種池山荘で悪夢が甦った [百名山歩き]
鹿島槍ヶ岳山行(8月1日~2日)の初日、 トップを飾る写真ははからずも 種池山荘。
またもや悪夢が巡ってきたのである。
8月1日 自宅を朝6時半過ぎに出発。 中央道で安曇野ICで下り、信濃大町へ。
向かうは鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳への登山口である扇沢出合。
11時頃に到着、扇沢に架かる手前左(南)の駐車場は満杯。 橋を渡った右手にあるやや大きな駐車場もほとんで一杯であったが、奥にあるスペースが一台分空いていた。
ここが柏原新道の登山口、 標高1,350M。
”穏やかで歩きやすく、短時間で稜線に立てる” とのふれ込みだが
山渓の地図では4:10、昭文社では3:50、 そして登山口の標識は3:30。
これを見ると早く登れそうな気がしたが・・・・
初日は種池山荘泊、 2日目は爺ヶ岳~冷池山荘~鹿島槍往復、 3日目は冷池山荘から扇沢へ下山。
というプラン。 2日目の天気が?だったので、 3日目に頂上往復も視野に入れていた。
11:38 扇沢出合を出発
扇沢水流の音を耳にしながら、樹林帯の急登、つづら折りになったモミジ坂を登っていく。
いきなりの急坂だが、登山道として整備された道は登りやすい。
ところがこの日は暑い、 蒸し暑い、 風がとおらない。
扇沢バスターミナルが眼下に見える。
針の木岳と針の木雪渓、 登ってみたくなる風景。
ケルンが積み上げられたコーナーを過ぎると展望が開け、 稜線の種池山荘も見える。 13時過ぎ。
蒸し暑い! 風が通らない! ペースが上がらない。
へばりそう。 GPSをみたら距離的に中間点も往ってないのにもう2時間経っている。
柏原新道を2:20で踏破された方もいるようだが、超健脚なんだろう。
とくに急登に弱い。 心肺機能が強くないんだろう。 本来山登りが出来るタイプではないのだ。
以前は、心拍数が上がっても登り続けた。 小排気量のエンジンでアクセルをべた踏みしてはいけない。
最近は心拍数が限界に近づかないように意識的に心がけている。 ペースダウンしかない。
ザックの重量を計測していないが、ペットボトルは3本、着替えは2泊分、コンロは置いてきたし、Mレス一眼と交換レンズも車に積んだまま。 余分な携行品はない。
問題は自分の体重か? 昨年~一昨年の好調時は60KGくらい、今は65KGで筋肉が増えたのではなく腹まわりの脂肪。 ザックを軽量化しても、自分のウエイトを落とさねば意味がないか・・・・・
・・・・・・・・
等々 頭に浮かんでくる。
標高を上げるにつれ、岩 石が多くなる。
途中で私を追い越した2人組のパーティーも途中でダウンしていた。
追い越された数組を除いては、4~5組追い越しているんで極端に遅くはないはずだが・・
山登りに競争はないと言い聞かせる。
マイペースで登るのみ。
14:35 ”水平道” なんて標識がある。 喜ばせるような名前だがほんのわずか。
14:40 ”包優岬” なんて これまた救いの女神のようだが、ウソで気休めだ。 ぜんぜん優しくない。(笑)
14:56 アザミ沢、 一瞬涼しい。
15:12 ガレ場の雪渓を通過するときのヒンヤリ感は爽快であるが これもあっという間。
最後の鉄砲坂を登ると、ガスの中からようやく種池山荘が見えてきた。
到着は15:50と4時間13分かかっている。
小屋にチェックイン。 この日、布団1枚一人は大丈夫のようです。
8人部屋でした。 私の後に2名、 3名 計6名。
窓際で横も空いていましたので、 まあまあ。
ところが、 この部屋は 大当たりでした! イビッキーです。
私の真向かいの方は、 イビキだけでなく歯ぎしり?
