蝶々深山へ続く道、その先は車山のドーム。天気はスッキリしないけど、気分はリフレッシュ。!(^^)!
記事は前回の続きです。
標高を上げていくと、八島ヶ原湿原、鷲ヶ峰、その奥には高ボッチ高原が眺められます。鷲ヶ峰は八島湿原駐車場から北へ1時間ほどで登れる山、晴れの日なら展望もよさそうなので次回は登ってみたいです。
ハクサンフウロは湿原のあたりだけかと思いましたが、稜線や道端方々に見られます。
? 黄色い花は種類が多くて識別が難しいです。(苦笑)
つづら折りの道を登っていくと物見岩。ちょっとした休憩スポットです。
ニガナ?
ホタルブクロ?
ニガナ?
蝶々深山への道。物見岩からは蝶々深山のシルエットが車山のシルエットと重なるポイントがあり、いきなり車山のレーダードームが真近に感じます。
ツリガネニンジン?
蝶々深山 1,836M の山頂ですが、丘という感じです。 蝶々深山なんて素敵な名前だと思います。名の通り?稜線には蝶が多く見られます。
ハクサンフウロ同様、ナデシコも登山道で多く見れます。その多さには嬉しい誤算です。
車山乗越への道、そこから最後は車山への急登。
イブキジャコウソウ?のようです。
車山神社へ参拝。ここからは観光ゾーンですので、素早く通り過ぎます。曇天で展望もなし。
車山高原スキー場からリフトで、歩かなくても登れる百名山です。
私がお世話になった日本百名山でもある、車山山頂。 家内は+1となりました。
ニッコウキスゲの群生、車山肩への下山道でまだ見られました。
車山肩は避けてヒュッテ下の見晴らしでランチ休憩。
午後から天気は崩れる予報なので長居できません、八島ヶ原湿原へ下ります。
???
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沢渡から御射山へ。
夏空らしい風景です。涼感はなし。(笑) 予想外に天気がもったと思いましたが・・
オニユリ
ハナショウブ
クガイソウも湿原のまわりに見られます。
マルバダケブキ
湿原南の木道。八島湿原駐車場数百メーター手前で突然雨が降り出しました。なんとかもお天気が保ってくれるかなと思っていましたが、やはり山の天気予報通りでした。駐車場に着いたら土砂降り、なんとかぎりぎりでセーフ。
花の八島ヶ原湿原、時期を間違えなければハズレなし。オススメです!
今回の山歩きのトラックです。花散策なら、八島ヶ原湿原周回だけでも十分楽しめると思います。車山はカットして車山湿原の北側を沢渡へ抜けるルートの方が静かな歩きが楽しめるかもしれません。
ヴィーナスラインは舗装路ですし、11月中旬までなら通行出来るようです。晩秋の山歩きもいいかもしれませんね。