鹿島槍ヶ岳へ、悪夢にめげず! [百名山歩き]
8月2日 この日はいよいよ鹿島槍ヶ岳だ。
*冷乗越から鹿島槍ヶ岳に続く稜線
冷池山荘からサブザックで往復する登山者は多いだろうが、私は種池山荘からはサブザックで頂上往復することにした。 長い行程なので一見奇策に見えるが。。。。
早朝、 荷物をデポできる自炊室で、サブザックに詰め替えたあとは朝食。
イビッキー禍であまり食欲はないが、 腹が減っては戦はできぬ。
山荘の外に出てみると、
爺ヶ岳のシルエット。 右に目をやると、
雲海から浮かぶ八ヶ岳と南アルプスにはさまれて日本一、富士のお山。
8時間というコースタイムをサプザックで歩くのは常套ではないが、中間点に冷池山荘(営業小屋)がある。
水も食料も調達できる。 天気が悪化すれば小屋に駆け込める。
少なくとも午前中は天気が持ちそうである。 難所もないと聞く。
眠くはないが、潜在的に睡眠不足で歩くことになる。 日中の稜線の温度もかなり上がりそうである。
重いザックで歩き続けるほうがリスクは高い。 奇策でもないのである。
但しサブザックとはいえ、それなりの最低限のモノは入っているので5KGくらいはある。 薄い生地のサブザックは無造作にパッキングすると背中が不快で不安定。 それなりに詰め方に工夫がいる。 簡易クッションシート(ウレタン)を背部にあてる。 底部は雨具の入った袋、サイドポケットのペットボトルは落下防止のボトルホルダーをつけた。
ウエストベルトもチェストベルトもなく不安定なので、チェストベルト代わりにストラップをつけてホールド感を調節できるようにしてある。 ほんのちょっとした工夫でデイパック並みになるんです。
5:45 種池山荘を出発。
小屋前からの針ノ木岳と雪渓が映える。 雪渓から針ノ木峠、そして針ノ木岳へ登ってみたい。
針ノ木峠越しにみえるは水晶岳?(あるいは黒部五郎岳?)
峠からはどんな光景がひろがっているのだろうか?
右の稜線越しにみえるのは薬師岳であろう。 稜線に立てば眼下に黒部湖が見えるだろうか。
爺ヶ岳稜線へ出てふり返ると、 種池山荘、 黒部渓谷越しに立山連峰と剣岳。 絵になる風景。
向かう正面の爺ヶ岳南峰はピラミッドのようだ、 そして中峰、北峰へと続く。
左手は鹿島槍への稜線、 稜線上の冷池山荘も見える。
標高を上げていくと、 立山~剣岳のスケールが広がる。
南は槍ヶ岳 ~穂高連峰、 常念山脈。 尖った槍ヶ岳はどこからも識別できる。
6:18~ 爺ヶ岳南峰、なかなか展望の良い山頂。 三百名山のひとつ。
ここから中峰、北峰に続く稜線の西側巻き道を進む。
爺ヶ岳北峰からは冷乗越へ下っていく。
正面は鹿島槍、左手は剣立山連峰。
往路の下りは見晴らしもよく快適だが、 復路ではこの登り返しが堪えそう。
7:02 冷乗越にでる。 乗越~山荘上のピーク~布引山~鹿島槍へ連なる稜線が美しくも、キツイ?
