フォールホーン~ブスアルプへ ⑧【フランス・スイス・イタリア】 [アルプスの旅2010]
7月16日 続き
頂上2,651Mでの思わぬ素晴らしい景色と昼食を楽しんで、次の目的地へ。
下る目的地はグリンデルワルトとアイガーの展望台ブスアルプ1,800M。
標識には1時間45分との表示。 登りだったら、約3時間のコースか?
13:55フォールホーンヒュッテを後に峠へ下っていく。
ヒュッテはトイレも水洗できれい、売店ではチョコレートを買いましたが下界とあまり値段は変わりません。
ここのヒュッテは相部屋のようですが、ほかの山のヒュッテには個室もあるようです。
やはり、山歩きの観光国だけあって、インフラは整っています。
先ほど登ってきた峠、 左へはフィルスト、右はブスアルプへ行きます。
左のフィルストへは登りで見慣れた氷河に覆われたシュレックホーン、右のブスアルプへはアイガー、メンヒを目にしながら下っていくという、いずれにしても素晴らしい景観が楽しめます。
脚力、時間も含めて余裕ある方は、西にあるシーニゲプラッツという台地まで縦走するコース(3時間半)がお奨めのようです。(そこからは、電車で下りていけます)
まだ雪渓が残っている。 クリックで拡大。
右手にはアイガー、クリックするとメンヒが見えます。
ハングライダーがいくつか飛んでいます。 どこから飛び立っているのでしょうか
クリックで拡大
開かれた視界を目の前に、のんびりと気分良く下っていきます。
道も分かりやすく迷うようなところはありません。
振り返れば、真ん中に小さく見える山がフォールホーンです。
そこから下ってきています。
なだらかですが、長い下りが続きます。
途中急な下りも一部あり、標高差900Mを2時間内でくだりますので、要注意!
初日であるかもしれないが、膝がガクガクしだしました。
下りの正面にアイガー、メンヒ、ユングフラウが見えるはずですが、メンヒ、ユンフラウは雲の中。
下にくだるほどに、牛?の臭いを感じます。 気をつけないと牛の落し物を踏みつけます。
途中左ロートホーンからフィルスト・ワルドシュピッツ展望台への巻き道もあります。
クリックで拡大
中腹の山小屋風の住居の壁には、大きなカウベルが!
その大きさにはビックリ!
牛もこんな大きなカウベルをつけられたら首、肩こりになりそう!
ここにつるしてあるのは、デコレーションのよう?
花も飾られ、アルプスそのものの景観ですね。
クリックで拡大
膝がいたいよ~と家内が泣きをいれる。 確かに長い下りです。
私の膝もやや不安。
もう直ぐだよ。 ほら、下にバスの停車場が見えるよ。 と元気づける。
後から来た若者のグループが、我々を追い越し急いで下っていく。
15:35のバスに乗ろうとしているよう。
上から眺めると、辛うじて間に合ったよう。 ヨカッタネ!
1時間ごとなので、我々はゆっくりとおります。
クリックで拡大
ブスアルプに15:45無事到着(1時間50分)。
コースタイムは1時間40分なので、そこそこのペースではある。
グリンデルワルトの谷が眼下にみえ、雲がなければメンヒ、ユンフラウの展望ができる。
クリックで拡大
ここから、POSTBUS(郵便配達をかねたバス)でグリンデルワルト駅前に戻ります。
次のバスまで40分以上待ち時間あり、ヒュッテでアイスクリーム。
私は、リキュール酒入り、家内はフルーツ。
のどを潤おす。 フルーツの具が一杯入ってます。
もう、先ほどの膝の痛さは忘れ、日本のカキ氷があればいいねなんて話しながら
でも、スイスの夏山は日本に比べるとからっとし大変歩きやすいという印象です。
たぶん、湿気がすくないのでしょう。
そうこうしていると、次のバスが到着。 グリンデルワルトへ。
スイスアルプス、トレッキングの一日目は無事、楽しく終了。
次はメンリヒェン、クライネシャイデック、アルピグレンの散策を
はっと息を呑むような写真も含めUPします。
頂上2,651Mでの思わぬ素晴らしい景色と昼食を楽しんで、次の目的地へ。
下る目的地はグリンデルワルトとアイガーの展望台ブスアルプ1,800M。
標識には1時間45分との表示。 登りだったら、約3時間のコースか?
