丁度昼過ぎ、
昼食場所に丁度よいフラットな場所がありました。
本日はシュリンクパックのシーフードヌードルです。
あまり健康的ではありませんが、(笑)
とにかくおいしい。#59120;
デザートはバナナとチョコレート、ミックスあられ。
食文化の異なったところで、
たまに食べるからおいしく感じるんでしょう。
ベーレッグの山小屋の#58991;メニューを見たら、
やはりフランクフルト、ポテトチップ、ザワークラウトが定番のようです。
あとはウィーン風トンカツ。(これは結構いけますが、トンカツソースがありません)
スパゲッティもありますが、スイスでおいしいスパゲティを食べた記憶はありません。#59123;
商用出張でスイスは何度も訪れましたが、なかなか口にあいません。
チューリッヒ、ベルン、ジュネーブといった都市では日本食レストランはありますが、
ビックリするほど高いからお奨めではありませんし・・・
ささやかなランチで満足し(笑)、再び下ります。
対岸のアイガー山塊東の壁が真近に見え、昨夜の雨が滝となって落ちています。
ご覧のように、開かれた展望のなか、気持ちのいい下りが続きます。#59126;
特に危険なところはありません。
登りには、気づかなかった花々が道端に咲いています。#59126;
多分7月が一番の見どころでしょう。
前日の雨が滝となり、まだシャワー状態です。
グリンデルワルトをはさんで前に見える盆地状の台地は
前々日に訪れたブスアルプです。
記事は→
http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2010-08-22登山道に降り注ぐ糸状になった滝。(スパッツが要ります↑)
バーグハウス”ベーレッグ”へのガイド標識
このあたりになると森林帯に入ります。
フュングステッグのロープウェー駅近くの道標。
日本のように”手書き”書体でかかれたものはありません。
(黄色のバックに黒文字とくっきり目立ちます)
メッターバーグ山塊がせり出しています。
この山の裏手から巻き道を降りてきたことになります。
グリンデルワルトの街を見下ろす。
ブライトラウエネン トンネル。 結構長いトンネルです。
中は雨が沁みだし、気をつけて抜けなければなりません。
ミルヒバッハへの道標。
フュングステッグから約1時間の歩きです。
グレーシャーからの水が前日の雨で濁流となっています。
オーバーグレーシャー。 空の蒼さがまぶしいくらいです。
この奥の右に隠れてそびえているのがシュレックホーン4,078Mです。
ミルヒバッハのレストランの案内です。
ミルヒバッハからバス停のあるホテルベッターホーンまで下ります。
丁度停留所に着いたら、直ぐバス#58976;が来ました。
グロスシャイデックからの帰りのトレッカーで満席。
大きなレトリバーも乗っています。 でも、じっとおとなしくいい子でいます。#59120;
グリンデルワルト駅前に着きますが、
この日はバスステーションでイベントのようです。↓
3日間違ったコースを歩きました。
それぞれ魅力のある素晴らしいコースです。#59126;
中でも、我々にとっては、この日の歩きが一番、アルプスらしく、景観も歩きも楽しめました。
スイスを訪れる日本人トレッカー・ハイカーの方にはポピュラーではありませんが、
ご覧の通り歩きやすい、変化にとんだコースです。
全工程で約4時間余(コースタイム)。 お奨めです!
この日がスイスでのトレッキングの最後です。
翌日の午後にはイタリーに向かいます。