ベーレッグ~グリンデルワルト ⑪【フランス・スイス・イタリー】 [アルプスの旅2010]
7月18日 ベーレッグのバーグハウス(山小屋)を後に下山します。
【彼方にグリンデルワルトを見ながらの下山】 写真をクリックすると拡大。(元に戻る←をクリックして戻ってください)サムネイルの写真は全て拡大して見れます。)
前回の記事は → http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2010-09-09-1
この続きです。
丁度昼過ぎ、
昼食場所に丁度よいフラットな場所がありました。
本日はシュリンクパックのシーフードヌードルです。
あまり健康的ではありませんが、(笑)
とにかくおいしい。
デザートはバナナとチョコレート、ミックスあられ。
食文化の異なったところで、
たまに食べるからおいしく感じるんでしょう。
ベーレッグの山小屋のメニューを見たら、
やはりフランクフルト、ポテトチップ、ザワークラウトが定番のようです。
あとはウィーン風トンカツ。(これは結構いけますが、トンカツソースがありません)
スパゲッティもありますが、スイスでおいしいスパゲティを食べた記憶はありません。
商用出張でスイスは何度も訪れましたが、なかなか口にあいません。
チューリッヒ、ベルン、ジュネーブといった都市では日本食レストランはありますが、
ビックリするほど高いからお奨めではありませんし・・・
ささやかなランチで満足し(笑)、再び下ります。
対岸のアイガー山塊東の壁が真近に見え、昨夜の雨が滝となって落ちています。
ご覧のように、開かれた展望のなか、気持ちのいい下りが続きます。
特に危険なところはありません。
登りには、気づかなかった花々が道端に咲いています。
多分7月が一番の見どころでしょう。
前日の雨が滝となり、まだシャワー状態です。
グリンデルワルトをはさんで前に見える盆地状の台地は
前々日に訪れたブスアルプです。
記事は→ http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2010-08-22
登山道に降り注ぐ糸状になった滝。(スパッツが要ります↑)
バーグハウス”ベーレッグ”へのガイド標識
このあたりになると森林帯に入ります。
フュングステッグのロープウェー駅近くの道標。
日本のように”手書き”書体でかかれたものはありません。
(黄色のバックに黒文字とくっきり目立ちます)
メッターバーグ山塊がせり出しています。
この山の裏手から巻き道を降りてきたことになります。
グリンデルワルトの街を見下ろす。
ブライトラウエネン トンネル。 結構長いトンネルです。
中は雨が沁みだし、気をつけて抜けなければなりません。
ミルヒバッハへの道標。
フュングステッグから約1時間の歩きです。
グレーシャーからの水が前日の雨で濁流となっています。
オーバーグレーシャー。 空の蒼さがまぶしいくらいです。
この奥の右に隠れてそびえているのがシュレックホーン4,078Mです。
ミルヒバッハのレストランの案内です。
ミルヒバッハからバス停のあるホテルベッターホーンまで下ります。
丁度停留所に着いたら、直ぐバスが来ました。
グロスシャイデックからの帰りのトレッカーで満席。
大きなレトリバーも乗っています。 でも、じっとおとなしくいい子でいます。
グリンデルワルト駅前に着きますが、
この日はバスステーションでイベントのようです。↓
3日間違ったコースを歩きました。
それぞれ魅力のある素晴らしいコースです。
中でも、我々にとっては、この日の歩きが一番、アルプスらしく、景観も歩きも楽しめました。
スイスを訪れる日本人トレッカー・ハイカーの方にはポピュラーではありませんが、
ご覧の通り歩きやすい、変化にとんだコースです。
全工程で約4時間余(コースタイム)。 お奨めです!
