和名倉山、関東・上州では最難関の二百名山か? [二百名山]
和名倉山(別名 白石山)は数年来登ってみようと思っていた山。
とはいうものの奥秩父の深部にある山、その奥深さゆえ躊躇していたのが本音です。
5月27日、ようやく登ることが出来ました。
注:今回の記事、写真も多く長々とした記事になってしまいました。お時間のない方はスルーしてください。
奥秩父の深部にある和名倉山。 山梨側では白石山という別名があるが、和名倉山がより一般的な名称のよう。日本二百名山のひとつです。
すぐ東にある雲取山が余りにも有名で、北は両神山 西は甲武信ヶ岳 南は大菩薩嶺という日本百名山の狭間にあり、地味で人気のない山である。
アクセスする交通機関はなく車でしか入れない。 奥深い秘境のようなところにあり日帰りするには躊躇せざるを得ない。 山梨・一ノ瀬高原側からか、埼玉・秩父湖側から どちらからも往復10時間以上のコースタイム。 関東・上州の二百名山は楽な山が多いんですが、ここは別格。 最もタフなコースの山である。
山行プランは、日帰り。 天気のいい日が絶対条件。 秩父湖からは破線ルート(一般登山道ではない)でリスクがあるので、一ノ瀬高原側から登ることにしました。
コースタイムは往路(上り)が5時間35分、復路(将監峠経由下り)が5時間5分
合わせて10時間40分。距離23KM。 雲取山より長くて時間もかかる。
朝5時に出発し和名倉山山頂へは11時到着、下山は16時半 総行動時間11時間半を予定。
この時期は日照時間も長いんで多少バテても、日没前には下山できる。
途中、将監(しょうげん)小屋があるので泊まることも可能。
そして水場もコース上に三ヵ所ある。 この点気分的には楽である。
東京から青梅街道で奥多摩、雲取山の麓丹波山村を抜け一ノ瀬林道に向うも通行止め。
ナビはあてに出来ず!
落合橋から作場平と迂回して登山口に向かう。
「民宿みはらし」で駐車させて戴く。(駐車代は5百円)
週末ならすぐ満車になると思いますが、一ノ瀬林道を150M程下ったところにもPはあります。
登山者の大半の方は将監峠や唐松尾山、笠取山のようです。
雨上がりの道を6時前に出発。
もともと5時に出発の予定であったが、落合橋から迂回したことや装備の取捨選択で1時間遅れ。
この1時間の遅れは気になる。
将監峠への登山道入り口、標高1,270M。 距離は雲取山と同じくらいですがアップダウンが多くあるようで、戦々恐々とした面持ちで進みます。
林道をそのまま進むと峠ですが、左に入り七ッ石尾根へ入ります。
七ッ石尾根は急登が続きます。
牛王院平(標高1,860M)まで標高差約600Mを一気に登ることになる。
先は長いのでじっくり登りたいが、ここは踏ん張りどころ。
尾根の上部からは緩やかな登りとなる。 一息つけるところである。
牛王院のあたり。 鹿害がひどく金網でガードしたありますが・・・ 鹿が外して食いかじっちゃう。
奥秩父の鹿害はどこもひどい有り様です。 自然界のバランスが崩れるとこうなります。
動植物の世界だけでなく、人類もおんなじなのかもしれません。 破局的結末にならないことを・・・
フェンスに囲まれた道、 雲間に見えるは唐松尾山。
山ノ神士、奥秩父主脈の交差点。 時計を見ると7時半だ。コースタイムより30分以上早い。
東仙波、白石山と書かれた道標が示す道に入ります。
分岐からの登山道は一変して山道という感じ。
この辺りは標高1,900M、ここから山頂(2,036M)までの標高差は100M余りだがアップダウンが続きます。
笹の草原、尾根の稜線 展望が開けてきます。
左のピークはリンノ峰、 彼方に見える山は雲取山~飛龍方面? 雲取は雲にかかっているようです。
この方面に富士山が見えるはずですが・・・雲が出て遠望はできません。
天気予報レーダーでは雲はないはずであったが、ハズレ!