7:12~7:20 冷池山荘で休憩とドリンク2本購入。
ここまで約1:30、まあまあのペース。 サブザックのお蔭だ。
テン場を通り布引山の稜線へ。
頸城山塊が雲上に。 ここの四座は二年前に踏破。
自分が足跡を残した山を眺め、そんな山が増えていくのは楽しみである。
新たに登る山からまた次に登る山を見つけることも。
8:16 布引山を通過。
山の花が目に入ってくるが 先を急ごう。
鹿島槍へ最後の登り。 (右のピークが山頂です。)
9:02 鹿島槍ヶ岳(南峰) 2,889M +1
ここまで3:17。 バテることを想定し到着は10:30と想定したが約1時間以上早く到着。
夕刻までには扇沢出合まで余裕をもって下山できる目途がついた。
黒部渓谷をはさんで剣岳。 ここは絶好の展望。
ズームアップ! 剣はどこからアプローチしても厳しそう。 長次郎雪渓は憧れだけにしておこう。
北峰は2,842M。 もっと存在感のあるピークと思ったが南峰からは見下ろす感じ。
やはり、ここが本峰だ。 その先はキレット・五竜へ続く稜線。
大町側から雲も湧いてきた。
北峰まで往復1時間、往けないことはないが展望は期待できそうもないのでやめた。
山頂にいた登山者、ツアーグループもいち早く下山。 山頂は独り占めだ。
9:41 下山開始。 雲が出てきた。 振り返ると山頂はガスで覆われた。
~ 布引山 ~ 冷池山荘 は花を見ながら下る。
写真はピンボケが多い。 花はやっぱり一眼でないとうまく撮れない。(下手の言い訳)
布引山~冷池山荘の下りで、 種池山荘で同室のツアークループ3人組とすれ違った。
カエル様は健在の様子、 一睡もできなかった方はバテているように見えた。 冷池山荘泊とのことだが前夜同様ゾンビが現れるのだろう。 前回の記事でもコメントしましたが、 ある意味、人生・社会の縮図を垣間見る。 大イビキをかいて眠ってしまった方が眠り得で強者、眠れなかった側が弱者(よわもの)扱いされて泣き寝入り。 イビッキーから、イビキは大丈夫でしたか? なんて優しさをもった言葉は聞いたことがない。 重症イビッキーの大半は自分がイビッキーであることは悟っている確信犯だとすら思う。 イビキ症状を軽減する方法・グッズはあるのだ! 直そうとすることは恥ずかしくない。
この件を続けるとエンドレスになるので、もうやめておこう。 (笑)
冷池山荘で休憩 10:55 ~ 11:10 まだ飲料は十分あり補給は不要。
雨が一瞬ぱらり。 レインジャケットを取りだしやすいようにサブザックの上部へ、 念のためレインカバー。
ガスったが雨はふらず。 思った通り冷乗越~爺ヶ岳北峰の登り返しはややキツかった。
12:52 種池山荘到着。 ここでメインのザックをピックアップし サブザックのモノを入れ替える。
山荘前ベンチで、昼食はラーメン。 ここで、最後の水を補給しておく。
13:30 種池山荘を出発。 午後の降水確率は40%なのでここもレインカバーをつけた。
柏原新道の下りは膝にくる。 急がず。 それでもやはり下りは早い。
15:41 扇沢出合に無事到着。
荷物を整理して車に乗り込んだら、雨が降り出した。
ラッキーであった。 屋久島用に購入したレインジャケット、今シーズンまだ着ていないのだ。
麓の大町温泉郷の上原(わっぱら)の湯に浸かり、 穂高の蕎麦屋で夕食。
帰路、涼しい八ヶ岳PAで熟睡だ。←このアイコンはイビッキーと間違えられる。
プリウス号の後部は山小屋に比べるとなんと心地のよいことか。
今シーズン初の北アルプス山行は無事終了した。
*冷乗越から鹿島槍ヶ岳に続く稜線
冷池山荘からサブザックで往復する登山者は多いだろうが、私は種池山荘からはサブザックで頂上往復することにした。 長い行程なので一見奇策に見えるが。。。。
早朝、 荷物をデポできる自炊室で、サブザックに詰め替えたあとは朝食。
イビッキー禍であまり食欲はないが、 腹が減っては戦はできぬ。
山荘の外に出てみると、
爺ヶ岳のシルエット。 右に目をやると、
雲海から浮かぶ八ヶ岳と南アルプスにはさまれて日本一、富士のお山。
8時間というコースタイムをサプザックで歩くのは常套ではないが、中間点に冷池山荘(営業小屋)がある。
水も食料も調達できる。 天気が悪化すれば小屋に駆け込める。
少なくとも午前中は天気が持ちそうである。 難所もないと聞く。
眠くはないが、潜在的に睡眠不足で歩くことになる。 日中の稜線の温度もかなり上がりそうである。
重いザックで歩き続けるほうがリスクは高い。 奇策でもないのである。
但しサブザックとはいえ、それなりの最低限のモノは入っているので5KGくらいはある。 薄い生地のサブザックは無造作にパッキングすると背中が不快で不安定。 それなりに詰め方に工夫がいる。 簡易クッションシート(ウレタン)を背部にあてる。 底部は雨具の入った袋、サイドポケットのペットボトルは落下防止のボトルホルダーをつけた。
ウエストベルトもチェストベルトもなく不安定なので、チェストベルト代わりにストラップをつけてホールド感を調節できるようにしてある。 ほんのちょっとした工夫でデイパック並みになるんです。
5:45 種池山荘を出発。
小屋前からの針ノ木岳と雪渓が映える。 雪渓から針ノ木峠、そして針ノ木岳へ登ってみたい。
針ノ木峠越しにみえるは水晶岳?(あるいは黒部五郎岳?)
