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滝子山 秀麗富嶽十二景四番 寂ショウ尾根(Vルート) [山歩き]

一度は登ってみたいと思っていた山梨(大月)の滝子山、寂ショウ尾根からチャレンジしてみました。

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4月1日 Thursday

そして最近の山登りで感じたことも付け加えてみました。

大菩薩連嶺の最南端にある滝子山、秀麗富岳十二景 四番山頂。中央道を通るたびにいつか登ってみたいと思っていました。

ここはいろんなルートで登れますが、年甲斐もなくVルート(破線バリエーション)の寂ショウ尾根で登ってみることにしました。

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大月ICから甲州街道を走行し吉久保で細い道に入り、中央道陸橋を越すと登山口駐車場のある桜森林公園に着きます。公園の前の獣防止フェンスを開けて入り再度閉じて閉じておきます。(当日は通行可能でした。)

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桜森林公園の桜はほぼ満開でした。登山ウエアに着替えて出発。

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寂ショウ尾根への入り口。ここを右へ進んでから道は左に大きくカーブしていきますが、どっちみち寂ショウ尾根はバリエーションと思い、そのまま尾根方向に進み尾根の末端部から直登開始。

ところが踏ん張らなければならない力の要る登り。ちょっと道を外したのかなと感じつつ、尾根の中央で方向は外していないはず、そのまま進みました。見た目よりキツイい、最初からて手こずるハメになりました。この日の下界温度は20℃以上で、風もなくどんよりとした天気です。

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送電線鉄塔の手前で左から巻いてくる細い道があるではありませんか、Vルートとは云えその道をトレースすべきでした。もともとVARIATIONは変わっていくことを意味するんで、これもVルートの登り方かもしれません。(笑) とはいうものの、気温も高く[ふらふら]初っ端から消耗させられました。

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少し登ると大鹿林道にでました。

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林道を少し右(東)に進むと寂ショウ尾根への取付きポイント、小さな標識があります。滑りやすいので補助ロープあり。

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ここからしばらくは緩斜面の、落葉した樹林帯の尾根を登っていきます。

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ミツバツツジ

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春らしい山景色です。緩い勾配ではありませんが、気持ちよく歩ける区間です。でも、曇っていてこのあたりから見れるはずの富士や南アルプスの視界はなし。

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鳥獣保護区の標識があるあたりから、急勾配+岩場の登りがはじまります。

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難度の高い岩場はありませんが、断続的に何カ所もクリアしていかなければなりません。

この岩場と格闘しなければならない登り、序盤で消耗した身には堪えます。

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ロープや鎖はありませんので、ストックを収納し三点支持で登っていきます。

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写真でみると一見 横にエスケープ出来そうに見えますが、両サイドは切り立って逃げられません。岩場の上をクリアしていくしかありません。

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浜立尾根が見えますが 途中に小ピークがあり意外に時間がかかります。

見晴らしの開けた尾根からは富士山、丹沢、南アルプスが見えるはずですが、遠景はガスったまま。気持ちのいい景色があれば脚も前に出るんですが・・・

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ようやく浜立山分岐にでてほっとしました。

ここで岩場は終わりですが、バリエーションの岩場はタフで気を使いました。

ここから浜立尾根を山頂へ向かいます。

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大滝山山頂が見える・・・と思ったら、まだ。その先に小ピークがありました。

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振り返ると樹間から寂ショウ尾根の上部。やはり急峻な尾根の登りでした。

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ようやく滝子山。もう偽ピークはないはず。

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滝子山山頂、標高1,620M。 秀麗富岳十二景 4番 ですが、霞んで秀麗な富士山はまったく見えません。


昼食をとりながら約40分粘ったんですが・・・・最後まで見えず。

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雲がなければ、こんな風に見えるはずなんですが・・まぼろし(登山口ナビより借用、トリミングしました。)