それでも眺めは悪くない。 ピカピカの天気なら大展望が見れる予感。
道は目の前のピーク、リンノ峰の左の森林帯を巻いていきます。
苔むした樹木、枯れ朽ちた原生林の趣きを感じます。
カメノ木やしゃくなげがでてきました。
しゃくなげが多い! 絶好の見どころと見頃です。
アセビもあり 仙波のタルあたり?
この稜線のシャクナゲは見事です。
西仙波、前仙波とも呼ばれます。
少し岩場も出てきます。
黒いシルエットは雲がかかった雲取山から飛龍山、奥秩父主脈の稜線。
登ってきた仙波の稜線、 左最奥は甲武信ヶ岳?
東仙波への岩場の稜線。
稜線沿いにシャクナゲが多く咲いてます。
稜線のエッジに登ると北面が開けます。
ようやく和名倉山が見えたようです。 ズームアップしますが、遠く感じます。やっぱりロングコース。
東仙波直下はシャクナゲがいっぱい。
東仙波の右奥には雲取山~ブナ坂~七つ石山のシルエット。
東仙波(奥仙波)山頂 標高2,003M。
8時50分ちょうど、ここまでで1時間の遅れをとり戻したことになる。
名もない2千メートル峰ですが、秘境感はたっぷり。
東面、南面に雲が多く期待した眺めはいまいちではあるが、スッキリと晴れれば素晴らしい展望を予感させる。
仙波の稜線歩きもいい。ここを名山にしてもいいくらい。 名付けて「奥仙波山」。
西仙波~リンノ峰の稜線、 そして奥秩父主脈縦走路
ダケカンバの樹林帯がでてきます。
面前は吹上ノ頭、奥には和名倉山が見えます。 向かう北面もガスってきたのか?
晴れれば、このあたりから南アルプスが眺められるそうです。
吹上ノ頭あたりからの唐松尾山。
八百平あたり? ダケカンバの森です。 植生の変化が楽しめます。
暗い樹林のトンネル。 この辺りは分り難いところです。
川又分岐。 川又? いったいどこへ行くんだろう、地図には載っていない。3年ほど前に川又に下った方が遭難されたようです。
このコース、奥が深い。 見透しもないところがあるんで地図読みは出来ない。 万が一の場合に備えGPSで確認された方がいいと思います。
枯れた倒木が多い、 原生林の趣がある。
二瀬分岐、 和名倉山への道標は右へ。
コメツガ?に被われた登山道。
山頂は真近ですが樹林帯、ピークらしいところない。
ガスってたら迷いそうなところ、 要注意!
和名倉山 2036M 二百名山はここでようやく35座となりました。
樹林に囲まれた山頂。 山頂というイメージはなく、森のなかのスポット。
一応三角点はありますが、見透しがまったくないのにどう測量したんでしょう。
見事に360度全方位視界なし。(笑)
普通の山なら、山頂でゆっくり休憩・食事をとるもんだが、頂上らしき景観もなく写真を撮って数分で折り返しという方が多いようです。 まったく不遇な山です。 「深田クラブ」もなんと罪作りな選定をしたのか?
ほんと可哀そうな山頂です。 一期一会の山となるでしょう。 だから私は、ここでランチタイム。
静岡から来られた二人組もこの山頂をみて唖然たる様子。
彼らたちも隣で昼食を摂り出し、山談義含め雑談。
私は今春のメインがこの山だったんですが・・・・彼らは次週、甲斐駒黒戸尾根日帰りのトレーニングの場として和名倉山にきたそうです。
結局1時間以上山頂に滞在することになりました。 復路もロングコース、やはり時間が気になり下山します。
これってタチツボスミレ?
