十勝岳 に エビ? [百名山歩き]
9月19日 これが9月なかばの十勝岳?
晴れていれば、快適なトレッキングになっただろうが、 私の山行のなかでも厳しい山行のひとつになってしまった。 秋の北海道はあっという間に冬景色がせまる、 十勝岳侮れず。
早朝、 美瑛の宿泊先から白金温泉を経由して、登山口の望岳台駐車場に着いた。
天気は小雨、 やっぱり天気予報通り。 大駐車場には2台駐車してあった。
1台はなんと岡山ナンバー。 私が3台目のようです。
前日美瑛の駅の観光案内所の方が 「十勝岳で一昨日初冠雪の情報がありましたよ。」
雨なのでシャツ・ズボンに上下レインウエア。
ダウン、フリースをザックに、 アンダーはサーモの下着とタイツ、スパッツ。 念のため軽アイゼンも入れる。
帽子も耳当て付の冬帽子に変更。
サングラスも風圧を予想して顔を曲面で覆うタイプにした。
出来る限り耐寒装備だ。(車に置いてあるスーツケースには夏~冬ものを詰め込んできました。)
ポットには熱すぎるほどのお茶を宿で入れてきた。
GPSの機能チェックし、十勝岳へのトラック表示、 電池残量を確認。 OKだ。
美瑛岳との分岐。 美瑛岳は左、 十勝岳は右。
5分ほど登ると、
十勝岳避難小屋で休憩。 きれいで堅牢そうな小屋です。
ここから左にトラバースして尾根らしき道の取付く。 霧雨でガスった状態で見透しが利かないが 前十勝岳方面へ入り込まないようロープが付けられている。
十勝岳は活火山、 繰り返された噴火で 火口がいくつもある。
急登のガレた尾根を登るにつれて、雨混じりの風がどんどん強くなる。 視界が余りありません。
尾根の途中でこの日登頂して折り返してきた方(一人目)に出会う。
状況を聞いてみた。
ここから先の登山道のコース・様子を教えて戴くとともに、
「最後の山頂への登りは強烈な冷たい突風です。 頂上は雪でエビの尻尾でした。」
「ロープ・マーカーをよく見て登ってください。」 とアドバイスあり。
尾根を登り続ける。 GPSの軌跡がやや北方向にずれているがマーカーがあるんで大丈夫だろう。
登りきると昭和噴火口の縁らしき稜線に着く。 十勝岳まで1.6KMの標識。 雪が残っている。
火口縁の稜線は広大だ。 ガスった状態では迷うこともあるが、 マーカーもある。 稜線の雪にこの日登った方の足跡も残っている。 GPSでトラックを確認するが、ぴったしトレースしてしている。
どうやら一人ではないらしい。 この稜線で折り返す方(二人目)とすれ違ったが、 簡単な挨拶だけで急ぐように下って行った。 この日は私が3番目のようである。
この火口縁の稜線はさえぎるもののなく、右(西)からの強風が続く。
寒さは覚悟したが、 この強風はキツイ!
今年春に買ったレインウエアは、 フード部分もしっかり出来ていて 風にも強そうです。
まだまだ行ける。
この平坦な広い火口縁の稜線はやや右(南)にカーブ。 この稜線は思ったより長い距離がある。
ガスに巻かれると 迷いやすいかも。
左手に山頂への尾根がうっすらと見えてくる。 右に入り込まないようロープが張られている。
ここからの登りはペンキのマーカーとロープが山頂へ導いてくれるが、 ガスって識別しにくい。
このあたりも ”迷” ポイント。 特に下りが分かりにくそう。
登山者(2名)の足跡が残っているので、それを外さない様にトレース。
吹き上げる様な小雪交じりの風が強烈。 こんな烈風は初めてである。 寒さも真冬。
帰路 強風と雪で足跡が消失してないかが最大の心配だった。