ギリギリと云った音ではなく、池のカエルの大群がゲロゲロ泣くよう。 異様な音と響き。
入口の方からはカバの如く。 どちらもそのデシベルはアナログ針が振りきれてヒューズが飛びそう。
しかも数分たりとも止むことはありませんでした。
突然、壁がドスンと大きく響きました。 多分となりの部屋まで聞こえて隣の方がブチギレて反撃したんでしょう。 (笑)
一端停止しましたが、二人ともすぐ再開です。 結局朝方まで続きました。
一晩中間断なくイビキが収まらないのは 多分恒常的なイビッキーになってしまっているんでしょう。
多少のイビキは、仕方ありませんが これも程度問題ですね。
せめて 数時間は寝させてよ !
耳栓はヘッドライトの袋の中に入れ忘れました。 でも、耳栓はほとんど効果がなかったでしょう。 (泣)
次の日(土曜日)は冷池小屋泊まりを予定していましたが、 カエル様がいらっしゃるグループ(個人参加のツアーグループ)も冷池山荘に泊まるようです。 カエル様のグループのお一人は「一睡もできなかった。 冷池山荘でも同じ部屋になるのは・・・勘弁してほしい。」 と嘆いていました。 (小グループのようなので多分同じだったかも。)
イビキは自覚症状がないかも。 私も気になるから、家内にたまに聞きます。
私の場合、日帰りが多く10時間くらい歩くこともあります、 そして帰宅して床へ就きます。
山行後の晩にイビキでクレームを受けたことはありませんが、 飲み会で一杯やったあと 飲み過ぎ?でたまにイビキをかくようです。 山小屋で眠れるときは、私もひょっとして多少のイビキをかいているかもしれません。
でも私がこの晩のカエル様やカバ様のような大デジベルのイビキをかいたら、
すぐレッドカードを突き付けられるだろう。
いくら慎ましい?我奥方でも、
「ここは寝室です、 山小屋ではありません! あなたはロフトに上がって、寝袋に入って寝てください。」
と退場を迫られることは間違いない。 最悪 三行半ものである。
イビッキーの方は自宅でどうしているんでしょう、自宅で指摘を受けたことがないんでしょうかねえ?
もし指摘されていたなら、 これは未必の故意である。
イビキを恨んでも、人は恨まず。
とはいうものの、そんな方に限って身勝手にバタバタ~ むしろ大柄な態度が見受けられる。
「ひょっとして、私の大イビキでご迷惑おかけしたんじゃないでしょうか?」
あ! この方 気にされているんだ。
そんなひと言、そんな気遣いと優しさがあれば すべて許せますよね。
ウソでも 「大丈夫ですよ。 山小屋では共有しましょう。」 なんて云っちゃうでしょう。 (笑)
とりたててセンシティブということもないが、私にとっては山小屋泊でのイビッキーはトラウマ化しつつある。
過去の悪夢は、 北沢峠の長衛荘 と 塩見小屋(南ア中部)。
種池山荘で経験はそれらに匹敵する悪夢となってしまいました。
*小屋からの立山、夕景です。
土曜日は種池山荘も冷池山荘もこの日以上に混んでいるとのことです。
イビッキーと混雑。 さてどうするか。
パワーがあれば、テント泊が一番いいのだが もうテン泊装備を担ぎ上げる力はない。
普段でもUL化しなければならない悲しい我が身。
眠れない中、不眠で体調はよくないだろうという前提でどうすべきか考えてみました。 (笑)
翌日はどちらも満室であろうが、多分冷池山荘の方が込むと予想。
(この晩は幸いスペース的には体を休めることが出来ました。 せめてもの救いでした。)
種池山荘~鹿島槍本峰まで標準の往復コースタイムは約8時間とのこと。
ほぼ一日の行程ですが、種池山荘からサブザックで往復することにしました。
種池山荘に15時前に戻ることが出来れば、そのまま扇沢口まで(下り2:30)一気に下ることも可能。
気掛かりなのは、翌日午後は天気が悪化するという予報です。 ゲリラ豪雨では立ち往生する。
翌朝朝食前に、ザックをデポ出来る自炊室で仕分けした。
