このあたりの土産物やをのぞいてみました。
食料品店には、いろんなパスタも売っていますが、イタリーはオリーブオイルの有名な産地です。
なんといってもエクストラバージンオイル、いろんな種類があります。
お土産に買いました。#59120;
ベニスには工芸品が多くあります。
なかでも、ヴェネチアングラスの店がなんと多いこと。
何個か買いました。 チェコ製が多いようです、気をつけてください。(笑)
ウインドウショッピングで目を引くのは、マスク。
数十年前にカーニバルが再開されてから、マスクの人気がアップ。
当時の仮面舞踏会、なんとなく猟奇的で優雅です。
マスクを被って別世界に入りますか。(笑)
とにかく、通りが入りくんで、狭し路地を歩いているうちに方角が分からなくなります。
サンマルコへの標識を見ながら、趣のある建物、路地の間を進む。
運河だけでなく、ひとつひとつの建物、家並み、路地が絵になります。
青い空が開けました。 サンマルコ広場です。
大理石造りの広場
鐘楼(カンパニレ)とサンマルコ寺院。
優雅で華やかな建造物、ちょっとした別世界です。
ルネッサンス時代に建てられた時計塔。
屋上でブロンズ像のムーア人が鐘で時を告げています。
広場を囲む回廊にはブティック、宝飾品、ヴェネチアングラスの店、カフェがあります。
世界一美しい広場と云われているようです。 優雅で華麗なイメージの広場ですが、そのイメージの写真がありません。#59123; 広角、パノラマ写真でもあるといいのですが・・
街のシンボル、サンマルコ寺院。 寺院とは思えない華麗さがあります。
9世紀に建造されたビザンチン建築です。
聖マルコと獅子像。
サンマルコの遺体を運び出す場面が描かれています。 明るい色使いです。
東西南北、街を一望できる鐘楼に登ってみました。 約100Mの高さ。
エレベータで上がれます。
空の蒼さとオレンジの屋根のコントラストが強烈。#59120;
鐘楼の北側からみた街、かなたには大陸側がみえます。
手前は時計台と回廊の建物。
マッジョーレ島。 教会と船着場、 かなたには海水浴のリゾート、リド島
見上げると大きな鐘。 多分いまは使われていないと思いますが・・・
レアルト橋への繁華街、 通りが狭く混雑しています。
鐘楼の右が国立図書館。 中には絵画等の美術品もあるようです。
この写真の左手にベニスの富のシンボルである”デュカーレ宮殿”があります。
サンマルコ寺院もデュカーレ宮殿も入場者の長い列。
広場の近辺には見どころが一杯あるようです。
とても一日では見きれません。
宮殿、寺院の内部も見るには、ベニスで一泊したほうがいいでしょう。
優雅さと華やかさ#59130;、一見する価値は十分にありそうです。
オルセオロ運河、 ゴンドラの係留所。
右手の建物は昔からある古いホテルです。
映画、TVによく出てくるスポット。
ベニスは映画のロケ#59052;によく使われています。
古くは”旅情”、”007”、”インディージョーンズ”・・・ 等々・
どの場所も絵#59009; になります。#59120;
ゴシック様式とルネッサンス様式の建物が混在しています。
この美しいベニスも温暖化で水没していくのでしょうか?
駅への帰路。 往路で通ったリアルト教会の時計台と鐘、レトロな感じが気に入ってます。#59120;
レアルト橋からサンポーロ広場への繁華街。
ベニスの街は、イタリアアルプスのドロミテの木と石が多く使われているようです。 山奥からの資材運搬と海の中に土台と杭を打ち込み、壮大な土木事業であったのでしょう。
いかに当時ベニスが富と権力を持っていたか、察せられます。
サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会、長い名前。
ゴシック建築でベニスを代表する協会のようです。
とにかく迷路です。 駅前のスカルツィ橋に着いたのは、もう6時近く。#59066;
ご覧の通りまだ明るいので、時間が過ぎるのを忘れてました。(笑)
駅で座席予約。 タイムリーにミラノ行ユーロスター#58973;に間に合いました。
ミラノ中央駅に着いたのは8時半過ぎ、 存分に楽しめた一日でした。#59120;
駅のKIOSKを覗いてみたら、なんと寿司がおいてありました。
昼はレアルト橋でスパゲッティとピザ、連続して食べられません。(笑)
サラダも買って、寿司をテークアウト。
ホテルの部屋で味噌汁をつくって安上がりな夕飯。
久し振りの寿司は結構いけました。
翌日は、旅の最後の日です。