最近はＥチケットやスマートフォンでチェックインでき、航空券がだんだんなくなりつつあるようです。
こんな記録があればいいなと思っていました。
私の場合、ＪＡＬのシステム上の記録は１９９２年から記載されていました。 マイレージプログラム開始以前の分のフライトマイルと、システム上なんらかの理由で登録されなかった分、特典航空券（いわゆるタダ券）で搭乗したフライトマイル（本人分のみ）等が 実績未確認分として２８０，３５１マイルとして記載。 マイル数が記載された分７４４，８０４マイルを加えると百万マイルを超え、ＡＮＡのマイレージ２７２，１０６マイルを合わせると
１，２９７，２６１マイル。
どれくらいの距離かというと、地球約５２周回分に相当、月へ２．７往復。 我ながらビックリです。#59122;
（１９９２年以前の分と外国キャリアーの搭乗分はおそらくこれ以上の距離を搭乗しました。）
でも私のマイレージのほとんどは旅行でなく、仕事での搭乗。
また人がうらやむような海外視察や出張ではなく、汗と涙のマイル。#59124;#59123;
書き綴りだしましたが 余りにも赤裸々なことに及んでしまいますので止めました。 (笑)
仕事に対する達成感は十分ありましたが、その代償は心身の疲弊と失われた時間でした。
時の経過ととともに、 いまではいい夢をみさせてもらったんだと思うようになりました。
さあ、 その分これから取り戻そう。 (笑)
私が駆け巡った時代はあのジャンボ機Ｂ７４７の時代とほぼオーバーラップ。
最初に乗ったＢ７４７はパンアメリカン（ＰＡＮＡＭ）のニューヨーク直行便。 当時のＢ７４７は東京～ニューヨーク間がノンストップで飛べず、燃費を節約するため胴体を短くしたクジラのような ずんぐりとしたＢ７４７ＳＰでした。 その後Ｂ７４７はどんどん導入され主力旅客機の座に長年君臨してきました。 そして近年、後継機の登場により退役しつつあります。
（以下３枚の写真は借用） 次世代機と云われたドリームライナーＢ７８７は、エコで静かでカッコイイ。 でも故障ばかりじゃーん。
もうＢ７４７はカムバック出来ないよ！ あなた方しかいないんだよ！ ガンバレ！
でも、この生涯マイルなるフライト記録 覗かれたり 見つかったりしたらトラブルに巻き込まれる方もいるでしょう。 こんな話もあるよう？です。
その１：
「〇〇君、ホノルルから帰ったの？ ニューヨークからの直行便のハズだったんじゃない？」
#59124;ワイキキビーチで日向ぼっこしてたことがバレてしまいます。
その２：
「あなた、このあいだ
札幌へ出張に行くと云って土産買ってきてくれたけど、
別府になっているじゃないの！」
#59124;隠密旅行がバレてしまします。
その３：
「君～ぃ、仕事で獲得した（特典）マイルなんだろ。 そのマイルで出張に行って来い！」
なんてことになり、 家族旅行もフイになります。#59121;
その４：
また、特典航空券は一定の親族内しか使用できません。 彼女の名前でチケットを発券して、カウンターで「間柄（親族）を示す証明書を提示して戴けませんでしょうか？」 なんて云われて、#59122;アタフタしない様に。
このようなもめ事が起きかねないのでご注意を。 注： 私のことではありません (笑)
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この記事、ちょっと個人的想い出話に及んでしまいました。 興味のない方にはスイマセン。
関心がない方、他人事にお気を召さない方は無視していただき、なにとぞ下の青空と雪山の写真をご覧下さい。
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昨日１６日は天気が良さそうだったので、奥武蔵の山へ。
低山ですが、雪山の歩きを楽しんできました。 （次回アップ予定）