着替えと必然性のないモノはメインザックに残して、 サブザックにはレインジャケット・ズボン、フリース、Pボトル3本、携行食とお菓子、薬類、GPS、カメラ(MX-1とコンデジ)、 そしてザックレインカバー(メインザック用)を詰め込んだ。
さて、皮算用通りになるのか? イビキにめげず。
次回へ続く。
またもや悪夢が巡ってきたのである。
8月1日 自宅を朝6時半過ぎに出発。 中央道で安曇野ICで下り、信濃大町へ。
向かうは鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳への登山口である扇沢出合。
11時頃に到着、扇沢に架かる手前左(南)の駐車場は満杯。 橋を渡った右手にあるやや大きな駐車場もほとんで一杯であったが、奥にあるスペースが一台分空いていた。
ここが柏原新道の登山口、 標高1,350M。
”穏やかで歩きやすく、短時間で稜線に立てる” とのふれ込みだが
山渓の地図では4:10、昭文社では3:50、 そして登山口の標識は3:30。
これを見ると早く登れそうな気がしたが・・・・
初日は種池山荘泊、 2日目は爺ヶ岳~冷池山荘~鹿島槍往復、 3日目は冷池山荘から扇沢へ下山。
というプラン。 2日目の天気が?だったので、 3日目に頂上往復も視野に入れていた。
11:38 扇沢出合を出発
扇沢水流の音を耳にしながら、樹林帯の急登、つづら折りになったモミジ坂を登っていく。
いきなりの急坂だが、登山道として整備された道は登りやすい。
ところがこの日は暑い、 蒸し暑い、 風がとおらない。
扇沢バスターミナルが眼下に見える。
針の木岳と針の木雪渓、 登ってみたくなる風景。
ケルンが積み上げられたコーナーを過ぎると展望が開け、 稜線の種池山荘も見える。 13時過ぎ。
蒸し暑い! 風が通らない! ペースが上がらない。
へばりそう。 GPSをみたら距離的に中間点も往ってないのにもう2時間経っている。
柏原新道を2:20で踏破された方もいるようだが、超健脚なんだろう。
とくに急登に弱い。 心肺機能が強くないんだろう。 本来山登りが出来るタイプではないのだ。
以前は、心拍数が上がっても登り続けた。 小排気量のエンジンでアクセルをべた踏みしてはいけない。
最近は心拍数が限界に近づかないように意識的に心がけている。 ペースダウンしかない。
ザックの重量を計測していないが、ペットボトルは3本、着替えは2泊分、コンロは置いてきたし、Mレス一眼と交換レンズも車に積んだまま。 余分な携行品はない。
問題は自分の体重か? 昨年~一昨年の好調時は60KGくらい、今は65KGで筋肉が増えたのではなく腹まわりの脂肪。 ザックを軽量化しても、自分のウエイトを落とさねば意味がないか・・・・・
・・・・・・・・
等々 頭に浮かんでくる。
標高を上げるにつれ、岩 石が多くなる。
途中で私を追い越した2人組のパーティーも途中でダウンしていた。
追い越された数組を除いては、4~5組追い越しているんで極端に遅くはないはずだが・・
山登りに競争はないと言い聞かせる。
マイペースで登るのみ。
14:35 ”水平道” なんて標識がある。 喜ばせるような名前だがほんのわずか。
14:40 ”包優岬” なんて これまた救いの女神のようだが、ウソで気休めだ。 ぜんぜん優しくない。(笑)
14:56 アザミ沢、 一瞬涼しい。
15:12 ガレ場の雪渓を通過するときのヒンヤリ感は爽快であるが これもあっという間。
最後の鉄砲坂を登ると、ガスの中からようやく種池山荘が見えてきた。
到着は15:50と4時間13分かかっている。
小屋にチェックイン。 この日、布団1枚一人は大丈夫のようです。
8人部屋でした。 私の後に2名、 3名 計6名。
窓際で横も空いていましたので、 まあまあ。
ところが、 この部屋は 大当たりでした! イビッキーです。
私の真向かいの方は、 イビキだけでなく歯ぎしり?