峠からはどんな光景がひろがっているのだろうか?
右の稜線越しにみえるのは薬師岳であろう。 稜線に立てば眼下に黒部湖が見えるだろうか。
爺ヶ岳稜線へ出てふり返ると、 種池山荘、 黒部渓谷越しに立山連峰と剣岳。 絵になる風景。
向かう正面の爺ヶ岳南峰はピラミッドのようだ、 そして中峰、北峰へと続く。
左手は鹿島槍への稜線、 稜線上の冷池山荘も見える。
標高を上げていくと、 立山~剣岳のスケールが広がる。
南は槍ヶ岳 ~穂高連峰、 常念山脈。 尖った槍ヶ岳はどこからも識別できる。
6:18~ 爺ヶ岳南峰、なかなか展望の良い山頂。 三百名山のひとつ。
ここから中峰、北峰に続く稜線の西側巻き道を進む。
爺ヶ岳北峰からは冷乗越へ下っていく。
正面は鹿島槍、左手は剣立山連峰。
往路の下りは見晴らしもよく快適だが、 復路ではこの登り返しが堪えそう。
7:02 冷乗越にでる。 乗越~山荘上のピーク~布引山~鹿島槍へ連なる稜線が美しくも、キツイ?
7:12~7:20 冷池山荘で休憩とドリンク2本購入。
ここまで約1:30、まあまあのペース。 サブザックのお蔭だ。
テン場を通り布引山の稜線へ。
頸城山塊が雲上に。 ここの四座は二年前に踏破。
自分が足跡を残した山を眺め、そんな山が増えていくのは楽しみである。
新たに登る山からまた次に登る山を見つけることも。
8:16 布引山を通過。
山の花が目に入ってくるが 先を急ごう。
鹿島槍へ最後の登り。 (右のピークが山頂です。)
9:02 鹿島槍ヶ岳(南峰) 2,889M +1
ここまで3:17。 バテることを想定し到着は10:30と想定したが約1時間以上早く到着。
夕刻までには扇沢出合まで余裕をもって下山できる目途がついた。
黒部渓谷をはさんで剣岳。 ここは絶好の展望。
ズームアップ! 剣はどこからアプローチしても厳しそう。 長次郎雪渓は憧れだけにしておこう。
北峰は2,842M。 もっと存在感のあるピークと思ったが南峰からは見下ろす感じ。
やはり、ここが本峰だ。 その先はキレット・五竜へ続く稜線。
大町側から雲も湧いてきた。
北峰まで往復1時間、往けないことはないが展望は期待できそうもないのでやめた。
山頂にいた登山者、ツアーグループもいち早く下山。 山頂は独り占めだ。
9:41 下山開始。 雲が出てきた。 振り返ると山頂はガスで覆われた。
~ 布引山 ~ 冷池山荘 は花を見ながら下る。
写真はピンボケが多い。 花はやっぱり一眼でないとうまく撮れない。(下手の言い訳)
布引山~冷池山荘の下りで、 種池山荘で同室のツアークループ3人組とすれ違った。
カエル様は健在の様子、 一睡もできなかった方はバテているように見えた。 冷池山荘泊とのことだが前夜同様ゾンビが現れるのだろう。 前回の記事でもコメントしましたが、 ある意味、人生・社会の縮図を垣間見る。 大イビキをかいて眠ってしまった方が眠り得で強者、眠れなかった側が弱者(よわもの)扱いされて泣き寝入り。 イビッキーから、イビキは大丈夫でしたか? なんて優しさをもった言葉は聞いたことがない。 重症イビッキーの大半は自分がイビッキーであることは悟っている確信犯だとすら思う。 イビキ症状を軽減する方法・グッズはあるのだ! 直そうとすることは恥ずかしくない。
この件を続けるとエンドレスになるので、もうやめておこう。 (笑)
冷池山荘で休憩 10:55 ~ 11:10 まだ飲料は十分あり補給は不要。
雨が一瞬ぱらり。 レインジャケットを取りだしやすいようにサブザックの上部へ、 念のためレインカバー。
ガスったが雨はふらず。 思った通り冷乗越~爺ヶ岳北峰の登り返しはややキツかった。
12:52 種池山荘到着。 ここでメインのザックをピックアップし サブザックのモノを入れ替える。
