3月30日 浅間山 第一外輪山の黒斑山(くろふやま)へ
- 山歩き
もともとのプランは車坂峠から篭ノ登山に登ろうと思っていたが、 登山口到着は9時半。
霞がかかっていたので、北アルプスの展望は望めないと判断し、黒斑山(クロフヤマ)へ変更。
峠までは情報通りノ-マルタイヤでも問題なし。
9:50に車坂峠を出発、 表コースで、車坂山へ。
途中で4本アイゼンをつけます。 思ったより雪は減っているようです。
人気のコースのようで、よく踏み固められていますが、たまに踏抜きあり。#59122;
ここの踏抜きは中途半端でなく、なぜか一挙に股下まで潜ってしまいます。 (笑)
でも、最近nousagi さんやTerryさんが先んじて、しっかり踏んでいただきましたので、踏抜きは10回もありませんでした。!(^^)!
車坂山からふり返ると 篭ノ登山ごしに北アルプスの屏風がかすかに望めます。
赤ゾレの頭からは佐久盆地が見下ろせ、浅間山が見えてきました。
いったん下って登りかえすとトーミの頭。 これからの景色は雄大です。
*下山時に撮影
第一外輪山 - 黒斑山、 蛇骨岳、 仙人岳、 鋸岳、が連なりJバンドに続いています。 カルデラの底に急峻に切れこんでいる。
正面には浅間山本峰、 雪もあまりありません、 予想外でした。
黒斑山2,404Mへは11:35に到着。
頂上には10人ほどのシニアグループ。
黒斑山の標識の前でどっかりと座って、食事休憩。 騒々しい限り限り。
「すみません、チョット写真を撮らせてください。」 と声をかけたら、何故云われているのかわからない?よう。
こんなところでは休む気にもなれず、その先の蛇骨岳まで進むことにしました。
ところが、10Mもいかない登山道の真ん中でオバちゃん2名が・・・ 用を終わったところ?
もう黒斑山がゴールで、この先は自分たちに関係ないとばかりで、登山道と認識していないのか?
私が歩いてきたのに怪訝な顔つき。 自分たちのしてることに何の羞恥心も罪悪感もないよう。
ここは登山道、 しかも”道の真ん中にマーカー”。#59122; 犬でも道の真ん中にはしないよ!
どうも先ほどの山頂のグループらしい。 いくら黒斑山が雪山歩き入門コースと云えど、初めて山歩きする人は来ないところです。
標識の前を占領したり、道の真ん中で用をたすなんて 山であろうと下界であろうと関係ない 社会人としての基本的な社会常識とマナーの欠如。 ましてや、人生経験を積み重ねたはずのシニア。
このハレンチな行為には呆れかえるばかりです。#59121;
静かな蛇骨岳(ジャコツダケ)への稜線にでると清々しい。
賽の河原に切れ込んだ稜線は高度感を感じますが トレースはしっかりとあります。
この稜線が爽快で、#59120;今回のコースのハイライトです。
12:15に蛇骨岳到着。 ここは樹林がないので黒斑山よりも解放感があります。
ここで昼食。 簡易鍋焼きうどんのパックですが、アルミフォイルの鍋から中身だけを取り出せばかなり小さくなることがわかりました。(最近は必ずチタンの鍋に移し変えて加熱。 熱でアルミが溶けて体内に摂取するとアルツハイマーの一因になるという噂は本当でしょうか?)
風もさほど強くなく、耐寒温度も寒くもなく この時期にしては快適です。
蛇骨岳からの360度のパノラマ:
標識の先に立つと、四阿山の裾野には嬬恋村、 左には高妻山、焼山、火打山、妙高山の頸城山塊が遠望できます。
右には雲にかかった本白根山。 尾根の先を少し行くと鋸岳までの稜線とJバンドが見えます。
正面は浅間山。 南は剣ヶ峰。 剣ヶ峰は小諸から見ると尖がって存在感があります。
トーミの頭に続く外輪山の稜線は鋭く切り立っています。
※今回、久しぶりに動画をアップしてみましたが、映像はブレブレで落ち着かない。 やむなく、ムービーメーカーで速度を1/2に落してアップ。 更にYOUTUBEでは、画像のブレ修正機能があるんですね。 知らなかったです。 ムービーメーカーで画像ブレ機能が付いていれば最高ですね。
パノラマを堪能、 気がつけば13:45。#59122; 黒斑山へ折り返します。 頂上には2名のみ、静寂が戻っていました。
浅間本峰からは噴煙が立ち上っています。 ズームアップすると第二外輪山の前掛山に登山者あり。
写真を撮リ終えて、トーミの頭へ戻ります。
赤ゾレの頭へのコルには、中道への分岐がある。 近道のようなので、中道を下り、車坂峠には15:15着。
往復の歩行時間は途中休憩を含めても4時間、 2,400Mまでの雪山ハイクと眺望を楽しめるお得なコースでした。 2年前に浅間山(前掛山)から見た第一外輪山の眺めが素晴らしく、必ずここを歩いてみようと思っていました。 籠ノ登山はいづれ湯ノ丸山とセットで登ろうかと思っています。
霞がかかっていたので、北アルプスの展望は望めないと判断し、黒斑山(クロフヤマ)へ変更。
峠までは情報通りノ-マルタイヤでも問題なし。
9:50に車坂峠を出発、 表コースで、車坂山へ。
途中で4本アイゼンをつけます。 思ったより雪は減っているようです。
人気のコースのようで、よく踏み固められていますが、たまに踏抜きあり。#59122;
ここの踏抜きは中途半端でなく、なぜか一挙に股下まで潜ってしまいます。 (笑)
でも、最近nousagi さんやTerryさんが先んじて、しっかり踏んでいただきましたので、踏抜きは10回もありませんでした。!(^^)!
