グリンデルワルト ⑤【フランス・スイス・イタリア】 [アルプスの旅2010]
グリンデルワルトは15日~19日まで4泊滞在
【クリックするとアイガー北壁が右に見えます。見終わったら元へ戻る←をクリック】
なぜまたグリンデルワルト滞在をきめた理由は??
ユンフラウ山郡以外にもシャモニーモンブラン、ツェルマット(マッターホルン)もあるではないか?
エギュードミディ(3,842M)から見るモンブラン、氷河をわたるゴンドラから見るグランドジョラス針峰群は素晴らしかった。 天に近い異次元の空の蒼さが印象に残っています。
ゴルナグラート、小マッターホルン(3,883M)より見たマッターホルンの美景は圧巻で忘れられない。
そこでも散策とハイキング程度は楽しみました。 でも、いずれも自分の脚で登ったのではない。
ここでもユンフラウヨッホやチルトホーン、ミューレンの高台へはいとも簡単に、
登山電車、ゴンドラで、運んでもらったのです。
今回はのんびりと、すこしでも自分の脚でトレッキング、展望を楽しみたかったのです。
【ホテルからのクライネシャイデックへの丘陵地】
ここはシャモニー(モンブラン)やツェルマット(マッターホルン)に比べ、
トレッキングコースが圧倒的に多く、なんと60コース以上、
初心者から上級者コースまで幅広くあります。
今回はゆっくりと一箇所に滞在、家内でもトレッキングが楽しめるコース、
アクセスがいいこと、滞在地でも楽しめること・・・等々、
検討した結果は、やはりグリンデルワルトになりました。 (結果は正解だったように思います)
我々が滞在したホテルは駅より至近、バスターミナルが面前で、 アイガービューサイドの4階、北壁を遮るものは全くありません。
ベランダからは東はベッターホルン、フィッシャーホルンと氷河渓谷、 西はメンリヒェンの丘、そして正面にはアイガーの北壁が面前に迫っています。
夜になるとアイガーバンド(アイガー北壁の中腹にある駅のこぼれ灯り。 そしてフィングシュテック奥のベーレグのヒュッテの明かりが星の如く、輝いています。
【ホテルバルコニーから】
皆さんはひと目見て、アイガー北壁に驚嘆されますが、
私はむしろアイガーとシュレックホルンに囲まれた氷河の渓谷と かなたの山群の景観にずっと惹かれていました。(上の写真)
到着後、まだ早かったので街を散策。
20年近く前とあまり変わっていません。
変わったのは人の流れ。
以前は日本の観光客が多かったのですが、いまは中国人観光客の方が多いようです。
日本の方は中高年のグループが多い、皆さん観光というよりも山歩きのスタイルです。
この歳月の流れと中高年の登山ブームを実感。
【右クリック! フライシャーホルンと氷河のリッジが!】
登山用具店に入り、あるもの を物色・・・・ あった! 念のため、合うかどうかチェックさせてもらう。 ピッタシあう。
これが、ここでの滞在中活躍しました。 毎日欠かせない、重要なものです。(次回に!)
【今回歩いた3つのコースです】
次回よりコース①(地図の左が欠けてますが) ② ③ とUPしていきます。 写真も!
□囲いの場所が今回訪れた場所です。〇囲いは以前に訪れたところ。
【クリックするとアイガー北壁が右に見えます。見終わったら元へ戻る←をクリック】
なぜまたグリンデルワルト滞在をきめた理由は??
ユンフラウ山郡以外にもシャモニーモンブラン、ツェルマット(マッターホルン)もあるではないか?