山荘前ベンチで、昼食はラーメン。 ここで、最後の水を補給しておく。
13:30 種池山荘を出発。 午後の降水確率は40%なのでここもレインカバーをつけた。
柏原新道の下りは膝にくる。 急がず。 それでもやはり下りは早い。
15:41 扇沢出合に無事到着。
荷物を整理して車に乗り込んだら、雨が降り出した。
ラッキーであった。 屋久島用に購入したレインジャケット、今シーズンまだ着ていないのだ。
麓の大町温泉郷の上原(わっぱら)の湯に浸かり、 穂高の蕎麦屋で夕食。
帰路、涼しい八ヶ岳PAで熟睡だ。←このアイコンはイビッキーと間違えられる。
プリウス号の後部は山小屋に比べるとなんと心地のよいことか。
今シーズン初の北アルプス山行は無事終了した。
今回の<日帰りの天空魔神さま>の写真はストーリー込みで素晴らしいですね~
これに誘発されて是が非でも自分の目で見るために登りたくなります~
鉄チャンの一派にスジ鉄と言うのがあるそうですが、Jetさんの計画文はそれを連想させました。もうハイカーとかノボラーの域でなくシニアアルキニスト・・余計わからん?
by OJJ (2014-08-08 12:00)
朝方は好天に恵まれ最高の気分で歩けましたね(寝不足は除いて)。途中で冷池山荘があるから長丁場でもサブザックでOKか、ふむふむなるほど。
剣・立山・薬師・槍・穂高を見ながら登山、たまりませんね!来年は絶対にいくぞ!
「無造作にパッキングすると背中が不快」、昔のキスリングはそうでしたねえ。今となっては懐かしいですね。
by Terry (2014-08-08 17:59)
こんにちは^^
凄い健脚。一泊ですよね~
しかしお天気が良く、あちこちのお山も見えるし、気分爽快? 寝不足以外はね(^0^
by mimimomo (2014-08-08 18:03)
イビキにも負けずお疲れ様でした^^;
朝方の稜線は本当に美しいですねぇ♪
私はたまに自分のイビキに驚いて目が覚めることがあります。
主人も疲れているとときおりガォ~~~
狭いテントでお互い寝られているので、おそらく2人してガマガエルほどではないと思うのですが・・・
主人がうるさいときは蹴りを入れてます(笑)
私は幸いにも蹴りを入れられたことはありません。(多分・・・)
by よしころん (2014-08-08 18:52)
予定時間を短縮しての行動は さすがに用意周到な計画の賜物ですね。
登頂までは天候に恵まれ、車に乗り込んだところで降りだすとは運もよかったのでしょう。
イビッキーは自分のイビキでは目が覚めないのだから気が付いていないのではないでしょうか。
by tochimochi (2014-08-08 19:33)
睡眠不足で、体が重かったでしょうが、天気とダイナミックな景色が
体を押してくれたかも知れませんね
下山すると雨、ラッキーでした
by koh925 (2014-08-08 19:48)
OJJ さん、 スジ鉄は初めて聞き調べてみました。 時刻表を読み切る鉄道マニアのようですが、山地図を十分読み切れない私はマニア失格です。 (笑) アルキニスト、いい言葉ですね。 このコースは小屋が2つもあるので安心です。 2泊3日ならかなり余裕の山旅を楽しめるでしょう。
Terry さん、 扇沢を朝から登れば冷池山荘まで行けます。 そこからサブザックで行かれる方も多いようです。 先般Mで買われたサブザック(トレラン用?)なら日帰り可能
かも?!(^^)! やっぱり北アルプスの眺めはいいですね。 挑戦してください。
by Jetstream (2014-08-08 21:53)
mimimomo さん ツアーは2泊が多いようですが、日帰りされる方もいるようです。
