先週末はよい天気にもかかわらず、山へは行かず。
私のいた職場仲間の同窓会があった。 2日酔いでは運転もNG、 山も登れぬと予定を組みませんでした。
前回に続き若輩である私が幹事役を引き受けることになった。
8名と少人数ですがコミュニケーションが出来る丁度いい集まりとなりました。
今春第一回目の会は、大いに盛り上がり過ぎてしまった、 それほど飲んだのか?
今回はその反省もあり? 無事にお開き。
翌日山に行けないこともなかったが・・・・・
今週末も多分お休み。
浅間山でも雪が降ったようで、 もう高い山には行けないですね。
そろそろ山梨や奥多摩にシフトです。
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9月に新しい靴を購入した。
昨年6月から履いている AKU Concordia GTX(ヌバックレザー)のソールが減って丸くなってきた。
登山靴のソールの貼り換えを思いつき、問い合わせてみた。
〇〇山荘では、40~50日、 XXスポーツは30日くらい日数がかかる。
ソール貼換えにそんなに日数がかかるとはビックリ!
登山ブームで増加している貼換え需要に対し、職人が少ないとのこと。
ただでさえ値段が高い登山靴を1~2年で買い替えするのは、非経済的。
そのように感ずる方も少なからずいるでしょう。
ソール以外はまだ十分つかえるし、やっと脚に馴染んできた頃である。
冬の歩きに備え、貼換えに出すことにした。
その間、山登りは止めるという訳にはいかないので、新しい靴を買う羽目になったのだ。
候補は SCARPA、 ZAMBALAN、 SPORTIVA。
SPORTIVA TRANGO S EVO GTX、
最軽量でフィット感は抜群。
でもソールは硬く つま先でも体が乗る。
同レベルのSCARPAもしっかりしているが、 フィット感ではSPORTIVAに及ばない。
4シーズン対応, アイゼンも装着可能、 岩稜でもしっかりと登りやすい
という店員さんのアドバイスに後押しされ、 最終的に、これに決めた。
特にカラーとスマートなデザインが気に入りました。
鳥海山の山行から履いていますが、 AKUのような靴擦れはなし。
乾徳山や水晶岳の岩場でもホールド、 グリップ感は十分確かめられた。
重量も700G以下なので、軽快です。
反面、重い荷物を背負った場合は、もっと重量感のある靴の方がいいかもしれませんが、
私は重いザックを背負って歩くことはありませんので、その点は気にならない。
このSPORTIVA TRANGO 最近登山道でよく見かけます。
ユーザーは若い方が多いようで、私にはファッショナブルすぎるのかな。 (笑)
泥んこの山道にこの靴を使いたくないと思いました。
AKUのレザーと山行に応じて、使い分けていくつもりです。
ソールを貼換えたAKUは昨日ピックアップしてきました。
ソールを貼換えると、全体が新しくなった感じです。 靴ひもも替えてリフレッシュ。
これまた新しいソールの感触が楽しみです。