- 二百名山
***************
前日の雨が上がり、晴れ#58942;。
標高1,063Mの内山峠の駐車場#58988;には7時前に到着。
過去2回は内山トンネルから峠への道が凍結し、断念。#59123;
この日は、峠への道は全く問題ありません。
駐車場には既に2台駐車。
(下山後、あるハプニングが起きていた ことがわかりました)
十数台以上は止められそうです。
駐車場の奥から下っているのが登山道です。
駐車場の登山口を【07:05】に出発。
尾根沿いの登山道を進んでいく。
道はよく整備されているが、アップダウンの連続。#59124;
危険の掲示板が多い。
尾根は細いところが何か所もあり、やせて急角度に落ちている。
やや風が強いのが気になります。
尾根を左に巻いていく辺りから、八ヶ岳がみえてくる。
そしてタンカーのような荒船の台地が目に飛び込んでくる。
【右手のピークが経塚山です。】
痩せた尾根からは北に浅間山の雄姿が視界に入る。
木の橋を渡ると、一杯水と云われる場所へ。【07:55】
ここから、急登の岩場、ロープがあり。
雨上がりで滑りやすく、緊張感をもって登っていきます。
気の抜けないポイントです。#59124;
変化に富んだ景観の良いコースですが、要注意箇所がいくつかあり、侮れません。
頂上台地に上がりきったら、リラックスした歩きができます。
台地の西端から平坦な林の中を進むと、避難小屋(休憩小屋)が見え、
その左奥にある艫岩展望台に到着。【08:20】
#59009;この展望台は柵もなく、いきなりTOPの写真のように断崖絶壁です。
艫岩←トモ岩と読む、書くのも難しいですね。
木々がなく、開けた見通し。浅間山が正面に大きく見えます。
帰路ここで休憩することにして、まづは荒船山塊のピークポイント、経塚山へ向かいます。【08:25】
経塚山へは大地の林間、低い笹藪のなかの道を南へ。
1,300Mの台地とは思えません。 普通の雑木林です。
すぐに相沢登山口との分岐に出ます。
さらに約20分ほどで、三叉路にでます。
右手(西)は荒船不動登山道へ、
左手(東)は経塚山へ、ここを登っていきます。
5分ほどで経塚山頂上1,422Mに立ちます。【09:05】
頂上は狭く、木立に覆われています。
木立の間からは西に八ヶ岳が綺麗にみえます。
写真を撮り終えて、艫岩に戻ります。【09:25】
艫岩に近づくと、ヘリコプターの音。【09:50】
艫岩西端のあたりでホバリング。
群馬県警のヘリのようです。
何か事故でもあったのでしょうか?
状況確認が終わったのか、下仁田の方へ去って行きました。
艫岩の開かれた展望台の先は絶壁。
2009年にクレヨンしんちゃんの原作者がここから墜死した場所です。
好奇心は命取りになります。
遺留品のデジカメには断崖を(覗いて)撮った写真が残っていたそうです。
ここから絶壁の写真をとってやろうなんて気は絶対に起こさないでください。
高所恐怖症の私は、端には近づきません。#59124;
山歩きが好きなのに、高所恐怖症。 矛盾ですね。(笑)
ともかく、危きに近寄らず!