トレースに行き詰った時点で、 直ぐ引き返そうと思ってはいました。
ガスっているので 山頂らしきピークが浮かんでくるが偽ピーク、まだ先である。
岩陰での ポットのお茶の温かさが喉に沁みる。
登りの尾根も広いので、 マーカーを見失いそうであるが 登山者の足跡を出来るだけ外さないように登
る。 最初の方が、迷うことなくトレースしていただいたおかげである。
下山時の為に、ところどころでの標識、マーカー、ロープの位置を出来るだけ頭に刻んでおく。
(迷いやすいポイントは、いつも写真を撮っておきますが この日天気ではカメラは出せません。)
まだ何とか行けるが、 なかなか頂につかない。 溶岩の急斜面の登りが続く。
風も強くなるばかりだが そろそろ頂上に近いはずだ。 エビの尻尾状態の雪がへばりついた岩が見えた。
その岩をまわり込んだところが 十勝岳山頂 2,077M。(トップの写真)
ガスっているかもしれないが、 十勝岳山頂の標識は目立たない。
録画した”にっぽん百名山・十勝岳” を見ると 十勝岳は三角の頂。 晴れていれば全方位の素晴らしいパノラマで 日高連峰、 トムラウシ、 大雪山、 北見山地の天塩岳まで見える。 富良野の原野、 とりまく噴火口も見下ろせるはず だった。
曇の予報でも、山頂は雲、 ガスがきれる場合もあるが、この日はガスに覆われ モノクロの世界。
残念だが、こんなこともある。
登頂記念の写真を撮ろうとするが、 レンズが結露してはっきりと写らない。 オリジナルのレンズキャップをつけていればよかったのだが、MX-1に自動開閉レンズキャップをつけていた。 この自動キャップの欠点は隙間があり、冷気が入り込んで結露状態。 タオルで拭ってもすぐ結露。 防水・防塵・耐寒使用のカメラが山では必要だ。
液晶画面で確認しても、どれひとつ満足に撮れたショットはない、 しかも昭和火口縁~山頂はモノクロ写真状態。
強風と寒さの山頂での長居は出来ない。
下山も登山靴のトレースを見失わないよう下っていく。
尾根を下った火口縁稜線への戻る地点がガスってわかりにくい。
マーカーと足跡を確認しながら火口縁稜線を辿り
昭和噴火口の標識に着く。
ここまでくると、ほっとする。
尾根を下って避難小屋に向かう。
途中、下山されるご夫婦の登山者にあう。 この尾根でリタイアとのこと。
避難小屋で一息つこうと小屋に入ると、 10人以上のツアー登山者で一杯だった。
何とか入れさせてもらって昼食。 お話していると A旅行主催 東京発の2泊3日(大雪山と十勝岳)。
昭和噴火口への尾根を登りだしたが、厳しい風雨でリタイアを決定したとのこと。
(横にいたご婦人、”10万円以上払ってリタイアはガックリです。 でも天気には勝てませんから・・・・” と耳打ちしてくれた。)
ツアーガイドが、 「駐車場にバスを手配しました、 温泉もすぐ入っていただけるように段取りしたありますので本日はゆっくりとおくつろぎください。」 と 申し訳なさそうに 伝えていた。
どうやら、この日は私が最後の登頂者のようです。
途中でリタイアもあるという想定と覚悟で登りましたが、 登山者のトレースもあり ほんとうにラッキーでした。
昭和噴火口への尾根で会った方の情報、アドバイスには感謝。 ありがとうございます。
それと、 GPSのお蔭です。 位置・方向確認しながらの登山は不安感をぬぐいます。
こんなガスった気象条件では、コンパスを使った地図読みは出来ないでしょうし、
GPSがなかったら登っていないと思います。 己に過信せず!