この日がスイスでのトレッキングの最後です。
翌日の午後にはイタリーに向かいます。
【彼方にグリンデルワルトを見ながらの下山】 写真をクリックすると拡大。(元に戻る←をクリックして戻ってください)サムネイルの写真は全て拡大して見れます。)
前回の記事は → http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2010-09-09-1
この続きです。
丁度昼過ぎ、
昼食場所に丁度よいフラットな場所がありました。
本日はシュリンクパックのシーフードヌードルです。
あまり健康的ではありませんが、(笑)
とにかくおいしい。
デザートはバナナとチョコレート、ミックスあられ。
食文化の異なったところで、
たまに食べるからおいしく感じるんでしょう。
ベーレッグの山小屋のメニューを見たら、
やはりフランクフルト、ポテトチップ、ザワークラウトが定番のようです。
あとはウィーン風トンカツ。(これは結構いけますが、トンカツソースがありません)
スパゲッティもありますが、スイスでおいしいスパゲティを食べた記憶はありません。
商用出張でスイスは何度も訪れましたが、なかなか口にあいません。
チューリッヒ、ベルン、ジュネーブといった都市では日本食レストランはありますが、
ビックリするほど高いからお奨めではありませんし・・・
ささやかなランチで満足し(笑)、再び下ります。
対岸のアイガー山塊東の壁が真近に見え、昨夜の雨が滝となって落ちています。
ご覧のように、開かれた展望のなか、気持ちのいい下りが続きます。
特に危険なところはありません。
登りには、気づかなかった花々が道端に咲いています。
多分7月が一番の見どころでしょう。
前日の雨が滝となり、まだシャワー状態です。
グリンデルワルトをはさんで前に見える盆地状の台地は
前々日に訪れたブスアルプです。
記事は→ http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2010-08-22
登山道に降り注ぐ糸状になった滝。(スパッツが要ります↑)
バーグハウス”ベーレッグ”へのガイド標識
このあたりになると森林帯に入ります。
フュングステッグのロープウェー駅近くの道標。
日本のように”手書き”書体でかかれたものはありません。
(黄色のバックに黒文字とくっきり目立ちます)
メッターバーグ山塊がせり出しています。
この山の裏手から巻き道を降りてきたことになります。
グリンデルワルトの街を見下ろす。
ブライトラウエネン トンネル。 結構長いトンネルです。
中は雨が沁みだし、気をつけて抜けなければなりません。
ミルヒバッハへの道標。
フュングステッグから約1時間の歩きです。
グレーシャーからの水が前日の雨で濁流となっています。
オーバーグレーシャー。 空の蒼さがまぶしいくらいです。
この奥の右に隠れてそびえているのがシュレックホーン4,078Mです。
ミルヒバッハのレストランの案内です。
ミルヒバッハからバス停のあるホテルベッターホーンまで下ります。
丁度停留所に着いたら、直ぐバスが来ました。
グロスシャイデックからの帰りのトレッカーで満席。
大きなレトリバーも乗っています。 でも、じっとおとなしくいい子でいます。
グリンデルワルト駅前に着きますが、
この日はバスステーションでイベントのようです。↓
3日間違ったコースを歩きました。
それぞれ魅力のある素晴らしいコースです。
中でも、我々にとっては、この日の歩きが一番、アルプスらしく、景観も歩きも楽しめました。
スイスを訪れる日本人トレッカー・ハイカーの方にはポピュラーではありませんが、
ご覧の通り歩きやすい、変化にとんだコースです。
全工程で約4時間余(コースタイム)。 お奨めです!