伐採されて苔むした木に花が咲いてます
こんな花が咲いてました。
分岐から八百平を下って
奥秩父主脈の尾根が大きく見えます。
雁峠~甲武信ヶ岳? 最奥は国師ヶ岳? この辺りの山座固定は無理です。
吹上を下る 左はカバアの頭
東仙波からの仙波尾根の稜線。 ここを下ります。
リンノ峰もガスってます 。 ちょっと雲行きが怪しくなりました・・・ 急いだ方がいいのかな?
ようやく山ノ神士。 空が少し明るくなりました。
予定通り将監峠へ向かいます。
将監小屋への下り。 多くのテント、キャンパーで賑わっています。。
小屋の間を通過。 今までの静けさとは違って、下界のような喧噪。
林道を下ります。 尾根のアップダウンの繰り返しで踵がすりむけて痛い。
牛王院平からの急坂を下らなくて正解だったようです。
今回は、MNPで乗り換えた格安スマホを携行。 端末はキャンペーン価格のF社日本製、防水防塵タイプ。
回線はNTTドコモなんで稜線での受信はほぼ問題なし。 画像つきメールも直ぐ送れました。
LTEでの接続ができないところでも、3Gのエリアは広く通じます。 格安スマホでも、基本的な通信機能は同じで、データ通信でも支障はないというのが実感です。
ほぼ予定通り16時前に到着。
出発時刻/高度: 05:55 / 1283m
到着時刻/高度: 15:55 / 1283m
合計時間: 10時間0分 歩行時間: 8時間14分
合計距離: 22.47km
最高点の標高: 2031m
最低点の標高: 1277m
累積標高(上り): 1479m
累積標高(下り): 1447m
到着時刻/高度: 15:55 / 1283m
合計時間: 10時間0分 歩行時間: 8時間14分
合計距離: 22.47km
最高点の標高: 2031m
最低点の標高: 1277m
累積標高(上り): 1479m
累積標高(下り): 1447m
GPSの記録では沿面距離は約23KM、歩行時間8時間14分、出発~下山まで丁度10時間という山行になった。
予定より一時間遅れの出発、嫌な感じでスタート。 最初の牛王院下までの急登を何とか時間内で乗り切り東仙波で遅れを取り戻した。 これで気分的にも楽になり以降も順調に歩くことが出来た。 山頂では予定より1時間多く滞在することとなったが全行程10時間のうち歩行時間は8時間14分、標準コースタイムは10時間40分なので大幅に短縮できた。 携行装備は最小限のレベル、天気も良く衣類はレインジャケットを入れたのみ、飲料も500MLのペットボトル3本にとどめた。 軽快に歩けたこともあるだろう。 小屋泊の装備、湿気がある時期であるなら標準コースタイムで計算した方がいいでしょう。
牛王院下までの急登をクリアすれば、あとは13KMほどは標高1,900~2,000Mの尾根を歩くことになる。 びっしりと急登が永~く続く登りにはめっぽう弱い私には、アップダウンは多いが標高差が限られるんで息がつけるので、それほどのキツサは感じない。 雲取山の方がキツイというのが実感。 幸運にも私向きのコースであったかもしれません。
それにしても、23KMとは長い、遠い。
たぶん、全面樹林で囲まれた和名倉山を再訪することはないでしょう。
和名倉山はピークハンティングするという目的がある方以外には、
敢えて云うと、「なぜ和名倉まで行くのか?」という山です。
でも奥仙波、吹上の頭までの稜線歩きはお奨めです。
澄んだ天気の良い日にカバアの頭か吹上ノ頭まで脚を伸ばすなら爽快な尾根歩きと大展望が楽しめると思います。
東京方面から車で青梅街道を真っ直ぐ西進すればいい。 雲取山への登山口に30分+ほど余分に時間をみればよい。 雲取山もいいが、こちらは静かで秘境感たっぷりです。
距離的にも奥仙波までなら余裕をもって日帰りが出来ます。
またひとつ、歩くエリアが広がりそうです。
帰りは道の駅丹波山の「のめこい湯」の源泉に浸り、手打ちそばを食べて帰宅。
おはようございます^^
アプローチがあまり良くなくこれだけ時間がかかる山だと人が少ないですね。そこが魅力かな。山自体もよさそうです。お写真ではあまりアップダウンが目立たないので、何だか気持ちよく登山が出来そうに勘違いしそう^^
by mimimomo (2017-06-03 06:45)
23kを8時間ちょっと?!
