どこにドライブに行こうか・・・
今回は天気が良さそうな地域ということで碓氷峠へ出かけました。
9月第二週、連日暑さが続く日々でした。
上信越道 松井田妙義インターで下りて中山道で横川へ。
もう11時過ぎなので、碓氷峠への入り口にある元祖おぎのやドライブインで峠の釜飯を買いました。 店内でも食べられますがテークアウト。 旧信越本線横川駅での途中停車時には、毎回駅弁の釜飯を買って車内で食べたことが懐かしく思い出されます。 今は高速道路の横川SAがメインとなっている感があります。
碓氷峠・「アプトの道」のスタート地点。 駐車場がありますが、ここから全行程を歩くと5時間ほどになります。 今回ハイキングは目的ではありませんので、もう少し先の碓氷湖まで行ってみることにしました。
隣には「碓氷峠鉄道文化むら」、休園日でした。 旧信越本線で運行されたレトロな車両が展示したあるようです。
ここから、旧国道18号を坂本宿を通り碓氷湖へ向かいます。 古くは中山道、そして碓氷バイパスが出来る1960年代まで群馬から長野・軽井沢方面へはこの狭い曲がりくねった峠道しかありませんでした。
碓氷湖で昼食です。 ここまでのドライブは快適でしたが、外へ出ると暑い! まだ真夏の日射し。
この駐車場からアプトの道を少し散策することにしてみました。
信越本線横川~軽井沢の廃線を遊歩道にしたトレイルなので、緩やかで歩きやすいです。
3号、4号、5号トンネルと続きます。 切り出した石とレンガで造られたトンネルは鉄道構造物遺産ともいえるでしょう。
5号トンネルを抜けると碓氷第三橋梁にでます。 ここから妙義山域、山側には廃線となった信越本線の橋梁も見えます。
橋梁から下って見ました、通称めがね橋。 レンガで積み上げられた4連のアーチは国の重要文化財に指定されているようです。 再び登り返してトレイルへ戻ります。
第6号トンネルは546Mと10あるトンネルのなかでは最長。 中はヒンヤリ、涼風が抜けて爽やかです。
採光と換気のために天窓やカマボコ型の窓が開けれれています。
8号トンネル、ここを抜けたところまで歩きました。
折り返してスタート地点碓氷湖まで戻りました。 約5KM弱、1時間半の散策でした。
今回は今月上旬に納車された車で初めての遠出でした。 最後の百名山99~100座(光岳・聖岳)登頂山行でデビューしたシャトル、コンパクトワゴンですが室内が広く使いかっては抜群のパッケージ。 山登りには最適でしたが、歳を重ねるとともに、見切りの良いコンパクトなSUVで 楽に運転できる先進的な運転支援機能があればと感じていました。 コロナ禍でのステイホーム期間、この機にウエッブで候補を絞り込み タイミングを見て数車種試乗もしてみました。 最終的に決めた車種はニッサン
KICKSでした。
何と云っても、e-POWERのドライビング感覚は電動車そのもの。 さらにモーター駆動ならではパワフルな加速とワンペダルドライブは楽です。 そしてプロパイロット、高速道路ではアクセル、ブレーキ、ステアリング(車線)をアシスト(操作)してくれます。 他にもいろんなアシスト機能がついています。 足りないなという部分は数々あるが、他の車と試乗比較してもこのクルマに乗ってみたい、欲しい気に駆られるが ・・・・
・・・ ニ ッ サ ン ・・・・・ さて、 ど う し よ う。 ・・・ いい車との出会いはブランドイメージをオフセット、 買っちゃえ!
KICKS となりました。
初の長距離ドライブでしたが、ほぼ期待通り。 遠出のドライブが快適で楽しみになりそうです。