故郷の実家で一泊した翌日はお天気、また新東名で帰るのはもったいない。 やはり中央道・岡谷ICで途中下車。
塩尻峠近くの林道から今回は一気に鉢伏山麓まで。 期待を裏切ることのないパノラマでした。
一番下のルートラボで塩尻峠近くの入口から鉢伏山に至る高ボッチスカイラインを紹介してあります。 道路は一車線の幅ですが、スピードを出さず注意して運転すれば一般の乗用車、軽自動車でも問題なく快適に走行できます。
鉢伏山までは約15KM、約30分弱で到着します。 標高2千メートル近い山。 一応は身なりは登山装備ですが、防寒具、カップラーメンとおやつ、カメラ2台の軽装で 9時20分ごろ出発。
鉢伏山への登山道からは前鉢伏山越しに、北アルプスの連山。
3月に長野県防災ヘリが墜落しました。 この前鉢伏山の斜面(多分北斜面)と云われていますが、北アルプスの山中だったらまだしもこのような高原で事故るとは不可解ですね。 亡くなった9名の方に合掌。
定番の槍~穂高。 途中にある古い小屋はもう廃屋になっているかも?
美ヶ原台地、 王ヶ頭のTV鉄塔群。 台地の崖はこちらから見ると迫力あります。
蓼科山、 この方面からは別名 「諏訪富士」。 佐久側ではそう呼ばないようです。浅間山があるんで・・・
八ヶ岳と南アルプスのあいだには ほんものの富士山
諏訪湖と南アルプス
高ボッチ高原越しに 中央アルプス
木曽御嶽山、 未だ行方不明の方もいます ・・・ 合掌
鉢盛山(三百名山)をはさんで 乗鞍岳、 残雪が一杯
そして北アルプスの峰々、 穂高から白馬連峰までワイドすぎて視野に収まりませんので一部だけ。
定番のアングル。
燕岳から立山まで。
針ノ木から後立山。
頸城の峰々。 雨飾山、 焼山、 高妻山、 火打山、 妙高山、 黒姫山
鉢伏山の東側にまわってみました。
南八ヶ岳。
八ヶ岳南麓越しにみる富士山。
蓼科山と北八ヶ岳。
ここまでは一眼ですが、 TG-4にテレコンバーターレンズを着けて撮ってみました。
手持ちなんでブレてます。
一眼はフィルターを付けてありますが、テレコンにはなし。 フィルターを装着できますので、もう少し鮮やかに写せると思います。 三脚で固定して撮れば、多分ミラーレスに近づけるかも。
一眼には勝てぬが、山には楽な方がいいです。 (笑)
鉢伏山への行き方:
中央道岡谷ICから下りて国道20号線を塩尻峠へ、塩尻峠手前に高ボッチスカイラインの入口があります。
以下 ルートラボで拡大してご覧になればよくわかります。