この日は強風で午後は天気が下り坂。 麓は薄日が差していたが。。
ダイナランド駐車場(登山者専用)には7時過ぎに着きました。 外は意外に寒いんでちょっと うたた寝。
8時15分頃駐車場を出発。 登山口までは7~8分です。
(なぜか、登りの写真の一部が飛んじゃって、下山時撮影の写真を一部使います。)
ダイナランドスキー場からゲレンデを登る。 ゲレンデの左側の尾根に巻いていきます。 このまま直登して突きあたりで左の尾根を登っても同じですが、 いちおう推奨のコースで登ります。
尾根の左がまたゲレンデ。 ここを直登します。 一見緩斜面のように見えますが直登は結構きつい。
ゲレンデ上部から林道へ。
天気予報通り曇り、 強風である。
GPSがシャットダウンしている。 予備電池を入れたが直ぐ消える。
出発前に充電池を入れ替えたはずであるが、間違って充電されてない電池を持ってきてしまったようである。
ここから登山道に入ります。
登山道は尾根を辿っていきます。 歩きやすい道ですが、だんだんガスが濃くなってくる感じ。
例年5月末まで登山道に雪が残るようですが、雪はほとんどなし。
少なくとも3週間ほど早く融雪、今年の夏はどうなるんでしょうね。
コース上唯一のロープ場。 道は明瞭で難所もなし。 ハイキングコース。
山頂まであと1KM。 稜線を辿りますが、 強風です。
ようやく残雪が出てきました。 登山道自体は難しいところはないが、ガスで見誤る可能性もある。
山頂が見えてきましたが、すっぽりと霞のなか。
三角点、 方位盤、 大日如来の石仏が並んでいる。
標高1,709M 大日ヶ岳山頂。 10:15 登りは1時間50分くらい。
晴れていれば、白山、荒島岳、能郷白山、飛騨の山々、北アルプスが見えるようですが この日は完全にNG。
10分ほどで折り返し下山します。
ここもショウジョウバカマがあります。
コブシの花?が多く咲いてます。
ダイナランドリフトの上部で昼食をとって、 12:10頃に登山口に戻りました。
山あいは郡上の町、 向こうの稜線には鷲ヶ岳。 この大日ヶ岳を含め、刈り取られたようなゲレンデが何本もあるのは興ざめで残念です。
これで今回目標の4座を登り終え山登りは終了。
有明山はなかなか手強かった。 金剛堂山は低山だが、名山ともいえます。 この2座は印象が残る山となりました。
位山と大日ヶ岳は天気も良くなかったし、コースどりもベストとは云えませんでした。
でも、飛騨、富山、美濃には人気はないがいい山がありそうです。 また喧騒感がない山歩きができます。
百名山の記事へのアクセス数に比べると、二百名山の山行記事へのアクセスは半減。 やはり、二百名山となると人気はずっとダウンしますし、登山者も少ないようです。 でも。。。
XXX名山ということにとらわれず、自分の好みスタイルにあった山を見つけることが出来ればいいんじゃないでしょうか。 その人にとって名山であればいい訳です。
ひるがのから高山に抜ける途中で、 食事、温泉休憩です。
国道158号線で 荘川を走行していたら 大水車が現れました。(トップの写真)
大水車の直径は13Mと云われています。
大水車+4連水車。
ここにある心打亭でざるそば、味はまあまあ。
荘川道の駅にある荘川温泉・桜の湯に浸かりました。 露天風呂がい~湯でした。
高山~平湯、安房峠を抜けて安曇野へ。