久しぶりに八ヶ岳南端の網笠山へ。遅れましたが・・・
先月中旬の山行でした。
* * * * * * * * * * 9月14日
観音平から雲海、そして押手川まで樹林帯が続きます。押手川から急登、暑さが堪えてペースダウン。
急登の上に、ゴツゴツとした段差のある岩が多くなりヘトヘト。低樹林帯に入るとようやく視界が開け背後には南アルプスが見えるところで一息つきます。
南東には富士山。
まだまだ山頂までは急登が続きます。
ようやく編笠山山頂。岩石しかなく日差しも強く木陰もありませんが・・パノラマ展望。
八ヶ岳の主峰群、左から阿弥陀岳、横岳、赤岳、ギボシ そして権現岳。
南アルプス。鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鋸岳・・
西側は隣には西岳、茅野の平原の先には霧ヶ峰、さらに諏訪湖と高ボッチ高原、彼方は「北アルプス。馴染みの風景ですが、気分をリフレッシュさせてくれます。
追記: ラグビーワールドカップ、「にわかファン」としてTV観戦を楽しんでますが、何故かラグビーの試合は見終わっても爽やかというか清々しさを感じます。日本は敗退して残念ですが、まだ準決勝・決勝もありいい試合を期待してます。
出身地は多国籍ですが、チームのために献身的にプレーする選手の姿「One for All, All for One」、特に日本チームの頑張りには多くの皆さんも感動したと思います。
フットボールといえばサッカ-やアメフトもあります。肉弾戦でエキサイティングですが試合が終われば「ノーサイド」、ルールに厳格で毅然とした審判、ルールを順守し判定に従う「フェアプレー」、サポーターの在り様を含めて ほかのフットボールとは好対照に映りました。ラグビーの感動と爽やかさはここに在るのだろうと思いました。結果のために手段を選ばない、反則もラフプレーも見つからなければいい、どんな手段を使っても勝てばよいという昨今の垣間見える世相へのアンチテーゼのように思えます。