無事 望岳台に到着。 何とか十勝岳 踏破できました。
山登りは、いろんな山、 異なった季節に登って経験、 場数を踏んでおくと 後に登る山でその経験が生きる。 そんなことを感じました、 今回の幌尻岳と十勝岳の登山で。
そんな意味でも、 バラエティーにとんだ百名山への挑戦はおもしろい。
北海道の秋は中日本の山の初冬のような気候に豹変。 十勝岳も夏の天気の良い日の山行、 TV番組で見ると、素晴らしく楽しそうであるが・・・・
私の今迄の山行のなかでも、 季節はずれの 最悪の天候。 これが、大雪・十勝連峰の厳しさか。
天候がよければ問題ないが、夏の軽装備で低温、雨 強風の悪天候だと トムラウシのように低体温症で遭難事故につながる。
良い時は素晴らしい、悪化すると超キビシイ、 両極端になる。
雨天、防寒・防風対策を怠ってはならないということを改めて実感。 甘くはない北海道の山である。
下山後は白金温泉の元湯に浸かりました。 とてもいい湯で体を温めることが出来ました。
美瑛から旭川へ、 さらに北上し名寄から この日の宿 天塩川温泉へ向かいます。
晴れていれば、快適なトレッキングになっただろうが、 私の山行のなかでも厳しい山行のひとつになってしまった。 秋の北海道はあっという間に冬景色がせまる、 十勝岳侮れず。
早朝、 美瑛の宿泊先から白金温泉を経由して、登山口の望岳台駐車場に着いた。
天気は小雨、 やっぱり天気予報通り。 大駐車場には2台駐車してあった。
1台はなんと岡山ナンバー。 私が3台目のようです。
前日美瑛の駅の観光案内所の方が 「十勝岳で一昨日初冠雪の情報がありましたよ。」
雨なのでシャツ・ズボンに上下レインウエア。
ダウン、フリースをザックに、 アンダーはサーモの下着とタイツ、スパッツ。 念のため軽アイゼンも入れる。
帽子も耳当て付の冬帽子に変更。
サングラスも風圧を予想して顔を曲面で覆うタイプにした。
出来る限り耐寒装備だ。(車に置いてあるスーツケースには夏~冬ものを詰め込んできました。)
ポットには熱すぎるほどのお茶を宿で入れてきた。
GPSの機能チェックし、十勝岳へのトラック表示、 電池残量を確認。 OKだ。
美瑛岳との分岐。 美瑛岳は左、 十勝岳は右。
5分ほど登ると、
十勝岳避難小屋で休憩。 きれいで堅牢そうな小屋です。
ここから左にトラバースして尾根らしき道の取付く。 霧雨でガスった状態で見透しが利かないが 前十勝岳方面へ入り込まないようロープが付けられている。
十勝岳は活火山、 繰り返された噴火で 火口がいくつもある。
急登のガレた尾根を登るにつれて、雨混じりの風がどんどん強くなる。 視界が余りありません。
尾根の途中でこの日登頂して折り返してきた方(一人目)に出会う。
状況を聞いてみた。
ここから先の登山道のコース・様子を教えて戴くとともに、
「最後の山頂への登りは強烈な冷たい突風です。 頂上は雪でエビの尻尾でした。」
「ロープ・マーカーをよく見て登ってください。」 とアドバイスあり。
尾根を登り続ける。 GPSの軌跡がやや北方向にずれているがマーカーがあるんで大丈夫だろう。
登りきると昭和噴火口の縁らしき稜線に着く。 十勝岳まで1.6KMの標識。 雪が残っている。
火口縁の稜線は広大だ。 ガスった状態では迷うこともあるが、 マーカーもある。 稜線の雪にこの日登った方の足跡も残っている。 GPSでトラックを確認するが、ぴったしトレースしてしている。
どうやら一人ではないらしい。 この稜線で折り返す方(二人目)とすれ違ったが、 簡単な挨拶だけで急ぐように下って行った。 この日は私が3番目のようである。
この火口縁の稜線はさえぎるもののなく、右(西)からの強風が続く。
寒さは覚悟したが、 この強風はキツイ!
今年春に買ったレインウエアは、 フード部分もしっかり出来ていて 風にも強そうです。
まだまだ行ける。
この平坦な広い火口縁の稜線はやや右(南)にカーブ。 この稜線は思ったより長い距離がある。
ガスに巻かれると 迷いやすいかも。
