13:55フォールホーンヒュッテを後に峠へ下っていく。
ヒュッテはトイレも水洗できれい、売店ではチョコレートを買いましたが下界とあまり値段は変わりません。
ここのヒュッテは相部屋のようですが、ほかの山のヒュッテには個室もあるようです。
やはり、山歩きの観光国だけあって、インフラは整っています。
先ほど登ってきた峠、 左へはフィルスト、右はブスアルプへ行きます。
左のフィルストへは登りで見慣れた氷河に覆われたシュレックホーン、右のブスアルプへはアイガー、メンヒを目にしながら下っていくという、いずれにしても素晴らしい景観が楽しめます。
脚力、時間も含めて余裕ある方は、西にあるシーニゲプラッツという台地まで縦走するコース(3時間半)がお奨めのようです。(そこからは、電車で下りていけます)
まだ雪渓が残っている。
クリックで拡大。右手にはアイガー、クリックするとメンヒが見えます。
ハングライダーがいくつか飛んでいます。 どこから飛び立っているのでしょうか#59139;
クリックで拡大開かれた視界を目の前に、のんびりと気分良く下っていきます。#59126;
道も分かりやすく迷うようなところはありません。
振り返れば、真ん中に小さく見える山がフォールホーンです。
そこから下ってきています。
なだらかですが、長い下りが続きます。
途中急な下りも一部あり、標高差900Mを2時間内でくだりますので、要注意!
初日であるかもしれないが、膝がガクガクしだしました。
下りの正面にアイガー、メンヒ、ユングフラウが見えるはずですが、メンヒ、ユンフラウは雲の中。
下にくだるほどに、牛?の臭いを感じます。 気をつけないと牛の落し物#59130;を踏みつけます。
途中左ロートホーンからフィルスト・ワルドシュピッツ展望台への巻き道もあります。
クリックで拡大中腹の山小屋風の住居の壁には、大きなカウベルが!
その大きさにはビックリ!
牛もこんな大きなカウベルをつけられたら首、肩こりになりそう!
ここにつるしてあるのは、デコレーションのよう?
花も飾られ、アルプスそのものの景観ですね。
クリックで拡大膝がいたいよ~と家内が泣き#59123;をいれる。 確かに長い下りです。
私の膝もやや不安。#59124;
もう直ぐだよ。 ほら、下にバスの停車場が見えるよ。 と元気づける。#59119;
後から来た若者のグループが、我々を追い越し急いで下っていく。
15:35のバスに乗ろうとしているよう。
上から眺めると、辛うじて間に合ったよう。 ヨカッタネ!
1時間ごとなので、我々はゆっくりとおります。
クリックで拡大ブスアルプに15:45無事到着(1時間50分)。
コースタイムは1時間40分なので、そこそこのペースではある。
グリンデルワルトの谷が眼下にみえ、雲がなければメンヒ、ユンフラウの展望ができる。
クリックで拡大ここから、POSTBUS(郵便配達をかねたバス)でグリンデルワルト駅前に戻ります。
次のバスまで40分以上待ち時間あり、ヒュッテでアイスクリーム。#59120;
私は、リキュール酒入り、家内はフルーツ。
のどを潤おす。 フルーツの具が一杯入ってます。
もう、先ほどの膝の痛さは忘れ、日本のカキ氷があればいいねなんて話しながら#59120;
でも、スイスの夏山は日本に比べるとからっとし大変歩きやすいという印象です。
たぶん、湿気がすくないのでしょう。
そうこうしていると、次のバス#58976;が到着。 グリンデルワルトへ。
スイスアルプス、トレッキングの一日目は無事、楽しく終了。#59120;
次はメンリヒェン、クライネシャイデック、アルピグレンの散策を
はっと息を呑むような写真#59130;も含めUPします。