13:55フォールホーンヒュッテを後に峠へ下っていく。
ヒュッテはトイレも水洗できれい、売店ではチョコレートを買いましたが下界とあまり値段は変わりません。
ここのヒュッテは相部屋のようですが、ほかの山のヒュッテには個室もあるようです。
やはり、山歩きの観光国だけあって、インフラは整っています。
先ほど登ってきた峠、 左へはフィルスト、右はブスアルプへ行きます。
左のフィルストへは登りで見慣れた氷河に覆われたシュレックホーン、右のブスアルプへはアイガー、メンヒを目にしながら下っていくという、いずれにしても素晴らしい景観が楽しめます。
脚力、時間も含めて余裕ある方は、西にあるシーニゲプラッツという台地まで縦走するコース(3時間半)がお奨めのようです。(そこからは、電車で下りていけます)
まだ雪渓が残っている。 クリックで拡大。
右手にはアイガー、クリックするとメンヒが見えます。
ハングライダーがいくつか飛んでいます。 どこから飛び立っているのでしょうか
クリックで拡大
開かれた視界を目の前に、のんびりと気分良く下っていきます。
道も分かりやすく迷うようなところはありません。
振り返れば、真ん中に小さく見える山がフォールホーンです。
そこから下ってきています。
なだらかですが、長い下りが続きます。
途中急な下りも一部あり、標高差900Mを2時間内でくだりますので、要注意!
初日であるかもしれないが、膝がガクガクしだしました。
下りの正面にアイガー、メンヒ、ユングフラウが見えるはずですが、メンヒ、ユンフラウは雲の中。
下にくだるほどに、牛?の臭いを感じます。 気をつけないと牛の落し物を踏みつけます。
途中左ロートホーンからフィルスト・ワルドシュピッツ展望台への巻き道もあります。
クリックで拡大
中腹の山小屋風の住居の壁には、大きなカウベルが!
その大きさにはビックリ!
牛もこんな大きなカウベルをつけられたら首、肩こりになりそう!
ここにつるしてあるのは、デコレーションのよう?
花も飾られ、アルプスそのものの景観ですね。
クリックで拡大
膝がいたいよ~と家内が泣きをいれる。 確かに長い下りです。
私の膝もやや不安。
もう直ぐだよ。 ほら、下にバスの停車場が見えるよ。 と元気づける。
後から来た若者のグループが、我々を追い越し急いで下っていく。
15:35のバスに乗ろうとしているよう。
上から眺めると、辛うじて間に合ったよう。 ヨカッタネ!
1時間ごとなので、我々はゆっくりとおります。
クリックで拡大
ブスアルプに15:45無事到着(1時間50分)。
コースタイムは1時間40分なので、そこそこのペースではある。
グリンデルワルトの谷が眼下にみえ、雲がなければメンヒ、ユンフラウの展望ができる。
クリックで拡大
ここから、POSTBUS(郵便配達をかねたバス)でグリンデルワルト駅前に戻ります。
次のバスまで40分以上待ち時間あり、ヒュッテでアイスクリーム。
私は、リキュール酒入り、家内はフルーツ。
のどを潤おす。 フルーツの具が一杯入ってます。
もう、先ほどの膝の痛さは忘れ、日本のカキ氷があればいいねなんて話しながら
でも、スイスの夏山は日本に比べるとからっとし大変歩きやすいという印象です。
たぶん、湿気がすくないのでしょう。
そうこうしていると、次のバスが到着。 グリンデルワルトへ。
スイスアルプス、トレッキングの一日目は無事、楽しく終了。
次はメンリヒェン、クライネシャイデック、アルピグレンの散策を
はっと息を呑むような写真も含めUPします。
本場アルプスの記事、長編になってきましたねえ。かなりの人が期待しているので頑張ってください。
岩壁の色、残雪の白、草の緑、色のコントラストが素晴らしい!これぞ本場なんでしょうねえ。羨ましい!
