朝起きてみると、窓の外は雲で覆われている。
8時前まで小屋で晴れるのを待つ。
上空は時折、雲が切れる気配だったので、頂上に向かう。
気温は零下、ハイマツに霜がついている。
頂上もガスって、何も見えません。
頂上の標識が2つあります。
左の写真は西側に、2,696.4M、
右の写真は東側の測量点の横に2,696M。
日本語、英語と韓国語で書いてあります。
晴れれば、剣岳、立山、裏銀座ルートの山々、槍、 五竜岳
白馬連峰、上信、中信の山が一望できるようですが・・
30分以上待ちましたが、予想に反し雲は晴れず。 残念!
小屋へ戻り、荷物をピックアップ。
9時過ぎに下山開始。
丸山ケルンの近くの稜線にでると、少し視界が戻ってきた。
でも唐松岳は雲に覆われたままです。
途中、ニホンカモシカをみました。 前日の雷鳥といい、ラッキーです。#59120;
クマではありませんよ!(笑)
丸山ケルンからは白馬連峰が雲間にみえます(09:50)。
主峰の白馬岳は雲に隠れて見えません。
八方池へは10:40着。 土曜日でもあるため、一杯の人。
池に前では多くの方が三脚を立てて、#59009;#59009;#59009;
(最初の写真に不帰の剣が映っていますので、この時間帯に頂上は晴れていたかも?)
小休止して、八方池山荘のリフト乗り場には11:30着。
尾根を振り返ってみると、丸山より上は雲でみえません。
正午前には黒菱平の駐車場に。
関越道経由で帰宅の途につきました。
北アルプスで、日帰りで稜線に立てるのは(コースタイムで)、
多分この唐松岳 燕岳くらい?
常念岳はチョットきついでしょう。
(あっ、もう一つあります。)
唐松岳からの朝焼けの剣岳・立山。 来年は見れたらと思います。
そしてまた、雷鳥も #59120;