アーレ・ゴルジェ(峡谷)を訪れた後、帰路近くにある名瀑に寄ってみました。7月5日
Zb線でマイリンゲン行に乗車し、一つ手前のアルプバッハという駅で下車。まだ時間があるので、ライヒェンバッハ滝へ寄ってみました。
滝下のケーブルカーまで歩いて約10分ほど。このケーブルカーだけはB.O.パスでフルカバーされす、25%割引のみですが、それ以外この日の交通機関はすべてB.O.パスでカバーされました。
雨も上がったと思ったんですが、ケーブルカーに乗車する頃には雨が降ってきました。#58948;
中間点で下りの車両と交差、雨でガスっています。
レイチェンバッハ駅、雨が降っていなければ滝上のホテルまで歩き、そこからバスでマイリンゲンまで戻るつもりでしたが、この雨ではNG。そのまま折り返すことにしました。
ワンショットだけ撮ってきました。滝の落差は120M、水の勢いとロケーションの良さで名瀑と云われているようです。でも、それだけではなかったのです。
ケーブル下駅に下りたらまた小雨になりほぼ雨も上がったので、マイリンゲン駅まで歩いて帰ることにしました。
途中に「シャーロックホームズ博物館」がありました。なんで?マイリンゲンに? ロンドンのはず。
ライヒェンバッハはコナンドイルの「シャーロックホームズ最後の事件」の舞台、ホームズ終焉の地でも有名になったようです。コナンドイルのSFモノは読んだことがあるんですが、この小説はまだです。マイリンゲンにもゆかりがあるようです。戻ってから分かりました。今回の旅は史跡や博物館巡りではないですが、もっと予備知識を入れて訪れるべきだったですね。;(笑);
シャーロックホームズの博物館は英ロンドンのベーカーストリート(Baker Street)にあり、その前を幾度か通ったことがあります。重要なお客様の事務所がベーカーストリートにありよく通いましたが、博物館を訪れる機会もなく過ぎました。仕事なんで仕方ありませんが、燈台もと暗しということが多いです。;(笑);
20分ほどでマイリンゲン駅へ着きました。
翌日は天気が持ち直しそうなので、Gstaad(シンメンタル・ザーネンラント地方)へ山歩きに出かけます。
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海外での通話・データ通信:今まで日本で海外シムカードを購入したり、現地空港でシムカードをいれてもらったりしたんですが、料金が高い上、データ通信がNGだったりと不満足でした。いい選択肢はないかと調べてみました。
海外使用分のデータ通信は2GBまで、追加は1GB@500円でチャージできますが、アパートでWiFiが使えますので海外で消費したデータは0.61GBでした。(スイスではSunriseという携帯電話事業者の回線を使用しているようでした。)
現地でのいろんな予約や、アパートオーナーとのやり取り等々で20回近く通話しましたが問題なく、移動中のデータ通信もスマホでサクサクと閲覧出来ました。動画を見たり音楽も聴くことはなく、メールのチェック、交通系アプリ、地図アプリを見る程度なら2GBで十分と思われます。地図やルートをダウンロードしておけば、オフラインでも見れます。設定もマニュアルを参照し、簡単にできました。ポケットWiFiのレンタルも不要、到着空港で並んでシムカードを購入・入替・設定という手間も不要、楽天モバイルの「海外かけ放題」は安くて使える。私にとって正解でした。今はこれが一番安く、イージーな選択肢と思います。
ふだんはOCNモバイル1(ドコモ回線)を使用し、楽天モバイルのシムはスマホの第二スロットルに設定していますが、ドコモの事業再編でOCNモバイル1の新規加入が停止になり幾分気懸かりです。今後のサービス・通話品質によっては、楽天モバイルに乗り換えて一本化しようと思っていますが、楽天のモバイル通信事業は赤字。これも気になるところです。