青梅駅近くの駐車場に車を停めてJRで軍畑駅まで行くつもりでしたが、待ち時間があるので梅岩寺横の登山口から丘陵のハイキングコースに直行。軍畑駅までのコースタイムが4時間半、時間は既に11時ちょっと前と遅出の山行スタートとなりました。
矢倉台からの肩富士。矢倉台までは完全にハイキングコースですが、その先は山道らしい雰囲気です。
この日は軽装なので、コースタイムよりもかなり早いペース。このまま雷電山から榎峠経由で軍畑駅まで下ってしまっては物足りない感じです。
高水山分岐へ直下するバリエーションを辿ってみることにしてみました。ところが取付き見つからなくてやや北側の尾根平坦部から下って徘徊。(笑)短い距離でしたがバリバリで久しぶりに覚醒されました。
ようやくここだろうと思われる尾根にとりつき、尾根を下ると廃屋があります。そこから林道へ。
無人駅の軍畑駅からJRで青梅駅へ。
駅構内の地下道にはレトロな往年の映画名作の看板。
青梅駅の駅看板・書体もレトロな感じです。
この日辿ったルートです。3時間半程度の低山ハイクコースですが、ちょうどいい年末のトレーニングになりました。コースの途中でも途中の駅まで下れるルートもあるのもいいですね。
今まで山行時はサッと撮れるTG-4がメインカメラでアウトドアには最強のコンデジ。今回の山行もすべてTG-4ですが、ボタンが戻らない、ピントがピタッと合わない場合も多々ありコンデジの買い替えを考えていました。
後継のTG-6も候補でしたが、お店で他の機種も試してみました。
年明けに近くのお店に寄ってみたら、お目当ての機種が破格の値段でしたのでゲットしました。
RX100M3 2014年発売のモデルですが、小型コンデジとしてはセンサーが大きい1.0型 レンズはZEISS製F1.8-2.8と明るく、外観デザインも最新機種とは変わらず古さは感じられません。お店の方いわく、M7まであるシリーズの中で機能と価格バランスがよく未だに継続生産されシリーズのなかでは最新のM7にも劣らない売れ筋とのことです。それでもM3の実売価格はここ数年6~7万円くらいと値落ちがしていません。
このチェーンではたまに突発的に限定して店頭価格を下げる場合がありますが、正月明け二週目の週末に到来。M3の店頭価格はネットより千円安く、「なんでも下取り」はネットで10,000円ですが店頭では15000万円、メーカーキャンペーン(13日で終了)のキャッシュバックで5,000円を加えると実質的に2.1万円の値引き。更にバックモニター用の液晶フィルムもサービスしてもらい、即買ってしまいました。下取りは17年くらい前の壊れたコンデジです。 まだ試し撮りの段階ですが、コンデジとしては解像度描写力は抜群。私の持っているミラーレス一眼と写りはそれほど変わりません。広角~標準域ではむしろRX100Mのほうが写りは良さそうです。望遠側が70mmまでですが、山での移動中はコンデジ、ほとんど広角~標準域で撮っていますのでこれで十分。展望・休憩スポットではミラーレス・望遠(~150mm)で撮るという使い分けをしていますので不足はありません。あとTG-4のようにタフなボディではないので、とりあえず
専用ケースをアマゾンで購入しました。レトロな感じで旅行時に携行したり、ザックやカバンのなかに入れておくにはよさそうですが、落下時のダメージを低減するシリコンジャケットを物色中。
今シーズンはこれがメインカメラになりそうで、絶景を撮ることを楽しみにしています。