左手に山頂への尾根がうっすらと見えてくる。 右に入り込まないようロープが張られている。
ここからの登りはペンキのマーカーとロープが山頂へ導いてくれるが、 ガスって識別しにくい。
このあたりも ”迷” ポイント。 特に下りが分かりにくそう。
登山者(2名)の足跡が残っているので、それを外さない様にトレース。
吹き上げる様な小雪交じりの風が強烈。 こんな烈風は初めてである。 寒さも真冬。
帰路 強風と雪で足跡が消失してないかが最大の心配だった。
トレースに行き詰った時点で、 直ぐ引き返そうと思ってはいました。
ガスっているので 山頂らしきピークが浮かんでくるが偽ピーク、まだ先である。
岩陰での ポットのお茶の温かさが喉に沁みる。
登りの尾根も広いので、 マーカーを見失いそうであるが 登山者の足跡を出来るだけ外さないように登
る。 最初の方が、迷うことなくトレースしていただいたおかげである。
下山時の為に、ところどころでの標識、マーカー、ロープの位置を出来るだけ頭に刻んでおく。
(迷いやすいポイントは、いつも写真を撮っておきますが この日天気ではカメラは出せません。)
まだ何とか行けるが、 なかなか頂につかない。 溶岩の急斜面の登りが続く。
風も強くなるばかりだが そろそろ頂上に近いはずだ。 エビの尻尾状態の雪がへばりついた岩が見えた。
その岩をまわり込んだところが 十勝岳山頂 2,077M。(トップの写真)
ガスっているかもしれないが、 十勝岳山頂の標識は目立たない。
録画した”にっぽん百名山・十勝岳” を見ると 十勝岳は三角の頂。 晴れていれば全方位の素晴らしいパノラマで 日高連峰、 トムラウシ、 大雪山、 北見山地の天塩岳まで見える。 富良野の原野、 とりまく噴火口も見下ろせるはず だった。
曇の予報でも、山頂は雲、 ガスがきれる場合もあるが、この日はガスに覆われ モノクロの世界。
残念だが、こんなこともある。
登頂記念の写真を撮ろうとするが、 レンズが結露してはっきりと写らない。 オリジナルのレンズキャップをつけていればよかったのだが、MX-1に自動開閉レンズキャップをつけていた。 この自動キャップの欠点は隙間があり、冷気が入り込んで結露状態。 タオルで拭ってもすぐ結露。 防水・防塵・耐寒使用のカメラが山では必要だ。
液晶画面で確認しても、どれひとつ満足に撮れたショットはない、 しかも昭和火口縁~山頂はモノクロ写真状態。
強風と寒さの山頂での長居は出来ない。
下山も登山靴のトレースを見失わないよう下っていく。
尾根を下った火口縁稜線への戻る地点がガスってわかりにくい。
マーカーと足跡を確認しながら火口縁稜線を辿り
昭和噴火口の標識に着く。
ここまでくると、ほっとする。
尾根を下って避難小屋に向かう。
途中、下山されるご夫婦の登山者にあう。 この尾根でリタイアとのこと。
避難小屋で一息つこうと小屋に入ると、 10人以上のツアー登山者で一杯だった。
何とか入れさせてもらって昼食。 お話していると A旅行主催 東京発の2泊3日(大雪山と十勝岳)。
昭和噴火口への尾根を登りだしたが、厳しい風雨でリタイアを決定したとのこと。
(横にいたご婦人、”10万円以上払ってリタイアはガックリです。 でも天気には勝てませんから・・・・” と耳打ちしてくれた。)
ツアーガイドが、 「駐車場にバスを手配しました、 温泉もすぐ入っていただけるように段取りしたありますので本日はゆっくりとおくつろぎください。」 と 申し訳なさそうに 伝えていた。
どうやら、この日は私が最後の登頂者のようです。
途中でリタイアもあるという想定と覚悟で登りましたが、 登山者のトレースもあり ほんとうにラッキーでした。
昭和噴火口への尾根で会った方の情報、アドバイスには感謝。 ありがとうございます。
それと、 GPSのお蔭です。 位置・方向確認しながらの登山は不安感をぬぐいます。
こんなガスった気象条件では、コンパスを使った地図読みは出来ないでしょうし、
GPSがなかったら登っていないと思います。 己に過信せず!