この日がスイスでのトレッキングの最後です。
翌日の午後にはイタリーに向かいます。
スイスの山岳地方では3人に1人が観光産業に従事しているそうです。それだけ大きな役割を果たしている観光産業だけに、トレッキングコースの手入れが行き届いており羨ましい限りです。日本の山を歩いていると、かなり危険な場所にも係わらず、クサリも何もないところが結構ありますからねぇ。(スリルがあってそれがいい!という人も居るかもしれませんが…)
それにしても、素晴らしい景観の数々をご紹介いただきありがとうございました。仕事を引退した際には慰労を兼ねてアルプスを訪れるという目標ができました。
by makiwarikun (2010-09-17 07:25)
おはようございます。素晴らしいスイスの山並みや里の展望を目の当たりに見せていただきありがとうございます。
by シラネアオイ (2010-09-17 07:37)
まさに、ハイジの風景だ ^^
とっても空気が澄んでそうな感じが伝わってきます
実際に見られれば、心からリフレッシュできそう♪
by かに吉 (2010-09-17 09:13)
拝見しているだけで、夢のような~♪
素晴らしい3日間だったのでしょうね。
楽しませていただきました。ありがとうございます^^
by よしころん (2010-09-17 09:38)
なるほど。岩場が多いから雨が降ると、すぐに滝となって流れ落ちるんですねえ。
しかし3日間も本場アルプスを歩けるなんて羨ましい!!!山やる人なら誰でも行きたいはずですよ。あ~行きたいなあ。
by Terry (2010-09-17 10:54)
ハイジが出て来そうなスイスの山を歩いてきたなんて最高ですね。
爺もユングフラウヨッホからアイガーを間近に見てきました。
歩いて降りて来た所がグリンデルワルトでした。
by 旅爺さん (2010-09-17 11:30)
若い時一度スイスえは行ったことあります
娘にハイジーの着てるような子供服を
買って来たことあります
今はその娘もおばさんですが 笑い・・・
風景を見てると癒されます
唯一生水を飲んでも良かったのはスイスだけでしたから
印象に残っています。
by tomiyoshi (2010-09-17 12:09)
こんにちは^^
スイスの山はほんとうに景色がいいですよね~
しかも歩きやすいし。オーストリアより多くのハイカーが訪れるのが
納得できます。
by mimimomo (2010-09-17 12:15)
メッターバック山塊とても不思議で迫力ありますね。
ともかく素晴らしい景色ですね。空気が美味しそうです。
でもスイス料理は?単調なようですね。
ラックの事ではお気づかい有難うございました。
きっと時が解決してくれる事でしょう。
by ラック (2010-09-17 15:48)
グリンデルワルトの風景を、右に、左にと見ながら
降りて行ったんですね、良いですねスイスは!!
by koh925 (2010-09-17 16:50)
急峻な所を縫うように登山道が付いていますね。 そこからの絶景も素晴らしいですし、遠くの山並みも言うことないですね。
また、斜面を滝になって水が通って行く様子は日本ではありえません。 素晴らしいです。
by おど (2010-09-17 19:07)
********************************
皆さん、NICEとコメント 大変ありがとうございます。
ちょっと今から出かけ、明日の夜戻ってきます。 (^_^)v
それからレスさせてください。 よろしくお願いします。
by Jetstream777 (2010-09-17 21:26)
Jetstream777さん、どちらの山(?)ですか。
エネルギッシュに動いてますね。
それにしても、これだけ綺麗な景色も
ず~っと見続けていると
感覚がマヒしてしまいそうですね。
贅沢な景色です。
by nousagi (2010-09-17 22:44)
素敵過ぎる景色ですね〜っ!!
拡大写真を眺めながらうっとりしてます(^_^)♪
しかし食事が口に合わないのはちょっと悲しいですね。
どうせなら目だけでなく舌にも贅沢を味あわせてあげたいような。
by manatsu (2010-09-18 23:36)
こんばんは。
一気に読んで、出るは ため息……。
by 山子路爺 (2010-09-18 23:59)
景色と食事、両方が揃うというのはなかなかないんですね。とはいえ、一連のスイストレッキングの記事、目の保養になり、すっかり楽しませていただきました。
by opas10 (2010-09-19 12:57)
> makiwarikun さん、
アルピニズム発祥の地と比べるのは酷かもしれませんね。
目標をもっていただけるきっかけになったのは幸いです。 それまでは頑張って、働いて、体力を温存してください。
きっと私と同様の感慨と感動を共有していただけると思います。 (^_^)v
> シラネアオイ さん、
少しインターバルをおいて、大兄も行かれたイタリアの記事をUPしますのでその際は覗いてくだされば幸甚。
> かに吉 さん
空気はきれいで爽快です。 リフレッシュするにはいいですね。
> よしころん さん、
仰るとおり、今から思えば夢の如く楽しい3日間のトレッキングでした。
かねてからの夢を実現できて、本当に(^_^)v です。
> Terry さん、
滝があちこちに流れている様は壮観です。 アイガーの北壁も同様です。
Terryさんも、いつかは至近で見上げてみてください。 山好きの方なら、スイス旅行は絶対、後悔なし、その代償は十分償われますよ。
何年後かにツェルマットに行って絶景トレッキングしたいと夢見ていますが、夢のままで終わるのかな?