ギリギリと云った音ではなく、池のカエルの大群がゲロゲロ泣くよう。 異様な音と響き。
入口の方からはカバの如く。 どちらもそのデシベルはアナログ針が振りきれてヒューズが飛びそう。
しかも数分たりとも止むことはありませんでした。
突然、壁がドスンと大きく響きました。 多分となりの部屋まで聞こえて隣の方がブチギレて反撃したんでしょう。 (笑)
一端停止しましたが、二人ともすぐ再開です。 結局朝方まで続きました。
一晩中間断なくイビキが収まらないのは 多分恒常的なイビッキーになってしまっているんでしょう。
多少のイビキは、仕方ありませんが これも程度問題ですね。
せめて 数時間は寝させてよ !
耳栓はヘッドライトの袋の中に入れ忘れました。 でも、耳栓はほとんど効果がなかったでしょう。 (泣)
次の日(土曜日)は冷池小屋泊まりを予定していましたが、 カエル様がいらっしゃるグループ(個人参加のツアーグループ)も冷池山荘に泊まるようです。 カエル様のグループのお一人は「一睡もできなかった。 冷池山荘でも同じ部屋になるのは・・・勘弁してほしい。」 と嘆いていました。 (小グループのようなので多分同じだったかも。)
イビキは自覚症状がないかも。 私も気になるから、家内にたまに聞きます。
私の場合、日帰りが多く10時間くらい歩くこともあります、 そして帰宅して床へ就きます。
山行後の晩にイビキでクレームを受けたことはありませんが、 飲み会で一杯やったあと 飲み過ぎ?でたまにイビキをかくようです。 山小屋で眠れるときは、私もひょっとして多少のイビキをかいているかもしれません。
でも私がこの晩のカエル様やカバ様のような大デジベルのイビキをかいたら、
すぐレッドカードを突き付けられるだろう。
いくら慎ましい?我奥方でも、
「ここは寝室です、 山小屋ではありません! あなたはロフトに上がって、寝袋に入って寝てください。」
と退場を迫られることは間違いない。 最悪 三行半ものである。
イビッキーの方は自宅でどうしているんでしょう、自宅で指摘を受けたことがないんでしょうかねえ?
もし指摘されていたなら、 これは未必の故意である。
イビキを恨んでも、人は恨まず。
とはいうものの、そんな方に限って身勝手にバタバタ~ むしろ大柄な態度が見受けられる。
「ひょっとして、私の大イビキでご迷惑おかけしたんじゃないでしょうか?」
あ! この方 気にされているんだ。
そんなひと言、そんな気遣いと優しさがあれば すべて許せますよね。
ウソでも 「大丈夫ですよ。 山小屋では共有しましょう。」 なんて云っちゃうでしょう。 (笑)
とりたててセンシティブということもないが、私にとっては山小屋泊でのイビッキーはトラウマ化しつつある。
過去の悪夢は、 北沢峠の長衛荘 と 塩見小屋(南ア中部)。
種池山荘で経験はそれらに匹敵する悪夢となってしまいました。
*小屋からの立山、夕景です。
土曜日は種池山荘も冷池山荘もこの日以上に混んでいるとのことです。
イビッキーと混雑。 さてどうするか。
パワーがあれば、テント泊が一番いいのだが もうテン泊装備を担ぎ上げる力はない。
普段でもUL化しなければならない悲しい我が身。
眠れない中、不眠で体調はよくないだろうという前提でどうすべきか考えてみました。 (笑)
翌日はどちらも満室であろうが、多分冷池山荘の方が込むと予想。
(この晩は幸いスペース的には体を休めることが出来ました。 せめてもの救いでした。)
種池山荘~鹿島槍本峰まで標準の往復コースタイムは約8時間とのこと。
ほぼ一日の行程ですが、種池山荘からサブザックで往復することにしました。
種池山荘に15時前に戻ることが出来れば、そのまま扇沢口まで(下り2:30)一気に下ることも可能。
気掛かりなのは、翌日午後は天気が悪化するという予報です。 ゲリラ豪雨では立ち往生する。
翌朝朝食前に、ザックをデポ出来る自炊室で仕分けした。
着替えと必然性のないモノはメインザックに残して、 サブザックにはレインジャケット・ズボン、フリース、Pボトル3本、携行食とお菓子、薬類、GPS、カメラ(MX-1とコンデジ)、 そしてザックレインカバー(メインザック用)を詰め込んだ。
さて、皮算用通りになるのか? イビキにめげず。
次回へ続く。
その暑さじゃ誰でもバテますよ。去年の夏、仙丈に登った時は涼しくて涼しくてスイスイ登れたんですが、2週間後の唐松岳の時は暑くて暑くてかなりバテて標準タイムを大幅オーバーしました。
イビッキーですかあ・・・・・・イビッキーのことは非難できません。オラも時々イビッキーに変身しますからね。特に満月の夜の丑三つ時は・・・・・・・
by Terry (2014-08-04 06:55)
おはようございます^^
鹿島槍と爺ヶ岳は9月に登る予定です。
結構大変なお山かな。しかし同室の方によってそれだけ迷惑を被るのは辛いですね~
サブザックに詰め込むものがわたくしのメインザックとほぼ同じ(^0^
by mimimomo (2014-08-04 06:58)
Jetさんの話、面白いです!体重100キロチョイのY君と52キロのA君の六甲全山縦走のタイムはY君が11時間台、A君は15時間台。F=mα^2で計算するとA君を660ccの軽自動車とすればY君は2400ccクラスの4WD並みです。岩場ではムリ!