無事 望岳台に到着。 何とか十勝岳 踏破できました。
山登りは、いろんな山、 異なった季節に登って経験、 場数を踏んでおくと 後に登る山でその経験が生きる。 そんなことを感じました、 今回の幌尻岳と十勝岳の登山で。
そんな意味でも、 バラエティーにとんだ百名山への挑戦はおもしろい。
北海道の秋は中日本の山の初冬のような気候に豹変。 十勝岳も夏の天気の良い日の山行、 TV番組で見ると、素晴らしく楽しそうであるが・・・・
私の今迄の山行のなかでも、 季節はずれの 最悪の天候。 これが、大雪・十勝連峰の厳しさか。
天候がよければ問題ないが、夏の軽装備で低温、雨 強風の悪天候だと トムラウシのように低体温症で遭難事故につながる。
良い時は素晴らしい、悪化すると超キビシイ、 両極端になる。
雨天、防寒・防風対策を怠ってはならないということを改めて実感。 甘くはない北海道の山である。
下山後は白金温泉の元湯に浸かりました。 とてもいい湯で体を温めることが出来ました。
美瑛から旭川へ、 さらに北上し名寄から この日の宿 天塩川温泉へ向かいます。
小雪まじりの猛烈な強風の中、ご苦労さまでした。コンディションの悪い中、ご無事でなによりです。山は本当に天候ひとつで天国にも地獄にもなりますね。ここも活火山なので御嶽山のことを思わずにはいられません。
団体ツアーの料金が10万円以上しながらリタイヤしたというのは、やはりトムラウシの事故以来、慎重に無理をしなくなったということでしょうか。トムラウシの事故の際の状況の方が、誰がどう考えも停滞の一手だと思いましたけど…
トムラウシと言えば、前回の予想で自信満々のところ見事に外してしまいましたが、そうなるともう1山がどうしても分かりません。2山のうちどちらかと思いますが、また外すと恥ずかしいので、記事のアップを楽しみに待っています。
by makiwarikun (2014-10-06 21:50)
ブックマーク、ありがとうございます。
しかし・・・ワタシの山行とは段違いですね〜!
って当たり前ですけど。。。(^^;;
このような状態でも登られるんですね。
ワタシだったら、途中で折れちゃうと思います。
by achami (2014-10-06 23:05)
makiwarikun さん、 基本的に耐寒の備えはしましたので、トラックをはずさないことでした。 御心配、ありがとうございます。 とにかく注意、準備は怠らず、用心深く行きましょう。
活火山とは云っても異常情報・注意報がなければ、登った方がいい、楽しんだ方がいいと思っています。 私は運命論者なんで、時の運と思っていますが・・(笑)
所詮、一度しかない限られた人生です。 話がそれましたが・・・
ツアー会社は儲けたい、でもリスクはとらない ということでしょうね。 当然ですが
by Jetstream (2014-10-06 23:35)
achami さん、 確信がなければ 橋は渡りません、 登りません。 (笑)
この日2名の登頂者の足跡がなければ、火口縁の広い稜線に上がった時点で間違いなく引き帰してしていたでしょうね。 足跡が消えれば私も折れちゃいますよ。
by Jetstream (2014-10-06 23:51)
こんにちは^^
今朝は重くてコメントが送信できなかったです(__;
北海道の山はもう冬ですね。ご無事でご帰還何よりでした。
やはり山は数登って、経験を積むことが大事ですよね。
by mimimomo (2014-10-07 10:14)
ムムム・・・流石はjetさん、ちょっと見ん間にエライ腕上げたな~と大木こだまひびきなら言うでしょうね。<天空のGPS魔神さま>判断力が素晴らしいです★★★
9月の北海道の山、侮るべからず・・トムラウシの事件は7月でしたからね~何はともあれ目標に向かって一歩前進おめでとう!
by OJJ (2014-10-07 11:41)
北海道の冬は駆け足でやってきますね。
9月の半ばの風景とは思えません。
無事登頂し、下山することができて本当によかったですね。
>バラエティーにとんだ百名山への挑戦はおもしろい。
だから、挑戦される方が多いのでしょうね。
by kuwachan (2014-10-07 12:36)
十勝岳、美瑛岳は、富良野や美瑛の丘から眺める山でした
北海道の山は雪なんですね
by koh925 (2014-10-07 17:43)
この時期に山頂でエビの尻尾ですか!
本州とは一ヶ月のズレがありますね。
ツァー登山はリタイアを決めた中ですから厳しさも分かります。
その中でも冷静に状況を判断して登頂されたのはさすがです。
>バラエティーにとんだ百名山への挑戦はおもしろい。
さらにエンジンがかかってきましたね ^^
by tochimochi (2014-10-07 22:55)
またまた近づいてきましたねぇ。
そうそう、あの斜面が濃霧の時は要注意ですよね。大昔の記憶がよみがえりました。
by 山子路爺 (2014-10-08 00:01)
うぅ~~ 寒そう~~~(><)
もうすっかり冬の様相ですねぇ。
悪天のなかの無事登頂お疲れ様でした。
by よしころん (2014-10-08 06:41)
w(゚o゚)w オオー!
