4月29日 #58942; 更に西へ、 出雲富士と呼ばれる伯耆大山(鳥取県)が第2弾。
- 百名山歩き
青空のもと頂に雪をまとった大山が見える。(駐車場からの大山)
気掛かりだったこの日の天気は晴れのち曇り、 なんとか持ちそうだ。
夏季登山道至近の駐車場に停める。 GW前半の最終日でほぼ満車。
オーソドックスな夏山登山道をピストンします。
距離3KM余標高差930M、ここも平均勾配16度。
夏山登山道の入口は駐車場を挟んだ直ぐ反対側にあります。 夏山登山道があるということは、冬山登山道があるはず。 多分スキー場のほうから登っていくんでしょう。
石段の道を登っていきます。
大山寺旅館街の方から道と出会います。 右は阿弥陀堂があります。 ここが登山口(0合目)で真ん中の道が大山への登山道。(写真では左)
このように丸太の木の階段がずーっと続きます。
このあたりのブナ林は西日本最大級で、太平洋側と日本海側の両方の特徴をもっていると記されています。
やっと標高1,000M、 登山道は尾根沿いになってきます。
大山寺からの道(行者コース)と合流。
ようやく6合目(1,350M)避難小屋に到着。
ここは展望がよく、 元谷、 三鈷峰、 急峻な北壁の眺めが素晴らしいです。
このあたりから残雪があるので、軽アイゼンをつけました。(9合目の木道手前ではずす。)
丸太と蛇篭(石を詰めて金網で覆った)の階段よりも雪のあるところが登りやすい感じ。
6合目~8合目は上り下りとも渋滞しています。
ふり返って見下ろせば米子平野、日本海もおぼろげに見える。
細い稜線に上がると弥山への稜線。 日本海側からの風が強く吹きつける。
右手は石室と梵字ヶ池への道、 このあたりは天然記念物 大山キャラボクの群生地。
頂上への道は左手です。
植生保護のため施された木道を進みます。
もうすぐ弥山の頂上。
大山頂上の石碑。 ここがハンティングポイントとなりますが・・・・
弥山は私の後の隠れている峰が三角点のある弥山の頂上です。
この先は剣ヶ峰への縦走路ですが、稜線は崩落が続き 縦走禁止です。
頂上避難小屋、麓は米子平野が霞んで見えます。 でも、大山を登られている方々はこの日は天気は好天と云っておられました。
天気の日に、避難小屋で泊まって 日本海に沈む夕陽をみるなんて いいかもしれません。
NHK 日本の名峰50選のなかで、一位は富士山、二位は槍ヶ岳、そしてこの大山が第三位です。
登山者が多い人気の山です。 なんとなく頷けます。
この山は荒々しさとおおらかさを併せ持ち、四季それぞれの魅力があり、大山特有の花、植生もあるようです。
麓には大山寺もあり、 見どころもある。 稜線・頂上の眺めもいいし、 麓からの大山も壮観である。
西側から見ると、伯耆富士、出雲富士ともいわれるようにな山容で 違った表情を見せている。
駐車場が遠くなると思いピストンしましたが、 下山は行者コースで大山寺へ下った方がお奨めです。
(駐車場は大山資料館横の駐車場に停めて、大山寺橋を渡って夏山登山口に合流し頂上へ、下山は行者分れから元谷へ下り、大山寺から参道で帰った方が効率的です。)
【私のコースタイム】
駐車場 7:46 6合目避難小屋 9:15~9:21 頂上10:20
頂上 11:21 6合目避難小屋 12:05 駐車場 13:00
下山後、車で大山寺集落へ移動。 大山資料館横の駐車場にとめる。
大山寺への参道、 背後には大山も見える。
参道から大山寺の山門へ。
大山寺へ参拝。
参考まで:
少し横に入ると、なんとモンベル大山店も。 山道具は一通りすべてある店舗です。
麓は観光地。 ぶらり散策と食事、 大山蕎麦も美味しかったですよ。
お奨めの温泉は 白鳳の里にある源泉かけ流しの淀江ゆめ温泉。
