2004年3月、ポーランド・ワルシャワ
- 海外の旅&回想
王宮前広場から旧市街歴史地区へ入っていきます。
戦後に再建された旧市街ですが、17~18世紀の街並みが見事に甦っています。
旧市街のマーケットスクエア。北側の建物はワルシャワ歴史博物館。
市場広場にはカフェ、レストラン、土産屋があり、観光客が多く訪れるスポットです。広場の東側を写した写真です。
ここでコーヒーを飲みながら一休み。
広場のまん中には花、絵画、いろんな装飾雑貨も売られています。広場の西側を撮。
広場の南側。屋根裏部屋の出窓もいいですね。
第二次大戦でナチスに破壊された街並みが見事に甦っています。
旧市街の通りも石畳で中世の趣きが感じられます。ヨーロッパの街は概して昔の原型をとどめているところが多く、再訪しても違和感がなく落ち着きますね。アメリカやアジアは時とともに留まることなくどんどん変わってしまいますが。
旧市街を取り囲んでいたバルバカン砦。ここも戦禍で残った煉瓦が再利用されたとのこと。城壁がギャラリーになっています。
城壁を境にして左が新市街、砦の中が旧市街。
城塞沿いに王宮前広場に戻りました。
ワルシャワにはショパンゆかりの教会や博物館もあり、音楽愛好家には見逃せない魅力的な街だと思います。キューリー夫人の博物館もあるようです。地動説を唱えたコペルニクス科学センターもあり、この三人がポーランドの三大偉人と云われているようです。見所が多くありそうな町ですが、半日では無理ですね。;;翌日は仕事が待っています。
ワルシャワ以外にも東欧には綺麗な街があります。プラハ(チェコ)やブダペスト(ハンガリー)にも90年代に訪問しましたが、どちらも中世の面影が漂う綺麗な街です。フィルム写真時代ですが、綺麗な写真が見つかりましたらいつかアップしたいと思います。