北ア ・ 八方尾根 ~ 唐松岳① [三百名山]
10月15日
北アの稜線と紅葉がみたくて、八方尾根~唐松岳へ。
【頂上小屋手前の尾根の巻き道で3羽の雷鳥が目の前にいました。そのうちの一羽を】
黒菱林道から黒菱平まで車で上がって駐車場へ。
まだ20台程度で空いていました(金曜日8時過ぎ)。
天気予報がハズレ、小雨模様です。
しばらく様子見。
霧雨ですが上空は青空が見えるようになりました。
日帰りのデッドラインもあり9時過ぎに雨具を着け、
リフトで上がっていく。
黒菱第3リフト、グラートクワッドを乗り継いで終点の八方池山荘1,830Mへ。
ここから標高差約8~900Mの尾根歩き。
雨もやんだようです。
09:40過ぎに山荘を出発。
八方池10:30からは遠見尾根は見えますが、白馬三山は雲の中。
丸山ケルンへは左の巻き道を登っていく。
紅葉が鮮やかではあるが、燃える様な紅葉ではない。
丸山ケルンからはガスって、風が強い。 北アルプスの風は侮れない。
小屋手前の尾根の巻き道で、風が止み霧が深くなる。
道の真ん中に、鳥が3羽。 雷鳥だ
静かにカメラを出し、忍者の如くそっと近づく。
ズームアップし。
まったく、逃げる素振りありません。 そっとカメラをポケットへ。
暫く(数分?)、眺めていました。
下から登山者の声が聞こえたようで、尾根の上へ去っていきました。
頂上小屋へは崖になった道をトラバースして巻いていきます。
また霧雨と風が強くなってきました。 クサリ、ロープがあるところが数箇所。
程なくして、頂上小屋に到着12:45過ぎ。(登りは約03:25)
ここから頂上まで約15分。
夕刻までには、麓までは下りられるが、ガスっているし風もある。
直ぐには雲は切れないと即断し、小屋へ入る。
小屋のストーブで暖をとりながら、昼食をとる。
日帰りは断念し、今夜は小屋どまりと決めチェックイン。
小屋の休憩サロンからは、正面に剣岳・立山連峰がみえるそうです。
今回この小屋が7度目という方と談笑しながら時間を過ごしていると、
時たま雲が切れる。 ”明日の朝は必ず晴れる”と期待をもたせてくれます。
夕方近くになり、雲の合間から唐松岳が見えるようになりました。(右は不帰ノ剣?)
夕日が落ちてきた。
剣岳・立山連峰、裏銀座の山々が雲上に浮かんできた。
唐松岳も右手に姿を見せた。
小屋の前では、皆さんカメラ撮影に夢中です。
今回は一眼は持参せず(泣)、私はコンデジでなんとか撮ってみました。
暗いので、画素が粗くなっています。(コンデジの悲しさか)
展望には絶好の場所です。
夕食前の小屋の中から
夕景で天気予報は晴れ。 翌朝もきっと晴れるだろう。
休日前なので、宿泊者は30人程度。
混んでなくて十分休めました。 翌朝が待ち遠しい。
北アの稜線と紅葉がみたくて、八方尾根~唐松岳へ。
【頂上小屋手前の尾根の巻き道で3羽の雷鳥が目の前にいました。そのうちの一羽を】
黒菱林道から黒菱平まで車で上がって駐車場へ。
まだ20台程度で空いていました(金曜日8時過ぎ)。
天気予報がハズレ、小雨模様です。
しばらく様子見。
霧雨ですが上空は青空が見えるようになりました。
日帰りのデッドラインもあり9時過ぎに雨具を着け、
リフトで上がっていく。
黒菱第3リフト、グラートクワッドを乗り継いで終点の八方池山荘1,830Mへ。
ここから標高差約8~900Mの尾根歩き。
雨もやんだようです。
09:40過ぎに山荘を出発。
八方池10:30からは遠見尾根は見えますが、白馬三山は雲の中。
丸山ケルンへは左の巻き道を登っていく。
紅葉が鮮やかではあるが、燃える様な紅葉ではない。
丸山ケルンからはガスって、風が強い。 北アルプスの風は侮れない。
小屋手前の尾根の巻き道で、風が止み霧が深くなる。
道の真ん中に、鳥が3羽。 雷鳥だ
静かにカメラを出し、忍者の如くそっと近づく。
ズームアップし。
まったく、逃げる素振りありません。 そっとカメラをポケットへ。
暫く(数分?)、眺めていました。
下から登山者の声が聞こえたようで、尾根の上へ去っていきました。
頂上小屋へは崖になった道をトラバースして巻いていきます。
また霧雨と風が強くなってきました。 クサリ、ロープがあるところが数箇所。
程なくして、頂上小屋に到着12:45過ぎ。(登りは約03:25)
ここから頂上まで約15分。
夕刻までには、麓までは下りられるが、ガスっているし風もある。
直ぐには雲は切れないと即断し、小屋へ入る。
小屋のストーブで暖をとりながら、昼食をとる。
日帰りは断念し、今夜は小屋どまりと決めチェックイン。
小屋の休憩サロンからは、正面に剣岳・立山連峰がみえるそうです。
今回この小屋が7度目という方と談笑しながら時間を過ごしていると、
時たま雲が切れる。 ”明日の朝は必ず晴れる”と期待をもたせてくれます。
夕方近くになり、雲の合間から唐松岳が見えるようになりました。(右は不帰ノ剣?)
