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梅雨の合間の晴れ日(登山天気予報では)ということで、南アルプス前衛の甘利山、千頭星山へ出かけたんですが雲が多く期待した展望はダメでした。
韮崎ICで下りて釜無川に架かる武田橋から甘利山公園線を上がっていきます。全線舗装路です。
道路の末端に駐車場があります。70台ほど停められるようですが既に20台近く駐車。
この日は甘利山から千頭星山まで往復の予定。上りのコースタイムは2時間半と程々。
グリーンロッジの左を進みます。
ガスっています。登山天気予報はハズレのようです。
ツツジが点在、花のピークは過ぎて下り坂のようですがまだ見れます。
甘利山への登山道、ツツジがいいアクセントになっています。
甘利山山頂、ここまではハイキングコース。
甘利山から下って奥甘利山への登り返しにあるツツジが丁度ピーク。
奥甘利山山頂へ寄ってみます。
ここから先、平日なのか入山者は減ります。
大西峰への登り。
ガスが濃くなってきます。
大西峰からは尾根へ出ますが、樹林に被われています。靄に被われた樹林は神秘的で静寂感が深まります。
このあたりから富士山が見れそうなポジションですが、ガスったまま。
千頭星山山頂。ここも樹林に囲まれています。もう少し進むと
南東側は開かれた笹の草原ですが、ガスった空模様はかわりなし。
もう少し先まで行くと、原生林。この先の下りからは鳳凰山が見れる場所のはずですが、この天候では同じと判断し折り返しました。 山頂でランチ休憩し下山。
大西峰からの下りですが、樹にシカ害防止のラバーシートが巻いてありました。
奥甘利山への下り、さらに甘利山を見下ろします。
南に見えるのは櫛形山。同様に南アルプス前衛の山です。
このあたりで見られる変わった光景。
甘利山からの千頭星山、少し雲が切れてきそうですが・・・
ガスは切れてきましたが、すっきりしない天気。
朝方は少なかったツツジ見物のハイカーもこのあたりにはいっぱい。
ツツジだけでなく、花も見れました。
ずっとゆる歩きの山行が続いてます、そろそろ喝を入れなければなりませんね。
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