アルプスのローマと云われるアオスタ。
* * * * * * * * * * 7月17日
サンベルナルド峠をスキップしてしまったので、アオスタへは予定より早く到着。時間があったので街に出かけてみました。
スイスと国境を接する北イタリアの街、アオスタはアルプスのローマと云われ ローマ人によって古代紀元25年にアウグスタ・プレトリアという街が源です。古代ローマ時代の数々の遺跡が残されています。
アウグストゥス凱旋門が旧市街への入り口です。運よく、門の近くにある無料駐車場に空スペースがあり駐車することが出来ました。
旧市街の目抜き通りには観光客でいっぱい。
メインストリートを進むとプレトリア門。
イタリア語でポルタプレトリア。
城塞のなかには観光局の事務所が設置されています。
ポルタプレトリアからローマン劇場への入り口。ここで周辺の見どころ4カ所の通し入場券を買います。
古代ローマ帝国時代の円形劇場跡。
周囲に張り巡らせた板敷の通路を通って見学できるようになっています。背後の山はピラ。
遺跡をぐるっと一周します。
アオスタは山々に囲まれた谷にあります。西側はシャモニー山群が遠望できます。
外側からみた円形劇場。
直ぐ下から見上げると高い!
エミールシャノワ広場と呼ばれる市庁舎前広場を通って次の遺跡へ。
目抜き通りから裏通りへ。
裏路地ですが、趣きを感じさせます。
アオスタ大聖堂、この横にある地下へ通じる入口へ。
クリプトポルティコ。ローマ時代に造られた地下遺跡・回廊が見事に保存されています。
古代ローマの遺構として貴重なもので、当時の公共広場であったという説が有力です。アオスタ大聖堂側の地下遺跡はまだ発掘修復中でまだ一般にはオープンされていません。
地下に埋もれていた数多くのアーチで成る当時の回廊を修復してライトアップされた遺跡は、見応え十分です。回廊の末端までいくとビデオでクリプトポルティコの起源から修復に至る映像で見れて、いかに素晴らしい遺跡であるかが理解できます。
広場側の回廊、右は大聖堂側。
アオスタ大聖堂。屋根には3つ、壁面には2つの聖人の銅像があります。
アオスタ大聖堂の内部。
教会の近くにある鐘楼。
裏路地を目抜き通りへ戻ります。
ポルタプレトリアを再び抜けて
アウグストゥス凱旋門横にある駐車場に戻ってアオスタ旧市街観光を終えました。この日はお天気も良く市街は暑かったです。標高も580Mと意外に低く湿度もありました。数時間歩いたんですが、街中歩きの疲労度は山歩きのそれよりも高いようです。
翌日は最後の山歩き、チェルビーノの山麓トレッキングです。
ソネットよりブログドメインの変更案内があったが、本日より https://xxxxx.blog.so-net.ne.jp/ から https://xxxxx.blog.ss-blog.jp への変更になる。通常は会社名やブランド変更がなければドメイン変更なんてあり得ない。「より自由にSo-net ブログをご利用いただくための環境を整備」ということであるようですが、ソネット会員にとってドメインを変更しなければならない背景とどのようにサービス向上・改善がなされるのかという具体的な説明が欠落して曖昧です。多くの会員はソネットのブランドを信頼して継続している方も少なくないと思います。なぜ今頃So-netのドメインを敢えて変更するんでしょうかね? 皆さんはこんな疑問はわいてきませんか? ソネットから具体的な説明があればいいですね。← 下記コメント戴いた情報をチェックしてみましたが、ソネットのISPとしての事業がNTTぷららに事業譲渡されることに伴うドメイン変更と思われます。
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