GW 唯一の晴天の日は 5月5日#58942;。 この日 伊豆の天城山へ出かけてみました。
雪山パラノイアを脱却し、新緑の山へ。 #59120;
* #59009; 万三郎岳分岐に向かう尾根から見た西伊豆と駿河湾です。
シャクナゲコースと呼ばれるルートで、四辻から時計回りで天城山を廻ります。
万二郎岳への登りの途中、東~南伊豆の海岸線が見えてきます。
更に西へ曲がりこんだ道を進むと万二郎岳。
展望は無く、そのまま通り過ぎ下ります。
途中に見晴らしのいい展望できる場所(大岩)があります。
向かいは馬の背から万三郎岳が、
右には富士山、 左は西伊豆の海岸線と駿河湾。
ここを下って、再び馬の背の登りになります。
馬の背のピークを過ぎると、アセビのトンネル。(ピンボケになっています)
ほんのちょっぴり咲いていました。
石楠立(はなだて)のあたりは、シャクナゲの原生林。 でも、まだ咲いていません。
チョット早いですね。 梅雨に入る前の頃が見頃なのか?
でも、識者によると 「花を追う山歩きは苦しい」 とのオピニオンもあるようです。(笑)
万三郎岳への頂上への登りは、奇妙なブナの木と根っこ。 こんな光景がよく見られます。
登り切ると万三郎岳頂上。#59120;
天城山という山はなく、この山域の連山の総称です。
万三郎岳が最高峰として、日本百名山”天城山”のハンティングピークとなっています。
本に書いてあったとおり、この頂上は展望がありません。
でも、よく見ると北側の木の間からは、富士山が見えます。
まったく展望のない山頂もありますので、まだマシです。
帰路は西に続く尾根から、涸沢への急坂をゆっくりと下りていきます。
丸太階段は土が流されて、要注意です。 #59124;ここがこのコースの落とし穴。
下りが苦手な方は、逆周り(反時計回り)で歩いたほうがいいでしょう。
登降グラフでは、涸沢から平坦路の様に見えますが、アップダウンのくり返し。
後は楽々と思っていましたが・・・・
登山口駐車場へは11時過ぎに戻る。 この日は、午前下山ですよ。 早すぎます (笑)
おかげで、渋滞のピーク前には抜けられました。
ここは展望のない山と云われますが、稜線からは海が真近に見えるし、南から眺める富士も新鮮です。
やっと、41座目の百名山です。
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コースタイム等は
ヤマレコを参照ください。