帰国の途、夢から覚めて日常へ [アルプスの旅2023]
7月18日 カンダーシュテーク駅
この駅の南側からバレー州のゴッペンスタインまでの間でカートレインを運行しています。ベルン州とバレー州の間を行き来できる道はなく、西側からモンテレー・マルティニーからか、東側はグリムセル峠経由のアルプス越えしかありません。例えばインターラーケンからツェルマットまで車で行く場合はベルンから高速道路でモンテレー、マルティニーを通るという大回りするか、マイリンゲンからグリムゼル峠をぐねぐねした山岳道路を運転しなければなりません。カンダーシュテークでカートレインに乗ればローヌ谷側のゴッペンスタインまで約30分で抜けられます。ということで、このカンダーシュテーク駅はマイカーにとっては重要なショートカットとなっています。
エッシネンゼー、絶景の湖は雲のなか [アルプスの旅2023]
7月15日 絶景の湖とも云われるエッシネンゼーのトレイルをハイクしてきました。
*しばらくのインタバル、さぼってましたが取り急ぎアップします。加筆・訂正するかもしれませんがなにとぞご容赦お願いいたします。
ガステルンタール渓谷トレイル [アルプスの旅2023]
7月15日 カンダーシュテーク滞在でのハイライトのひとつ、ガステルンタールへ脚を延ばしてみました。
ガステルンタール Gasterental、カタカナ表記ではガステルン谷とも表記されているところもありますが、公式HPでの日本語はガステルンタールとなってますので、ガステルンタール(ガステルン谷)で表記します。
とても見所の多い渓谷で、写真も多く長い記事になってしまいました。写真だけでも見ていただければ幸いです。
ローヌ谷越しにはヴァリスの山なみ [アルプスの旅2023]
前回の記事(ゲンミ峠)の続きです。
ゲンミ峠からはローヌの谷越しヴァリスの高峰群が一望。7月14日
ゲンミ峠へ [アルプスの旅2023]
7月14日 天気がよく、カンデルシュテークでの滞在中での目的地のひとつであるゲンミ峠まで脚を延ばしてみました。
氷河からの水をたたえたダウベン ゼー(湖)、湖岸沿いの道をたどる先にゲンミ峠があります。
ゲンミ峠はベルン州・ベルナーオーバーラントとヴァリス州(バレー州)を結ぶ峠で、ローマ時代から行き来された歴史的な街道で、軍隊、巡礼者、商人が辿った道です。ゲーテ、マークトェイン、レーニン、ピカソといった著名人も歩いたと云われています。当時はロープウェイもなくカンダーシュテークとヴァリス側のロイカバードの間は足で歩くしかなかったという秘境の谷でした。当時の峠越えの大変さが察せられます。
カンダーシュテーク [アルプスの旅2023]
7月13日 インターラーケンから次の宿泊地カンダーシュテークKandersteigに向かいました。
右のシャレー最上階が居場所です。背後の山は世界遺産でもあるブリュームリザルプ。
アイガー・エクスプレス [アルプスの旅2023]
7月12日 新たに出来た新路線 アイガーエクスプレスに乗ってきました。
アルペンタワー [アルプスの旅2023]
7月11日 ゲルマーゼーからアルペンタワーへ ↑ 「アルペンタワー」プランプラッテンからのリッツリホルン
まるで別世界の湖! ゲルマーゼー [アルプスの旅2023]
7月11日 ゲルマー湖Germersee 氷河をいだいた峰々に囲まれた湖、まるで別世界のようです。