車坂山からふり返ると 篭ノ登山ごしに北アルプスの屏風がかすかに望めます。
赤ゾレの頭からは佐久盆地が見下ろせ、浅間山が見えてきました。
いったん下って登りかえすとトーミの頭。 これからの景色は雄大です。
*下山時に撮影
第一外輪山 - 黒斑山、 蛇骨岳、 仙人岳、 鋸岳、が連なりJバンドに続いています。 カルデラの底に急峻に切れこんでいる。
正面には浅間山本峰、 雪もあまりありません、 予想外でした。
黒斑山2,404Mへは11:35に到着。
頂上には10人ほどのシニアグループ。
黒斑山の標識の前でどっかりと座って、食事休憩。 騒々しい限り限り。
「すみません、チョット写真を撮らせてください。」 と声をかけたら、何故云われているのかわからない?よう。
こんなところでは休む気にもなれず、その先の蛇骨岳まで進むことにしました。
ところが、10Mもいかない登山道の真ん中でオバちゃん2名が・・・ 用を終わったところ?
もう黒斑山がゴールで、この先は自分たちに関係ないとばかりで、登山道と認識していないのか?
私が歩いてきたのに怪訝な顔つき。 自分たちのしてることに何の羞恥心も罪悪感もないよう。
ここは登山道、 しかも”道の真ん中にマーカー”。#59122; 犬でも道の真ん中にはしないよ!
どうも先ほどの山頂のグループらしい。 いくら黒斑山が雪山歩き入門コースと云えど、初めて山歩きする人は来ないところです。
標識の前を占領したり、道の真ん中で用をたすなんて 山であろうと下界であろうと関係ない 社会人としての基本的な社会常識とマナーの欠如。 ましてや、人生経験を積み重ねたはずのシニア。
このハレンチな行為には呆れかえるばかりです。#59121;
静かな蛇骨岳(ジャコツダケ)への稜線にでると清々しい。
賽の河原に切れ込んだ稜線は高度感を感じますが トレースはしっかりとあります。
この稜線が爽快で、#59120;今回のコースのハイライトです。
12:15に蛇骨岳到着。 ここは樹林がないので黒斑山よりも解放感があります。
ここで昼食。 簡易鍋焼きうどんのパックですが、アルミフォイルの鍋から中身だけを取り出せばかなり小さくなることがわかりました。(最近は必ずチタンの鍋に移し変えて加熱。 熱でアルミが溶けて体内に摂取するとアルツハイマーの一因になるという噂は本当でしょうか?)
風もさほど強くなく、耐寒温度も寒くもなく この時期にしては快適です。
蛇骨岳からの360度のパノラマ:
標識の先に立つと、四阿山の裾野には嬬恋村、 左には高妻山、焼山、火打山、妙高山の頸城山塊が遠望できます。
右には雲にかかった本白根山。 尾根の先を少し行くと鋸岳までの稜線とJバンドが見えます。
正面は浅間山。 南は剣ヶ峰。 剣ヶ峰は小諸から見ると尖がって存在感があります。
トーミの頭に続く外輪山の稜線は鋭く切り立っています。
※今回、久しぶりに動画をアップしてみましたが、映像はブレブレで落ち着かない。 やむなく、ムービーメーカーで速度を1/2に落してアップ。 更にYOUTUBEでは、画像のブレ修正機能があるんですね。 知らなかったです。 ムービーメーカーで画像ブレ機能が付いていれば最高ですね。
パノラマを堪能、 気がつけば13:45。#59122; 黒斑山へ折り返します。 頂上には2名のみ、静寂が戻っていました。
浅間本峰からは噴煙が立ち上っています。 ズームアップすると第二外輪山の前掛山に登山者あり。
写真を撮リ終えて、トーミの頭へ戻ります。
赤ゾレの頭へのコルには、中道への分岐がある。 近道のようなので、中道を下り、車坂峠には15:15着。
往復の歩行時間は途中休憩を含めても4時間、 2,400Mまでの雪山ハイクと眺望を楽しめるお得なコースでした。 2年前に浅間山(前掛山)から見た第一外輪山の眺めが素晴らしく、必ずここを歩いてみようと思っていました。 籠ノ登山はいづれ湯ノ丸山とセットで登ろうかと思っています。