世の中、いろいろと危険なものがあります。#59122;
山の中だけでなく我々の身のまわりにも・・・
原発のように、急に牙をむくモノもある。
危険なもの#59134;、落とし穴#59141;、そして誘惑・・#59129;(笑)もあるかもしれません。
気をつけましょう。
この展望台からは、
正面に雪を纏った浅間山が圧巻。#59130;
↓浅間山をアップ、まだ雪が一杯。 前掛山はどのピークだろう?#59144;
浅間山の東には上州の山が連なっています。
西には美ヶ原、北アルプスが視界に。
西穂高から槍、そして白馬までかすかに見えますが、
春霞ですっきりとはしません。
艫岩すぐ横にある茶屋風の避難小屋で昼食#58991;です。
きょうもコンロを持参、日本そばのカップ麺とおにぎり。
温かいお茶、 デザートはバナナ。
まだサンドイッチも大福餅ものこっていますが、
もうお腹一杯! 持って帰ります。(笑)
登山者が次々に上がってきます。
ここは2百名山で、人気があるようです。
のんびりとしていたら、もう1時間経ちました。
さあ、下山開始です。【10:50】
一杯水までの急な岩場の下りは、ストックは使わずに、足場と手でホールドする場所を確かめながら、
ゆっくりと降りていきます。
(残雪期はこのコース難しく、私は敬遠します。)
一杯水の手前で、群馬県警のレスキュー隊とすれ違い。
やはり?
「お疲れ様です、事故ですか?」と聞いてみたら、
⇒「そうです。 気をつけて下ってください」。
案の定、事故です。 #59122;#59122;
一杯水からは、ほっとしますが、痩せ尾根があります。
ロープ、鉄柵でガードされているので、普通に歩いていれば全く問題はありません。
が、好奇心をもってうっかり覗いたりしないほうがいいと思います。
この先は、アップダウンで、結構登り返しがあります。#59124; (笑)
【11:45】戻ったら駐車場は満車。 路肩には群馬県警の車も。
無線でレスキュー隊と連絡をとっているようです。
気掛かりです。 無事を願わずにはいられません。
峠から内山トンネルへは戻らず、逆方向に国道に向かいます。
途中で荒船の艫岩、京塚山を見るためです。
まさに切り立った高原台地<テーブルマウンテン>です。
この写真は昨年1月に下仁田方面より撮った写真。
右端が艫岩、経塚山は左ですがフレームに入りませんでした。
前々日の大菩薩嶺への山行、 何か中途半端で印象がないままに終わった。
こんな訳で、この日は、とりつくことのできなかった荒船に急遽でかけました。
3時間半の歩きにすぎなかったのですが、なかなか面白い山。
澄んだ秋空の頃、また登ってみたいと思いました。#59120;
前日の雨が上がり、晴れ#58942;。
標高1,063Mの内山峠の駐車場#58988;には7時前に到着。
過去2回は内山トンネルから峠への道が凍結し、断念。#59123;
この日は、峠への道は全く問題ありません。
(下山後、あるハプニングが起きていた ことがわかりました)
十数台以上は止められそうです。
駐車場の奥から下っているのが登山道です。
駐車場の登山口を【07:05】に出発。
尾根沿いの登山道を進んでいく。
道はよく整備されているが、アップダウンの連続。#59124;
危険の掲示板が多い。
尾根は細いところが何か所もあり、やせて急角度に落ちている。
やや風が強いのが気になります。
尾根を左に巻いていく辺りから、八ヶ岳がみえてくる。
そしてタンカーのような荒船の台地が目に飛び込んでくる。
【右手のピークが経塚山です。】
痩せた尾根からは北に浅間山の雄姿が視界に入る。
木の橋を渡ると、一杯水と云われる場所へ。【07:55】
雨上がりで滑りやすく、緊張感をもって登っていきます。
気の抜けないポイントです。#59124;
変化に富んだ景観の良いコースですが、要注意箇所がいくつかあり、侮れません。
頂上台地に上がりきったら、リラックスした歩きができます。
台地の西端から平坦な林の中を進むと、避難小屋(休憩小屋)が見え、
その左奥にある艫岩展望台に到着。【08:20】
#59009;この展望台は柵もなく、いきなりTOPの写真のように断崖絶壁です。
艫岩←トモ岩と読む、書くのも難しいですね。
木々がなく、開けた見通し。浅間山が正面に大きく見えます。
帰路ここで休憩することにして、まづは荒船山塊のピークポイント、経塚山へ向かいます。【08:25】
経塚山へは大地の林間、低い笹藪のなかの道を南へ。
1,300Mの台地とは思えません。 普通の雑木林です。
すぐに相沢登山口との分岐に出ます。
さらに約20分ほどで、三叉路にでます。
右手(西)は荒船不動登山道へ、
左手(東)は経塚山へ、ここを登っていきます。
5分ほどで経塚山頂上1,422Mに立ちます。【09:05】
頂上は狭く、木立に覆われています。
木立の間からは西に八ヶ岳が綺麗にみえます。
写真を撮り終えて、艫岩に戻ります。【09:25】
艫岩西端のあたりでホバリング。
群馬県警のヘリのようです。
何か事故でもあったのでしょうか?
