白金の青い池。
この池の青さ、
足跡も残さず他人への好奇心だけで覗き見されている方にとっても清涼剤となるように。
心が洗われるような染入る青さではありませんか。
たまにはサービスいたします。!(^^)!
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いつもご訪問、NICE、コメント戴きありがとうございます。
いきなりの皮肉ったヘディングは普段のビジターの皆様へ向けたものではありません。(笑) ご容赦を! 長年ブログを書いていると、思わぬところからリークしてしまいます。いつかブログの功罪を語る時期が来ると思いますが、楽しみ?です。(笑)
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宿泊先の白金温泉の近辺を手短に散策。
なんといっても、まず十勝連峰のやまなみが目に入ります。
中央が十勝岳。 右の安政火口の方向では噴煙が上がっています。 左は昭和火口の稜線、大半の十勝岳ピークハンターが辿る火口縁です。
ホテルのすぐ裏に架かる橋(ブルーリバーブリッジ)からは白ひげの滝と美瑛川。
白ひげの滝をズームアップ。 水の色はエメラルドっぽい。
実はこの白ひげの滝、崖の途中から地下水が湧き出ている潜流瀑でアルミニウムを含んだ水が流れ出ています。
この滝が美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイド状という粒子が生成され、それが太陽の光をまんべんなく散乱。 波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が目に届き青く見える。(と地元のHPに書いてありました。)
これが青い池の青さの源とのことです。 不思議な自然界の現象。
白金温泉から車で白樺林に包まれた道路を美瑛方面に7~8分ほどドライブすると、青い池へ通じる駐車場があります。
写した場所方向は違いますが、これはAUTO。 トップの写真はPモード。 実際に肉眼で見る池の青さはちょうど真ん中くらいの感じです。 コンデジではホワイトバランスがイマイチかセッティングが悪いのか。。結局下手であるということです。(笑)
*ホテルのHPから借用
白金温泉は硫酸塩泉系の源泉かけ流しのにごり湯。 源泉の風呂はちょっと暑めの湯加減、すこし加水された別の浴槽のほうがゆっくりと浸かっていられます。 やはり火山の近く、硫黄系の泉質と臭いが温泉気分を高めます。 まさにいい湯だな~
旭川空港の搭乗スポットからも大雪と十勝の山なみが眺められました。・・・・ 6月下旬
天気はスッキリしませんでしたが、今の猛暑を思うと爽やかでした。(笑)
先週は帯広や美幌が37度なんて、北海道でも異常気象。
泊まったパークヒルズは、エアコンがなかったかも。