浅間尾根
- 山歩き
2月2X 日、奥多摩南部の浅間嶺へ。1年ぶりですが、払沢の滝駐車場からの時坂古道の往復です。
時坂集落の上部には福寿草の群生。昨年は3月8日に訪れましたが咲き具合もほぼ同じ、今年は約20日も早いです。
時坂峠。浅間尾根道とも呼ばれますが、歩きやすいコースです。
峠から茶屋までは舗装林道です。茶屋は閉鎖されていますが、御前山と大岳山が展望できます。
「甲州古道」とも呼ばれています。茶屋からは沢沿いの登りが続きます。
尾根に出ると、三頭山など奥多摩西部の山々が視界に入ります。
コナラの樹林帯、まだ落ち葉でいっぱいです。
浅間嶺展望台に到着、駐車場より約2時間。
笹尾根越しに・・霞んでいますが富士山が見えますか?
松生山分岐から下山します。浅間嶺の尾根は樹林が多いんですが、見通しもよく爽快感があります。
標高差約600M、距離9.3KM 10:05出発 14:20帰着、 歩行時間は約3時間40分くらいです。
福寿草の「群生」、通りかかった地元集落の方によるとも今年はかなり早い開花だそうです。蛇足ですが、因みにこの写真のように同じ場所に同じ種類の花が群がっているのが「群生」。折々「群落」という言葉を見受けられますが、同じ場所に異なった種類の花が混在して咲いているのが「群落」です。つまり〇〇(固有の一種類の花)の群落という言い方はしないようです。私もきちんと使い分け出來てきたかというと???です。(笑) 皆さんご存じだとは思いますが参考まで。
黄色い花びらの透き通った透明感がいい、ちょうど見ごろです。
『検査をすれば’陽性’が出る、’感染者数’が増えるから検査しない国 NIPPON』
Covid-19なる新型ウィルスの感染が取り沙汰されて既に1ヶ月経ちますが、「先手、先手」でなく「後手、後手」、「云うこと」と「やること」が違う=言行不一致。一番重要なPCR検査、現状でも検査実績以上の能力があるし、民間に検査を広げれば飛躍的に検査能力は上がると云われている。保健所も自治体も「政府・厚労省の意図」を嗅ぎとって抑制=検査しない。出来るのにやらない。世論の指摘, 悲痛な叫びがあってもなかなか腰を上げずもどかしいですね。この場に及んでも無責任とヤル気のなさを感じます。「検査すると感染者が顕在化して急増するのが不都合」なのだろうか?と斟酌されかねないし、これでは他の国から「東京オリンピックは開催すべきではない」という意見が強くなり逆効果となる。それ以前に人間性に欠けた対応としか思えない。今はスピード感が重要で 口先だけでなく、明確にわかりやすく、毅然と、一刻も速く対処してほしいですね。
追記:
検査数を拡大すれば、より実態が把握できるし、科学的・統計的論拠をもとに地域や場所での対策が出来る。データをもとに具体的な対策でパンデミックは抑えられるというシュミレーションを提示すれば、国民に対する説得性が高まります。それなくしては対応が「拙速」「唐突」と指摘されるのは当然のことのように思えます。
検査数を拡大すれば、より実態が把握できるし、科学的・統計的論拠をもとに地域や場所での対策が出来る。データをもとに具体的な対策でパンデミックは抑えられるというシュミレーションを提示すれば、国民に対する説得性が高まります。それなくしては対応が「拙速」「唐突」と指摘されるのは当然のことのように思えます。
「出来ない」ではなく「どうしたら出来るのか」
PCR検査は一刻も速く拡充するのが急務。医療体制拡充に応じて陽性が出た方への対応・指示を明確にしておけば混乱は抑えられるでしょう。お隣の韓国のように屋外で検査すればいいと思います。「出来ない」ではなくヤル気です。「どうしたら出来るのか」視点を変えてほしいと願います。
国民の健康・安全ファースト、東京オリンピックは二の次!
政府は学校関係だと経済的影響がないから休校を実施するという見方もありますが、生活への影響も配慮すべきです。政治と云うのはすべての人を満足させられませんが、バランスの取れた施策、配慮をしてもらいたいものですね。重要なのは国民の健康が第一、オリンピックは二の次、三の次です。オリンピック、インバウンドはファーストではない!と思いますが皆さんはどう思われるでしょう。
追記: 日テレNEWS24 2/29 0:13配信
新型コロナウイルスのPCR検査が来週半ば以降に保険適用されるが、厚生労働省は、検査費用は1万3500円から1万8000円で、検査を受ける人の自己負担は“なし”とする方向で調整している。
来週半ばに保険適用開始を目指している新型コロナウイルスのPCR検査だが、厚生労働省は検査費用を、自ら検査を行う医療機関では1万3500円、検査機関に検体を出して検査する場合は1万8000円とする方針。
このうち1割から3割の患者負担分は、公費でまかなう方向で調整している。
ただし、検査を受けられる人や仕組みはこれまでと変わらない。これまでと同様、熱が4日程度続くなどした場合、まずは保健所などの相談センターに電話し、医療機関で医師が必要と判断した患者のみとなっている。
来週半ばに保険適用開始を目指している新型コロナウイルスのPCR検査だが、厚生労働省は検査費用を、自ら検査を行う医療機関では1万3500円、検査機関に検体を出して検査する場合は1万8000円とする方針。
このうち1割から3割の患者負担分は、公費でまかなう方向で調整している。
ただし、検査を受けられる人や仕組みはこれまでと変わらない。これまでと同様、熱が4日程度続くなどした場合、まずは保健所などの相談センターに電話し、医療機関で医師が必要と判断した患者のみとなっている。