すそ野まで見えるくっきりした眺めを期待して登ったんですが、落胆に変わりました。残念ながら、ピークハンティングだけの山登りって印象に残らないですね。

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左から、大谷ヶ丸、ハマイバ丸、黒岳か牛奥、右が雁ヶ原摺山。大菩薩連嶺方面もこの様にスッキリしません。

30分ほどして寂ショウ尾根からおひとり登ってこられました。東京から中央線で来て、大谷ヶ丸経由で下山されるとのこと。毎回上りは寂ショウ尾根とのこと、健脚ですね。今回の山行で唯一出会った方でした。

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下山は北側の大谷ヶ丸分岐からぐるっと道証地蔵へ下ります。

寂ショウ尾根の下りは、かなりヤバイそう。お薦めしません。

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大谷ヶ丸分岐からは歩き易い緩斜面の下りです。

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沢沿いの道となります。こんな気持ちのいい下りがずっと続けばいいのですが・・

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曲沢峠分岐をすぎ、この先落ち葉が多い歩きにくい下り。下りの踏ん張りもキツいですね。

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滝状になって水が下る沢沿いを下ります。

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スミ沢にかかる最後の木道を渡ると

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道証地蔵(みちあかし)、大鹿林道に出ます。

道証地蔵の直ぐ近くに駐車スペースがあり。林道はダート区間が多いですが、凸凹はなく積雪時でなければセダンや軽でも走行できそうです。ここからの林道歩きは長く感じます。右足の親指の下が少し痛い、長い下りで落ち葉がある急坂でつま先に負荷がかかったようです。腰痛はほぼ治ったと思ったら、今度は足先が気になる。なかなかすべてがOKとは云えない年齢に差し掛かったようです。あちこち不具合が出てくるのは運命(さだめ)とはいえなんとか克服するしかない。

道証地蔵が滝子山登山口になっていますが、マイカーでここから登れば往復約1時間の林道歩きをショートカット出来るので大きいと思います。
もしもう一度登るのなら、浜立尾根(Vルート)が面白そうです、すっきりした日に。

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登山口の桜森林公園に到着。

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総距離12KM弱ですが長いです。登りVルート序盤で手間取って時間がかかってしまったのに、「歩くペース」は標準コースタイムで0.8~0.9と判定。これはちょっと意外(+_+)、これで結構いけるではないか[わーい(嬉しい顔)]・・・なんて思わず割り引いて受け取っておきます。


標高図を見るとやはり登りはキツい、平均勾配は約14度で北アの急登コース並。下りの勾配は上りの半分ですが、これも長く感じました。

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中央自動車道陸橋近くからの滝子山。左の稜線が浜立尾根、中央の尾根が寂ショウ尾根。

今回も静かな山行を楽しめました。出会ったのは前述したように山頂での1名のみ。それ以外は上り、下りとも誰とも会わず。平日ですが静かな山行を楽しめました。

百名山制覇にチャレンジしていた頃は仕事もあり、週末にまたがる登山が大半でしたが、最近は平日登山で地味な山歩きが多くなりました。そして静かな山旅を楽しむ自分に気づかされました。

だれもいない静かな山に入ると人恋しくなり 人と会わないと寂しくなる、道中おしゃべりもしたいのでソロは嫌だという方も多いでしょう、 それも良し。 でも、私は山歩きを続けるほど静寂に浸り「孤独感」を楽しめるようになりました。傍目から見ると理解しがたい山歩きの魅力かもしれません。 また、本来はひとりで歩くことが心地よく感じるタイプかもしれません。別に人嫌いでもなく、場面・状況に応じた適度な社交性と適合力は身につけているとは思いますが。(笑)  幸いだったのは、たまに一緒に歩く連れ合いも静かな歩き、孤独感を共有できることを発見したことでした。

