11月8日 標高2,360M 日本最高所の車道峠である大弛峠へ。
*帰路の林道からの樹間には 紅葉と金峰山百名山のひとつ 金峰山へも数時間で往復できるので、週末の駐車場は満車。 路肩駐車も延々と続く悪名高い峠でもある。
とは云いながらも、 山梨側から2.360Mの峠までは完全舗装の車道であり 晴れていれば展望は抜群である。 中央道に乗ってしまえば 数時間で峠に着く。
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奥秩父最高峰である北奥千丈岳2,601Mは登り残していた。
金峰山が最高峰と思っていたのである。(笑)
週末の激混みの駐車場と路肩駐車には過去ヒドイ目にあっている。
今回は平日だが、峠には12時前に到着。 遅すぎる! (笑)
でもこの時間帯にはもう下山してくる登山者もいるので駐車スペースが必ず出来る。
峠からわずか35分ほどの登りで山頂に着く。 標高差241M、楽々ハイクである。
あまり登られない山のようで、 山頂には1時間ほどいたが 登山者は数人で直ぐ折り返し。
静寂の山頂である。 !(^^)!
上の写真のように、感覚的には左手に見える金峰山の方が高いように見えるが・・・・
この山頂の唯一の難点は南~南東側が樹林におおわれてあのお山が望めないこと。
荷物を置いて少し南に下ってはみたが視界が遮られている。
甲府盆地越しに南アルプス。
金峰への稜線の彼方には八ケ岳。
中信の山々、 遠くには浅間山?
国師ヶ岳、甲武信ヶ岳。
赤岳、横岳をズームアップ。
白根三山 ズームアップ。 こう眺めると、間ノ岳への稜線はやはり長い。
主峰の如く構えている。 晴天時にもう一度歩いてみたい。
下山時、前国師ヶ岳からの北奥千丈岳。 右肩にはやっと富士がみえた。
そしてやっぱり五丈岩はどこからでも目立つ。
峠から川上牧丘林道をに下る車窓からの紅葉。
紅葉は琴平ダムあたりが綺麗でした。
フルーツライン(塩山~勝沼)からの富士。
最後に200MMでズームアップ。 やっぱり霞んでいるんで、撮り映えもスッキリせず。
満足なショットが撮れなかった。 ミラーレスの限界か? いや私のスキルのなさであろう。
* 林道規制情報では、一部凍結している箇所があるようです。 今年はゲートが早く閉まりそうです。