> 旅爺さん
健脚ですね。 (^_^)v
折々拝見いたしますが、海外含む各地へ頻繁にお出かけ、羨ましいです。
そのうち旅爺さん(大旅行記拝見)も行かれたイタリーをUPします。
> tomiyoshi さん、
我々は年を重ねていきますが、自然は変わらないですね。 20年近く前に行ったときと街並みもかわらず、ほっとしました。
> mimimomo さん、
スイスのトレッキングコースはよく整備されて、歩きやすいですね。 また、補修員が巡回して修復していました。 結構キツイ歩きの部分もありますが景色もいいし、山歩きの楽しさが実感できます。 (^_^)v
> ラック さん、
こんな山景色ですと、癒されますね。 スイス料理はおいしいものもあると思いますが・・・ ホンジュは結構いけますね。
> koh925 さん、
Koh025さんのスイス旅行はまさにハイライトスポットの連続ですね。
シャモニーにもツェルマットにもまた行きたくなります。(^_^)v
> おど さん、
登山道のメンテナンスが行き届いているようですね。 よくこのような崖沿いに道をつくったもんだと感心します。 しかも見晴らしがいいところに・・
by Jetstream777 (2010-09-19 16:06)
> nousagi さん、
そうです。 マヒします。(笑)
昨日は八ヶ岳・赤岳を美濃戸口から日帰りで行ってきました。
Upは例によって遅れます(笑) スイマセン!
> manatsu さん、
スイスの山で素晴らしい景色を眺めながら、ラーメンを食べるのは最高です。(^_^)v 食事は質素ですが、日本の山小屋の食事ほうが’健康的’です。(笑)
> 山子路爺 (2010-09-18 23:59)
ご覧戴きありがとうございます。 こんな旅行はなかなかできないですね。
大兄も、カメラをもって行かれる機会をつくってください。
> opas10 さん、
スイスは肉料理が主で、魚類がプアです。 サーモンを頼むと鮭でなく、鱒が出てきたりして(笑)。
何事も両立は難しいですね(笑)。
by Jetstream777 (2010-09-19 16:35)
こんばんは!北海道では冬のあいだのアウトドアーはかなり制限されるので、雪の降る前に商売商売!商魂逞しいです。
by シラネアオイ (2010-09-19 18:46)
グリンデワルドには、ドイツ出張中の休日と、新婚旅行で
2度行っていますが、景色だけで腹いっぱいでした~
by CARRERA (2010-09-19 21:14)
この滝がとても素敵です!!
別世界で
でも一度は訪れたい世界ですよね
でもこうして見れる
また幸せです
ありがとう!!
by ひろたん (2010-09-19 22:11)
シラネアオイ さん、
御訪問ありがとうございます。 そちらは今がいい季節のようですね。
CARRERA さん、
いいですね、新婚旅行でスイスとは。 (^_^)v
ひろたん さん、
拝見していただき、ありがとうございます。 山を愛好される方(登る登らないはともかく)にスイスの山を知っていただき、いつかその機会をつくって頂ければとの想いです。
by Jetstream777 (2010-09-20 21:29)
またまた、ため息の出るようなアルプスの写真の数々!
見ているだけで幸せな気分に浸れますよ。
あぁ、、、一度は行って見たい。
無理と思いつつスイスの旅行ツアーをネットやカタログで眺めるのが日課となりました(*^_^*)
by チェリー (2010-09-23 23:37)