山歩きをしていると自分が道迷いしていないか、クマや変な人に出会わないか、岩場や急登といった難しい場面、予期してなかった局面や事故を一人で切り抜けられるかという「不安」「心細さ」から、複数やグループで歩きたい方も多いでしょう、それも当然です。私もそんな時がありました。でも「不安」と「孤独」は異なります。「不安」はゼロになりませんが、自由にひとり歩きが出来るのは山歩きの楽しみ方のひとつでしょう。

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シャガ、自宅からの散歩コースの道端に咲いていました。先月末に撮ったのですが、今年は少し早いかもしれませんね。

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斗夢

一人で生きていく・・・考えたことがありませんでした。
少なくても家族がいるんじゃないかと考えていましたが、何があるか
分かりませんね。
by 斗夢 (2021-04-06 20:16) 

伊閣蝶

滝子山、20代のころは、あの周辺に足しげく通いました。
新宿発23時55分長野行きの夜行を使い、初鹿野(今は甲斐大和でしたか)から夜道を延々と歩き大蔵高丸経由で登ったりしたものです。
春にはタラの芽をはじめ、たくさんの山菜を採りました。
今でも平日はそれなりに空いているのだなと、少しうれしくなりました。
私は基本的に単独行ですが、自分の判断を信じて行動できることは却って安全な場合もあると考えております。
もちろん、場数や経験は必要ですが。
by 伊閣蝶 (2021-04-06 21:28) 

Atwight

滝子山の南陵はいつか歩いてみたいと思っておりました。参考になります。
自分も基本はソロですが、講習会などにも顔を出して予防線ははっています。
でも、実際何かあったときにどう行動できるかは分かりません。
答えなど無いのかもしれませんが、少しずつ経験を積んで行きたいと思います。
by Atwight (2021-04-06 22:02) 

Jetstream

斗夢 さん、世の中の在り方が変わっていくなら、程度の差はあれ多分私を含めて多くの方が面する課題だと思います。もちろん、それぞれ置かれた状況によって異なります。解釈がバラつくように感じましたので一部削除しました。どうぞ悪しからず。再度機会をみていづれ取り上げます。

伊閣蝶 さん、昔は夜行だったんですね。思い出しました。季節の山菜採りも兼ねた山行も楽しいでしょう。平日に出かければ、地味な山域なので人出は少ないと思います。山を選べば、静かな歩きが楽しめるでしょう。単独行、自分の判断を信じて進むのは素晴らしいです。私はいまだ迷える羊かも、(笑) でも場数をふめば判断ミスは少なくなるしリカバリーも出来そうです。!(^^)!
by Jetstream (2021-04-06 22:50) 

Jetstream

Atwight さん、滝子山の寂ショウ尾根は天気に恵まれれば、きっといい眺めが見れそうです。!(^^)! 私にとって一番の不安は道迷いですが、いざという時にはGPSがあるので単独行での不安感はないです。GPSに不具合が出ればその場で即撤退することに決めてます。(笑)
by Jetstream (2021-04-06 22:53) 

ma2ma2

僕は飛行機好きの高所恐怖症なので、岩場とかは怖くて登れません。
山の尾根とかも結構怖い感じです(笑)
by ma2ma2 (2021-04-07 12:08) 

JUNKO

山歩きを心から楽しんでいらっしゃるのですね。写真からも文章からもそれが伝わってきます。生きることそのものなのですね。
by JUNKO (2021-04-07 17:05) 

いろは

こんにちは^^
本当に山がお好きなのだと分かりますね♪
まだ緑が少ない頃、ミツバツツジの美しさにハッとさせられますね^^

by いろは (2021-04-07 17:40) 

teppan

こんにちはJetstreamさん

 ”孤独感を楽しむ” 私も人に全く会わない様な里山をよく歩きますので、何となくですが解るような気がします。

 私の場合はハイクのほとんどが相棒と一緒です、寂しがり屋のせいかもしれませんが、後で思い出を共有できるのがいいですね。それと、二人だとあまり無理をしないので丁度良いかな?と思っています。(その割には道のない所を連れ回して大変な思いをさせていますが…^^;)
by teppan (2021-04-07 18:33) 

g_g

かなり厳しそうな山ですね。
山歩きをしなくなって1年を超えましたがもうこのようなバリエーションの歩きは出来なくなっているんだろうなと勝手に思いに深けております。
私もどちらかというと単独が多く最低月一でグループ歩きを楽しみましたが両方楽しかったです。
by g_g (2021-04-07 18:37) 

