その前の週は奥武蔵・芦ヶ久保へ足馴らしに出かけました。果樹園集落経由で丸山を目指すも、県民の森(埼玉)を過ぎたところで急に足の付け根が痛くなり、大事をとって折り返しました。それでも久しぶりに山の空気にふれてリフレッシュできました。奥武蔵は電車の沿線駅から直ぐ山へアクセス出来るのがいいですね。
今回は奥多摩・檜原村へ。電車を乗り継いでJR武蔵五日市駅へ、そこから西東京バスで払沢の滝入口まで。平日の8時40分発藤倉行でしたが、ほぼ全員がが座れる程度の乗員でやれやれ。自宅から払沢の滝入口まで約2時間ちょっとですが、乗継と待ち時間が多いです。マイカーなら約1時間半で行けますので、奥多摩方面はやっぱりクルマがいいと思いました。
バス停から駐車場へ向かう途中に見える馬頭刈尾根。
時坂集落を抜けて時坂峠から茶屋へ向かいます。
浅間林道から見る松生山の北尾根。(帰路に撮った写真です)
甲州古道の樹林帯から浅間尾根の北東支尾根への坂道には落ち葉がいっぱい。
浅間尾根。もう紅葉はとっくに終わっている感じですが・・浅間嶺は例年冬から初春の登山がほとんどで、秋は初めてです。10月末くらいが紅葉のピークかもしれません。
浅間尾根展望所へ到着。ススキも見られ秋らしい風景です。
駐車場から約2時間、ほぼコースタイム通りでした。
笹尾根越しの富士山、この日は霞んでます。冠雪もまだ少ないですね。
ランチは乗継の駅で買ったおにぎり(おむすび権兵衛)。見た目は良さそうですが、大きめでご飯がやや硬い、冷たくなっているのか?? 唐揚げも揚げ過ぎ?で固い・・・イマイチ、評判の良さそうなお店ですが、たまたま不出来だったかも。デザートのどら焼きで口直し;笑;
北面は御前山と大岳山。笹尾根越しの富士山もいいですが、この眺めはお気に入りです。
今回が8回目ですが程ほどの距離と時間、変化に富んだ山道と広がりのある展望で何回来てもいいです。!(^^)!
浅間尾根を折り返します。日射しがあたってきたのか、紅葉が幾分映えてきます。
浅間嶺から松生山入口の間にみられます。 陽の光で黄葉が透けて#59130;
と あざやかな紅葉#59130;。
浅間支尾根の下り、西側斜面はかなり切れたところがあるので侮れません。特に伐採区間は怖いです。(笑)
落ち葉アート。
もう紅葉も終わり、秋の深まりを感じさせます。