エギュードミディ(3,842M)から見るモンブラン、氷河をわたるゴンドラから見るグランドジョラス針峰群は素晴らしかった。 天に近い異次元の空の蒼さが印象に残っています。
ゴルナグラート、小マッターホルン(3,883M)より見たマッターホルンの美景は圧巻で忘れられない。
そこでも散策とハイキング程度は楽しみました。 でも、いずれも自分の脚で登ったのではない。
ここでもユンフラウヨッホやチルトホーン、ミューレンの高台へはいとも簡単に、
登山電車、ゴンドラで、運んでもらったのです。
今回はのんびりと、すこしでも自分の脚でトレッキング、展望を楽しみたかったのです。
【ホテルからのクライネシャイデックへの丘陵地】
ここはシャモニー(モンブラン)やツェルマット(マッターホルン)に比べ、
トレッキングコースが圧倒的に多く、なんと60コース以上、
初心者から上級者コースまで幅広くあります。
今回はゆっくりと一箇所に滞在、家内でもトレッキングが楽しめるコース、
アクセスがいいこと、滞在地でも楽しめること・・・等々、
検討した結果は、やはりグリンデルワルトになりました。 (結果は正解だったように思います)
我々が滞在したホテルは駅より至近、バスターミナルが面前で、 アイガービューサイドの4階、北壁を遮るものは全くありません。
ベランダからは東はベッターホルン、フィッシャーホルンと氷河渓谷、 西はメンリヒェンの丘、そして正面にはアイガーの北壁が面前に迫っています。
夜になるとアイガーバンド(アイガー北壁の中腹にある駅のこぼれ灯り。 そしてフィングシュテック奥のベーレグのヒュッテの明かりが星の如く、輝いています。
【ホテルバルコニーから】
皆さんはひと目見て、アイガー北壁に驚嘆されますが、
私はむしろアイガーとシュレックホルンに囲まれた氷河の渓谷と かなたの山群の景観にずっと惹かれていました。(上の写真)
到着後、まだ早かったので街を散策。
20年近く前とあまり変わっていません。
変わったのは人の流れ。
以前は日本の観光客が多かったのですが、いまは中国人観光客の方が多いようです。
日本の方は中高年のグループが多い、皆さん観光というよりも山歩きのスタイルです。
この歳月の流れと中高年の登山ブームを実感。
【右クリック! フライシャーホルンと氷河のリッジが!】
登山用具店に入り、あるもの を物色・・・・ あった! 念のため、合うかどうかチェックさせてもらう。 ピッタシあう。
これが、ここでの滞在中活躍しました。 毎日欠かせない、重要なものです。(次回に!)
【今回歩いた3つのコースです】
次回よりコース①(地図の左が欠けてますが) ② ③ とUPしていきます。 写真も!
□囲いの場所が今回訪れた場所です。〇囲いは以前に訪れたところ。
2010-08-05 21:54
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コメント(24)
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こんばんは。
登りた~い! 無理無理。
見るだけでも、僅かに可能性有り???
by 山子路爺 (2010-08-05 22:55)
アイガー北壁、、、ダイナミックですね。
そのすばらしさを体感したとは羨ましいです。
by チェリー (2010-08-06 00:15)
おはようございます。スケールが違いますね!
ブログで世界旅行ですよ!!
by シラネアオイ (2010-08-06 06:50)
凄い・・・
写真だけでもうすでに自分には登れないのがわかりました。
下から見るだけでも1日いれそうな感じですね!
by sorasora (2010-08-06 07:39)
うっわ~~!!
凄い、なんて雄大なんでしょう!
行きたい!!!
by よしころん (2010-08-06 09:12)
素晴らしい景色ですね
感動しました♪
by かに吉 (2010-08-06 13:23)
うわ~~
うわ~~
素敵ですね・・いってみたいです
釘づけになりました
映画をみてアイガー北壁・・こうして写真をみれて
感動です
スケールが違いますよね
雄大ですよね
いつまでも見せてください・・写真^^
by ひろたん (2010-08-06 19:27)
やはり実物の迫力は凄いですね。すっごく得した気分になりました。登山用具店で購入したものとは?やはり登山靴でしょうか。次回の記事も待ちきれないです。
by makiwarikun (2010-08-06 19:30)
こんばんは^^
昨年ここを歩きました。仰るようにコースが沢山あって、便がいいですよね。
それが頭にあって、今回チロルに行ったら不便極まりなかった(><;
by mimimomo (2010-08-06 19:57)
本当に、良い所ですね
写真やコメントを拝見していると、見聞きした場所が出て来ます
また行きたいです、でも体力がなくなって来ているのが残念です、
個人旅行をされるのが羨ましいです
by koh925 (2010-08-06 21:16)
行きたいなぁ。
by おど (2010-08-06 21:29)
凄い!!
その一言に尽きます。
by zak (2010-08-06 22:26)
さすがは本場アルプス。岩と言い、氷河と言い、日本には無いスケールのデカイ景色!
もう、羨ましいったらありゃしない!
