。
どんなシナリオになるのか。Arthur D Little というコンサルティング会社が日経BPに寄稿した記事を2カ月ほど前に目にしました。
寄稿された9月時点ではオミクロン株はまだ顕在化していませんでしたが、「免疫逃避」変異株の出現とワクチン接種者へのブレークスルー感染を既に予見し、これが最大のリスクであるとしています。時間軸も含めて幾分のズレもありますが、現在起きている状況と重なり的を得ていると思いました。さまざまなエビデンスをもとにさらに今後の展開を予測し、リアル感がありとても気になる内容です。収束へのシナリオは3パターン(Ⅰ2023年/Ⅱ2024年/Ⅲ2025年以降)です。興味のある方は
「新型コロナの収束シナリオとその後の世界」を拝見されてはいががでしょうか。
記事を読んでみてシナリオⅡ(2024年収束)がもっともありそうなパターンと素人ながら推測しますが「もう2年」は私にはとても長い、ほんとうに長いです。来年中には収束に向かう(難しいかな・・・)のではないのかという希望はつなぎたいですね。