種池山荘からはモチベーションに助けられ、順調でした。 私にとっては柏原新道は急登、下りは膝にきます。 爺ヶ岳山頂の展望がお奨めです。
よしころん さん、 イビキには完敗です! ガオ~・・ ゴジラですね。 (笑)
自分のイビキに驚いて目が覚めることがある。 → 自覚症状がある方はマシです。 ご夫婦のイビキはお互い様かも。 という私も一度だけ、蹴りを入れられました。
夫婦だからできること。 (笑) でも、一晩中はないでしょう。
by Jetstream (2014-08-08 22:05)
tochimochi さん、 睡眠不足の状態でザックを担いだら、またもう一泊しなければならないと思い、思い切ってサブで行きました。 下山はギリギリのタイミング。 結果論ですが、作戦は成功です。 !(^^)!
”いびきは、自分では自覚しにくい”、”中には自分のいびきで目覚めてしまう方もいるようです。” ”3~4人にひとり”・・・
健康診断で判定が出来る様になればいいですね。 自己を認識しておけば、レベルに応じ対策・治療も可能だと思うんですが・・・ あとは家族に指摘してもらうしかありませんね。 イビキは事実なら、身近な方が本人に伝えてあげることも必要でしょう。
by Jetstream (2014-08-08 22:20)
koh925 さん、仰る通りです。 一睡もできない辛さは、言いようもありません。 適度な好天と素晴らしい山風景が後押ししてくれました。 !(^^)!
by Jetstream (2014-08-08 22:25)
素晴らしいお天気で眺望にも恵まれましたね。
この眺望がなかったら疲れが倍増しそうです^^
それにしてもお天気の崩れが早いですね。あっという間にガスが。
でも、レインジャケット着ずに済んでよかったですね。
by kuwachan (2014-08-08 23:47)
お疲れ様でした。
すばらしい天気に恵まれて、良かったですね。
イビキで、一睡も出来ないのは、本当につらいですね。
by テリー (2014-08-09 00:16)
素晴らしい景色ですね。この景色を見せられると、予定していた今シーズンの平日は難しくなりましたが、土日でも行こうかと迷っています。
山の景色は日の出と日暮れ時が幻想的なので、最近は、日帰りではもったいないと思うようになってきました。体力のあった頃は、意地でも日帰りしていたのに、日帰りする体力がなくなると、自分に都合の良いふうに考え方を変えるのですね。
寝不足の事はあまり触れられておりませんが、やはり辛かったのではないでしょうか。途中で横になれるような場所があれば、15分ほど仮眠をとるだけでも、一気に元気になるのですが、このコースにはありませんね。
サブザックの使い方(背負い心地と安定性の向上)、私とほぼ同じ事をされておられるので驚きました。
by makiwarikun (2014-08-09 08:54)
こんにちは^^
懐かしい風景です!
日帰りですね。この冷池山荘でテントを張ったことがあり・・
健脚ですね。泊まってしまいそうです。
大好きな劒が写っていてなおさら素敵です。
眠れないのが辛いです。
次の日にばててしまいそうです。
冷池山荘はあのがけ崩れが近くにあり
大丈夫かなと思っていまいます^^;
by ひろたん (2014-08-09 09:08)
種池山荘で1泊したら
鹿島槍まで行って下山までですか。
しばらくぶりの山だったようですが
体力全然落ちませんね。
しかも寝不足なのに。(^^)
by nousagi (2014-08-09 12:13)
kuwachan さん、 爽やかな稜線と展望が悪夢に打ち勝ちました。 !(^^)!