速すぎです、体力がジャンプアップしましたね ^^
スリリングなるーとあり、笹原の気持ちのいい歩きもありでいい山と思います。
展望のない山頂はままあります、皇海もそうですね。
一期一会と言わず季節を変えるとまた違った感動があるかもしれません。
by tochimochi (2017-06-03 11:26)
お疲れ様でした。
この距離ではツアーも企画されないでしょうね〜。
Jetさんの体力、筋力、足力、すべて備わっていないとなし得ない山歩きですよ!
by achami (2017-06-03 13:42)
登山を体力と根性の世界から知恵と工程管理(PDCA)の実技に買えてしまったJetさんがこれだけの長文を書かれるのだから人類への影響の大きい山なのですね!
兵庫と岡山の県境に<日名倉山>と云う山、その麓にはエーガイヤ温泉というふざけた名前の温泉が有ります。全くの余談で何の役にも立ちませんが・・ポリポリ)
by OJJ (2017-06-03 20:58)
和名倉山は話では聞いていますが、電車利用の仲間では
テント泊かな? 小屋泊りか 日帰りは無かったと思います。
秩父で出発が6時とは何時に家を出たのか?
とにかく長い距離ですね。到底行けないので、こちらで拝見しました。
23キロとはこの標高でキツイですね。
何でも行きたくなる私ですが、ここは無理です。
と、最後まで読むと 丹波山の方から入ったのですね。
雲取から見ると山また山です。全部つながっている。
山が深いなあと思いました。
by majyo (2017-06-04 06:45)
23キロ、標高差約1500メートル!?
うひぃぃ~~(><)
雲取山から奥多摩駅まで一度歩いてみたいなと思い、そのとき歩いた距離が20キロ超。
テント装備だったということもありますが、ラストは自分の足が意のままに動かなくなりました。それより長い…
今の私たちには遭難必至コースです(笑)
by よしころん (2017-06-04 08:54)
おはようございます。
mimimomo さん、ここは牛王院平まで登ってしまえば、アップダウンはありますが標高差がすくなく、極端な登り返し下りはありません。 キツさ、厳しさよりも距離が長い。稜線歩きで眺めも良く、歩きやすいです。
tochimochi さん、 ここは距離ですね、びっしりと急登が続くところはまるっきしダメですが、標高差もすくないんでこここそ山登りというよりまさに山歩きでしす。 和名倉も悪くはないんですが、奥仙波あたりまではまた出かけたいです。 まだまだ知らない山が多くあり、もっと時間が欲しいです。
皇海山はまだ、隙間から見えますよ。!(^^)! 大菩薩嶺も和名倉と同じです。
by Jetstream (2017-06-04 10:27)
achami さん、 和名倉は二百なんで、ツアーはあると思いますがマイカーで行けます。距離の割にはキツくないです。小屋もあります。山頂をのぞくとお奨めの山です。
OJJ さん、 減退していくパワーと脚力をカバーするには、OJJさんの如く老獪さを読みしかありません。(笑) 兵庫にはいい温泉がありますね。!(^^)!
