- 山歩き
昨年TVで, この峰谷あたりに熊が徘徊しているのを映していました。#59122;
10数匹は確認されており、そのうちの何匹かにはGPSを付けて動態観測しているとのこと。
近くの倉戸山で有名登山家も襲われている。
私も昨冬倉戸山を登りましたが、けものの足跡が一杯でした。
私の山仲間、Nさんも近くの御前山で熊に遭遇したとのこと。
前日は20度を超えるバカ陽気、冬眠#59137;から目覚めてないといいな・・・(笑)
熊と遭遇する確率=不運は どんなものか?
あの番組を見てから、気になっています。(苦笑)
でも、歩行時間は4時間程度、標高差は800M、明るい南尾根。
しかも近くで、眺めの良い山。
現在の私にはちょうどいいコースです。
自宅を6時前に出発#58974;。 前日よりも10度気温が下がるとの予報。
登山口の奥集落の標高は千メーター近くです。
雪と凍結で通行できるか懸念しましたが、ほとんど雪はなし、凍結場所もなし。
細い林道ですが舗装されています。 未舗装は最後の200M程度。
8時前に到着。 まだ1台しか駐車してませんでした。
12Lと20L、2種類ザックを持ってきましたが、12Lに詰め替え、最軽量化。
雨具、防寒具、軽アイゼンは持参、ガスコンロ類は車に置いておきました。
08:15に登山口を出発。
熊鈴、鈴の鳴りが良くないので、ふたつつけて登りました。(笑)
いきなり、登山道脇に落としモノ。 獣? でも、ワンコの落し物のよう。(笑)
浅間(せんげん)神社の鳥居をくぐり、浅間尾根を登っていきます。
いきなり急登が続きます。#59124;
標高差は800Mですが、頂上までの距離が約4KMなので、全体の勾配はきつい方かもしれません。
急登を登りきるとなだらかな尾根になります。
冬枯れの木々の間からは石尾根が見えます。
明るい気持ちのいい尾根歩き。
ところどころ雪が残っています。
動物の足跡があるが、熊ではないようです。
凍ったところもあり、注意して足を運びます。
中腹までくると、背後に富士山が木々の間に見えます。
避難小屋へ左に折れていくところに水場がありますが、まったく枯れてます。
石尾根との合流地点に避難小屋があります。
外観はきれいな小屋、隣にはトイレ。(きれいに使われてます)
木のベンチもあり、テントを張るには良さそうな場所です。
(でも、近くの水場が枯れていては・・・)
丁度10:00です、石尾根を登っていきます。 ここからコースタイムでは50分です。
巻道は六つ石山、登りは鷹ノ巣山頂上です。
ようやく雪道になりました。(TOPの写真#59009;)
急坂を登るにつれ、展望が開けてきました。
右手は富士、振り返ると尾根の樹林の間に南アルプス。
飛龍山、雲取山と奥秩父の山。
最後の坂を登りきる。
頂上に到着、10:30。#59120;
南面は木々が全くなく、御岳山、大岳山、御前山、三頭山、丹波~大菩薩の峰。
そして大菩薩の左には富士山。
西は大菩薩と石尾根の間に南アルプス。
甲斐駒から鳳凰三山、仙丈、白根三山、塩見岳、赤石岳までの連山が見えます。
昨秋、連覇した仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
(甲斐駒の岩場、しばらくは敬遠します。 (笑) 仙丈はもう一度、花の時期に歩きたい山。)
雲取山山頂を切り取ってズームアップ。 お気に入りの山です。
春過ぎに3度目の登頂が出来れば・・・
(避難小屋が見えます)
風もなく、穏やか。 心地よい気分で1時間も居座っていました。
初冬のディープブルーから、春にかけて霞がかったバイオレットブルーに変わっていくようです。
次に行く山はどこにしようか? そろそろ・・・
でも、過ぎたるは及ばざるがごとし、と自戒。
煽られません。 (笑)
以下、参考まで(私の歩行タイム#59066;):
登り#59000;: 2時間15分
奥集落登山口 0815 浅間神社 0830 避難小屋 1000 鷹ノ巣山 1030
下り#59030;: 1時間20分
鷹ノ巣山 1135 避難小屋 1150 浅間神社 1245 奥集落登山口 1255
区間のコースタイムは分かりませんが、 登りは標準よりも時間が掛かっています。
昨年5月に同じコースを往復しましたが、ペースは落としています。
http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2010-05-28 ←昨年の記事
バス停は標高641M、奥集落の登山口駐車場所は954M。
距離は約3KMですから、40分くらいはかかると思います。
バス停から頂上までのコースタイムは 3:30 となっていますので、
奥集落~頂上は距離4KM、コースタイムは2時間半くらいと推測。
(この区間タイムは地図に記載されていません)
東日原からは3時間5分、倉戸山経由で約4時間、
水根沢林道でも4時間強なので、
車かタクシーで奥集落まで入れば大幅に短縮できます。
あまり知られたくない穴場、楽ちんコース#59126;です。
10数匹は確認されており、そのうちの何匹かにはGPSを付けて動態観測しているとのこと。
近くの倉戸山で有名登山家も襲われている。
私も昨冬倉戸山を登りましたが、けものの足跡が一杯でした。
私の山仲間、Nさんも近くの御前山で熊に遭遇したとのこと。
前日は20度を超えるバカ陽気、冬眠#59137;から目覚めてないといいな・・・(笑)
熊と遭遇する確率=不運は どんなものか?