私も酔いが回ればイビッキーらしいですが、満月を見ても遠吠えはしません・・笑)
日常は寝返りか起き上がるときのポキポキ音程度らしいです。(ソト様とは当然隣の部屋ですが・・笑)
私が最後に登る山は(名前からも)爺が岳でせうか? 針の山は別で・・泣き笑い)
by OJJ (2014-08-04 10:13)
イビキィ、ハギシリ……お察し申し上げます。
本人には悪気は無いんですが、周りは……。かく言う私はどうなのか自分では分かりません。さて種池でのビールのお味は?
by 山子路爺 (2014-08-04 10:13)
こんにちは。
Jetstreamさん、いつも駐車場は運がいいですよね!
あと1台というところで止められているような気がします(笑)
大変なお部屋になってしまいましたね。心中お察しいたします。
私の父も凄いイビッキーで、慰安旅行とか同窓会の旅館とかホテルは
個室が取れるようなら個室を取るように家族としてはススメておりました^^;
by kuwachan (2014-08-04 12:24)
柏原新道を歩いたのははるか昔ですが、見るからに風が抜けない道ですね。
おまけに急登ではバテバテになるのも当然です。
またまたイビッキーの悪夢でしたか。
ここは心機一転、ダイエット&UL化でテン泊に挑むのが一番でしょう。^^
by tochimochi (2014-08-04 12:25)
やはりイビキ禍でしたか…大変な災難でしたね。お怒りお察しいたします。睡眠不足の中、翌日の登頂はご苦労されたのではないでしょうか。
鹿島槍は、今年の9月上旬に五竜岳とセットで予定しています。
先日の薬師岳山荘では20人程の大部屋でしたが、それほどのイビッキーは居なかったのでラッキーでした(なぜか自宅よりも良く眠れました)。
柏原新道を2時間20分…3年前の私のことだと思いますが、当時はガツガツしており恥ずかしい限りです。9月下旬で涼しかったからだと思いますが、日帰り出来ると思っていたので体力もありました。でも記事を読み返してみると、9時過ぎに冷池小屋で撤退したのは早すぎました。翌日の仕事なんか気にせずに突っ込んでおけば良かったと後悔しています。
一昨日、昨日と北八ヶ岳を歩いてきましたが、コースタイムの1.5倍くらい掛かりました。これからはのテーマは、のんびり山を楽しむです^^。
by makiwarikun (2014-08-04 12:53)
鼾に歯ぎしり、私なら朝の時点で折り返したかも(^J^)
連日の猛暑には堪えます。
by g_g (2014-08-04 16:11)
そうか・・・山小屋では、どんな環境下でも,眠れる術が必要なんですね!