by Terry (2010-08-22 13:32)
人が写真に入ると
その壮大なるフィールドが
良くわかりますね・・
by zak (2010-08-22 14:37)
標高2500m以上のヒュッテのトイレが水洗で綺麗さらに物価も下界とそれほど変らないというのには驚かされますし、我が国もなんとかならないものかと思います。費用対効果の面からいかんともしがたいのでしょうねぇ…。
900mの下りといえば相当なものなので奥様も大変だったことでしょう。下りで使う筋肉は日常生活では使わないので、普段山登りをやってない人にとっては辛かったと思います。でも、そんな辛さも全て吹き飛ぶような素晴らしい景色ですね。次回の息を呑むような写真も期待しています。
by makiwarikun (2010-08-22 16:47)
すごいカウベルですね。大きさも数も。
コロ~ン、ガロ~ンとのんびりとした
音が聞こえてきそうです。
それにしても、向こうの家はみんな
それぞれの窓にきれいな花を咲かせて
いて絵になりますね。
by ken_trekking (2010-08-22 17:26)
こんばんは!素晴らしい!!一度でいいから行ってみたい!!
後はいうことなし!!
by シラネアオイ (2010-08-22 19:18)
グリンデルワルトの谷、まさに絶景ですね。この後も旅程もまた楽しみにしています。
by opas10 (2010-08-22 19:53)
歩いて見たいですね・・・
雄大でスケールが違う、そんな気がします
すばらしいですね!!
by ひろたん (2010-08-22 22:50)
アイガーのある雪山の並びは、何度確認しても、見る角度が違うとやっぱりどれがどれやら分からなくなります。何度か行って眺めれば分かるようになるんでしょうかね。
by carotte (2010-08-22 23:17)
ご訪問&nice!ありがとうございます。
スイスアルプスの雄大さ、見事ですね。
by 新危機管理研 (2010-08-22 23:45)
スイスアルプスの雄大さ、スケールが違いますね。
by mamii (2010-08-23 00:05)
Terry さん、
励ましありがとうございます。 仕事も雑事もあり、なかなか整理が出来ていません。 性分ですから仕方ないですね。(笑) 皆さんが、後からあんな記事があった、いつか参考にしていただければと思っています。
zak さん、
なるほど、わが家内も少しは貢献していますね。 (^_^)v
makiwarikun さん、
やはり、アルピニズム発祥の地で歴史があるんでしょうね。 下りの坂は淀みのない、平坦な小休止もないコースで、結構きますね。 家内はだんだん日を追って、馴れたようです。 装備は私に負けません。 (^_^)v
ken_trekking さん、
カウベル、一個デコレーションでほしいですね。でも、日本の家には会わないですね。 音色は低音でいい音とおもいます。
シラネアオイ さん、
私も、また行きたいですね。 トレッキングでなくともゴンドラで展望台へ運んでくれます。 機会在るかもしれませんよ。
opas10さん、
まだ続きありますので、よろしかったら是非ご覧ください。 いつもありがとうございます。
ひろたん さん、
穂高のジャンダルムを征服した魔女は、アイガー北壁下部をトラバースする難関コースももんだいないでしょう。
carotte さん、
アイガーが一番手ごわいイメージですが、いつも晴れているんです。ユンフラウは雲の覆われていることが多いんです。 後日のブログで位置をはっきりお見せします。 (^_^)v
新危機管理研 さん、
こちらこそ、御訪問ありがとうございます。 景色が普通のレンズでは収まりきれません。(笑)
namii さん、
niceとコメントありがとうございます。 日本のアルプスも素晴らしいです。 スイスは一つの山塊がおおきんでしょうね。
by Jetstream777 (2010-08-23 21:11)
景色を楽しみながら、そして写真をとりつつゆっくりとトレッキング。
優雅で羨ましいです。
一番下の写真の村の集落に想像がかき立てられます。
村のお祭りとか結婚式とか、とっても素敵なんでしょうね。
行って見たいです!
by チェリー (2010-08-23 23:09)
チェリーさん、
Gワルトの村?町?はホテル、レストラン、店が並んでいます。夏はフェスティバルが駅前広場であります。 ホルンの演奏、ヨーデルを詠ってくれるとアルプスらしいですね。 通りから外れたら、のどかな風景です。
by Jetstream777 (2010-08-24 20:19)