【先般の竜ヶ岳の記事とは前後逆になっています。 ”雲取山・日帰り登山は可能か?”の記事アップは次回とさせていただきます。】3月20日 #58942; 東京都と山梨県境にある三頭山に行ってきました。
五日市~奥多摩周遊道路~都民の森へ#58974;、到着は7時半前(着いたときには駐車場のゲートは閉まっていたが、15分後に開いていた。)
早朝だと自宅より1時間半余で着く。 都民の森の標高は1,000M。 高度計を合わせて、07:55に出発。
鞘口(さいくち)峠よりより
三頭山頂上を目指す。
▼
三頭山~ムシカリ峠のブナに囲まれた尾根道さて、今日はどんな山行になるのやら?
森林館からの急登があるが08:15に鞘口峠(1,142M)、右手の登山道を選び(左手はブナの路)見晴らし小屋へ向かう。 北斜面には雪が少し残っている。
見晴らし小屋へは08:50着。今冬歩いた大岳山、御前山を眺めて、ブナの路を進む。 尾根伝いの気持ちのよいブナの木々の間をあるき、09:20東峰に着く。
ここは東面の大岳山・御前山の見晴らし台。 中央峰を通り、
三頭山頂上1,531Mには09:35頃着。
これでこの冬、奥多摩三山を登ったことになる。
眺望が素晴らしい大岳山(今冬2回)、
雪の大ブナ尾根からの御前山、
ブナ路の三頭山と それぞれに魅力がある。
空は晴れてはいるが、遠景は霞がかかってクリアでない。 南面は富士山の写真があるが、靄のなか。 ベンチマークとなる富士山が見えないとなぜかさみしい。
▼北面は鷹巣山~雲取山の稜線が見える。
休憩と軽い腹ごしらえ、頂上には誰もいないのでベンチに横たわり日向ぼっこ、風もなく気から持ちがいい。
一山一山登るごとに、積年の毒気とストレスが消えていくようである。。。。
少しづつ靄が晴れ、富士山のシルエットが見えてきた。
▼頂上より南サイドの展望、富士山が
かすかに見えます。(左から1/4くらいの位置)
後から登ってきた人が増えてきた。 雲取山方面も見通しがきくようになった。
次のピークハント?▼雲取山を見おさめて、ムシカリ峠に向かう10:35。
10:45峠よりは南西側に富士山がうっすらと、西は大菩薩山塊が望める。
そのまま大沢山から深山の路をすすみ、三頭大滝への沢道(石山の路)をおり、11:45三頭大滝に着く。
森林館へは12:10前に戻る。 丁度昼だ!
森林館のレストランとちの実に入り、▼とろろそばを注文。
麺はこしとまろやかさがあり、 うまかった。
高度計をみると1,050M。 東京都で一番高い標高にあるレストラン?
帰りは走りなれた奥多摩湖経由で早めに家路へ。
夕方は昔の先輩諸氏との#58994; 皆さん元気そうでなにより。 (^_^)v
長い一日であった、帰宅したらぐったり! でも気分は(^_^)。 今日一日に感謝!
▼
プリウスの燃費、なんと48KM/L#59138;
往路の表示燃費は18KM/L、帰路はなんと48KM/L(73KM)。 土曜午後の渋滞で帰路は2時間半、ECOモードで運転。下りとエアコンOFFが効いたのか?
冬はエアコンと早朝のエンジン暖気で燃費が悪化。 今年の夏はどうだろうか?