一応、瞬間熟睡魔と言われたことがあるんですどね(^^;;
by achami (2014-08-04 18:04)
柏原新道から鹿島槍は、2010年9月中旬に行きました。
8月1日の登りは、暑いから大変だったでしょうね。
山荘に泊まって、イビキは、最悪ですね。
頭にくる気持ちは、よくわかります。
by テリー (2014-08-04 19:41)
またもイビキに悩まされ、大変でしたね。翌日の歩きに影響はなかったでしょうか。
遮音率の高い耳栓の使用は効果がありますかね。
鹿島槍は5年前の10月に登りました。下山時に登山口駐車場で、柏原新道を切り開かれた柏原正泰氏に偶然お会いし、少しお話を聞くことができました。
by ヴェール (2014-08-04 21:43)
Terry さん、 暑い時期、暑いコースはクタバリます!
満月の夜の丑三つ時、まさかオオカミの遠吠え??
飲みすぎるとイビッキーが覚醒するんですか?
Terry さんは大丈夫でしたよ! (笑) 私はイビっキーでなかったでしょうか? (笑)
mimimomo さん、 種池山荘からは稜線歩きで、快適です。 柏原新道、下りは膝にきそうです。 コースに山小屋があれば、食べ物や飲み物は余分に持っていくことはないでしょう。 携行品は奥穂でも高尾山でも同じという理屈も理解できないことはないですが、コースの難易度、小屋の有無 等々で携行品は取捨選択してもいいというのが私の主義ですが・・・ 快適な登山のほうがいいですね。
OJJ さん、 さすがエンジニアですね。!(^^)! 運動方程式は山登りには当てはまらないかもしれませんが、面白い発想です。 (笑)
”ソト様とは別部屋”ですか。 寝返りを打つ人はイビキはあまりかかないんです。!(^^)!
爺ヶ岳は、展望の山です。 もう少し標高が高かったら、3百名山→百名山へアップグレードです。 ”針ノ山”は閻魔さまの世界かも。 OJJさんの即興はいつも◎ (笑)
by Jetstream (2014-08-04 22:11)
山子路爺 さん、 重度のイビッキーは本当はわかっているんではないでしょうか? 自分ではわからない という方はまだ許せれる程度ではないんでしょうか。 (笑)
痛風が出るかもしれないんで生ビールは飲みませんでした。 缶チューハイにしました~。!(^^)!
kuwachan さん、 駐車はいつもラッキー!(^^)!ですが、山小屋ではアンラッキーです。(泣) 世の中よくバランスとれているもんです。 (笑)
お父様がイビッキーですか。 自覚してちゃんと気遣いが出来る方は、まわりの理解は得られるもんです。 ご家族も立派です。
tochimochi さん、暑い時期の柏原新道は楽ではないようです。 下山時も暑く、登っていく方は皆さんキツそうでした。 いつも思いますが、山小屋の収支はどうなんでしょう。時期も限られ、荷揚げも大変。 でも、北アの超混雑する山小屋への支払いへの対価はアンバランスのように感じます。 体力があれば、テント泊で自炊した方が 自由で開放感一杯なのは間違いありません。 或いは避難小屋で泊まっちゃうか? 気掛かりは水場が近くにあるかどうか。 減量もしないと・・ チョット無理??
by Jetstream (2014-08-04 22:16)
Makiwarikun さん、 薬師岳登頂 おめでとうございます。早いタイムですね。!(^^)!
五竜からキレット縦走で鹿島槍、 楽しみですね。
柏原新道2:20は並みのポテンシャルではありません。冷池山荘が9時過ぎでしたら、鹿島槍を往復しても日没前には扇沢出合に戻れます。
重度のイビッキーの方は、自覚していると思います。 本文で述べたように、ほんのちょっとの気遣いがあれば災難であってもまだ救われます。やはり気は心です。
イビッキーはともかく、傲慢へんちくりんは辟易、即デリートです。 ><***
のんびりと山を楽しむ、同感ですが。。。
by Jetstream (2014-08-04 22:20)
g_g さん、 山小屋の部屋割はクジのようなもの。 運が悪ければ悪夢。><*** 良ければ楽しい山行となる。!(^^)!