状況確認が終わったのか、下仁田の方へ去って行きました。
艫岩の開かれた展望台の先は絶壁。
2009年にクレヨンしんちゃんの原作者がここから墜死した場所です。
好奇心は命取りになります。
遺留品のデジカメには断崖を(覗いて)撮った写真が残っていたそうです。
ここから絶壁の写真をとってやろうなんて気は絶対に起こさないでください。
高所恐怖症の私は、端には近づきません。#59124;
山歩きが好きなのに、高所恐怖症。 矛盾ですね。(笑)
ともかく、危きに近寄らず!
世の中、いろいろと危険なものがあります。#59122;
山の中だけでなく我々の身のまわりにも・・・
原発のように、急に牙をむくモノもある。
危険なもの#59134;、落とし穴#59141;、そして誘惑・・#59129;(笑)もあるかもしれません。
気をつけましょう。
この展望台からは、
正面に雪を纏った浅間山が圧巻。#59130;
↓浅間山をアップ、まだ雪が一杯。 前掛山はどのピークだろう?#59144;
浅間山の東には上州の山が連なっています。
西には美ヶ原、北アルプスが視界に。
西穂高から槍、そして白馬までかすかに見えますが、
春霞ですっきりとはしません。
きょうもコンロを持参、日本そばのカップ麺とおにぎり。
温かいお茶、 デザートはバナナ。
まだサンドイッチも大福餅ものこっていますが、
もうお腹一杯! 持って帰ります。(笑)
登山者が次々に上がってきます。
ここは2百名山で、人気があるようです。
のんびりとしていたら、もう1時間経ちました。
さあ、下山開始です。【10:50】
一杯水までの急な岩場の下りは、ストックは使わずに、足場と手でホールドする場所を確かめながら、
ゆっくりと降りていきます。
(残雪期はこのコース難しく、私は敬遠します。)
やはり?
「お疲れ様です、事故ですか?」と聞いてみたら、
⇒「そうです。 気をつけて下ってください」。
案の定、事故です。 #59122;#59122;
一杯水からは、ほっとしますが、痩せ尾根があります。
ロープ、鉄柵でガードされているので、普通に歩いていれば全く問題はありません。
が、好奇心をもってうっかり覗いたりしないほうがいいと思います。
この先は、アップダウンで、結構登り返しがあります。#59124; (笑)
【11:45】戻ったら駐車場は満車。 路肩には群馬県警の車も。
無線でレスキュー隊と連絡をとっているようです。
気掛かりです。 無事を願わずにはいられません。
峠から内山トンネルへは戻らず、逆方向に国道に向かいます。
途中で荒船の艫岩、京塚山を見るためです。
まさに切り立った高原台地<テーブルマウンテン>です。
この写真は昨年1月に下仁田方面より撮った写真。
右端が艫岩、経塚山は左ですがフレームに入りませんでした。
前々日の大菩薩嶺への山行、 何か中途半端で印象がないままに終わった。
こんな訳で、この日は、とりつくことのできなかった荒船に急遽でかけました。
3時間半の歩きにすぎなかったのですが、なかなか面白い山。
澄んだ秋空の頃、また登ってみたいと思いました。#59120;