年が明けてもう一か月以上も記事を投稿していませんが、私は安息の日々を過ごしています。 とは云うものの、そろそろ穴倉からでないとと思いながらも、日々が過ぎていきます。
- 日々の雑感
コロナ禍で昨年4月以降歯医者さんへ行くのを躊躇してもう10ヶ月経ってしまいました。久しぶりに歯のチェックをしてもらうため歯科クリニックに予約を入れました。 直ぐ予約がとれるのかなと思っていましたが、予約が意外に多く約2週間先となりました。 その折『〇〇さん、もうしばらくお見えになっていませんが・・健康上何かありましたか? 例えばコロナとか?』→(笑)「行きたかったんですがコロナ禍もあり基本的には出歩かない様にしていました。健康状態は良好です。」・・ (繁華街にある)このクリニックでコロナ感染があったのかな?と気になり→「コロナの感染対策は十分されてますね?」と問い返してしまいました。→ 『はい、大丈夫です。』 こんなやりとりがありました。(笑)
長いブランクはやはり気になるでしょうね。 先日も「更新されていないようですが、ご病気でしょうか? 」というコメントを戴きました。お気遣いはとってもありがたく感じました。 無為に過ごしている訳ではありませんがまだ寒い冬の季節、タイヤも夏タイヤのままで出不精になっています。体調もほどほどで、すべて良しなんて望む年代でもありませんが、そろそろ手ごろな低山へでも出かけたいと思っています。
ここしばらくは、健康維持と脚力が低下しないよう毎日5KMのウォーキングは欠かさないようにしています。公園や川沿いの散歩道ですが、時間を選べば閑静でお気に入りのコースです。
以前投稿しましたが、年々平均寿命は延びていますが「健康年齢」は女性が74歳、男性が71歳と云われています。私には生きながらえる「平均寿命」よりも元気でいられる「健康年齢」が重要です、そうならばリタイアしたあとの「老いらく」は意外に短い。 体力・脚力は必然的に下り坂になり天命もありますが、相応の健康度はなんとか維持したい。そして有限な時間を意義付け出来ればいいですね。
「おうち時間」での変化。 我が家のリビングのTV(40インチ)は15年ほど経ちましたが、画面の輝度・コントラストが劣化気味となり年明けに買換えました。 新しいTVは55型、4K内蔵、ネット動画もサクサクと素早く対応します。Prime Video や YouTube はパソコンで見ることはなくなりました。 Hulu や U-NEXT といったネット動画コンテンツが3ヶ月間無料で見れ、海外ニュースもライブでCNNが見れます。大型画面での映像と迫力ある音響の圧倒的な臨場感、最新のネットワークTVは旧世代のTVとは隔世の感あり。 ここ何年も夜間のゴールデンタイムはお笑い・バラエティー番組が大半で嫌気がさしてTV離れとなっていましたが、今はTV回帰。ネット配信の映画、海外ドラマやCNNライブをメインに楽しんでいます。
動画配信や音楽コンテンツはTVへ、情報コンテンツ、SNS、メールはスマホ・タブレットに流れる。パソコンはいずれシーラカンスと化し、オフィスユースに絞られていくかもしれませんね。とは云うものの・・まだパソコンがメインだという方も多いでしょうね。 この続きは次回の記事で触れたいと思います。
昨年暮れに、JALから75万マイル搭乗達成記念の荷物タッグが送られてきました。今回のものは一番手前です。1992年からの積算ですが、それ以前の掲載マイルを併せると百万マイルは達成済み。ANAや海外の航空会社搭乗分を加えると二百万マイルくらいだと思います。ほとんどが仕事での国際線搭乗分で、若いころは南アジア、中東、アフリカ、南米といった途上国への出張、出来れば避けたいドサまわりでした。やり甲斐も楽しいこともありましたが、汗と涙のマイルです。
近年はようやく仕事から解放されて自由に旅行・トレッキングを楽しむ余暇をもてるようになりました。でもコロナ禍が続くなかでは長時間の空の旅はリスクを感じます。早くワクチンが接種され移動制限が解かれて自由に出かけられればいいですね。
コロナ禍で惨憺たる業績の日系航空会社も国際線は1社に統合されるという噂もあります。コロナ後は一時的に旅行需要が復活しても、オンライン商談が定着し商用出張が減って航空需要が伸び悩むという見方もあり。良くも悪くも、コロナは世界の在り方を変えつつあります。オンラインやヴァーチャルの世界よりも実際に見る、触れる、感じる、コミュニケートするというその場の生の臨場感を得る機会が少なくなる、これはとても残念な気がします。
過ぎ去る日々、とくにコロナ禍にあっては時間の有限と重みが今まで以上に感じるこの頃です。
近くの公園の河津サクラもすこしずつ開花してきました。
「災害は忘れたころにやってくる」という諺もありますが、最近は忘れないうちにやってきます。宮城・福島沖の大きな地震は、まだ東日本大地震の余震。津波もなく地震の大きさに比して被害が最小限にとどまったのは幸いでしたね。地殻変動が活動期に入り大地震がより頻発化し、地球温暖化→気候変動での自然災害も多発、新型コロナのような感染ウィルスもまた生まれるかも。 21世紀は多難の時代かもしれませんね。