プー太の父

富士山が見えなくて残念でしたね。
きつい岩場もあって1620mはかなりハードですね。
私は、山登りの約束しても夜中に目が覚めて眠れなくて
体調の良くない日があったりするので今はほとんど一人で
気楽に低山に登っています。朝、目が覚めてから気が向いたら
パッと山へ出かけたりして、気ままに出来るのがいいです。
しかし山へ行ったら人とは良くしゃべります(^-^)
by プー太の父 (2021-04-07 19:34) 

tochimochi

バリルートを単独で歩くのは不安がありますよね。
私も単独の時は出かけるまでは止めようかなと度々思いました。でも家を出ると、行くぞと気持ちが切り替わっていました。
今はGPSがありますから道迷いの心配は少なくなりました。知られているルートであれば岩場も注意して歩けば何とかなったりします。ただ急傾斜の尾根は大変ですね。ゆっくり歩いて体力の消耗を防ぐしかないでしょう。ペース0.8~0.9はさすがです。
私もだんだん腰痛がきつくなってきました。ロングは控えようかと思っています。

by tochimochi (2021-04-07 20:33) 

achami

このお山、行ってみたかったんですよ!
ワタシはきっとツアーで(笑)そして別コースだろうなぁ〜。
ツアーは自由度が低いですが、やはり安心です。

by achami (2021-04-07 22:17) 

kuwachan

楽しみ方は人それぞれですよね。私の場合は山に限らずですが人がいないところをひとりで歩くのはちょっと躊躇してしまいます^^
by kuwachan (2021-04-07 22:43) 

OJJ

Jetstreamさんの元気になる季節が来ましたね、寂ショウ尾根は何と読むのか存じませんが標識がはっきりしているようなので大丈夫ですね!山の楽しみ方は人それぞれと思いますが、まだ桜が山ほどある山が素晴らしいです!
悔しい~~~富士山の画には釣られた~~~ (バカ爺)

by OJJ (2021-04-08 08:34) 

Jetstream

ma2ma2 さん、細い尾根の岩場は怖いです。それがゆえに登れない山があります。(笑) 私も高所恐怖症です。

JUNKO さん、山歩きは自分一人で楽しめる、特に今の状況では猶更良かったと思ってます。

いろは さん、 ミツバツツジが見れて山でも春の到来を感じました。!(^^)! もっと花が見れる山にものぼりたいです。今年は火打山あたりにもいってみたいです。

teppan さん、奥様、とても頑張ってらっしゃいます。!(^^)! コメントには同感です。よく考えてみると一番気心の知れたパートナーだと私も気づきました。(笑) その意味では「単独行の範囲」なのかなとも思います。ただ変な所へ連れて行くと「なんでこんな・・」とクレームも受けますので一人で登る山と使い分けるようにはしてます。今後も相棒様と山を楽しんでください。
「山での孤独感」、ポジティブに察して戴けたと思います。

プー太の父 さん、思い立ったらさっと出かけられる、ソロのいいところですね。気の合った仲間もいいんですが、ピカッとした天気にならない場合もあり、取り止めは何度もありました。以前は山頂や休憩ポイントで出会ったかたには声をかけて話したものですが、現況下では簡単なあいさつ程度で控えるようにしています。
by Jetstream (2021-04-08 13:25) 

よしころん

こんにちは。
寂ショウ尾根、なかなか手強そうで…
それに総距離10キロオーバはちょっと自信がありません^^;

