小田越の登山口から出発。 マイカーは岳駐車場まで、 そこからはシャトルバスです。
登山口では一瞬小雨だが、 5合目からは晴れとのこと。
樹林帯から抜けると、岩礫の登山道。 花が次から次へと現れる。
ミヤマオダマキ
ハヤチネウスユキソウ、 ここにしか咲かない日本のエーデルワイス
岩場に咲いてます。
滑りやすい蛇紋岩。 どこかの山でも・・・ 想いだした。 谷川岳も、至仏山も蛇紋岩だった。
ミヤマアズマギク
早池峰山にしか分布しないハヤチネウスユキソウ。
ここはコースタイム、ピークハンティングという言葉は煩わしい。
ホソバイワベンケイ
ミヤマシオガマ
ナンブイヌアズマ
花が途切れることのない登山道。
長いハシゴが2本続きます。
早池峰山主稜線へ出ます。
もうすぐ山頂です。
山頂は雲海のなか。 残念ながら岩手山、 秋田駒ヶ岳、 鳥海山といった東北の名山のシルエットは見えず。
この避難小屋は、宿泊禁止です。(止む無く下山できない場合のみ。)
帰路は河原坊へ下山の予定でしたが、 監視ボランティアからは危険な箇所があるので 小田越へ下った方がいいとのアドバイス? があった。 結局小田越へピストンで戻ります。
小田越からの早池峰山。 花の名山でした。
ဂ