夕日が落ちてきた。
剣岳・立山連峰、裏銀座の山々が雲上に浮かんできた。
唐松岳も右手に姿を見せた。
小屋の前では、皆さんカメラ撮影に夢中です。
今回は一眼は持参せず(泣)、私はコンデジでなんとか撮ってみました。
暗いので、画素が粗くなっています。(コンデジの悲しさか)
展望には絶好の場所です。
夕食前の小屋の中から
夕景で天気予報は晴れ。 翌朝もきっと晴れるだろう。
休日前なので、宿泊者は30人程度。
混んでなくて十分休めました。 翌朝が待ち遠しい。
雷鳥ももう冬毛ですね。ガスが出ているので安心しているのでしょう。
日没前後の雲海そして夕焼けもいいですね。
明日のご来光も拝めるといいですね。
by tochimochi (2010-10-23 09:08)
雷鳥って高山に生息するという天然記念物ですよね。
逃げないで写真を撮らせてくれるなんてJetstreamさんラッキーでしたね。
そして雲海から顔を出す夕焼けが神秘的・・・
なんだかパワーを直接浴びるような感じですね。
心も身体も癒されますね☆
by チェリー (2010-10-23 09:35)
こんにちは^^
今度は唐松岳ですか。精力的に登られますね。
お天気良くなりそうで、先が楽しみですね^^v
by mimimomo (2010-10-23 10:05)
アルプスに行った時には雷鳥がいないかなぁと思って、きょろきょろしながら歩いているのですが、まだ遭遇したことがないです。至近距離からの撮影が羨ましいです。夕日も綺麗ですね。
唐松岳から白馬岳の縦走コース歩いてみたいです。不帰ノ剣は手強そうですが…。
by makiwarikun (2010-10-23 10:30)
ライチョウ実物見てみたいですねぇ♪ ^^
by かに吉 (2010-10-23 13:18)
雷鳥白くなって来ましたね。 また、冬に真っ白な雷鳥をみに行きたくなりました。
by おど (2010-10-23 14:35)
おお、これがライチョウですか。今回もまた眼福をいただきました。
by opas10 (2010-10-23 16:41)
日本の雷鳥は人を恐がらないとか…
昔、母と観光で室堂を訪れた際、やはり近くで見ることができました。
その日は珍しく晴天でした。(お天気が悪いと雷鳥が出るそうなので ^^;)
by よしころん (2010-10-23 19:46)
ちょっと白が混じったライチョウ、可愛いですね。
私も真っ白なライチョウを見てみたいのですが・・・。
この日は、いびきで悩まされることはなかったですか?(^^)
by nousagi (2010-10-23 20:56)
ぎょえええぇぇ こんな至近距離で雷鳥を・・・絶句)
<夕日が落ちてきた。剣岳・立山連峰、裏銀座の山々が雲上に浮かんで・・
素晴らしい光景ですね~ ヤッパリ、北アルプスは違いますね~
by OJJ (2010-10-23 22:11)
雷鳥がこんなに見えて・・素敵です
声がなんとも言えませんが
大好きです
靄・霧の中で過ごすことがおおいですよね
雪の時は真っ白で
可愛いですよね
by ひろたん (2010-10-23 22:11)
あ~~~~~~~~~っ!
まだ記事は読んでいませんが、我慢
できないのでコメント。雷鳥かわいい
ですね!見たことがないのでとても
うらやましい!!
by ken_trekking (2010-10-23 23:12)
山の景色は秋から冬へ移り変わって行くようです
雷鳥の黒から白に衣替えですね
by koh925 (2010-10-24 10:49)
前日に黒菱平まで行き車中泊で唐松岳~、狙っていたんですよ!