我が家はずっと2人平日山歩きでしたので、はじめのころは本当に人に会うことがありませんでした。
そのおかげで山勘は鍛えられたかもしれません。
静かに自分のペースで写真を撮りつつ歩きたいこともあり、今もわざわざ人が少なそうなルートばかり選んで歩いているかも^^;

山の家は野鳥の囀りしか聞こえてこないような静かな環境。
家にいるときも独りの時間は何より大切な時です。

by よしころん (2021-04-08 13:46) 

Jetstream

tochimochi さん、無尽にVルートを歩かれるtochimochiさんでも不安とは、ちょっと意外でした。多分GPSがなければ、私はVルートの領域には踏み込んでいなかったと思います。地図の等高線だけでは予想も判断もし難い尾根や沢があります。場数を踏めば徐々にわかってくるものの初めての道を歩くときはより身構えます。(笑) Vの意味を解すると、道どりだけでなくその場に応じて対応していくということではないかという理解に至ってます。今回のペースはまぐれ、フロックと解し割り引いておきます。仰せの通り無理をしないことでしょう。腰痛は悪化すると厄介です、どうぞケアしてください。

achami さん、滝子山、「山歩き」を楽しむなら道証地蔵からの沢ルートがいいです。晴れの日山頂に立てれば秀麗富岳に感嘆するでしょう。!(^^)! 自由と安全は相反することもあるでしょう。親の立場なら、きっとツアーを進めます。ちょっと僭越で変な例えになりましたが・・(笑)

kuwachan さん、楽しみ方は人それぞれでいいんじゃないでしょうか。!(^^)! 一般的には、人出が多ければ喧騒だし、少なければ心細く不安 ほどほどのところがいいんでしょうね。それがノーマルです。(笑)

OJJさん、秀麗富岳に釣られて、(´・ω・`)です。(笑) 寂悄尾根/じゃくしょうおね→通称寂ショウ尾根と記されてます。寂悄苑という廃屋がありますのでそのあたりに由来しているようです。今年は吉野山のサクラ、最後の奥千本もたぶん満開でしょうね。一度は見ておきたいです。
by Jetstream (2021-04-08 14:00) 

Jetstream

よしころん さん、先ほど書き込んだんですが、なぜか吹っ飛んでました。もう一度頑張って書きます。(笑) 多少の距離はあっても、急登はキツいですね。(;;)
コメントされたことわかりますし、同感です。道中、気に入った花や風景に遇したらゆっくりと眺め楽しみ 撮るもよし、疲れたら休めばいいし、自分で判断すればよし。「孤独」を寂しいと思えばそれで終わります。仰る様に独りの時間・機会であると”ポジティブ”にとらえれば、自由であること、まわりに捉われ流されることもない、顧みて洞察できる機会、自分のやりたいことが出来る。そういう意味で孤独を楽しむこともこれからの人生を過ごすヒントかも・・と 真面目にコメントします。(笑)
by Jetstream (2021-04-08 15:00) 

ぼの

中々歩き甲斐のありそうな山ですね。
自分も結構グループ登山しますが、やはりソロ山行のほうが個人的には好きですね。
まぁ、なんだかんだでリスクは伴いますが…。
山行記、拝見させていただいていると、また自分も山歩きしたくなってくるのですが、今は怪我を治すことだけ考えますね(苦笑)。
by ぼの (2021-04-09 01:50) 

koh925

一人山歩き、私は孤独と同時に道に迷っていないかと不安を感じると
思いますが、豊富な体験と事前の調べで安心なのでしょうね
by koh925 (2021-04-09 09:43) 

takenoko

私の街道歩きは、もっぱら一人でしたが、中山道、甲州街道は寂しい場所が数か所ありました。
by takenoko (2021-04-09 17:09) 

