6月28日 2泊3日の東北山行に発ちました。 最初の日は八幡平へ。
- 百名山歩き
今年の山行計画として、 岩手への山行は7月初旬に予定していました。
今回は奥多摩以来の飲み仲間であるTerryさんがご一緒していただけることになりました。
みちのくへは600KM以上の長い道のりですが、 交代して運転していけば心身ともずっと楽です。
朝6時過ぎに東北道を北上、 岩手山SAに12時頃到着。 雲に覆われて岩手山は見えず。
最初は八幡平アスピーテラインから秋田県境にある八幡平へ向かいました。
登山口のある見返峠はなんと標高1,500M以上。
八幡平頂上への標高差はわずか100M、巡廻コースでも1時間半たらず。 山登りというよりハイキングコースです。 八幡平は紅葉の秋シーズン、 多くの観光客・ハイカーが一杯という景勝地のイメージをもっていました。
まだ6月末ということで、駐車場には5台程度。 ガスって見通しは利きませんが、レインジャケットだけを持って出かけました。
山頂へ直行するにはあまりにも短絡的なので、 八幡沼からの巡廻コースを辿ります。
晴れていれば、途中で上のイラストのように岩手山、 秋田駒ヶ岳、 鳥海山が一望できるはず。
ガスって展望は利かないと覚悟していましたが、 モヤがかった木道歩きは独特のムード。
緩い起伏があり、セクションごとに原始林、草原、湖沼・・ と変化のある高原歩き。
そして沿道には次から次へと、知らない(名前が出てこない)花が出てきます。 (笑) !(^^)!
しかも、群生しています。 花愛好家にははずせないこの時期の八幡平。
これはハクサンチドリでしょう。
私でもわかります。 有名なシラネアオイ。
ツマトリソウ? → サンカヨウのようです。
雪渓も残っていて、人も少ない。 静かな歩きが楽しめます。 この時期に立ち入る山ノボラーの特権である。
ショウジョウバカマ?
これはチングルマ?
水芭蕉はこれからのようです。 緯度が北で、標高もあるので上越や尾瀬の高原よりも半月くらい遅いのかな?
分岐を左へ進むと、延々と続く木道。 その先が頂上です。
頂上手前の雪渓で小雨に降られましたが、頂上に着くころはなんとか雨が上がりました。
晴れていても、樹林で展望はよくなさそうな感じ。
ここは日本百名山ですが、ピークハントという言葉は似合いません。 とりあえず 登頂記念のショット。
この八幡平、 今の時期、みちのくの山ならではの高山植物や花を見ながらの散策。
深田久弥が”逍遥”という言葉を選びましたが、 逍遙にふさわしい高原だと思いました。
ベニバナイチゴに違いない?
もう一度、季節を変えて 逍遥してみたいものである。 晴天の秋空の日もいいかも。
下山して岩手山麓の宿に向かいます。 翌日は、本格的山登りが楽しめる?
今回は奥多摩以来の飲み仲間であるTerryさんがご一緒していただけることになりました。
みちのくへは600KM以上の長い道のりですが、 交代して運転していけば心身ともずっと楽です。
朝6時過ぎに東北道を北上、 岩手山SAに12時頃到着。 雲に覆われて岩手山は見えず。
最初は八幡平アスピーテラインから秋田県境にある八幡平へ向かいました。
登山口のある見返峠はなんと標高1,500M以上。
八幡平頂上への標高差はわずか100M、巡廻コースでも1時間半たらず。 山登りというよりハイキングコースです。 八幡平は紅葉の秋シーズン、 多くの観光客・ハイカーが一杯という景勝地のイメージをもっていました。
まだ6月末ということで、駐車場には5台程度。 ガスって見通しは利きませんが、レインジャケットだけを持って出かけました。
山頂へ直行するにはあまりにも短絡的なので、 八幡沼からの巡廻コースを辿ります。
晴れていれば、途中で上のイラストのように岩手山、 秋田駒ヶ岳、 鳥海山が一望できるはず。
ガスって展望は利かないと覚悟していましたが、 モヤがかった木道歩きは独特のムード。
緩い起伏があり、セクションごとに原始林、草原、湖沼・・ と変化のある高原歩き。
そして沿道には次から次へと、知らない(名前が出てこない)花が出てきます。 (笑) !(^^)!
しかも、群生しています。 花愛好家にははずせないこの時期の八幡平。
これはハクサンチドリでしょう。
私でもわかります。 有名なシラネアオイ。
雪渓も残っていて、人も少ない。 静かな歩きが楽しめます。 この時期に立ち入る山ノボラーの特権である。
ショウジョウバカマ?
これはチングルマ?
水芭蕉はこれからのようです。 緯度が北で、標高もあるので上越や尾瀬の高原よりも半月くらい遅いのかな?
分岐を左へ進むと、延々と続く木道。 その先が頂上です。
頂上手前の雪渓で小雨に降られましたが、頂上に着くころはなんとか雨が上がりました。
ここは日本百名山ですが、ピークハントという言葉は似合いません。 とりあえず 登頂記念のショット。
この八幡平、 今の時期、みちのくの山ならではの高山植物や花を見ながらの散策。
深田久弥が”逍遥”という言葉を選びましたが、 逍遙にふさわしい高原だと思いました。
ベニバナイチゴに違いない?
もう一度、季節を変えて 逍遥してみたいものである。 晴天の秋空の日もいいかも。
下山して岩手山麓の宿に向かいます。 翌日は、本格的山登りが楽しめる?