雲の感じから、翌朝は天気が良かったんじゃないですか?その写真を早く見たいです。
「不帰ノ剣」、魅かれますねえ。一度は歩いて(登って)みたいですねえ。と、高所恐怖症のくせに生意気な事を言ってしまった・・・・・
by Terry (2010-10-24 11:54)
八歩尾根から唐松岳のルートで、雷鳥を見ることができて、ラッキーですね。私が8月に行ったときは、見ることができませんでした。その後8月25日の北穂高岳山頂で、見ましたが、雷鳥を見ると、うれしいでしょう。
by テリー (2010-10-24 13:59)
雷鳥、だいぶ冬毛が出てきましたね。
雪はまだでしたか?
by 山子路爺 (2010-10-24 14:22)
こんにちは!今回は屋根塗装、外壁張替、玄関ドアー取換、フード、バルコニー取付と内装関係でした。外壁を張替の時に出窓の部分に
雨水が浸透して、柱が腐り後2~3年後には全面改修が必要となるところでした。
先立つものも沢山要ります、新車を取得するほどですよ!
by シラネアオイ (2010-10-24 14:35)
tochimochi さん、
このような羽毛が生え変わる雷鳥をみえるとは思いもしませんでしたので、ビックリでしたよ。 なるほどガスで天敵に狙われないからですね。
チェリー さん、
3羽もいました。 写真ではなく、動画でとっておくべきでした。
ほんとに数メーターの近さです。 雷鳥さんに感謝です!
miminono さん、
唐松岳は以前から登りたい山で、リフトをおりて4時間程度のコースタイムで北アルプスの稜線に上がれ、緊張を強いられることもない見晴らしのいい尾根コースです。 また登りたいと思う山です。 天気は?
makiwarikun さん、
帰らずの剣、私は遠慮しておきます。(笑) アタックザック程度の荷物でしたらなんとかしがみ付いて乗り切れるかもしれませんが、縦走は今の私の力では無理ですね。
かに吉 さん、
どこかの動物園にいるのでしょうか? 聞いたことありませんね。
2千メーター以上でないと・・ あっ、立山へいけば見れます。雷鳥沢と犬名前のことろがあるくらいですから。
by Jetstream777 (2010-10-24 15:17)
おど さん、
冬山にも行かれるので、見れる機会はあるでしょう。 羨ましいですね。
opas10 さん、
ラッキーですね。 しかもこんなに近くで。 (^_^)v
よしころん さん、
私も一番最初に雷鳥も見たのはX0年前、別山から室堂へおりる時に見ました。 茶色の雷鳥でしたが・・・ (^_^)v
nousagi さん、
もう2枚ほど写真が撮れているのですが、可愛いですよ。 でも、ちょっと栄養たっぷりの太り気味なので、掲載やめました。 (^_^)v
今回は、イビキをかかれる方は同室でいましたが、許容れべるです。
+サイレンシア(耳栓)を着けたら、シャットアウト。 (^_^)v
OJJ さん、
唐松岳はマイナーな山かもしてませんが、気に入ってます。 しかも剣・立山が正面にみえます。(^_^)v
ひろたん さん、
私も、白い雷鳥が見たいですね。 でも冬の北アの2千M以上は過酷な禁断の世界です。 でも、見たいです。
ken_trekking さん、
ほんとに可愛いですよ。 (^_^)v しかも、逃げないんです。
by Jetstream777 (2010-10-24 15:38)
koh925 さん、
山は雪景色へ、雷鳥は真っ白に変わっていきます。 雷鳥、本当に可愛かったですよ。
Terry さん、
翌朝は? 誰しも好天と見るでしょうね。 唐松岳は夏はリフトが動いている期間であれば、日帰りはできます。
コースタイムで歩ける方なら、北アの稜線の山では、唐松岳、燕岳と蝶ヶ岳でしょう。 常念岳はチョットきついでしょう。
不帰ノ剣、あのキザギザみると・・尾根もやせている感じです・・・(笑)
テリー さん、
雷鳥との遭遇はラッキーです、しかも至近距離です。 (^_^)v
山子路爺 さん、
冬毛に生え変わっていく途中の雷鳥って、本当に可愛いですね。
まだ、今年は例年に比べ初雪は遅れそうではないでしょうか?
初雪の後、積もらない前に行けれたら一番いいんでしょうね。
by Jetstream777 (2010-10-24 16:10)
ガスの後の夕焼けは、また格別ですね~。
前に行ったときに唐松のちょっと先の牛首で
えらくビビったことを思い出しました。。こんなだと
不帰はきっと無理ですねぇ(^^ゞ
by hiko (2010-10-25 05:12)