by Jetstream (2017-06-04 10:36)
majyo さん、雲取山から西側を見ると山ばっかしですよね。奥集落や小袖まで車で行ければ大丈夫ですしマイカー登山を会得されたように思います。秩父側よりも一ノ瀬側は楽、標高差が少ないので雲取山よりも楽かも。昭文社地図のコースタイムは多分山小屋泊り装備でのペースでしょう。
よしころん さん、テント泊装備はキツイです! いろんな山登り観がありますが減退していく我が身の体力、脚力をカバーするにはお天気を判断し出来るだけ取捨選択するしかないです。(泣)(笑)
標高差は750Mちょっとと2千Mの山にしては少ないです。将監小屋でテン泊紙余分な荷物をデポしておけば楽になるでしょう。 眺めのいいコースです。
by Jetstream (2017-06-04 10:54)
鹿害が酷いですね。
鹿が届く高さまで鹿よけを巻く等、方法はあるんですが、こうなると遅いですね。^^;
シャクナゲだけでも今の次期なら最高では?このルート。^^
あとコメツガ?ならば、美味しいキノコが沢山出ますよ、夏秋に。再訪しましょう!(笑)
by のら人 (2017-06-04 16:28)
奥秩父の鹿害は深刻なレベルです。もう少しうまく共生出来れば戸が良いんですが・・・
あまり人が立ち入らないエリアでシャクナゲを見れるという仙波の稜線、そしてその奥は間違いなくキノコの山です。 キノコの山へ仁田小屋尾根から攻めてください、それを参考にさせて戴きます。!(^^)!
by Jetstream (2017-06-04 21:11)
23km、もう、無理です。
by テリー (2017-06-04 23:19)
テリーさん、 23KM 私も長いと思います。(笑) キツいコースや真夏だったら無理です、同感! kのコースは今頃が登山適期なんでしょう。
by Jetstream (2017-06-06 21:01)
23キロ、このような山での距離かなりの体力と脚力が必要の様子
恐れ入ります。アズマシャクナゲでしょうか、綺麗に咲いて見頃
だったのでしょうね。
by g_g (2017-06-07 06:51)
山の奥深さがしみじみ伝わりました。
いいところですね~♪
by misato (2017-06-07 23:08)
標高差1400㍍以上、22キロを8時間なんて人間業とは思えません
私なら確実、2日の日程ですね
by asa (2017-06-08 00:05)
360度全方位視界なしの山頂ですか… 展望の悪い山頂といえば、私は大菩薩嶺を思い出すのですが、写真で見る限り雰囲気が良く似ているような気がします。
登山道は全般的に歩きやすそうな感じですが、それにしても22㎞強を8時間とは早いですね。私もロングコースを歩けるだけの体力を付けるためにそろそろトレーニングしないといけないです。(先日の蓼科山、なめてかかったらバテバテになりましたよ…)
by makiwarikun (2017-06-08 19:18)
g_g さん、 距離はありますが、一旦1,900Mレベルに登ってしまえばそれほどのアップダウンはありません。 シャクナゲの種類はわかりませんが、写真以上に多く満開でした。!(^^)!
misato さん、 奥深い山です、秘境感たっぷりで北アルプスとは違った趣でこんな山域もいいと思いました。
asa さん、標高差は750Mです。 累積標高差はありますが大きなアップダウンはなく標高1,900M~2,000Mのあいだなんでそれほどキツはないです。他の方も結構早く歩いておられたようです。多分地図のコースタイムは余裕みすぎでしょう。 登山口から和名倉を目指された方は数人でしたが、皆さん私より早く日帰りでした。
by Jetstream (2017-06-08 19:45)
makiwarikun さん、 山頂は大菩薩より圧倒的に閉塞感あります。(笑)
大菩薩や皇海山は頂になってますが、和名倉は台地上の最高点なんで樹林の中。 こんな山頂は珍しいです。 一旦1,900Mまで登れば後は尾根筋で爽快なルートです。
蓼科山はどこから登っても結構急斜面で楽な山ではないと思います。百の中にはロングコースもありますので、頑張ってください。
by Jetstream (2017-06-08 19:51)