Jetstream

g_g さん、ちょっと抜けてしまってスイマセン!単独もよし、グループもよし。楽しめることが大切ですね。バリでもヤブ漕ぎは御免です。(笑)

ぼの さん、ソロって自由で束縛されないからいいです。山歩きを継続的に続けることは易くはないと最近感じます。最近けがはほとんどないですが、我が身の不具合が問題です。(笑)(´;;`)

koh925 さん、仰せの通りです。やはり準備と情報は重要ですね。そして自然の前には謙虚であることのように思います。

takenoko さん、街道歩きいいですね。山中もあるし人の少ない場所もあるでしょう。古道を歩くのも楽しいですね。!(^^)!
by Jetstream (2021-04-09 23:06) 

ファルコ84

初めは楽そうですが進むにつれ… 私には無理そうです
このブログですっかり山歩きをした気分になりました
息が切れなくてよかった!
途中現れる花や水の流れに癒されました
これからが山登りのシーズンなのでしょうか!
by ファルコ84 (2021-04-09 23:24) 

Jetstream

ファルコ84さん、 山登りに付き合っていただきありがとうございます。(笑) 
富士の広大なながめが見れたら疲れも吹っ飛ぶんですが・・
ライムグリーンの明るい若葉の季節、ハイキングにはいいでしょう。
by Jetstream (2021-04-10 11:54) 

暁烏 英(あけがらす ひで)

このコースは結構きついですね。若いころはそう感じませんでしたが、中高年になってからは参りました。
by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2021-04-10 22:16) 

asa

総距離12㌔、標高差800m余りは、かなりタフなコースですね。
私も、ソロ登山を基本にしていますのでJetstream さんの言ってることは、かなりよくわかる気がします。
by asa (2021-04-11 14:54) 

michi

茶色の尾根道に"薄紫色"のミツバツツジがよく目立ちますね。こんな尾根路を歩いてみたい!

by michi (2021-04-11 17:03) 

nousagi

花も少なく、緑もまだまだというこの時期だからか
ガラガラの山だったんですね。
CMに「一人になりたい、でも独りぼっちはイヤ」
というのがありますが、なるほどと思います。(^^)
by nousagi (2021-04-12 12:27) 

ハイマン

富士山が見えなかったのは残念ですね
でも花咲く山道を歩けたのは良いですね^^
by ハイマン (2021-04-12 22:06) 

Jetstream

暁烏 暎 さん、今回初めてなんで比較は出来ませんが、Vルートのコースタイムは基本的にないのですが、初っ端から消耗しました。(笑)

asa さん、登りはかなり急勾配の部類です。単独行ってあまりいい呼び名ではないと思います。ソロかひとり歩きの方がいいですね。

michi さん、ミツバツツジ、登りだけでなく、下山時のルートでも見れました。春らしい山景色ですね。

nousagi さん、そうです、花も少なく新緑前だったからでしょう。(笑) コメントの通り、ひとりもよし ソロでなくとも気の合った同士・パートナーならいいと思いますね。

ハイマン さん、登頂時刻の12時には晴れの予想だったんで期待しましたが、ダメでした。(笑)(^;^;;;;) ミツバツツジ、いい癒しです。!(^^)!
by Jetstream (2021-04-13 17:35) 

青い森のヨッチン

学生時代は高校のワンゲル部で週末に奥多摩や丹沢に入っていましたが
周りに山ばかりの現在の住居にこしてからは一度も登っていませんが道具をそろえ直してまた登ってみようかなぁと思うような記事でした。
グループ登山ばかりしていたので単独行になるのでちょっと不安です。
by 青い森のヨッチン (2021-05-12 11:55) 

Jetstream

青い森のヨッチンさん、 訪問・コメントありがとうございます。
まわりに山とは羨ましいですよ。ワンゲルで鍛えられたなら、すぐ復活できますよ。!(^^)! 代表的なコースなら、ソロでも大丈夫でしょう。
by Jetstream (2021-05-12 23:46)