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宿泊した久住高原荘からの直登ルートもあるが、九重の雰囲気を味わえるコースは牧ノ戸峠から。
この山域への入山者は年間20万人とも云われ、 大半が牧ノ戸峠からである。
この日は
土曜日。 #58974;7時半過ぎにレストハウスのある駐車場に到着するも、駐車場は満杯。#59122;
何とか運よく、駐車場横の至近の路肩に駐車することが出来ました。
峠のレストハウス前は登山者・ハイカーで一杯である。
この日は久住山だけなので、時間は気にすることはないのが幸いである。
8:10に登山口ゲートを出発。 天気はまあまあ。
沓掛山からの稜線。 左は三俣山、なかなか迫力のある山容である。
扇ヶ鼻に向かう登山道。 (逆光になってしまいました。)
扇ヶ鼻分岐の手前。 ここを登りきれば西千里浜。 紅葉は時すでに遅し!
牧ノ戸峠からの登山道を返りみる。 稜線がなかなかいいですね。
扇ヶ鼻分岐から千里浜からの登山道。 左手は星生山。
道はなだらかに右カーブしていくと、久住山が見えてくる。 渓谷を進む感じです。
星生山から延びた岩稜部を登ると、小さなクレーター?と避難小屋が眼下に入った。
小屋で休憩して尾根道に進みます。 登山道は左の稜線です、 その先が久住山山頂。
久住分れ に出る。 左に下ると中岳、 右手の尾根登ると上の写真の稜線にでます。
久住山の尾根から見る中岳。 火山らしい山容です。
久住山山頂の稜線は登山者の列。
頂上はもうそこ。 登山者・ハイカーで一杯です。
久住山1,786Mに到着。#59120; NO. 59
頂上からのパノラマ。 九重連山、 左から 星生山、 三俣山、 中岳、 右奥は大船山。
山頂で 宿で準備していただいた昼飯をとりながら 雄大な展望を楽しむ。
ここも火山だが、 阿蘇の生々しい感じとはことなり、 どことなく穏かさがある。
ZOOM UP! 前夜宿泊の久住高原荘が眼下に見えます。 (硫黄質の天然温泉#59127;は〇、食事#58991;も〇でした。)
そこから頂上への直登コ-スもある。 距離は最短ですが、チョット急登です。
さあ、下山です。 中岳を周回する時間もありましたが、すっきりした視界ではないのでそのまま峠へ下ることにしました。
稜線から見下ろすと、 クレーターと避難小屋、星生山の東稜線部。
久住分れからの三俣山をズームアップ。 アングルが変わっても存在感のある山です。
帰りものんびりと千里浜への道、沓掛山への稜線を辿って下ります。
まだ登山者がどんどん登ってきます。
牧ノ戸峠を見下ろすと、 駐車場近辺だけでなく道路の路肩に延々と駐車の列が続いています。#59122;
12時過ぎなのに、まだ登ってきます。 マジ~?? ピストンでも日没ギリギリのはず。 小屋泊?
帰路の沓掛山からは、うっすらと阿蘇連山がみえました。
牧ノ戸峠に戻ったのは13時過ぎ、 出発から丁度 5時間でした。
【私のコースタイム】 牧ノ戸峠 08:10 避難小屋 09:45 久住分れ 10:00
久住山 10:20~11:05 久住分れ 11:30 牧ノ戸峠13:10 計5時間
*GPSはまったく機能せず、マニュアルでトレースをとりました。 外部機器メーカーに問い合わせたらiPodのiOS6に原因があり、GPSアプリメーカーも困っているとのこと。 現時点では解決策はないとのこと。 GPSは必要なんですが、他の手段に切り替えなくてはなりません。九重は山域がひろく、それぞれ個性的な山が連なる。 九重のピークハントポイントが久住山となっているが、
星生山、 三俣山、 中岳、 大船山 それぞれ立派な山容である。
九州は遠いので、なかなか行ける場所ではないが、様々な登山ルートがあり 何回来ても楽しめそうです。
九州で一番人気がある山であるのもうなずけます。 ミヤマキリシマの咲く季節に訪れたいものである。
目的とした九州中央部の三山のピークは踏破できました。
翌日の熊本からのフライトは夜である。
最終日の予定は阿蘇山であったが、 うまく2日で三山登ることが出来た。
じつは 初日の一日で二山登頂の延長には、最後の日にもうひとつ登るという目論見があったのです。
3山 プラス 1。 宮崎と鹿児島の県境にある
霧島の最高峰 韓国岳1,700Mだ。
やまなみハイウェイを熊本に向かった。