あの番組を見てから、気になっています。(苦笑)
でも、歩行時間は4時間程度、標高差は800M、明るい南尾根。
しかも近くで、眺めの良い山。
現在の私にはちょうどいいコースです。
自宅を6時前に出発#58974;。 前日よりも10度気温が下がるとの予報。
登山口の奥集落の標高は千メーター近くです。
雪と凍結で通行できるか懸念しましたが、ほとんど雪はなし、凍結場所もなし。
細い林道ですが舗装されています。 未舗装は最後の200M程度。
8時前に到着。 まだ1台しか駐車してませんでした。
12Lと20L、2種類ザックを持ってきましたが、12Lに詰め替え、最軽量化。
雨具、防寒具、軽アイゼンは持参、ガスコンロ類は車に置いておきました。
08:15に登山口を出発。
熊鈴、鈴の鳴りが良くないので、ふたつつけて登りました。(笑)
いきなり、登山道脇に落としモノ。 獣? でも、ワンコの落し物のよう。(笑)
浅間(せんげん)神社の鳥居をくぐり、浅間尾根を登っていきます。
いきなり急登が続きます。#59124;
標高差は800Mですが、頂上までの距離が約4KMなので、全体の勾配はきつい方かもしれません。
急登を登りきるとなだらかな尾根になります。
冬枯れの木々の間からは石尾根が見えます。
明るい気持ちのいい尾根歩き。
ところどころ雪が残っています。
動物の足跡があるが、熊ではないようです。
凍ったところもあり、注意して足を運びます。
中腹までくると、背後に富士山が木々の間に見えます。
避難小屋へ左に折れていくところに水場がありますが、まったく枯れてます。
石尾根との合流地点に避難小屋があります。
外観はきれいな小屋、隣にはトイレ。(きれいに使われてます)
木のベンチもあり、テントを張るには良さそうな場所です。
(でも、近くの水場が枯れていては・・・)
丁度10:00です、石尾根を登っていきます。 ここからコースタイムでは50分です。
巻道は六つ石山、登りは鷹ノ巣山頂上です。
ようやく雪道になりました。(TOPの写真#59009;)
急坂を登るにつれ、展望が開けてきました。
右手は富士、振り返ると尾根の樹林の間に南アルプス。
飛龍山、雲取山と奥秩父の山。
最後の坂を登りきる。
頂上に到着、10:30。#59120;
南面は木々が全くなく、御岳山、大岳山、御前山、三頭山、丹波~大菩薩の峰。
そして大菩薩の左には富士山。
西は大菩薩と石尾根の間に南アルプス。
甲斐駒から鳳凰三山、仙丈、白根三山、塩見岳、赤石岳までの連山が見えます。
昨秋、連覇した仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
(甲斐駒の岩場、しばらくは敬遠します。 (笑) 仙丈はもう一度、花の時期に歩きたい山。)
雲取山山頂を切り取ってズームアップ。 お気に入りの山です。
春過ぎに3度目の登頂が出来れば・・・
(避難小屋が見えます)
風もなく、穏やか。 心地よい気分で1時間も居座っていました。
初冬のディープブルーから、春にかけて霞がかったバイオレットブルーに変わっていくようです。
次に行く山はどこにしようか? そろそろ・・・
でも、過ぎたるは及ばざるがごとし、と自戒。
煽られません。 (笑)
以下、参考まで(私の歩行タイム#59066;):
登り#59000;: 2時間15分
奥集落登山口 0815 浅間神社 0830 避難小屋 1000 鷹ノ巣山 1030
下り#59030;: 1時間20分
鷹ノ巣山 1135 避難小屋 1150 浅間神社 1245 奥集落登山口 1255
区間のコースタイムは分かりませんが、 登りは標準よりも時間が掛かっています。
昨年5月に同じコースを往復しましたが、ペースは落としています。
http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2010-05-28 ←昨年の記事
バス停は標高641M、奥集落の登山口駐車場所は954M。
距離は約3KMですから、40分くらいはかかると思います。
バス停から頂上までのコースタイムは 3:30 となっていますので、
奥集落~頂上は距離4KM、コースタイムは2時間半くらいと推測。
(この区間タイムは地図に記載されていません)
東日原からは3時間5分、倉戸山経由で約4時間、
水根沢林道でも4時間強なので、
車かタクシーで奥集落まで入れば大幅に短縮できます。
あまり知られたくない穴場、楽ちんコース#59126;です。