気掛かりは天気の悪化でしたがなんとか持ちました。 たまには新しいジャケットを着てみたいです。 (笑)
テリー さん、 まったく眠れないのは><:*;* 翌日の歩きで悪夢が拭い去れましたが、同じツアーグループ、一睡もされなかった同室の方は多分同室です。二泊連続では持ちませんね。 別室を申し出たのかな?
まったくお気の毒です。
by Jetstream (2014-08-09 13:10)
makiwarikun さん、 天気が良ければ、申し分のない展望です。ツアーGの方は、早朝に新宿発、大町からTAXIで10時頃扇沢出合に着いたとのことですので、mさんだったら冷池まで楽勝。 翌日は昼過ぎ下山し夕方には自宅に着きます。土日でいけますよ! テン場は冷池山荘から10分?くらい上のところ。 剣立山の夕景を見ながらビールを飲んで 温玉入りカレーを食べたら最高ですが・・ 痛風になりそう。 (笑)
仰る通り横になってうたた寝するだけでも、いいかもしれませんね。
あ~ サブザック、 工夫すると使いやすくなりますね。(笑) 御一緒の機会あればお見せします。
by Jetstream (2014-08-09 13:27)
素晴らしい天気&眺めですね!
稜線から見る北アルプスの山並み、とてもきれいです^^
by joyclimb (2014-08-09 17:37)
ひろたん さん、 のように長次郎雪渓をのぼれるといいですね。 でも私には夢です。 (笑) 目に毒なシーンです。
冷池山荘は晴らしがいいテン場のあたりがいいかもしれませんね。 今の場所はあぶなそうですね。
nousagi さん、 体力落ちています。 原因は体重増だとおもいます。 nousagi さんは山小屋ではいびっきーにあまり遇しないようですね。 ラッキーですね! なにか方策があれば教えてください。 ><;;
by Jetstream (2014-08-09 21:20)
joyclimb さん、 ここは北アど真ん中ではありませんが、頸城、八つ、富士、南アルプスも見えるいい場所です。 秋に向けてもっとすっきりする景観が見られるでしょう。
今年の夏山、残りは好天を祈りましょう。
by Jetstream (2014-08-09 21:27)
先日登った立山が、こんな風に見えるんですね^^
もっと雲が切れていたら、逆の風景が見えていたんだなぁ〜と。
ちょっと、残念です。
by achami (2014-08-10 09:50)
achami さん、 後立山から 今回登られた立山連峰を眺めてみると、自分の辿った稜線が多分わかるでしょう。 ホント!です。 逆に立山から鹿島槍を眺めてみたいですね。
by Jetstream (2014-08-10 21:16)
懐かしい風景です♪ いいお天気でうらやまし~!
女性部屋もいびき、歯ぎしり、寝言、鼻息ものすごいときがあります(笑)たいていの方が全く自覚なし。前は出来なかった下山後のマイカーでの仮眠にもすっかり慣れたこの頃です(^^)v
by misato (2014-08-10 21:39)
misato さん、 天に二物を与えられたmisatoさんのようにキレット縦走は出来ないんで、カメの如く一山一山切り刻んでいます。 天気が良ければ、スゴク爽快です。
大部屋では女性の方にイビキは気づかなかったのですが。。。
女性部屋では山ガールもイビッキーに変身するのか? (笑)
by Jetstream (2014-08-10 23:10)
車に到着……雨が……着いていますねぇ。
しかも鹿島槍ヶ岳では展望良好で……剱岳が美しい!
by 山子路爺 (2014-08-13 21:05)
一見奇策に見えて実は合理的な策というのは、今年の大河ドラマの主人公のようです。
by opas10 (2014-08-16 11:01)
こんにちは^^
針ノ木岳の山姿がはっきり分からす、参考にさせていただきました。
by mimimomo (2014-09-08 14:26)
間一髪でしたね
それにしても、このコースは絶景続きです
by asa (2014-10-05 16:58)