山だけでなく 麓も楽しめる大山でした。
次回記事は紀伊半島・吉野熊野の2山を予定。
気掛かりだったこの日の天気は晴れのち曇り、 なんとか持ちそうだ。
夏季登山道至近の駐車場に停める。 GW前半の最終日でほぼ満車。
オーソドックスな夏山登山道をピストンします。
距離3KM余標高差930M、ここも平均勾配16度。
夏山登山道の入口は駐車場を挟んだ直ぐ反対側にあります。 夏山登山道があるということは、冬山登山道があるはず。 多分スキー場のほうから登っていくんでしょう。
石段の道を登っていきます。
大山寺旅館街の方から道と出会います。 右は阿弥陀堂があります。 ここが登山口(0合目)で真ん中の道が大山への登山道。(写真では左)
このように丸太の木の階段がずーっと続きます。
このあたりのブナ林は西日本最大級で、太平洋側と日本海側の両方の特徴をもっていると記されています。
やっと標高1,000M、 登山道は尾根沿いになってきます。
大山寺からの道(行者コース)と合流。
ようやく6合目(1,350M)避難小屋に到着。
ここは展望がよく、 元谷、 三鈷峰、 急峻な北壁の眺めが素晴らしいです。
このあたりから残雪があるので、軽アイゼンをつけました。(9合目の木道手前ではずす。)
丸太と蛇篭(石を詰めて金網で覆った)の階段よりも雪のあるところが登りやすい感じ。
6合目~8合目は上り下りとも渋滞しています。
ふり返って見下ろせば米子平野、日本海もおぼろげに見える。
細い稜線に上がると弥山への稜線。 日本海側からの風が強く吹きつける。
右手は石室と梵字ヶ池への道、 このあたりは天然記念物 大山キャラボクの群生地。
頂上への道は左手です。
植生保護のため施された木道を進みます。
もうすぐ弥山の頂上。
大山頂上の石碑。 ここがハンティングポイントとなりますが・・・・
弥山は私の後の隠れている峰が三角点のある弥山の頂上です。
この先は剣ヶ峰への縦走路ですが、稜線は崩落が続き 縦走禁止です。
頂上避難小屋、麓は米子平野が霞んで見えます。 でも、大山を登られている方々はこの日は天気は好天と云っておられました。
天気の日に、避難小屋で泊まって 日本海に沈む夕陽をみるなんて いいかもしれません。
NHK 日本の名峰50選のなかで、一位は富士山、二位は槍ヶ岳、そしてこの大山が第三位です。
登山者が多い人気の山です。 なんとなく頷けます。
この山は荒々しさとおおらかさを併せ持ち、四季それぞれの魅力があり、大山特有の花、植生もあるようです。
麓には大山寺もあり、 見どころもある。 稜線・頂上の眺めもいいし、 麓からの大山も壮観である。
西側から見ると、伯耆富士、出雲富士ともいわれるようにな山容で 違った表情を見せている。
駐車場が遠くなると思いピストンしましたが、 下山は行者コースで大山寺へ下った方がお奨めです。
(駐車場は大山資料館横の駐車場に停めて、大山寺橋を渡って夏山登山口に合流し頂上へ、下山は行者分れから元谷へ下り、大山寺から参道で帰った方が効率的です。)
【私のコースタイム】
駐車場 7:46 6合目避難小屋 9:15~9:21 頂上10:20
頂上 11:21 6合目避難小屋 12:05 駐車場 13:00
下山後、車で大山寺集落へ移動。 大山資料館横の駐車場にとめる。
大山寺への参道、 背後には大山も見える。
参道から大山寺の山門へ。
大山寺へ参拝。
参考まで:
少し横に入ると、なんとモンベル大山店も。 山道具は一通りすべてある店舗です。
麓は観光地。 ぶらり散策と食事、 大山蕎麦も美味しかったですよ。
お奨めの温泉は 白鳳の里にある源泉かけ流しの淀江ゆめ温泉。
山だけでなく 麓も楽しめる大山でした。
次回記事は紀伊半島・吉野熊野の2山を予定。