種池山荘は高所の割には、暑くて・・ ぎっしり詰め込まれたら、窒息死します。 (笑)
でも、従業員の方の節句薬対応は良かったですよ。
achami さん、 そうです。本当の山ノボラーはそんなことにめげず、図太くないとサーバイバルできない。 私は多分失格です。(笑) 瞬間熟睡魔? だったら大丈夫です。!(^^)!
by Jetstream (2014-08-04 22:27)
テリー さん、 山毎にベストな時期があると思います。でも真夏は日本どの山でも暑く登りにくいと思います。 山小屋とイビキの問題はなぜか皆さん、話題として避けますが・・・ なんらかのルール化や指導があっていい、イビキは山の神聖性とは別物と思います。
ヴェール さん、 開拓者の柏原正泰氏に会われましたか! とても歩きやすい、適度な歩幅 切り開かれるのに大変なご苦労されたでしょう。
10月鹿島槍は登山適期だったでしょう。!(^^)!
遮音性の高いは耳栓は気圧も関係があり、耳の障害を起こすかもしれないというアドバイスを頂いたことがあります。 イビッキーには方策はなし。浴びるほど酒を飲んで、先に爆睡した方が勝ちなんてウイットに富んだコメントも戴きましたが、加害者にはなりたくはないです。
by Jetstream (2014-08-04 22:31)
私の場合はお酒を飲むとすぐに眠くなってしまうので、イビキで寝られなかった経験はありません。
人より先に寝ちゃうタイプです。
細君からは「疲れているとイビキをすることがある。」と云われます。
山小屋では加害者かもしれません。
by ロバ (2014-08-05 06:31)
ロバ さん、 正直なコメントありがとうございます。 !(^^)!with(笑)
結果的に加害者、被害者という両対局になるのは悲しいけどそれが現実。 皆さんのコメントのなかに本音もあり。 山小屋のイビキ、これは意外に深いテーマかもしれません。 ある意味では、世の、人生の縮図??? もう少し考えてみます。
by Jetstream (2014-08-05 20:24)
私は家以外では寝つきが悪いので、いびきや歯ぎしりに悩まされてしまうほうです。
いびっきーさんは概してすぐ寝る方が多いかと思われます。
以前ボーイスカウトのキャンプで3人の保護者でひとつのテントで寝ることになりましたが、そのおひとりがすごかった。朝まですごくて一睡もできませんでした。
山で疲れているいると眠れないのは大変ですね。
私も瞬間寝つきのわざを身につけたいと思います。
by はるか (2014-08-06 13:36)
山小屋でのイビキは本当に迷惑ですね、私は隣から苦しくて
うなり続けるようなイビキに悩まされたことが有ります
私の友人は家庭内別居、それも1階と2階に分かれて寝ています
私は疲れた時は少し出るようですが、家内は静かだと言っているので良い方でしょう
by koh925 (2014-08-06 17:38)
イビキ、気になると眠れなくなりますね。
私は大抵バテて、早く寝てしまうのですが
夜中に気になって目が覚めることがあります。
なにかいい方法ないんでしょうかね。
耳栓をしたことはありませんが
まあ、そこまで気になるイビキに
会ったことがないということでもありますね。
by nousagi (2014-08-07 17:07)
はるか さん、 ”いびっきーさんは概してすぐ寝る方が多いかと思われます。”→まったくその通りです。 一睡もできない辛さ、 体験しないとわからないですね。><;;
私もマスターしたい。 瞬間寝つきの術、教えてください。 (笑)
koh925 さん、 ”家庭内別居、1階と2階・・・・” 笑い話では済まされませんね。 記事のカエルさんやカバさんはご自宅でどうしてるんでしょうか? 他人事ながら、興味をいだかずにはいられません。
nousagi さん、 耳栓は少々のイビキには効果あるでしょうが、本物のイビッキーには歯が立ちません! ” バテて早く寝てしまう。” → さすが山向きです、 羨ましい。
あれだけ山に往かれて、本格イビッキーには遭遇しないのはラッキーですね。
by Jetstream (2014-08-07 22:31)
「マイペースで登るのみ」、この方法が一番良いですね^^
by joyclimb (2014-08-09 17:25)
山行きは、天気の他に夜の騒音という「自然現象」との闘いも。これだけは、自分の力ではどうにもならないので天に祈るしかないのですね。
by opas10 (2014-08-16 10:53)