で、毎日欠かせないもの?やっぱ登山靴?
by Terry (2010-08-07 05:11)
アイガー懐かしいです。私も見ました。
実は有名な岩と知らなくて、結構素通りだったのですが…。
確かに岩よりも氷河とかの方が印象に残ってますね。
by KOMKOM (2010-08-07 06:51)
話題が近いせいかアイガーに圧倒されます。
というか、登る気には絶対になれませんね(-_-;
でも素敵な景色♪ トレッキングも存分に楽しめそうですね。
トレッキング風景も楽しみにしていますo(^_^)o
by manatsu (2010-08-08 00:18)
お久し振りです。
猛暑もふっとぶような素敵な写真の数々、高山植物が咲き乱れている
写真はまさに私にとって夢の如しです!
by ラック (2010-08-08 15:50)
山子路爺さん、
私も絶対無理です。 でも、見る機会、あればつくってくださいね。
チェリー さん、
見るだけでも圧巻です。 (^_^)v
シラネアオイ
こんな別の世界を体験するのも、旅の楽しみです。 ♪
sorasoraさん、
ここは見る楽しみだけにしてきましょう。 やまに登らなくても十分に楽しめます。
よしころん さん、
パートナーさんに早く休暇ととってもらい、早く行ってください。 (^_^)v元気なうちほど楽しめます。
かに吉さん、
何か感じていただければ幸甚です。 御訪問ありがとうございます。 今後もよろしくお願いします。
ひろたんさん、
北壁は難関でしょう。 アイガー北壁直下のトラバースするトレッキングコースがあります。 上級者向きです、 わたしはNGですが、ひろたんなら楽しめるでしょう。 いつかは行ってください。
makiwarikunさん、
岩場の歩き方をマスターされれば、アイガー北壁直下トラバースコース(上の図の36番)から見上げれば、まさに圧巻以上です。 我々は34番でガマンしました。 購入したものは、貴殿の想像外でしょう。
mimimomoさん、
一ヶ所に滞在する場合はのんびりと楽しめるところがいいですね。
日本の方が行かれないいいコースがまだ一杯ありますよ。 余裕がおありなら、個人でいかれるといいですよ。
koh925
仰るとおり、元気なうちに楽しみたいですね。 でも、ブログを拝見している限り、まだ十分お元気!!大丈夫です。 これからですよ。
おどさん、
スイスの山、是非機会をつくられて、挑戦してください。 日帰りコースが一杯あります。 (^_^)v
zakさん、
こんな感動は、是非みなさんと共有したいですね。
Terryさん、
展望とコース設定では、スイスアルプスはやはり本場。 でも、日本のコースの魅力は樹林です、潤いがあります。
毎日欠かせないものは、食べ物。 多分、おわかり? (^_^)v
KOMKOMさん、
私も最初行ったときは、まさかここがアイガーとは思いませんでした。 もっと山奥にあると思っていました。 (^_^)v
manatsuさん、
私も岩場の山は、ダメです;;;。 ここのほとんどはトレッキングコースで、ガイドをおねがいしなくとも気持ちよく登れ、歩けるようです。(^_^)v
上級者コースもあります。 次回より山行をUPします。
ラックさん、
こちらこそ、ご無沙汰しております。
高山植物をとった数々の写真もありますので、そのうちUPします。
by Jetstream777 (2010-08-08 19:28)
私が行ったときは、アイガーのある連山は雪に覆われ、山肌をみることはできませんでした。山肌を見るとほんとに険しいというのがよく分かりますね。
by carotte (2010-08-09 09:54)
carotteさん、
私も一度積雪期に行きましたが、岩肌は雪と氷で大部分が覆われていました。 とにかく垂直に近い壁ですね。 見るだけで十分。(^_^)v
by Jetstream777 (2010-08-09 20:03)
こんばんは!nice!&コメントありがとうございます。
道内でも今年の暑さは異常です。この暑さで鉢植えの植物は
もたないでしょう。助かるといいですね!
by シラネアオイ (2010-08-10 23:18)
うらやまし~
行きたい!
でも見るだけでよし!
登るのは私の技術では厳しい!!!
by ハイマン (2010-08-11 00:30)
そうや、何年か前にツエルマットに行った時、地下のトイレに入って居たら電気が消えて・・・ 次の人が入ってくるまで待って居た心細さ・・
by OJJ (2010-08-12 12:04)
すごい素敵!!!
ひんやりしたおいしい空気がおいしそうです。
素敵な旅ですね〜。
by qooo (2010-08-13 16:16)
1枚目、豪快な岩壁ですね!
by joyclimb (2010-08-29 02:23)