もう雪と寒さを考えなければならない山歩きですか。
百名山登頂は、苦しいですね。(^^;)
それでもさすがに、Jetさん、
夏~冬の装備をちゃんと用意して対応されての登頂
お見事でした。
下山後の温泉、格別だったでしょうね。
by nousagi (2014-10-08 09:55)
mimimomo さん、 ネットって通信インフラも重要ですが、サーバーがきちんと対応してくれないと・・ 光に変えても、体感的に早くならないですね。 いろんな山を体験しておくことはいざという時の対応に役立つし自信になりますね。
OJJ さん、 コンパス+地図でもガスれば、読めませんよね。 迷った時は悪天候が多いですから GPSのほうがいいですね。 山登りはリスクがありますし、 帰還と遭難の境は微妙ですが、最低限の備えをしていればあとは運と確信ということで我田引水。 (笑)
kuwachan さん、 北海道の秋は短いですね。 運よく登頂できました。 ありあとうございました。
by Jetstream (2014-10-08 10:09)
koh925 さん、 美瑛の丘からの十勝連峰はいい眺めですね。 今回は雲の中で残念です。
tochimochi さん、 冬装備と登頂者の足跡があったから、なんとか登頂できました。
TV番組でみると天気が良ければ、ハイキング。 見方によりますね。最後は自分で潘さんせざるを得ないですね。
山子路爺 さん、 晴れてればなんでもない初心者でも歩ける十勝岳ですが・・
天気の日に登ってみたいですね。
by Jetstream (2014-10-08 10:12)
よしころん さん、 寒さ対策はしておいたので、なんとかなりました。 前を歩かれたお二人の軌跡のおかげです。
nousagi さん、 荷物が多くて、 ザックは20Lと30L、登山靴と沢靴等々で海外旅行用のスーツケースに入れました。 車でないと廻れないです。
楽させてくれる百名山はなかなかないですね。 でもチャレンジです。
by Jetstream (2014-10-08 10:17)
さすがは北海道の山、もし大雪山とか十勝岳が3,000m級の山だったら、真夏でも雪が降ることもあるんでしょうねえ。
しっかしなかなか危険な状況でしたね。広大な山頂でガスに巻かれたら、しかもこの寒さだと、焦ってしまいそうです。やっぱりGPS買おうかと思案中。買うなら今なんですよ、骨折で山に行けないので金余ってますから。どうすっかなあ〜。
by Terry (2014-10-08 18:24)
あっという間に冬景色・・・・・
さすが北海道ですね^^;
アイゼンをもって冬装備でこれは重くなりますよね。
大雪・十勝連峰の厳しさですよね。
これからは冬山ですね。
昨年の雪と風を思い出しました。
by ひろたん (2014-10-08 19:26)
寒そうですね。
北海道は、この時期に、初雪が降りますので、日によって、気をつけないといけませんね。
無事の帰還、おめでとうございます。
眺望は、無くても、無事に帰還することが大切ですね。
by テリー (2014-10-09 00:02)
Terry さん、 寒さ対策はしてましたし、コースも外してなかったんで不安はあまりありませんでした。 GPSは雨具とならぶ重要なツールです。 視界がない場合遭難が多く、地図とコンパスでは読めません。 今は円安なんで高くなっているかも、それでも並行輸入品(私のeTrex20)の方が安いでしょう。
ひろたん さん、 軽アイゼンを持っていきましたが、使いませんでした。 もう冬支度になりますね。 今年の夏はあっという間に、秋も短かそうですね。
テリー さん、 出かける前は一番楽な山と思っていましたが、一番きびしい天気になりました。 ともかく山頂に足跡を残し帰還できました。 GPSと足跡があったので、確信はありました。
by Jetstream (2014-10-09 08:13)
9月中旬でもう雪ですか!
悪コンディションの中、用意周到で登頂されたのはさすがです。
早い雪で、グレートトラバースのヨーキさんも苦労されているでしょうね。
by ヴェール (2014-10-10 13:17)
無事の下山何よりです。
悪天候になると、山は途端に厳しくなりますね。
GPSは頼もしい装備ですね。
by joyclimb (2014-11-01 20:56)
ヴェール さん、 一瞬、あのトムラウシの出来事が脳裏をかすめました。 厳冬期の装備でないと安心できないですね。 下山し、ほっと致しました。
joyclimb さん、 大雪連峰の気候厳しさを味わいました。 こんな厳しい天候は初めてです。 いま想い起すと、よく沈着に行動判断し、頑張ったなと思います。 我ながら。。
by Jetstream (2014-11-06 00:11)